ガラクタ気候モデルの人為的温暖化舞曲

コダーイ「ガランタ舞曲」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

日本経済破壊新聞紙上で、江守瓦落多が、IPCCは正しいんだよ~~~、と泣き喚いてたらしいな。
新聞は手に入らなかったけど、とある団体のサイトに記事の内容がアップロードされてたので、ちょっと覗いてみるか。


地球温暖化、どこまで深刻か 江守正多氏と田中博氏に聞く
ポーランドで開かれている第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)。2020年以降の世界の温暖化対策作りへ向けた重要な交渉だ。前提となる地球温暖化はどれだけ深刻なのか。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告書の執筆者でもある国立環境研究所の江守正多室長と、気候変動を独自に解析する筑波大の田中博教授に聞いた。
■江守氏「予測否定する証拠ない
江守正多(えもり・せいた)氏 温暖化の将来予測とリスク論が専門で、啓蒙活動にも熱心。最新のIPCC第5次報告書の主執筆者。43歳。
――気候変動の予測はどの程度正確なのですか。
物理学の方程式に基づく計算モデルを使い、天気予報と似たプロセスで数十年~100年単位の長期的な気温や雨量の傾向を求める。人間の活動で出る二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの影響を見るには、濃度が高まるという外部条件を与えて計算する。約100年前を起点に、現在までの気温を再現すると観測結果と傾向が合う
「もっとも、過去をうまく再現できるだけではモデルが正確とは言い切れない。2つ以上の計算誤差が打ち消し合って、正確であるかのように見えるのかもしれない。気候変動の科学が何か大事なものを見落としている可能性はゼロではないが、いまのところ間違いを示す証拠はない
――IPCCの第5次報告書は、人間の活動が20世紀半ば以降の温暖化の支配的な要因だとほぼ断言しています。
前回報告書の頃に比べて海の観測データなどが増え、計算モデルも改善された。大気中の微粒子(エーロゾル)が熱の出入りにどう影響するかの理解も進んだ。地球がどれだけのエネルギーを受け取り、どのように気温上昇をもたらしたかがより正確に見積もれるようになった
「前回の報告書ではヒマラヤ氷河の融解を巡り誤りが見つかった。(研究者のデータ操作を疑わせるメールが流出した)『クライメート・ゲート事件』も起きた。こうした経験から、IPCCは報告書の質と客観性を高められるよう、作成プロセスの正当性と透明性を重視している」
「運営を見直すとともに、証拠が多く、一致していれば確信度が高いと判断するルールを徹底し、表現も統一した。第5次報告書では気温上昇の『半分以上』が人為的な原因で起きた可能性は極めて高く、確信度は95%以上とした。文脈から考えて半分以上とは前回報告書と同様、『大部分』の意味と受け取ってよい
■「長期間の中断は意外」
――世界の平均気温が上がらなくなった「ハイエイタス(中断)」問題をどう見ますか。
温暖化の科学が間違っている証拠になるとはまったく思わない。太陽活動が弱まった結果、(地球を宇宙線から守る磁場が弱まり)地球に届く宇宙線が増えて雲の生成を促し、日射が遮られて気温が上がらなくなるとの説もあるが、人工衛星のデータでは地球が吸収する熱は減っていない。正味のエネルギーは増え続けている」
エネルギーは海の中に潜っていて、表面に分配されないだけと考えられる。何らかの変動が起きれば、逆に表面の方が多くなり気温も上がるかもしれない。海のエネルギー吸収は最近、研究が進んだのでこれからモデルの改善に生かされるだろう」
ハイエイタスが90年代終わりから続いているのは率直に言って意外だ。いずれ上昇に転じるだろうが、実際に上がらない限り、最新の論文をもとに科学的な説明を試みても温暖化を信じない人は聞く耳をもたないのではないか
――温暖化対策をそれほど急がなくてもよいとの意見もあります。
大気中の温暖化ガスが一定量増えた時の温度上昇を意味する『気候感度』が正確にわかっておらず、予測気温はどうしても幅を持つ。10年の気候変動枠組み条約締約国会議(COP16)では、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べ2度以内にする必要性を確認したが、達成のために減らさなければならない温暖化ガスにも幅が出てしまう」
「温暖化の科学的な研究や計算が進んでもそれだけで対策は決まらず、様々な事柄を考慮する必要がある。たとえば温度上昇を2度以内ではなく2.5度以内とした方が、経済的には達成が格段に容易だろう。しかし、それによって生じる悪影響のリスクを受け入れられるかどうかは別問題だ。目標を緩めると対策が後退するリスクもある」

■田中氏「自然変動で上昇弱まる」
田中博(たなか・ひろし)氏 計算モデルで大気の動きを研究し、温暖化問題の論客でもある。米アラスカ大助教授などを経て現職。55歳。
――人間の活動が原因で起きる地球温暖化を、IPCCは大きく見積もりすぎだとか。
「温暖化は起きていると思うが、現実にはわからないことも多い。温暖化の科学は、100年後を予測しても真実を確かめられないという難しさがある。しかし、IPCCは温暖化で地球は大変なことになるという前提で設立されたので、気温上昇はたいしたことがないとは言いにくいのではないか。スーパーコンピューターによる解析結果などを集めて温暖化の根拠を可能な限り多く並べており、異論を唱えてもかなわない
「IPCCの報告書では地球を取り巻く大気・海洋の大循環の計算モデルにありったけの知識を入れ、過去の気温上昇を再現できたとしている。計算結果と観測データが一致するようにモデルを修正してきた結果だ。一般的なモデル開発手法ではあるが、人間の活動で発生する温暖化ガスとは別の原因で起きる自然変動を十分に考慮していない
「従来の予測では、世界の平均気温は1970年ごろ~90年代終わり頃までと同じようなペースで上昇し続けるとされていた。実際には98年ごろから上昇が鈍り、現在までほとんど上がっていない。自然変動の影響と考えられる」
――自然変動とは具体的に何を指しますか。
「大きく2通りある。1つは太陽活動の変化や火山の噴火。もう1つは空気や水など物理学で言う『流体』が持つゆらぎで、内部変動とも呼ぶ。川に浮く木の葉が上流から下流に流される間に、時々見せる不規則な動きもゆらぎの一種だ。ゆらぎは時に大きく、瞬間的に葉が川上に向かうように見えることもある」
内部変動による気温のゆらぎが、温暖化ガスによる長期的な気温上昇と重なったらどうなるか。内部変動で気温が上がる局面なら上昇はさらに大きくなるが、気温が下がる変動と重なれば上昇は弱まるかなくなる。それが今、起きているのではないか
――温暖化の割には、日本も冬は寒さが目立ちます。
「流体力学の計算から、大気には北極振動と呼ぶ大きな内部変動があるのがわかっている。寒気が北極にたまる時期と、放出されて日本を含む中緯度に流れ出し広範囲で気温が下がる時期が交互にやってくる。90年ごろにそれまでの寒気の蓄積期が終わり、徐々に状態が変わって00年ごろから放出期が続いている。歩調を合わせるように世界の平均気温の上昇は00年ごろに止まり、日本も寒い冬が多い」
■田中氏「計算モデルに改善余地」
――放出期が終わり気温が再び上がるのはいつですか。
「北極の氷が解けて北極が暖まる過程では寒気が放出される。もし、仮に北極の氷が解けきってしまえば蓄積期に戻るきっかけになり、地球の平均気温は上昇しやすくなるだろう。過去には別の理由で北極振動の状態が変わったこともある。太平洋や大西洋の変動が関係しているようだが、詳しいメカニズムはわからない。北極振動にはまったく不規則なカオスの性質もあり、計算しても再現できない」
「北極振動のような内部変動が氷河、海洋、植生の状態などと相互作用して、より大きく期間が長いゆらぎを起こすこともある。しかし、100~1000年先の気温を予測する際に、現在の計算モデルではこうしたゆらぎをうまく表せない」
世界の平均気温の上昇が2度を超えたら大変なことになると言う人もいるが、人間の活動で出る温暖化ガスによる気温上昇の予測が違えば対策も異なってくる。IPCCが予測の不確かさを減らそうと努めているのはわかるが、なかなか減らない。温暖化ブームは終わった感があり学生の人気も低下傾向だが、予算が付かなくてもパソコンと紙と鉛筆で仕事を続けたい」


