原発国民投票が奏でる「血請い錬る歪全」

サラサーテ「チゴイネルワイゼン」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

今日は、この記事を採り上げようかね。


原発国民投票求め議員への働きかけ強化 市民グループ
2012年3月22日20時18分
市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」は22日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で原発の是非を問う国民投票の実現をテーマに集会を開いた。グループは東京都と大阪市で住民投票の実現を目指す活動をしてきたが、今後は国民投票の実現を目指して署名集めや国会議員への働きかけを強めるという。
グループは昨年6月の結成後、インターネットなどで国民投票の実施を求める署名を集めてきた。6月までに100万人分を集めて、衆参両院の議長や各政党に原発の是非を問う国民投票法の制定を申し入れることを目指すという。
グループの事務局長を務めるジャーナリストの今井一さんは、集会に先立って開いた記者会見で「我々は原発反対でも推進でもない。大事な問題だから主権者一人一人に決めさせるべきだと考えている」と訴えた。


(asahi.com)

「主権者一人一人に決めさせるべきだと考えている」んだったら、なぜ、大阪市だけで「住民投票の実現を目指す活動をしてきた」んだ?
東京と大阪が東日本と西日本の経済的中心であり一番電力を消費しているから、東京と大阪で「主権者一人一人に決めさせる」というのは象徴的な意味を持つから、というのであれば、大阪市民だけでなく大阪府民「一人一人に決めさせるべき」だろ。
東京は都民に「一人一人に決めさせる」のに、なぜ、大阪は大阪市民だけなんだ?
しかも、本当に「主権者一人一人に決めさせるべき」なら、何よりも先ず原発の地元において「主権者一人一人に決めさせるべき」だろ。
にもかかわらず、「東京都と大阪市で住民投票の実現を目指す活動をしてきた」のは、原発の地元住民に対して、お前達に決める権利は無い、と言う以外の何物でも無く、「大事な問題だから主権者一人一人に決めさせるべきだと考えている」が詭弁にすぎないことは明らかだな。

今井一らは、実のところ、「喋るセシウム」こと大阪屍長を後押しするために「大阪市で住民投票の実現を目指す活動をしてきた」のよ。


大阪府・市、全原発廃止提案へ 関電に、送電は別会社化
2012年3月18日 20時37分
大阪府と大阪市でつくる府市統合本部は18日、エネルギー戦略会議を市役所で開き、関西電力の全ての原発を可能な限り速やかに廃止することや発送電分離に向けた送電部門の別会社化などを柱とした株主提案の骨子を固めた。役員と従業員の削減も求める。
市は関電株式の約8・9%を持つ筆頭株主。6月に予定される同社の株主総会で、初めてとなる株主提案権の行使に踏み切り、可決を目指す。
だが株主提案で関電の事業などを定めた定款を変更する場合、議決権のある株式総数の3分の2以上の賛同を得ることが必要。他の株主の支持をどこまで広げられるかが焦点となる。


(共同)

2011年8月30日の投稿で紹介したとおり、原発が無くても関西でも電力は足りてる。
そして、まもなく全原発が停止する。


原発ゼロは5月5日に 北海電力が泊3号の定検入り日程を発表
2012.3.26 11:55
北海道電力は26日、泊原子力発電所3号機(北海道泊村、91万2千キロワット)の定期検査を5月5日から始める、と発表した。経済産業省原子力安全・保安院に申請書を提出する。東京電力の柏崎刈羽原子力発電所6号機の定期検査入りで、国内で稼働しているのは泊原発3号のみとなっている。関西電力大飯原発3、4号機の再稼働が遅れれば、5月5日には、国内全54基が停止し、稼働原発がゼロとなる事態が現実となる。
泊3号機は前回の定期検査手続き終了後、昨年4月6日から営業運転を開始する予定だった。だが、東電福島第1原発事故を受け、「試運転」による発電を継続。北海道の高橋はるみ知事が8月17日に、正式に営業運転への移行に同意した経緯がある。
北海道電力は、本来の営業運転開始予定日だった4月6日を基準に、13カ月ごとに義務づけられている次回定期検査を始めるとしてきた。これまでは、「4月下旬」としていたが、定期検査を終了した他の原発の再稼働ができない状況などから、法定期限ぎりぎりの5月5日まで定期検査を入りを先送りすることにした。


