介護のエセ英雄の傷害

リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

今日はこの記事を採り上げようかね。


ワタミ、秋田に風車12基 使用電力の3割自前調達
コストは上昇、環境配慮を重視
2012/4/7 0:49
外食大手のワタミは2015年までに秋田県で最大12基の風車を建設する。風力発電の専門会社と連携し、自社の介護施設や飲食店の電気として活用。12基の体制でワタミ全体の電力使用量の3割超を賄う。全国の原子力発電所がほぼ全て停止するなど電力不足の懸念がある中、再生可能エネルギーを積極活用する。コスト面では負担が増えるが、自前で電力を調達する体制を整えることで環境に配慮する企業姿勢もアピールし、顧客拡大・・・


(日本経済新聞 電子版)

「自然エネルギーで脱原発」の欺瞞と卑劣さ邪悪さはこの記事に集約されてるな。

「自前で電力を調達する体制を整える」なんて言ってるけど、介護施設の屋根や敷地内に太陽光発電パネルを並べて、その電力を利用するのなら「自前で電力を調達する」と言えなくも無いけど、どうやって風力で「自前で電力を調達する」んだ?
風車から「自前で」介護施設にまで送電線敷くの?
んなわけねえだろ。
「風力発電の専門会社と連携し」ということは、風力発電会社に出資し、電力は東北電力の送電網に流すということだろ。
だったら、テメエとこの風車で発電した電力と火力発電所で発電された電力をどうやって区別するのかね?
テメエとこの風車で発電した電力がテメエとこの介護施設に送られるという保証があるのかね?
あるわけねえだろ。
「自前で電力を調達する体制を整える」が詭弁にすぎないことは明らかだな。

もちろん、「自然エネルギーで脱原発」派は、ワタミ様がワタミ様の風力発電を使わなくても、ワタミ様の風力発電を電力網に流すということは実質的に「自前で電力を調達する体制を整える」ことですぅ~~~、と喚き立てるだろうけど、それこそが詭弁。
東北電力の送電網に流すということは、東北電力に高値で買い取らせるということだろ。
3月20日の投稿で紹介した2012年3月7日の朝鮮日刊新聞社説が「ただし、買い取り費用は電気料金に上乗せされる。負担するのは消費者だ」と高言していたとおり、もちろん、それは一般市民に転嫁される。
ということは、「自前で電力を調達する体制を整える」ではなく、実は「国民の資金で電力を調達する体制を整える」ということだな。

しかも、それだけじゃねえ。
3月8日の投稿で紹介したとおり、我国において風力で安定した発電はできない。
3月26日の投稿で紹介した太陽光発電と同程度か、恐らく、それ以上に不安定。
そんな物は実際上は何の役にも立たないんだな。
風車は何時止まるか判らないのだから、それを当てにしていたら停電になって大惨事が起きかねない。
そうである以上、風車が回っていようが止まっていようが、火力で安定した電力を供給し続けざるを得ないのよ。
つまり、安定した電力を供給する電力会社の送電網に流すからこそ、「自前で電力を調達する体制を整える」などと嘯けるのであって、実のところ「東北電力の資金で電力を調達する体制を整えている」にすぎないんだね。

「自然エネルギーで脱原発」派は、いやですぅ~~~、風力発電に貢献なさっている渡辺美樹様を批判しないでくださ~~~い、と泣き叫ぶだろうけど、「自前で電力を調達する体制を整える」って言い張るんなら、東北電力の送電網に電力を流すな!
「自前で電力を調達する体制を整える」などと高言するのは、送電線も「自前」で「調達」してからにしやがれ!
少なくとも、東北電力に高値買い取りさせるんじゃねえ!

安定した電力を供給できないくせして、あべこべに「電力不足の懸念がある中、再生可能エネルギーを積極活用する」などと嘯き、実は、東北電力に寄りかかり、挙句は、一般市民から強引に金を毟り盗りながら、ヌケヌケと「環境に配慮する企業姿勢もアピール」などと広言して憚らない、その卑劣さよ。
反吐が出るぜ!
しかし、それも当然。
これを見ろ。


介護現場を顧みない渡辺美樹・ワタミ社長
2007年9月号 [ビジネス・インサイド]
介護業界最大手コムスンの事業売却問題の道筋が、ようやく付けられた。当初の一括譲渡方針から転換して、訪問介護など在宅系は都道府県ごとに分割して各県1社に譲渡、有料老人ホームなど居住系は1社に譲渡されることになった。
この方針転換にほくそ笑んでいるのが、居酒屋大手ワタミの渡辺美樹社長。一括譲渡では大手のニチイ学館に及ばないとみられたが、今回のスキームでは居住系譲渡先の最有力候補だ。ワタミは2005年、有料老人ホームを展開する「アールの介護」を買収して介護事業に参入した。売上高30億円弱の会社を70億円強で買収したことから高値づかみと揶揄されたが、今では主力の外食がパッとしないワタミグループの収益を底支えしている。機関投資家の間では、早ければ3年後には外食の利益水準を抜くと目されている。
ところが介護業界では、外食仕込みの渡辺社長の「手法」にはとかく批判が多い。ワタミの買収後、「アールの介護」の社員3分の1以上が同社を離れる「事件」が起こった。
3Kの代表例とされる介護職場は職員の頑張りで維持されているが、渡辺社長は何の追加手当もなく、食事、入浴対応などでさらなる負荷を押しつけた。職員が集団で抗議すると「入居者の幸せが自分の幸せでないのだったら、どうぞ辞めてください」と、長年貢献してきた介護職員に自主退職を促したという。「お店はお客様だけのためにある」「施設は入居者様のためにある」。一見崇高な「渡辺語録」も、苛酷な現場に依存し、その苦労を一顧だにしないのだとしたら、途端に色あせる。同じく買収した郁文館中学・高校でも有力教師の離反が相次いでいるという。


(FACTA)

高値買い取りに寄り掛かりながら「環境に配慮する企業姿勢もアピール」などと広言して憚らないのは、「3Kの代表例とされる介護職場」の「苦労を一顧だにしない」で「施設は入居者様のためにある」などと広言するのと全く同じ。
つまり、「再生可能エネルギー」の本性はワタミの本性と同じ。
介護職員に寄生して利を貪るような輩だからこそ、電力会社に寄生し一般市民に寄生する「再生可能エネルギー」の腐臭を嗅ぎつけて来たんだね。
福祉を金づるとしか考えないワタミが「再生可能エネルギー」に参入してきたということが、環境を金にするための「再生可能エネルギー」に他ならないことを露呈してるんだな。

「自然エネルギーで脱原発」派が風力、風力と煽り立てるからこそ、渡辺美樹のような輩がデカい面するんだよ!
ワタミを正当化する「自然エネルギーで脱原発」派を社会から駆逐せよ!!

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