(気候変動「予測否定する証拠ない」)

あ~、あ~、あ~。
本当に破廉恥な野郎だな。
面倒だけど、江守瓦落多の非科学性が「どこまで深刻か」について説明しておくか。

下図の水色の線が前回報告書の気候モデルで、今回は黄色の線だから、「前回報告書の頃に比べて海の観測データなどが増え、計算モデルも改善された」どころか、逆に、不確実性は増してるんだね。

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図1 IPCC第5次報告書第10章の図10.1(a)

にもかかわらず、「約100年前を起点に、現在までの気温を再現すると観測結果と傾向が合う」と言い張っているのは、黄色いゾーンの中央値、すなわち、赤線を指しているわけだけど、それでも、20世紀前半の「観測結果と傾向が合わない」な。
それなのに、「いまのところ間違いを示す証拠はない」だと!
この一事だけを以ってしても、人為的温暖化説が事実の歪曲の上に成立していることは明らかだろ。

一方、「現在までの気温を再現すると観測結果と傾向が合う」を真に受け、「地球がどれだけのエネルギーを受け取り、どのように気温上昇をもたらしたかがより正確に見積もれるようになった」をも真に受けたとすると、11月13日の投稿で解説したとおり、気候感度は1.5℃。
「大気中の温暖化ガスが一定量増えた時の温度上昇を意味する『気候感度』が正確にわかっておらず、予測気温はどうしても幅を持つ」と言い立てているけれど、「現在までの気温を再現すると観測結果と傾向が合う」のは気候モデルの中央値だけであり、従って、予測が意味を持つのは中央値だけであり、気候モデルの中央値を採れば気候感度は1.5℃だから、「予測否定する証拠ない」と言い張るのなら、大気中CO2濃度が産業革命時の倍になっても、気温が2℃上がることはない。
それなのに、「たとえば温度上昇を2度以内ではなく2.5度以内とした方が、経済的には達成が格段に容易だろう」などと嘯いてる。
デタラメほざくんじゃねえぞ!

図1の赤線が20世紀前半の気温上昇を再現できないという事実は、「気候変動の科学が何か大事なものを見落としている可能性は95%÷95%」を意味する。
ホッケー・スティック曲線の虚実」で解説しているとおり、「気候変動の科学は太陽の影響を見落としている」、そして、「気候変動の科学は気候の内部変動を見落としている」んだよ。
図1(の黒線)を見ると、1940年頃から1970年頃にかけて気温が低下しているけど、それは気候の内部変動が原因。
気候の内部変動がマイナスに転じたから気温が低下したんだね。
ということは、気候の内部変動は1970年ごろに底を打ち、その後は再び上昇に転じた、ということであり、それが1970年以降の急激な気温上昇の一因なんだよ。

そこで、「ハイエイタス」の原因として、「気温が下がる変動と重なれば上昇は弱まるかなくなる。それが今、起きているのではないか」という考えが出てくるわけだけど。

10月5日の投稿で採り上げた2013年10月2日の朝鮮日刊新聞が囃し立てていた「人類の輩出した二酸化炭素(CO2)の累積量と世界の平均地上気温の上昇は、ほぼ比例関係にあるという見解」、すなわち、下図の黒線を見れば判るとおり、「いまのところ間違いを示す証拠はない」のなら、最近の15年間に気温は0.3℃上がっているはずなんだね。

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図2 IPCC第5次報告書政策立案者向け要約の図10

それが「気温が下がる変動と重なり」、その結果、気温上昇が停滞しているのなら、90年代末以前の「内部変動で気温が上がる局面」では、内部変動で気温が0.3℃上がっていた、ということになるな。
第5次報告書第10章(883ページ)に依れば「Over the 1951-2010 period, the observed GMST increased by approximately 0.6°C」だから、20世紀後半以降の気温上昇0.6℃の半分は気候の内部変動で、残り半分がCO2に因るんだね。
結局、人為的排出CO2の影響は「物理学の方程式に基づく計算モデル」の結果よりもずっと弱いということであり、それなら、図2のようになるはずがないな。
IPCCの気候モデルは自己矛盾に陥ってしまうんだね。
矛盾に陥るということは、始めの前提が誤っていた、つまり、「いまのところ間違いを示す証拠はない」は誇大妄想だった、ということだね。
図1の赤線を見ると、20世紀後半に関しては、気候モデルは「正確であるかのように見える」けど、気候モデルが「人間の活動で発生する温暖化ガス」を過大評価する一方で、「自然変動を十分に考慮していない」から、「その2つが打ち消し合って、正確であるかのように見える」だけなんだよ。
って言うか、実は、それすら嘘で、中央値(赤線)が「正確であるかのように見える」ようになるまで、パラメターを変えて計算し続けたにすぎないのであって、だからこそ、黄色のゾーンがあんなに大きいんだね。

江守瓦落多は「エネルギーは海の中に潜っていて、表面に分配されないだけと考えられる」と言い立てているけど、なぜ、そうなったのかについての「科学的な説明」は全く無い。
「何らかの変動が起きれば、逆に表面の方が多くなり気温も上がるかもしれない」と言うのであれば、「何らかの変動」が起きた結果、「エネルギーは海の中に潜っていて、表面に分配されないだけと考えられる」ということになるはずだけど、江守瓦落多自身は「何らかの変動」に関して「何らかの説明」すらしていないから、現時点で考え得る「何らかの変動」は気候の内部変動しかない。
従って、上で説明したとおり、「いまのところ間違いを示す証拠はない」は誇大妄想、という結論にならざるを得ない。
「ハイエイタスが90年代終わりから続いているのは率直に言って意外だ」という台詞が出て来るのは、「物理学の方程式に基づく計算モデル」がハイエイタスを再現できないからに他ならず、そうであれば、「気候変動の科学が何か大事なものを見落としている可能性」が高いはずであるにもかかわらず、「いまのところ間違いを示す証拠はない」だの、「温暖化の科学が間違っている証拠になるとはまったく思わない」だのと高言するのは、江守瓦落多の非科学的な態度を示して余りある。