(MSN産経ニュース)

であるから、本当に原発を無くしたいのならば、原発の再稼動を阻止するだけで十分。
発送電分離は全く関係ない。
もちろん、自然エネルギーを普及させるために発送電分離、と言い張っておるわけだけど、上でも指摘したとおり、原発が無くても電力は足りているのだから、原発の再稼動阻止に自然エネルギーを結びつけるのはお門違いも甚だしい。
しかも、3月8日の投稿前回の投稿で紹介したとおり、自然エネルギーは全くの虚構。
100万歩譲って、自然エネルギーを普及させるとしても、3月20日の投稿で論じたとおり、電力会社に義務づければいいのであって、発送電分離など全く必要ない。
にもかかわらず、「送電部門の別会社化」を主張しているわけで、それは発送電分離こそが「喋るセシウム」の、そして、それを後押しする市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」の目的であることを露呈してる。
だからこそ、「我々は原発反対でも推進でもない」んだね。

このことは「虚人」=飯田哲也にもそのまま当て嵌まる。
と言うよりも、今井一以上に露骨。
2011年8月30日の投稿で紹介したとおり、「虚人」は、自然エネルギーと発送電分離が民主主義を深める、と言わんばかりに「日本のエネルギー政策の民主化を」などと嘯いていたけど、1月30日の投稿で紹介したとおり、「喋るセシウム」とガッチリ腕を組んだ。
これは「虚人」が民主主義を騙っていたことを物の見事に露呈した。
実際、自然エネルギーと発送電分離が民主主義に不可欠、は卑劣極まる詭弁。
3月7日の投稿で紹介したとおり、「虚人」は「需給調整契約の拡充やピーク料金など市場を活用した需要側管理(DSM)を重心的に実施すべき」と主張しているけど、そして、それは自然エネルギー・発送電分離と表裏一体だけど、1月5日の投稿3月20日の投稿で指摘したとおり、貧乏人は電気を使うな、貧乏人は熱中症で死ね、と言うことに他ならないんだな。
言うまでもなく、それは徹底した新自由主義の思想であり、本当の民主主義とは相容れない。

ここで、次の記事を見てもらおうかね。


背後に有権者…橋下市長、原発全廃へ関電けん制
大阪市の橋下徹市長は19日、大阪府市の「エネルギー戦略会議」が公表した関西電力に原子力発電所全11基の廃止を求める株主提案の骨子について、「今は原発に距離を置こうというのが全国民の認識だ。しっかりと関電に伝えたい」と述べ、京都、神戸両市との共同提案に改めて意欲を示した。
報道陣の取材に答えた。大阪市は関電株の約9%を保有する筆頭株主で、神戸市は約3%、京都市は約0・5%を保有。橋下市長は、「選挙で選ばれた市長の背後には有権者がいる。単純な(3市合計で)13%の株主として扱ってはいけない」と関電側をけん制。6月の同社株主総会での提案に向け、個人株主などに賛同を広げる戦略も検討する考えを示した。


(2012年3月20日15時31分  読売新聞)

「市長の背後には有権者がいる」という言い草は、今井一が大阪府民を排除して「大事な問題だから主権者一人一人に決めさせるべきだと考えている」と言い張ったことに通じるな。
つまり、「大阪市で住民投票の実現を目指す活動をしてきた」ことが、「喋るセシウム」が「市長の背後には有権者がいる」と言い立てる論拠を与えているんだね。
「市長の背後には有権者がいる」じゃなくて「市長の背後には今井一がいる」んだね。
って言うか、大阪屍長の背後霊だね、今井一は。

