気象庁のデマを信じて泣き、歎き、CO2を憂い、怯えるノータリン

バッハ、教会カンタータ第12番「泣き、歎き、憂い、怯え」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

気象庁が性懲りもなく人為的(CO2)温暖化を煽り立てているようだな。


今世紀末期に3度上昇か=日本の平均気温、温暖化で-猛暑大雨増加・気象庁
(2013/03/16-19:42)
21世紀半ばに世界の温室効果ガス排出量がピークを迎え、その後緩やかに減少するとのシナリオに基づく場合、同世紀末期(2076~95年)の日本の年間平均気温は20世紀末(1980~99年)より全国で3度程度上昇するとの予測を気象庁が発表した。日本の南より北、夏より冬の方が気温の上昇幅が大きいという。
最高気温が35度以上の猛暑日は全国平均で年間7.6日増加し、夜でも最低気温が25度以上の熱帯夜が同19.5日増加。年間降水量は全国平均で109ミリ増え、1時間に50ミリ以上の雨が降る回数が年間2倍程度増える一方で、雨が降らない日も7.7日増えるなど、極端な現象が目立つようになる。
熱中症や風水害の被害者が増えるとみられ、気象庁は長期的に温室効果ガスの排出量を減らす緩和策とともに、社会的な適応策が必要になると指摘している。


(時事ドットコム)

じゃあ、日本の平均気温の推移を見てみると。

図1 日本の平均気温の推移(気象庁のデータ)

図1 日本の平均気温の推移(気象庁のデータ)

赤い直線を引いて温暖化を強調しているけど、このような直線に意味があるのは、データが直線の上下を行き来している場合のみ。
ところが、上図では1980年末以降のデータが殆ど赤い直線の上にある。
つまり、1980年末から不連続に気温が上昇しているんだね。
このような上昇は観測環境の劣化(都市化の影響)に因るところが大きいんだよ。
そして、1990年以降は気温の上昇がストップしてる。
1月13日の投稿の図1に見えるとおり、世界平均気温の上昇はこの15年間停滞しているけど、なんと、我国では既に20年間以上も停滞しているんだね。
しかも、3月13日の投稿で指摘したとおり、図1のデータは寒暖計の記録ではなく、それを修正(改竄?)した結果にすぎないんだな。
つまり、図1では温暖化が過度に演出されている可能性が高いんだよ。

3月13日の投稿では、気象庁が日本の年平均気温偏差を求める際に用いる17の観測所のうちの根室、銚子、宮崎の3地点だけを、しかも、「GISS Surface Temperature Analysis」のサイトに載ってるグラフを紹介しただけだったので、今回は17地点の全てについて自前でグラフを描いて調べてみよう。
もちろん、使うのは寒暖計の記録、つまり、「GISS Surface Temperature Analysis」の「data set “0”」。

[1] 網走

図2 網走の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図2 網走の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

最小2乗フィッティングに依れば、1890年から1988年までの気温上昇は100年当り0.69℃。

[2] 根室

図3 根室の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図3 根室の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1881年から1988年までの気温上昇は100年当り0.47℃。

[3] 寿都

図4 寿都の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図4 寿都の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1888年から1988年までの気温上昇は100年当り0.36℃。

[4] 山形

図5 山形の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図5 山形の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1890年から1988年までの気温上昇は100年当り0.8℃。

[5] 石巻

図6 石巻の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図6 石巻の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1888年から1988年までの気温上昇は100年当り0.6℃。

[6] 伏木

図7 伏木の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図7 伏木の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1888年から1988年までの気温上昇は100年当り0.78℃。

[7] 長野

図8 長野の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図8 長野の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1897年から1988年までの気温上昇は100年当り0.68℃。

[8] 水戸

図9 水戸の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図9 水戸の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1897年から1988年までの気温上昇は100年当り0.52℃。

[9] 飯田

図10 飯田の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図10 飯田の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1898年から1988年までの気温上昇は100年当り0.95℃。

[10] 銚子

図11 銚子の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図11 銚子の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1887年から1988年までの気温上昇は100年当り0.47℃。
3月13日の投稿では、顕著な温暖化は認められないと言ったけど、最小2乗フィッティングでは0.5℃弱の温暖化になる。
(けど、最小2乗フィッティングの値に意味があるとは限らない。上のグラフを俯瞰する限り、温暖化は殆ど認めがたい。)