人為的排出CO2に因る気温上昇が0.3℃なら、11月12日の投稿で解説したとおり、「世界の平均気温が上がらなくなった」と見える現象こそが人為的排出CO2に因る温暖化、ということが判る。
だから、「気温が下がる変動と重なれば上昇は弱まるかなくなる。それが今、起きているのではないか」も実は誤りで、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の図9-6に見えるとおり、気候の内部変動は現在ピーク状態にあるんだね。
人為的排出CO2の気候への影響は元々弱いから、そして、気候の内部変動が高止まりしているから、「世界の平均気温が上がらなくなった」んだよ。
「いずれ上昇に転じるだろう」どころか、 気候の内部変動はこれからマイナスに転じるから、当面、気温は上昇しない。
むしろ、低下の可能性すらある。

以上の「科学的な説明」に関しては「いまのところ間違いを示す証拠はない」から、「ハイエイタス」は「温暖化の科学が間違っている証拠になる」。
田中博は「スーパーコンピューターによる解析結果などを集めて温暖化の根拠を可能な限り多く並べており、異論を唱えてもかなわない」と言ってるけど、それは違う。
「温暖化の科学が間違っている」ことは「科学的に説明」できる。
但し、「科学的な説明を試みても科学を信じない人=江守瓦落多は聞く耳をもたない」けどね。
実際、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で紹介したとおり、あのトレンバースでさえも「the IPCC has not paid enough attention to natural variability」と認めているのに、尚も「文脈から考えて半分以上とは前回報告書と同様、『大部分』の意味と受け取ってよい」と言い張る江守瓦落多こそ「聞く耳をもたない」ことは明白だな。

データを再現できないくせに、「現在までの気温を再現すると観測結果と傾向が合う」だの、「気候変動の科学が何か大事なものを見落としている可能性は明白」であるにもかかわらず、「いまのところ間違いを示す証拠はない」だの、不確実性は増しているにもかかわらず、「前回報告書の頃に比べて海の観測データなどが増え、計算モデルも改善された」だのと言い張り、こちらが「科学的な説明を試みても聞く耳をもたない」どころか、自分はひたすらに「予測否定する証拠ない」だの、「温暖化の科学が間違っている証拠になるとはまったく思わない」だのと喚き散らすだけで、何の「科学的な説明」もできないくせに、「科学的な説明を試みても温暖化を信じない人は聞く耳をもたない」と泣き叫ぶ。
それが「啓蒙活動にも熱心」の実態なんだね。
本当に破廉恥な野郎だな~。

頑張れ!ポーランド、頑張れ!日本

チャイコフスキー、交響曲第3番「ポーランド」よりフィナーレ

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。
う~、さむ。
何だよ、この寒さは!

にもかかわらず、奸兇NPOどもがポーランドで騒いでるようだな。


温暖化対策の連帯訴えデモ COP19会場周辺でNGO
2013年11月17日22時40分
【ワルシャワ=神田明美】ポーランドで開かれている国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)の会場周辺で、環境NGOが16日、地球温暖化対策を前進させるよう求めるデモをした。テーマは「連帯」。台風30号で壊滅的な被害を受けたフィリピンの政府代表団が「気候変動に世界の行動が必要だ」などと呼びかけた訴えに、連帯する意思を示した。
デモは約1千人が参加。市街地の中心部から会議場の国立競技場まで歩いた。国際NGO「オックスファム」のメンバーでベルギーから参加したナオミ・ナキーチャさん(21)は、「フィリピンで起きたことは恐ろしいこと。わたしたちは気候変動の脅威を理解しなければならない。COP19では、(2020年以降の次期枠組みを決める)15年の合意に向けて前進することを期待する」と語った。

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国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)での交渉前進を求めてデモ行進するNGOのメンバーら=ポーランド・ワルシャワ、神田明美撮影


(朝日新聞デジタル)


石炭火力推進サミット、業界が開催 COP19と同時に
2013年11月19日10時53分
【ワルシャワ=神田明美、編集委員・石井徹】国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)が開かれているポーランドのワルシャワで18、19日、石炭火力発電の推進をうたう「国際石炭・気候サミット」が同時に開かれた。石炭火力は化石燃料の中でも発電時の二酸化炭素(CO2)排出が最も多く、「温暖化防止に逆行する」とNGOや科学者が批判している。
サミットは業界団体の世界石炭協会が主催し、「効率の高い石炭火力で気候変動や環境に貢献する」ことなどがテーマ。ポーランド経済省が協力し、会場も同省だ。同国は石炭資源が豊富で、発電量の9割を石炭火力に頼る。国内で風力発電を運営する企業の関係者は「ポーランドは石炭業界が強い。政治は再生可能エネルギーの導入に熱心ではない」と話す。
環境NGOはサミット開催を批判し、18日朝には経済省の建物に抗議の横断幕を垂らした。各国の科学者27人も同日、「石炭火力発電は温暖化を防止しない」との声明を出した。

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COP19と同時に開かれた国際石炭・気候サミットに抗議し、経済省の屋上に上がって抗議するNGOのメンバーたち=ポーランド・ワルシャワ、神田明美撮影


(朝日新聞デジタル)

11月13日の投稿で解説したとおり、IPCCのデタラメは中学生でも理解できるのに、何が、「わたしたちは気候変動の脅威を理解しなければならない」だ!
いい加減にしろ、バカ女がっ!

「ポーランドは石炭業界が強い」のはなぜか?
それは、ポーランド国民の生活が石炭に依存しているからだろ。
単に、電力を依存しているだけじゃない。
「同国は石炭資源が豊富で、発電量の9割を石炭火力に頼る」ということは、多くのポーランド国民が石炭産業、及び、その関連産業に従事し、それで生計を立て、家族を養っているということだな。
石炭業界とはポーランド国民そのものであり、だからこそ、「ポーランドは石炭業界が強い」んだね。
にもかかわらず、石炭業界を排斥しようと図るのは、ポーランド人は凍え死ね、ポーランド人は飢え死ね、と言う以外の何物でも無いな。
実際、「WHO RULES POLAND? COAL INDUSTRY OR THE PEOPLE?」は例の、既得権益がぁ!、というプロパガンダに他ならないけど、2012年12月3日の投稿で指摘したとおり、「既得権」とは「国民一人一人の必死の生活とそこから出てくるニーズ」だから、「WHO RULES POLAND? COAL INDUSTRY OR THE PEOPLE?」は、ポーランド国民の生活を破壊せよ、というスローガン以外の何物でもない。

ポーランドで起きたことは恐ろしいこと。
わたしたちはIPCCと奸兇NPOの脅威を理解しなければならない。

そもそも、外国人がポーランド国民に対して「WHO RULES POLAND? COAL INDUSTRY OR THE PEOPLE?」などという台詞を吐くこと自体が異常だな。
もし、外国人が、石炭はやめろ、と言い立て、その結果として、石炭産業が潰れるような事態になれば、どうなる?
それこそ「WHO RULES POLAND? 外国人 OR ポーランド国民?」だろ。
「WHO RULES POLAND? COAL INDUSTRY OR THE PEOPLE?」は民主主義を嘯いて、その実は、民意を奪い取る以外の何物でもなく、それこそ「恐ろしいこと」だな。
けど、それが人為的温暖化プロパガンダの目論みなんだよ。