「自然エネルギーで脱原発」を吹聴している連中の殆どは今井一を支持しているし、「虚人」は「自然エネルギーで脱原発」を吹聴している連中のアイドル。
不肖私めが2011年8月30日の投稿で「虚人」のネオリベ性と反民主性に警鐘を鳴らしたにもかかわらず、2011年9月3日の投稿で紹介したとおり、「kojitaken」と名乗る飯田哲也信奉者が悪態を吐いたのは、その最たる例。
つまるところ、「自然エネルギーで脱原発」を吹聴している連中は今井一・飯田哲也と同類であり、であるから、結局のところ「喋るセシウム」と同類なんだね。
実際、外国と日本とでは自然条件が全く違うにもかかわらず、「自然エネルギーで脱原発」派は盛んに、ドイツはこ~の、スペインはあ~のなどと言い立てて自然エネルギーを正当化しているけど、それは自然を理解していないことを露呈しているわけで、自然を理解していない輩が自然エネルギーを吹聴しているということ自体が、自然エネルギーの虚構を、そして、発送電分離を正当化したいが為だけに自然エネルギーを煽り立てているにすぎないことを露呈している。

そもそも、「喋るセシウム」に投票する大阪市民は「民主主義」を理解していない。
だから、そのような連中「一人一人に決めさせる」のは、本来の意味における「主権者一人一人に決めさせる」ことをますます形骸化し、民主主義をますます空洞化する危険性を孕んでいるにもかかわらず、わざわざ「大阪市で住民投票の実現を目指す活動をしてきた」わけで、今井一らの、そして、彼らを支持する連中の底意が透けて見えるな。
「喋るセシウム」を改革者に、偉大な指導者にみせかけるための「住民投票」なんだね。
今日のニュースによると、大阪市議会は原発住民投票条例案を否決したらしいけど、それは始めから織り込み済みなのよ。
市議会は大阪市民の声に応えられなかった → けど、「喋るセシウム」がリーダシップを発揮して関電に全原発廃止を提案した → 「喋るセシウム」こそ市民の偉大なリーダーであると錯覚させる → 議会制民主主義を空洞化させる → 電力自由化という売国ネオリベ政策を推し進める → さらに、3月14日の投稿で紹介したとおり、ウォーターバロンに我国の水を支配させる → 最終的には、日本という国を実質的に消し去る。
これが原発住民投票の、今井一の、そして、「自然エネルギーで脱原発」を唱えている連中の目論見。

もちろん、そのためには「喋るセシウム」を国家のリーダーに仕立て上げねばならない。
原発国民投票の目的は正に其処にあり、それは1月26日の投稿で採り上げた2012年1月22日の朝鮮日刊新聞社説にハッキリと見て取れる。
「リーダーの発信ぶりの違いも大きい。大阪の橋下徹市長は、住民投票そのものには懐疑的だが、市長選で「脱原発依存」を掲げていた。それで関心を持った市民も多かったろう」と言い立てたんだね。
つまり、ダイオキシンタロウと対比させて、「喋るセシウム」のリーダーシップを強調したんだな。
「喋るセシウム」を国家の「リーダー」に見立ててるわけ。
これが、原発の地元をも差し置いて「東京都と大阪市で住民投票の実現を目指す活動をしてきた」意図なのよ。
そして、原発国民投票は「喋るセシウム」を国の「リーダー」にする首相公選制を意図してるんだな。
だからこそ、一市長にすぎない「喋るセシウム」も国のリーダー気取りで「今は原発に距離を置こうというのが全国民の認識だ」などとほざいてるわけ。
逆に言えば、核武装とか言ってた「喋るセシウム」が、突如として「今は原発に距離を置こうというのが全国民の認識だ」などとほざいているという事実は、「自然エネルギーで脱原発」を唱えている連中こそが「喋るセシウム」を押し立てているという真実を示しているんだな。

原発事故に乗じて民主主義を騙り民主主義を葬ろうと企む今井一や飯田哲也、そして、その支持者・信奉者は最も悪辣なファシストだ!
民主主義を守るため、橋の下で踊り狂う「自然エネルギーで脱原発」派を断固として駆逐すべし!!

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