[11] 境

図12 境の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図12 境の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1886年から1988年までの気温上昇は100年当り0.78℃。

[12] 浜田

図13 浜田の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図13 浜田の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1893年から1988年までの気温上昇は100年当り0.74℃。

[13] ひこにゃん

図14 彦根の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図14 彦根の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1894年から1988年までの気温上昇は100年当り0.87℃。

[14] 宮崎

図15 宮崎の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図15 宮崎の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1886年から1988年までの気温上昇は100年当り0.5℃。
(但し、銚子と同じく、上のグラフを俯瞰する限り、温暖化は殆ど認めがたい。)

[15] 多度津

図16 多度津の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図16 多度津の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1893年から1988年までの気温上昇は100年当り0.89℃。

[16] 名瀬

図17 名瀬の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図17 名瀬の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1897年から1988年までの気温上昇は100年当り0.82℃。

[17] 石垣島

図18 石垣島の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

図18 石垣島の寒暖計の記録(黒線)と1988年までの最小2乗フィッティング(赤線)

1897年から1988年までの気温上昇は100年当り0.86℃。

以上17地点の平均を採れば、1980年末までの100年当りの気温上昇は0.69℃。
気象庁発表値(1.15℃)の6割。
もちろん、気象庁の値は1990年以降のデータを考慮した値だけど、始めに述べたとおり、1990年以降の不連続な気温上昇は観測環境劣化の影響が大きいから、そして、1990年以降は気温上昇が認められないから、1990年以降も含めたこの120年間の気温上昇は100年当り0.7℃と見なして間違いない。
つまり、1960年以前の気温に関する修正(改竄)のために、そして、1990年以降の観測環境劣化のために、温暖化が過大に評価されているんだね。

こりゃ、気象庁。
寒暖計の記録を公表しろ!

大気中CO2濃度が倍になればCO2の温室効果は1℃上がり、それがフィードバックで3倍に増幅される、というのがIPCCの人為的温暖化説だから、気象庁の発表は従来の主張を繰り返しただけで、新しいことは何も無い。
にもかかわらず、今こんな発表をするのは、温暖化対策予算が削られるのを阻止しようとの意図に他ならない。
けど、それは金目当てで温暖化を煽り立てていることを露呈しただけ。

気象庁気象研究所の吉村純が著者に名を連ねる「地球温暖化懐疑論批判」は私めにその愚劣さ下劣さ卑劣さを徹底的に指弾され、CO2の温室効果は飽和に近いこと、であるから、人為的なCO2排出で重大な気候変動は起こり得ないという事実を暴露され、1月14日の投稿で紹介したとおり、この世から消えてしまったんだね。
「気候変動・千夜一話」を開設したのも吉村純だけど、2012年1月11日の投稿で紹介したとおり、バカの銀メダリストが反論に窮して破廉恥で醜悪極まる悪態を吐き散らしたにもかかわらず、吉村純は知らんぷりしてた。
それは、気象庁を含めて人為的温暖化を煽り立てている連中が飽和論に金輪際反論できないこと、であるから、人為的温暖化が全くのでっち上げにすぎないことを、白日の下に曝け出したんだよ。

そもそも、人為的温暖化を主張するにしても、それを否定するにしても、データの信頼性が絶対の前提となる。
ところが、上で説明したとおり、人為的温暖化を煽り立てている連中が観測データを文字通り人為的に操作しているんだな。
3月9日の投稿で採り上げた論文も、結局、データの改竄が発覚した(「Climate Audit」参照)ようだけど、それはIPCC党の、そして、人為的温暖化の反科学性(非科学性じゃない)を満天下に曝け出したんだよ。
(マーコットらは人為的温暖化を演出するためにデータを改竄したつもりが、やはり、人為的温暖化を否定する結果になっていたわけで、バカ丸出しであるのみならず、どう足掻いても人為的温暖化を正当化できないことを立証したと言える。)
人為的温暖化を盲信しているノータリンはこのことの意味をよく考えろ!

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