前回の投稿でも紹介したとおり、ポーランドは既に我国の石炭火力技術を導入しているけど、2012年9月25日の投稿で紹介したとおり、それはポーランド国営電力会社。
けど、市場原理主義に根ざした新自由主義を推し進め、世界中の社会資本を支配下に収め、市民を収奪しようと企むグローバル資本から見れば、国営電力会社は許されざる存在。
そのグローバル資本、特に、投資ファンドなどの金融資本がIPCCを、そして、奸兇NPOを操ってるんだよ。
その証拠に、「わたしたちは気候変動の脅威を理解しなければならない」と喚いてるのは「ナオミ・ナキーチャさん」。
判るだろ?
「ナオミ」はユダヤ人女性の伝統的な名前。
「国際NGO『オックスファム』」とやらはユダ金の手先。
この団体、我国にも支部があるようで、そのホームページを見ると、「貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です」などと嘯いてるけど、11月13日の投稿で指摘したとおり、当に「貧困を生み出す状況」をつくりあげ、その結果として、台風被害を拡大させたのは他ならぬフィリピン政府であるにもかかわらず、「連帯する意思を示した」のだから、そして、上で指摘したとおり、石炭産業を攻撃するのは「貧困を生み出す」以外の何物でも無いにもかかわらず、「WHO RULES POLAND? COAL INDUSTRY OR THE PEOPLE?」などと喚き立てているのだから、その欺瞞は明らかだな。
実際、市場原理を貫徹すれば民主主義が深化する、その結果、「貧困を生み出す状況を変える」ことができる、というのは新自由主義のスローガン。
2011年3月18日の投稿、そして、2012年2月14日の投稿でも指摘したとおり、「グリード」を満たすための人為的温暖化プロパガンダなのだから、本当に「貧困を生み出す状況を変えるために活動する」人間がIPCCに与するはずがない。
「わたしたちは気候変動の脅威を理解しなければならない」じゃなくて、実は、「わたしたちはグローバル資本様の欲望を理解しなければならない」と言い張ってるんだね、ナオミ・ナキーチャさんは。

ポーランドで起きたことは恐ろしいこと。
わたしたちはIPCCと奸兇NPOの脅威を理解しなければならない。

こちらのブログによれば、ポーランド国民はCOP19に憤っているらしい。
にもかかわらず、ポーランド国民の声を一切報道せず、奸兇NPOどもの言い分ばかりを報道する朝鮮日刊新聞。
石炭産業で働くポーランド国民を「業界」と蔑む一方で、風力「業界」の言い分だけを報じる朝鮮日刊新聞。
もちろん、その風力会社にはユダ金が出資してるだろうな。
秘密保護法案は国民の知る権利を侵害する~~~、と喚き散らしてるけど、テメエらは国民の知る権利をとうに侵害してるわ!

原発事故を利用する卑劣で邪悪極まる「左翼」どものために、電力自由化という越えてはならない一線を我国は越えてしまった。
覆水盆に返らず。
しかし、諦めてはいかん。
我々日本国民はポーランド国民と「連帯」してIPCC・奸兇NPOを糾弾し、連中を背後で操るグローバル資本を粉砕し、民主主義を取り戻すぞ!

上記記事の2つ目の写真で日の丸を掲げているファッショ野郎!
テメエは福島原発で強制労働の刑だ!!

原子力業界の温暖化幻想ポロネーズ

ショパン「幻想ポロネーズ」

今日今晩は。
忍者部隊「温暖化詐欺はもう結構」の隊員某で~す。

我々、忍者部隊「温暖化詐欺はもう結構」の敵、原子力業界の忍者27人衆が暗躍してるようだな。


「石炭火力の新設はやめて」 COP19で世界の科学者27人が声明
2013.11.19 09:36
地球温暖化の影響を最小限にするためには二酸化炭素(CO2)の回収設備を持たない石炭火力発電所の新設は行うべきではないとの声明を世界各国の科学者27人がまとめ、気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)が開催中のワルシャワで18日発表した。
日本からは地球環境戦略研究機関の西岡秀三研究顧問と国立環境研究所の甲斐沼美紀子フェローの2人が署名した。東京電力福島第1原発事故後の日本では、発電コストは安いがCO2排出量が多い石炭火力発電所の新設を進める動きが電力会社などに目立つ。
15日に温室効果ガス排出削減目標を引き下げた理由も、発電部門の排出増が見込まれることが理由の一つで、日本にとっても耳の痛い指摘だ。声明は「石炭火力は最も効率のよいものでも1キロワット時の発電で天然ガスの2倍以上のCO2を排出する」と指摘。CO2を回収し地中に閉じ込める設備を持たない石炭火力発電所は、気温上昇を2度未満に抑えるとの国際目標と「整合性がない」とした。


(共同)

ええ加減にサラセン帝国!

11月13日の投稿で解説しただろ。
IPCCの公式にIPCCの数値を代入して計算すれば、気候感度は1.5℃。
IPCCの理論では、それ以外の可能性は無い。
石炭火力を新設しても、気温は2℃も上がらねえよ。
「石炭火力発電所は、気温上昇を2度未満に抑えるとの国際目標と整合性がない」との言い草こそ、科学との「整合性がない」。

西岡秀三!
甲斐沼美紀子!
おまえら、小数の割り算もできんのか?
アホだろ!

って言うか、この二匹は原子力業界の犬だね。
「石炭火力発電所は、気温上昇を2度未満に抑えるとの国際目標と整合性がない」んじゃなくて、実は、「石炭火力発電所は国際原子力業界の目標と整合性がない」と喚いてるんだね、西岡秀三と甲斐沼美紀子は。

もちろん、この二匹だけじゃねえ。
2月6日の投稿で紹介したとおり、WWFも、石炭火力をやめろ~、と喚き立ててたけど、2011年4月13日の投稿で紹介したとおり、311の直前、東電に地球環境大賞を授与してた。
で、そのWWFが、CO2でグリーンランドが解けている~~~、と喚き散らしている写真を見ると、

2013111901

ススで汚れてるな。
CO2で融けたんじゃなくて、ススで融けてるんだね。
もちろん、石炭はススを出す。
だから、確かに、石炭火力は「海面上昇を2m未満に抑えるとの国際目標とは整合性がない」。
けど、我国の最新技術はその課題を既に克服済み。
我国の石炭火力を輸出することは我国の利益に適うだけでなく、世界の利益に適う。
2012年9月25日の投稿で紹介したとおり、既にポーランドは我国の石炭火力を導入してる。
そのポーランドで「石炭火力の新設はやめて」などと喚き散らすのは、原子力を正当化したいがために他ならない。
石炭火力を輸入されたら、原子力を輸出できなくなるから、「石炭火力の新設はやめて」と喚いてるんだね。

西岡秀三!
甲斐沼美紀子!
テメエらには白くま手裏剣をお見舞いしてやる。

2013020102

喰らえ!!

