温暖化風邪にはルルが効く

ベルク「ルル組曲」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

2011年9月25日の投稿で紹介したけど、江守正多が「温室効果ガスが増えれば、地表付近にたくさんエネルギーが溜まって。そうすると、地表付近の温度が上がるというのは、モデルとかチューニングとかをする以前の、よく分かっている理論の段階の話なので」と認めていたとおり、人為的(CO2)温暖化は基本原理の問題だから、CO2の温室効果は飽和しているということが明らかになれば、それだけで十分であり、従って、論争の勝敗はもはや着いているのであり、北極海の氷がぁ~だとか、グリーンランドの氷床がぁ~だとか、旱魃がぁ~だとか、具体的なことをゴチャゴチャと議論する必要は全く無いんだね。
けど、困ったことに、朝鮮日刊新聞購読層などは、昨日の投稿の図1で紹介した記事を見せられると、やっぱり人為的温暖化ですぅ~~~、と思い込んでしまうわけ。
昨年10月19日の投稿で指摘したとおり、朝鮮日刊新聞購読者に多い「リベラル」層ちゅうのは、高学歴者が多いけど、その実は、犬並みの知能しかないから、「VS.気候異変」だの「温暖化 すぐそばに」だのというような、見え透いた煽動だけでコロッと温暖化風邪に罹ってしまうんだな。
実際のところ、このような高学歴気取りのバカは始末に終えないんだけど、可哀想だから、風邪薬を処方してあげようかね。

昨日の投稿の図1の記事で左側に書き連ねていることを順に見ていくと。

[論点1] 世界気象機関(WMO)によると、2012年は観測史上9番目に暑い年だった。気温を下げる効果があるラニーニャ現象が起きていたが、世界各地で高温を記録。WMOは温暖化などの気候変動が要因とみる。人間の活動による気温上昇は自然現象をしのぐまでになりつつある。

はい、ルル。

図1 1997年から2012年8月までの全球平均気温偏差の推移

図1 1997年から2012年8月までの全球平均気温偏差の推移

IPCC党の主張によれば、気候モデル(=コンピュータシミュレーション)はエルニーニョやラニーニャを再現できる。
けど、昨年12月22日の投稿で紹介したとおり、IPCCの気候モデルにおいて15年間も気温上昇が停滞することはあり得ない。
つまり、「人間の活動による気温上昇は自然現象をしのぐまでになりつつある」んなら、ラニーニャを考慮しても15年間も気温上昇が停滞することは無い。
「人間の活動(=人為的排出CO2)による気温上昇」はIPCCの見積もりよりも遥かに弱い、ということ。
「人間の活動による気温上昇は自然現象をしのぐまでになりつつある」は真っ赤な左翼の真っ赤な嘘

国立環境研究所の地球環境センター長とやらは「温暖化はストップしていない。このまま温暖化が進めば、伝統行事が失われてしまう可能性は否定できない」と喚いているけど、テメエの思考がストップしているのに、「温暖化はストップしていない」って、何の冗談かな?
昨年4月20日の投稿で指摘したとおり、コヤツらは温暖化風邪に罹って熱にうなされ、「神=コンピュータ」は天地を創造するのであり、であるから、気候は「神=コンピュータ」の結果のとおりになるはずであり、であるから、「温暖化はストップしていない」と言ってるだけ。

[論点2] 北極の氷は過去最小の341万平方㌔まで減少。これまで最小だった2007年より2割近く小さかった。

はい、ルル。

図2 1959年の北極点

図2 1959年の北極点

「過去最小」というのは近年のデータのみに基いた話。

[論点3] ロシアでは10年につぐ観測史上2番目に暑い夏となった。

はい、ルル。

図3 NOAAホームページより

図3 NOAAホームページより

2010年の熱波は自然現象です。

[論点4] 日本の海洋研究開発機構などの研究で、北極海の氷が夏に大きく減ることは、日本やこれらの地域が冬に寒くなる一因だと分かってきた。

はい、ルル。

図4 北半球高緯度の気温推移

図4 北半球高緯度の気温推移

1940年前後の北極圏の気温は高かった。
一方、ドイツの1月の気温を見てみると、

図5 ドイツの1月の気温推移

図5 ドイツの1月の気温推移

1940年前後はメチャメチャ低温。
確かに「北極海の氷が夏に大きく減ることは、日本やこれらの地域が冬に寒くなる一因」である可能性が高い。
とは言うものの、1940年前後の北極圏の気温は現在の気温と同じほど高い。
人為的なCO2排出は20世紀後半に激増したから、しかも、IPCCによれば、CO2の影響は北半球高緯度で大きいはずだから、CO2温暖化が本当ならば、北極圏の現在の気温は1940年前後よりもずっと高いはずなのに、そうはなっていない。
やはり、「人間の活動(=人為的排出CO2)による気温上昇」はIPCCの見積もりよりも遥かに弱い、ということ。

