強盗殺人犯が奏でる自然エネルギー三重奏

メンデルスゾーン「ピアノトリオ第1番」より第2楽章

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

今日はこれを採り上げようかね。


漢字の多くは、一字の成り立ちに濃密な事柄を秘める。たとえば「民」の字は、目を突き刺している形だという。漢字学者の故・白川静さんによれば、視力を失った人を民と言い、神への奉仕者とされた。それがいつしか「たみ、ひと」の意味で使われるようになったそうだ▼意味の変化には「知らしむべからず」の臭いがする。おとなしく権力に従わせる対象を「民」と呼んだのではないか――。そんなことを、「原子力ムラ」の伏魔殿ぶりから連想した。民に目隠しをし、民を侮る、思い上がった人たちである▼ムラで重きをなす原子力委員会は国の原子力政策の基本を決める。そこで内々の「勉強会」を重ね、電力業界とのなれ合いの末、推進派に有利なように報告書案が書き換えられていたという▼この期に及んでの無反省に驚くほかない。そういえば専門委員の中には、原発関連企業などから寄付を受けていた人もいる。この組織、壊して更地にして作り直す必要がある。古い革袋に新しい酒は入れられない▼事故のあとも、必要かつ正しい情報が様々に遮断されているようだ。脱原発を訴えれば、「情緒的」「感傷」といった蔑(さげす)みが産・官・学から返ってくる。夏場の電力が足りないと迫られる。これでは今日より良い明日は見えてこない▼原発を知らなかったこと、知ろうとしなかったことを、多くの人が誠実に悔いている。欺き隠して知らせなかった罪を、ムラは心底自省するべきなのだ。欺瞞(ぎまん)の上塗りはごめんである。


(2012年5月26日の「天声人語」)

2011年8月18日の投稿9月11日の投稿で紹介したとおり、朝鮮日刊新聞は原発利益共同体の中枢に居座って東電から甘い汁を吸ってきた。
であるから、これを例えれば、次のようになるな。

三人組の強盗殺人犯がいた。
犯人Aは金品を奪う。
犯人Bは見張り役。
殺しは犯人Cが請け負った。

ところが、犯人Aは自分だけ金を持ってトンズラし、犯人Bは空手でトンズラし、犯人Cだけが捕まった。
もちろん、世間は犯人Cに轟轟たる非難を浴びせたわけだけど、犯人Aは涼しい顔で人前に現れ、犯人Cに対して「民に目隠しをし、民を侮る、思い上がった人たちである」だの、「欺き隠して知らせなかった罪を、ムラは心底自省するべきなのだ」だのと言い放ったんだね。
そして、それを見た犯人Bも涼しい顔で人前に現れて、こんなことほざいてるんだな。


原子力委員会―この反省のなさは何だ
「原子力ムラ」は3・11後も何の反省もしていない。憤りと同時に、「やっぱり」との思いがつのる。
原子力委員会の事務局(内閣府)が、電力会社など原発推進の側だけを集めた非公式な会合を20回以上も重ね、核燃料サイクル政策の見直しを議論する小委員会の審議前に情報を流していた。
会合に小委員会から出席していたのは座長だけ。報告書案も事業者に有利になるよう書き換えられていた。
原子力委員会への信用を根本から揺さぶる事態である。偏向したやり方が発覚した以上、組織は白紙から見直すべきだ。これまでの議論も不正な点がないか検証する必要がある。
原子力委員会は、国の原子力政策の基本を決める役割を担ってきた。親委員会のもとに、いくつかの小委員会や専門部会が置かれている。原子力を推進する最高機関である。
原発事故を受けて、原子力安全・保安院や原子力安全委員会など規制機関については改組が決まったが、原子力委員会は手つかずだ。
今回の不祥事をみる限り、「原子力ムラ」の巣窟になっているとしか思えない。
例えば、事務局には以前から電力会社や原子炉メーカーの出向社員が複数、常駐しているという。おかしな話だ。
原子力に批判的な識者からは「意見が反映されない」との不満もあがっていた。
別の委員会に属する浅岡美恵弁護士は、審議が事務局に誘導されたり、実際の議論と事務局がまとめる内容に隔たりがあったりすることを詳細な資料にして提出している。
非公式会合はこうした中で明らかになった。浮かび上がるのは、事務局を通じて利害関係者が情報を入手し、委員を差し置いて政策を取り仕切ろうとする「ムラ」そのものの図式だ。
原子力委員会は原子力政策大綱の改定も審議している。核燃サイクル問題とあわせて政府のエネルギー・環境会議に複数の改定案を示し、政府は他のエネルギー政策とともに「国民的議論」を経て決める段取りだ。
だが、こんな行為が繰り返された末にできた「案」を、どうやって信用しろというのか。
野田首相、細野原子力担当相は事態を深刻に受け止めるべきだ。実態の解明を急ぐ。委員長らの進退を含め、組織のあり方を抜本的に改める。
そこからやり直さないまま、原子力政策を議論しても、誰も信用しない。


(2012年5月25日の朝鮮日刊新聞社説)

判るよな。
浅岡美恵というのは、例の、ファッショの女中ね。
で、4月3日の投稿で解説したとおり、犯人Aと犯人Bは犯人Cの替わりに大穢健三郎と新たな強盗殺人トリオを結成。
すなわち、1月5日の投稿3月20日の投稿で解説したとおり、自然エネルギー高値買い取りで奪い盗った挙句、「ピーク時の料金を高くする」ことで、貧乏人を殺そうと目論んでいるわけ。
「欺瞞の上塗りはごめんである」と嘯いて、「強盗殺人の上塗り」を目論んでいるのだよ、自然エネルギー賛美者という人非人どもは!

4月22日の投稿へのコメントは「批判の次は未来を描く。それも大切な仕事」と言ってたけど、5月18日の投稿で紹介したとおり、自分達こそ「夏の節電―急げ、急げ、もっと急げ」と煽り立てながら、ヌケヌケと「夏場の電力が足りないと迫られる。これでは今日より良い明日は見えてこない」などと嘯く強盗殺人犯が描く「明日」を信じるのかね?

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