温暖化詐欺はもう結構仮面

ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番」より第1楽章

今日今晩は。
亀のように現れて、疾風のように去っていく、「温暖化詐欺はもう結構仮面」で~~~す。
パンツは履いてるから、安心してちょ。

前回の投稿で紹介したけど、フィリピンの人殺し野郎が「科学的な実証を待つことなく行動を起こさなければいけないというのは防災対策の原則だ」と喚いてたな。
それはいわゆる「予防原則」ちゅうやつだね。
2011年4月24日の投稿で紹介したけど、虚人も「しかし、圧倒的に少数派である上に、政策論から見れば、『予防原則』に反するのだ」と喚いてたから、この「予防原則」について一言、言っておこうかな。

オレオレ詐欺を考えると判りやすいだろ。

おばあさんがIPCC銀行にあたふたと駆け込んできた。
IPCC銀行がヤクザに融資しているという疑惑を調査するために、たまたま来店していた「温暖化詐欺はもう結構仮面」が、おばあさん、どうしましたか?、と尋ねると。
息子が不祥事を起こし、お金が必要だから、預金を引き出して振り込む、と言う。
「温暖化詐欺はもう結構仮面」が、それはオレオレ詐欺じゃないですか?、ちょっと待ってください、と止めようとしたら、IPCC銀行員は、もし本当に息子さんだったら大変なことになりますね、と言い立てて振込みを手伝い始めた。

「予防原則」の意味が判っただろ。

ついでに言っておくと。
ベートーヴェンのピアノソナタ第14番の第1楽章、あれは葬送行進曲だろ。
月夜の調べじゃなくて、弔いの鐘の音だな、あれは。

IPCC党よ。
IPCCシンパよ。
我々、忍者部隊「温暖化詐欺はもう結構」がテメエらの弔いの鐘を鳴らしてやるぜ!

ふっ。
最後はバッチシきまったな。

COP19フィリピン代表は地獄に19(逝く)

モーツァルト「ピアノ協奏曲第19番」

今日今晩は。
う~、さむ。
寒いけど、今日は前回の続きを。


COP19フィリピン代表「異常気象は狂気」 台風被害で
2013/11/12 10:15
第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)で、巨大台風で大規模な被害を受けたフィリピン政府代表団が11日演説し、「祖国を襲った極端な異常気象は狂気だ。私たちでなければ、誰がいつ地球温暖化を食い止めるのか」と、涙ながらに交渉進展を訴えた。
ナドレブ・サニョ交渉官は通常与えられる3分間の発言時間を大幅に超過し、17分間にわたって同国の台風被害の悲惨さを強調。自身の親族が住む街が被害にあったことも明かした。「私はもはや声を上げられなくなった多数の犠牲者の代わりに訴えている」と語った。
演説が終わると、各国の代表団らが立ち上がって拍手でたたえた。議長を務めたポーランドのマルチン・コロレツ環境相は「偉大なスピーチに感謝する」と述べたのち、全員で黙とうした。(ワルシャワ=浅沼直樹)


(日本経済新聞 電子版)

ええ加減にせえよ、クズ!
テメエらフィリピンの指導層が社会資本の整備をなおざりにして利を貪ってきたから、被害が拡大したんだろ!
自国民を収奪するテメエらの「狂気」が被害を拡大させたんだろ!
「もはや声を上げられなくなった多数の犠牲者はテメエらの『狂気』を訴えている」んだよ!
にもかかわらず、あべこべに「私はもはや声を上げられなくなった多数の犠牲者の代わりに訴えている」だと!
何たる卑劣さ!!

自国民を収奪し続ける「狂気」が、あべこべに「私たちでなければ、誰がいつ地球温暖化を食い止めるのか」と喚き立てているという事実は、「ゲームのルールを自分たちに都合よく作りあげ、公共セクターから大きな”贈り物”をしぼり取る」ための温暖化対策に他ならないことを物の見事に露呈してるな。
にもかかわらず、「涙ながらに交渉進展を訴えた」だの、「演説が終わると、各国の代表団らが立ち上がって拍手でたたえた」だのといった破廉恥で醜悪で卑劣極まる猿芝居にほだされて、CO2削減が必要ですぅぅぅ~、と思い込むノータリンがわんさといるだろうから、もう一度、説明しておくか。

10月1日の投稿で解説したとおり、IPCCの気候感度(equilibrium climate sensitivity)は理論的根拠がいい加減な代物だけど、今回は、それを受け容れてみよう。
つまり、この式だね。

(1)    \displaystyle \mbox{ECS} = \frac{F_{2\times} \, \Delta T}{\Delta F - \Delta Q}

ここで、下図の表の一番上の式から、F(2x)=5.35×ln(2)=3.71W/(m^2)。

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図1 IPCC第3次報告書第6章の表6.2

一方、下図に見えるとおり、ΔF=2.29W/(m^2)。

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図2 IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の図5

また、下図に見えるとおり、IPCCの海洋貯熱量は「Levitus」に基いているけど、それは「海の真実」の図8-4の論文に他ならず、それに依れば、ΔQ=0.3W/(m^2)。

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図3 IPCC第5次報告書第3章の図3.2

IPCC第5次報告書第3章の265ページには「The 1971-2010 estimated rate of oceanic energy gain is 199 TW from a linear fit to data over that time period, implying a mean heat flux of 0.55 W/m^2 across the global ocean surface area」と書いてあるけど、だから、地球の表面積の7割が海で、地球に溜まる熱の9割は海に溜まるなら、ΔQ=0.7×0.55÷0.9=0.43W/(m^2)になるけど、それは1971年からの値であり、「Levitus」のΔQ=0.3W/(m^2)は1955年からの値。
また、上図の下のグラフの青線に見えるとおり、水深2000メートル以上の深海でも熱が溜まっているのに対して、水深2000メートルまでの海洋貯熱から導き出されたΔQ=0.3W/(m^2)にはそれが含まれていないけど、今言ったとおり、それは1955年以降の55年間の貯熱率にすぎず、放射強制力ΔFと比べるべきは、つまり、(1)式の分母に代入すべき値は1750年以降の260年間の貯熱率であり、ΔQ=0.3W/(m^2)を260年間の貯熱率と看做せばかなりの過大評価になるから、水深2000メートル以上の深海の貯熱を考慮しても、ΔQ=0.3W/(m^2)は有効。

で、前回の投稿で引用したとおり、「20世紀全般では、気温は0.8度上昇した」、つまり、ΔT=0.8℃だから、

(2)    \displaystyle \mbox{ECS} = \frac{3.71 \times \, 0.8}{2.29 - 0.3} = 1.49

IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の16ページには「Equilibrium climate sensitivity is likely in the range 1.5°C to 4.5°C (high confidence)」とあるけど、実は、下限の1.5℃のみが有効であり、4.5℃などという値に意味は無い、と言うよりも、忍者ハッタリ君。
もちろん、図2に見えるとおり、ΔFの値には幅があって、最小値が1.13W/(m^2)だけど、その値を用いても、ECS=4.5℃にはならない。

IPCC第5次報告書政策策定者向け要約(15ページ)は「The long-term climate model simulations show a trend in global-mean surface temperature from 1951 to 2012 that agrees with the observed trend (very high confidence)」と、つまり、気候モデルは20世紀後半以降の気温を再現できるんだ、と言い立てているけど、下図に見えるとおり、一つ一つのシミュレーション、つまり、黄色の線の一本一本は20世紀後半以降の気温を再現できない。
黄色の線が帯状になるほどに、パラメターを変えて計算し、その中央値、つまり、赤線が20世紀後半以降の気温を再現できる、ということにすぎないんだよ。