[論点5] 温度上昇による海水面上昇も深刻だ。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書によると、1993~2003年には熱膨張で年間約1.6㍉ずつ海水面が上がった。

はい、ルル。

図6 海洋貯熱の推移

図6 海洋貯熱の推移

昨年10月9日の投稿で紹介したとおり、このデータから導き出される放射強制力はIPCCが主張する値よりもずっと低い。
Roger Pielkeは、global radiative feedbackが負か、さもなくば、IPCCのanthropogenic radiative forcingが間違っている、と言っていたけれど、フィードバックは水蒸気の効果が主で、IPCCによれば水蒸気にはradiative forcingが無いから、結局、IPCCの放射強制力が間違っていることは明らか。
ということは、やはり、「人間の活動(=人為的排出CO2)による気温上昇」はIPCCの見積もりよりも遥かに弱い、ということ。

但し、1993~2003年に限れば、海洋貯熱は高かった。

図7 Phys.Lett. A376(2012)1226 より

図7 海洋貯熱のデータから導き出された放射強制力。海洋貯熱が大きいほど放射強制力も大きい。(Phys.Lett. A376(2012)1226 より)

データの一部分だけを切り出して温暖化を煽り立てているんだね、人為的温暖化論者は。

[論点6] 米国は干ばつや記録的な熱波に襲われた・・・東大などの研究で氷河や氷床が解けたことになどに加え、人間がくみ上げた地下水の流入の影響が大きいことも判明した。

はい、ルル。

図8 グリーンランドの氷床にできた谷川状の水溜り

図8 グリーンランドの氷床にできた谷川状の水溜り

矢印をつけたところが黒くなってるけど、これはスス。
ススが光を吸収して、グリーンランドの氷床を溶かしているんだね。
周りが雪と氷だから、窪みの水も凍ってしまうはずなのに、そうなっていないのは、水溜りの底にススが沈殿して、それが光を吸収し、水を暖めているから。

もう一錠。

図9 真っ黒な氷河

図9 真っ黒な氷河

氷河が真っ黒。
これもスス。
それが氷河を溶かしている。

もちろん、ススも「人間の活動」の結果だから、その意味においては、人間が氷河や氷床を溶かしたことになるけれど、上で指摘したとおり、人為的排出CO2の影響は弱い。
確かに、CO2排出量が多いほどススも多く排出されるけど、ススの排出を防ぐことは容易。
我国や欧米では既に対策は出来ている。
それなのに、CO2の影響を過大評価することは、ススの影響から目を逸らせ、後進国の対策を遅らせ、その結果、環境に悪影響を及ぼすだけ。

昨年8月16日の投稿で紹介したけど、トレンバースは「湿度が高ければ涼しく、低ければ暑くなる傾向にある。熱が水分の蒸発に使われず、すべて気温の上昇につながるからだ」と言ってた。
それならば、「人間がくみ上げた地下水の流入の影響が大きい」ということは、地中の水分が減少し、その結果、「熱が水分の蒸発に使われず、すべて気温の上昇につながる」ということであり、それが気温上昇を引き起こす一因になってるんだね。
米国では地下水の汲み上げがエグイから、それが「米国は干ばつや記録的な熱波に襲われた」原因なんだよ。
もちろん、それも「人間の活動による気温上昇」だけど、CO2の影響を過大評価することは、CO2以外の人為的要因から目を逸らせ、ススの場合と同様、環境に悪影響を及ぼすだけ。

[論点7] 12年の1~10月の地球表面の平均気温は1961~90年までの平均気温よりも約0.45℃高かった・・・IPCCは気候変動が進行すると、強い台風が増える可能性を予測している。

はい、ルル。


台風15号、910ヘクト・パスカルで沖縄通過
大型で非常に強い台風15号は26日、沖縄本島や鹿児島県・奄美大島などを風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら、那覇市の東の海上を北上、同日午後9時前に沖縄本島を通過した。
中心気圧は910ヘクト・パスカルで、日本を襲った台風としては過去最大級の勢力に発達しており、気象庁は沖縄県や奄美地方で記録的な暴風や大雨になる恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
同庁の発表では、26日午後8時現在、那覇市の北東約70キロの海上を時速20キロで北西に進んでいる。中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。同日午後には鹿児島県・沖永良部島で最大瞬間風速42.7メートル、那覇市でも同34.8メートルを観測した。
沖縄気象台によると、沖縄県を通過した台風で中心気圧が最も低かったのは、1959年の台風14号(908.1ヘクト・パスカル)。今回はそれに匹敵する勢力になった。同庁によると、本土に上陸した台風で中心気圧が最も低かったのは、61年の台風18号で925ヘクト・パスカル。
同県では宜野湾市の男性(78)が転倒して頭をけがするなど、4人が軽傷。鹿児島県では与論町の全域の2450世帯5480人、徳之島町の亀津地区の一部(170世帯)に避難勧告が発令され、鹿児島、沖縄両県で800人以上が避難した。両県で3万2000世帯以上が停電した。
那覇空港(那覇市)では全便が欠航し、午後3時に空港ターミナルビルも閉鎖。本島と離島を結ぶ航路はすべて欠航した。
気象庁によると、台風15号は27日にかけ、強い勢力を保ったまま東シナ海を北上する。同日午後6時までの24時間雨量は、多いところで沖縄県で400ミリ、奄美地方で250ミリを予想している。