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図4 IPCC第5次報告書第10章の図10.1(a)

だから、放射強制力ΔFも中央値の2.3W/(m^2)を採るべきであり、「The long-term climate model simulations show a trend in global-mean surface temperature from 1951 to 2012 that agrees with the observed trend (very high confidence)」なら、気候感度(ECS)は1.5℃であり、それ以上の値は意味が無いんだよ。
4.5℃という値は、上図の黄色の線のうちのどれか一本の結果だろうけど、そのシミュレーションは20世紀後半の気温上昇を再現できない、と言うよりも、そのシミュレーションでは20世紀後半の気温は実際よりもかなり高いはずで、にもかかわらず、その結果をひけらかすのは、前回の投稿でも指摘したとおり、IPCC第5次報告書が「詐欺に等しいことを示している」な。

海外の懐疑論者の記事やブログを覗くと、第4次報告書では2℃と4.5℃の間だった気候感度が第5次報告書では1.5℃と4.5℃の間に変わり、むしろ不確実性が増したじゃないかと言ってるけど、それはちょっと違う。
元々、IPCCの気候感度は下限のみが有効で、それ以上の値は忍者ハッタリ君。
下図に見えるとおり、第4次報告書ではΔF=1.6W/(m^2)。

fig 08-02
図5 「STOP THE 温暖化 2012」より(原典はIPCC第4次報告書のFAQ2-1の図2)

一方、第4次報告書ではΔT=0.7℃。
ΔQは0.3W/(m^2)よりも少し弱いはずだけど、そのまま使うと、

(3)    \displaystyle \mbox{ECS} = \frac{3.71 \times \, 0.7}{1.6 - 0.3} = 2.0

ね、2℃になるでしょ。
不確実性が増したんじゃなくて、放射強制力は4割以上強まったのに、気候感度は下がった、つまり、CO2が気候に及ぼす効果は弱くなった、ということが重要なんだよ。

10月5日の投稿で採り上げた9月28日の朝鮮日刊新聞に見えるとおり、第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者に日本人としてただ一人名を連ねている江守不正多は「世界がよほど思い切った対策を打たない限り、実現(産業革命以降の気温上昇を2℃以内に抑える)は困難だ」と喚き散らしてたけど、IPCCの理論に基けば、気候感度は1.5℃なのに、何が「困難」だ?
それは「詐欺に等しいことを示している」を通り越して、「北朝鮮に等しいことを示している」ぞ。
やっぱり、金正多じゃん。

しかも、ECS=1.5℃という値はΔT=0.8℃の場合、つまり、気温上昇は偏に人為的排出CO2が原因と仮定した場合にすぎない。
しかし、それは事実じゃない。
前回の投稿で論じたとおり、人為的排出CO2に因る気温上昇は最大でも0.3℃。
だから、本当はこうなる。

(4)    \displaystyle \mbox{ECS} = \frac{3.71 \times \, 0.3}{2.29 - 0.3} = 0.56

気候感度は0.56℃。
IPCC第5次報告書第8章の667ページに「water vapour is a strong and fast feedback that amplifies any initial forcing by a typical factor between two and three」とあるから、CO2の効果がフィードバックで2倍に増幅されるとしても、CO2単独の効果は0.28℃。
IPCCに依れば、CO2が倍増すればCO2の温室効果は1℃上がるはずだけど、実は、ずっと弱いんだね。
それはCO2の温室効果が飽和に近いからに他ならない。
IPCCの人為的温暖化説は完全に破綻してるんだよ。

この結論はIPCCの理論式(ECSの公式)に基いて評価した結果だぞ。
IPCCの理論を使って調べてみたら、実は、IPCCの人為的温暖化説は破綻していた、ということが判ったんだよ。
だから、IPCC党は金輪際反論できない。

IPCCが生き残るには、ΔT=0.8℃でなければならない。
気温上昇は偏にCO2が原因でなければならない。
それがホッケー・スティック曲線。
海外の懐疑論者の記事やブログを覗くと、とうとう、IPCCもホッケー・スティックを手放した、みたいな論調を見かけるけど、それは違う。
ホッケー・スティックはIPCC党の生命線。
ホッケー・スティックを手放せば、それでお終い。
だから、絶対に手放さない。
だからこそ、我国において人為的温暖化プロパガンダを主導してきた朝鮮日刊新聞が、マイケル・マンを押し立てて、人為的温暖化を煽り立てている。

2013111301

けど、前回の投稿で解説したとおり、20世紀前半の気温上昇は20世紀後半の気温上昇に匹敵する。
それは20世紀前半の気温上昇が太陽活動に因る証拠。
さらに、「温暖化対策の愚」で解説したとおり、1940年前後の北半球高緯度の気温は現在と同じほど高かった。
それは20世紀前半の気温上昇が太陽活動に因る証拠。
つまり、ΔT<0.4℃である証拠。
現に、図4を見れば判るとおり、気候モデルは20世紀前半の気温上昇を説明できない。
マイケル・マンよ、テメエこそ「証拠をねじ曲げるな」!
(ついでに言っておくと、懐疑論者がホッケー・スティック曲線に反論する時に引き合いに出す中世温暖期だけど、あれは二次的な意味しか無い。問題の本質は、20世紀の気温上昇は専らCO2が原因か否か、ということであり、それは20世紀の気温を調べさえすれば判ること。太陽活動が気候に影響するかどうかに関してならば、「ホッケー・スティック曲線の虚実」で解説しているとおり、イングランドのデータ、マウンダー極小期後の急激な気温上昇の方が重要。)

一新聞記者ごときが、何も判らないくせに「科学的な基盤が揺らいだわけではない」と言い張り、その挙句に「無益な論争」と決めつけているけど、先に指摘したとおり、「ゲームのルールを自分たちに都合よく作りあげ、公共セクターから大きな”贈り物”をしぼり取る」ための人為的温暖化プロパガンダだから、人為的温暖化を煽り立てている連中からすれば、科学的な議論は「無益」なんだね。
「懐疑論者を黙らせろ」などというメディアにもあるまじき台詞は人為的温暖化がプロパガンダに他ならないことを、そして、その邪悪な意図を見事に露呈してるな。

さて、始めに紹介したニュースの続報が入ってきたぞ。


温暖化対策会議でフィリピン代表がハンスト
2013.11.13 Wed posted at 12:13 JST
台風30号(ハイエン)で壊滅的な被害が出たフィリピンの政府代表が12日、ポーランドの首都ワルシャワで開かれている第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)で、地球温暖化対策の具体的な進展を訴えてハンガーストライキに入った。
フィリピン政府代表のナデレブ・サニョ氏は「本国で食料を求めて苦しんでいる人たちとの連帯」のため、ハンストに入ると宣言。同氏自身の兄弟も、「自分の両手を使って犠牲者の遺体を集めている」と語った。
さらに、「我が国は異常気象の結果として大惨事に見舞われた」「この惨事は、今このワルシャワで食い止められる」と演説すると、会場の出席者が総立ちになって拍手を送った。
サニョ氏は台風ハイエンの被害について、「我が国は多大な努力をして台風の襲来に備えたにもかかわらず、その威力はあまりに強大だった。台風に慣れた国にとっても、ハイエンはかつて経験したことのないものだった」と振り返る。
ハンストは12日間の日程で開かれるCOP19の期間中、「有意義な結果が見えてくる」まで続ける意向だ。
サニョ氏はCNNの取材に対し、気候変動の全体像についてはまだ研究が進められている段階だが、フィリピン東部では大幅な海面の上昇が観測されていたと指摘。「科学的な実証を待つことなく行動を起こさなければいけないというのは防災対策の原則だ」「フィリピンだけでなく、気候変動の影響を受ける地域でどれくらい多くの命が失われなければならないのか」と問いかけた。
同氏はCOP19でも、地球温暖化に懐疑的な説を唱える陣営に対し、洪水やハリケーンや火災に見舞われている地域の現実を直視するよう促し、「それでも足りないというのなら、フィリピンで起きた事態を見てほしい」と呼びかけている。
フィリピンは2012年にも台風「ボーファ」でそれまでの同国史上最大規模の被害が出たばかり。ニョ氏は同年にカタールで開かれた締約国会議でも、その実態を指摘していた。
「それから1年もたたないうちに、さらに大きな台風が来るとは想像できなかった」とサニョ氏。自分はフィリピンの代表団だけでなく、「台風で命を落とし、もう自分では発言できなくなってしまった数えきれない人たち」を代弁していると訴えた。


(CNN)

何が、「科学的な実証を待つことなく行動を起こさなければいけないというのは防災対策の原則だ」だ!
上で説明したとおり、IPCCのデタラメは科学的に実証されてんだよ。

何が、「フィリピンで起きた事態を見てほしい」だ!
マニラのスラムでは子どもがゴミを漁ってるだろ!
自然災害が無くても、「食料を求めて苦しんでいる人たち」がごまんと居るんだぞ。
自然災害が無くても、「飢えや病気で命を落とし、もう自分では発言できなくなってしまった数えきれない人たち」がいるんだぞ。
テメエはそのような人たちと「連帯」してきたか?
テメエはそのような人たちを「代弁」してきたか?
テメエは「『食料を求めて苦しんでいる人たちとの連帯』のため、本国でハンストに入った」ことがあるか?
無いに決まってるな。
「フィリピンで起きている事態」に目を背け続けてきた野郎が、「食料を求めて苦しんでいる人たちとの連帯」を拒絶し続けてきた野郎が、殊更に「連帯」だの「代弁」だのと嘯くのは、「苦しんでいる人たち」を、「もう自分では発言できなくなってしまった数えきれない人たち」を踏みつけにする、最も醜悪で最も卑劣な行為だ!
にもかかわらず、「会場の出席者が総立ちになって拍手を送った」ということは、「苦しんでいる人たち」を顧みない連中がCOPに集っているという事実をハッキリと示してるぞ。

本当に死ね、このクズ野郎!

JANEK SKARZYNSKI/AFP/Getty Images

サニョなら、サニョなら、サニョなら。(淀川長治調)

温暖化詐欺の生き残りを許すな!

シェーンベルク「ワルシャワの生き残り」

今日今晩は。
う~、さむ。
最高気温11℃じゃん。
時雨れてたぞ。
にもかかわらず、カスどもが、性懲りもなく、国連気候変動枠組み条約締約国会議とやらを始めたようだな。


COP19、ワルシャワで開幕 20年以降の枠組み焦点
2013年11月11日21時12分
【ワルシャワ=神田明美】地球温暖化対策を話し合う19回目の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)が11日、ポーランドのワルシャワで始まった。京都議定書に続く新しい枠組み作りに関する議論を、2015年の合意、20年開始に向けてどこまで進められるかが焦点だ。
次期枠組みは、京都議定書に参加しなかった米国や開発途上国を含むすべての国の参加が前提だ。開会式で、条約のフィゲレス事務局長は「深呼吸してください。二酸化炭素濃度が400ppm(0.04%)を超えた空気を吸った初めての人類です。破壊的な台風がフィリピンやベトナムを襲っています」と述べた。フィリピン代表が台風被害を涙ながらに語り、犠牲者に対して全員で黙祷(もくとう)した。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のパチャウリ議長は、今世紀末に気温は最大4.8度、海面は82センチ上昇すると予測した第5次評価報告書について説明した。
会議では、先進国の20年までの温室効果ガス削減目標の引き上げに向けた交渉も行われる。日本は「1990年比で25%削減」を取り下げて新たに「05年比で3.8%削減」を表明する。90年比では増加となり、厳しい評価にさらされそうだ。
石原伸晃環境相は8日、「主要議題は新たな国際的枠組みの構築に尽きる。地球全体の問題としてとらえる地ならしを来年、15年につなげていかなければならない。環境技術などで日本がしっかり貢献することをアピールする」と語った。

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11日に開幕した国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)=ポーランド・ワルシャワ、神田明美撮影


(朝日新聞デジタル)

「深呼吸してください。二酸化炭素濃度が400ppm(0.04%)を超えた空気を吸った初めての人類です」だと?
へぇ~、すげえな。
おめえの肺は二酸化炭素濃度を検知できるんか?
フィゲレスは自分の肺で二酸化炭素濃度を検知できる「初めての人類です」

一方、インドの詐欺師が「今世紀末に気温は最大4.8度、海面は82センチ上昇する」と喚き散らしてるけど、その同じ日に、こんな論文が発表された。


オゾン層保護条約、地球温暖化「減速」の助けに メキシコ研究
2013年11月11日 15:15 発信地:パリ/フランス
地球温暖化の懐疑論者たちが自身の主張を後押しするものとして引き合いに出す「地球温暖化の減速」の一部は、世界で最も成功している環境条約の1つによって誘発されたとする研究論文が10日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。
メキシコ国立自治大学(National Autonomous University of Mexico)の大気物理学者、フランシスコ・エストラーダ(Francisco Estrada)氏率いる研究チームが発表した論文によると、地球を保護するオゾン層を破壊する工業ガスなどの物質の段階的削減を目的に策定された国連(UN)の「モントリオール議定書(Montreal Protocol)」は、同時に地球温暖化に小さな歯止めをかけることにもなっているという。
この議定書がなければ、現在の地球の表面温度は約0.1度高くなっていただろうと研究チームは指摘する。論文は「逆説的な話だが、人間が気候システムに影響を与えることができない証拠として地球温暖化の懐疑論者らが示す、近年の温暖化の減速には、直接的な人為的要因がみられる」と述べている。
1987年に採択され、1989年に発効したモントリオール議定書は、塩素および臭素を含有する化学物質群の削減を締約国に義務づけている。エアゾールスプレー、溶剤、冷却剤などに使われているこれらの物質は、成層圏に存在し、がんの原因となる紫外線を吸収するオゾン層を破壊する。また、この種の化学物質の中には、太陽熱を強力に吸収する性質を持つものがあるために、図らずも強烈な温室効果ガスになるものもある。
1990年代に効果が出始めたこれら化学物質の段階的削減は、気候変動との闘いにおいて小さいながらも目に見える進展になったと研究チームは指摘する。1998年~2012年、地球全体の平均温度は10年当たり平均0.05度の割合で上昇した。過去50年間の10年当たりの平均上昇率の0.12度と比べると、この値は非常に小さく、増加傾向が続いている温室効果ガスの排出量と一致しない。
その結果、15年間の温暖化の「停滞」は、気候変動が自然的要因に由来する証拠であり、化石燃料排出量の削減を求める環境保護の声には不備があり、詐欺に等しいことを示していると懐疑論者らは主張している。
研究チームは今回の論文で、20世紀における炭素排出と温暖化の統計的な比較を行った。20世紀全般では、気温は0.8度上昇した。