(2012年8月26日21時06分  読売新聞)

気温が低い方が台風が強いですが、何か?

[論点8] 気候変動の影響を抑えるには、気温上昇を2度以内にすることが必要だとされる。

はい、ルル。

図10 21世紀の気温予想

図10 21世紀の気温予想

昨年1月9日の投稿で論じたとおり、20世紀の気温上昇は専らCO2増加が原因だとしても、今世紀中の気温上昇は2℃以内に収まる。
って言うか、昨年11月14日の投稿で指摘したとおり、CO2の温室効果はほぼ飽和しているから、CO2の温室効果が上がる余地は0.3℃しか残っていない。
(実際には、CO2の吸収帯域は大気の窓領域にも広がっているかから、CO2が目茶苦茶に増えれば、CO2の温室効果はもっと上がるけど、人為的CO2排出でそれは問題にならない。)

図11 15μm帯域の温室効果。赤はCO2、水色は水蒸気の寄与

図11 15μm帯域の温室効果。赤はCO2、水色は水蒸気の寄与

昨年11月19日の投稿で紹介したとおり、トレンバースは、CO2の温室効果(の増分)はフィードバックで4倍に増幅される、と言い立てていたけど、それを受け容れたとしても、気温は0.3℃×4=1.2℃しか上がらない。
しかも、飽和に近いから、今後CO2が増えても、気温は少しずつ上がっていくだけであり、心配する必要は全く無い。

[論点9] しかし、WMOによると、11年の地球の温室効果ガスの濃度が過去最高値を更新した。地球規模での速やかな対応が強く求められている。

いい加減ウザイけど、はい、ルル。

図12 IPCC第4次報告書のFAQ3.1の図1

図12 IPCC第4次報告書のFAQ3.1の図1

上図の黄色の線がIPCCの人為的温暖化論なんだよ。
実際、下の表の一番上の式がIPCCの理論で、

図13 IPCC第3次報告書の表6.2

図13 IPCC第3次報告書の表6.2

それをグラフにしたのが下図の赤線で、青線が図12の黄色の線に相当するから、

図14 1970年以降の気温偏差とIPCCの理論予想

図14 1970年以降の気温偏差とIPCCの理論予想

IPCCが正しければ、つまり、人為的CO2排出が温暖化を起こすのならば、今年は1998年よりも0.3℃気温が高いはずなんだね。
しかも、「11年の地球の温室効果ガスの濃度が過去最高値を更新した」のであれば、もっと上がっているはず。
ところが、図1で示したとおり、この15年間、気温上昇は停滞したまま。
IPCCの人為的(CO2)温暖化はでっち上げなんだよ!

ルルを飲んで、温暖化風邪を早く治してね。

って言うか、飲みすぎだな。
もう9錠も飲んじゃったぞ。
さすがは、9条護憲派。
風邪薬の飲みすぎで死ぬぞ。
って言うか、実は、「地球規模でのIPCC信者の速やかな死が強く求められている」んだよ。

[論点10] 農作物やインフラへの深刻な被害が出る恐れがある。

はい、ルル。

図15   IPCC第4次報告書の図9-5より。黒線が観測データで赤線はコンピュータシミュレーション。

図15   IPCC第4次報告書の図9-5より。黒線が観測データで赤線はコンピュータシミュレーション。

ピナツボ(Pinatubo)火山が噴火し、北半球で気温が下がった時、東北地方は凶作になった。
ところが、人為的温暖化論者は、1900年頃の気温が正常、と言い張るんだね。
その証が例のホッケースティック。

図16 RealClimateの「Wahl-to-Wahl coverage」より

図16 RealClimateの「Wahl-to-Wahl coverage」より

1900年頃の気温が正常なら、凶作どころではなく、大飢饉に陥り、世界中で餓死者が続出するはず。
にもかかわらず、それが正常、と言い張るんだね、人為的温暖化論者は。
如何に異常な連中であるかは明らかだろ。

ルル一瓶一気飲みで死にさい、ね。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。