(AFP)

下の図(の上のグラフ)に見えるとおり、20世紀前半の気温上昇率は20世紀後半の気温上昇率と全く同じ。
IPCC第5次報告書第2章の「Box 2.2」の表1に依れば、どちらも10年当り0.11℃。)

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図1 IPCC第5次報告書第2章の「Box 2.2」の図1

人為的なCO2排出は20世紀後半に激増したから、20世紀前半の気温上昇は人為的CO2排出では説明できない。
温暖化対策の愚」と「ホッケー・スティック曲線の虚実」で解説しているとおり、それは「(20世紀前半の)気候変動が自然的要因に由来する証拠」。
だから、「20世紀全般では、気温は0.8度上昇した」けれど、人為的要因に帰せられるのは、最大でもその半分。
つまり、0.4℃。
下の図の黄色の線を見ればわかるとおり、それは1980年以降の気温上昇に他ならない。

fig 06-03
図2 「STOP THE 温暖化 2012」より(原典はIPCC第4次報告書のFAQ3.1の図1)

ところが、下の図に見えるとおり、オゾンホールは1980年代に急激に拡大した。

2013111204
図3 オゾンホールの推移

だから、「この議定書がなければ、現在の地球の表面温度は約0.1度高くなっていただろう」ということは、人為的要因に帰せられる気温上昇0.4℃のうちの少なくとも0.1℃は「オゾン層を破壊する工業ガス」が原因だった、ということだな。
つまり、人為的排出CO2に因る気温上昇は最大でも0.3℃。
(オゾンホールの影響が0.1℃以上なら、もっと弱いし、「オゾン層を破壊する工業ガス」以外の人為的要因を考慮すれば、さらに弱くなるけど、ここでは0.3℃としておく。)
20世紀後半以降の60年間で0.3℃だから、10年当りで0.05℃。
「1998年~2012年、地球全体の平均温度は10年当たり平均0.05度の割合で上昇した」けど、それこそがCO2に因る気温上昇なんだよ。
その意味において、「近年の温暖化の減速には、直接的な人為的要因がみられる」という台詞は正しいんだね。
図1の「20世紀全般では、気温は0.8度上昇した」ことを示す直線と実際の気温(橙色の線)との差は「気候変動が自然的要因に由来する証拠であり」、2000年以降、その「自然的要因」はピーク状態にあって、高止まりしていることが判る。
一方、「『モントリオール議定書』は、同時に地球温暖化に小さな歯止めをかけることにもなっている」。
つまり、「オゾン層を破壊する工業ガス」に因る温暖化は停止している。
その結果、1998年以降の「気候変動」には人為的排出CO2の影響だけが現れているんだね。

懐疑論者は「人間が気候システムに影響を与えることができない」とは言っていない。
「化石燃料排出量の削減を求める環境保護の声には不備があり、詐欺に等しいことを示していると懐疑論者らは主張している」、つまり、「人間の排出するCO2は気候システムに重大な影響を与えることができない」と主張している。
そして、それは正しかった。
ネイチャー・ジオサイエンスの論文の著者達は「この議定書がなければ、現在の地球の表面温度は約0.1度高くなっていただろう」と言い立てて、CO2排出削減のためのCOPも正当化したいのだろうけど、実は、「化石燃料排出量の削減を求める環境保護の声には不備があり、詐欺に等しいこと」を立証してしまったんだね。
これぞ「逆説的な話」だろ。

10年当りで0.05℃だから、100年で0.5℃。
それは「今世紀末に気温は最大4.8度、海面は82センチ上昇すると予測した第5次評価報告書」が「詐欺に等しいことを示している」。
しかも、実際には、0.5℃も上昇しない。
10年当りで0.05℃にすぎないのは、CO2の効果が弱いから。
CO2の効果が弱いのは、CO2の温室効果が飽和に近いから。
飽和に近いから、これまでのペース(=10年当りで0.05℃)で上昇し続けるはずがない。

IPCCの人為的温暖化説が「詐欺に等しいこと」はもはや完全に明らかだな。
だからこそ、「深呼吸してください。二酸化炭素濃度が400ppm(0.04%)を超えた空気を吸った初めての人類です」などという印象操作に頼らざるを得ないんだね。
そんな台詞を吐くこと自体が、人為的(排出CO2)温暖化説が「詐欺に等しいことを示している」んだよ。

さらに、まるで、CO2が原因で多くの人命が失われた、と言わんばかりに、「破壊的な台風がフィリピンやベトナムを襲っています」などと喚いてるけど、とんでもねえ暴言だぜ。
上で説明したとおり、「20世紀全般では、気温は0.8度上昇した」けど、CO2の影響はその半分以下。
たとえ、温暖化が原因で「破壊的な台風がフィリピンやベトナムを襲っています」としても、それはCO2が原因じゃない。
CO2に因る気温上昇0.3℃だけなら、「破壊的な台風がフィリピンやベトナムを襲っています」という事態には決してならない。
20世紀前半の気温上昇0.4℃は太陽活動が原因だけど、それは急激に低下しつつあるから、そして、図3を見れば判るとおり、モントリオール議定書の甲斐あって、近年はオゾンホールが減少しつつあるから、CO2に因る温暖化がなければ、近い将来、気温は0.8℃低下することになる。
そうなれば、どうなるか?
「破壊的な台風がフィリピンやベトナムを襲っています」どころじゃないぞ。
桁違いに多くの人間が餓死することになるぞ。
それを考えれば、CO2に因る気温上昇は福音以外の何物でも無いだろ。

9月9日の投稿で指摘したとおり、CO2を「自分たちの努力とは関係なく産み出される富」に変えるための人為的温暖化プロパガンダ。
「ゲームのルールを自分たちに都合よく作りあげ、公共セクターから大きな”贈り物”をしぼり取る」ためのCOP。
温暖化対策(=CO2排出削減)とは「より大きな分け前にあずかろうとする活動のことだ」。
コヤツらは「より大きな分け前にあずかろうとする活動」を正当化するために、「犠牲者に対して全員で黙祷」してみせただけ。
って言うか、犠牲者を悼むふりして「より大きな分け前にあずかろうとする」連中。
本当に、本当に、卑劣で邪悪なヤツら!

既に世界では「ゲームのルールを自分たちに都合よく作りあげ、公共セクターから大きな”贈り物”をしぼり取ろう」と企む連中に対する怒りが沸騰している。


仏北西部でデモが暴徒化、「環境税」に反対
2013年11月10日 20:47 発信地:ジュゴン・レ・ラック/フランス
フランス北西部コート・ダルモール(Cotes-d’Armor)県ジュゴン・レ・ラック(Jugon-les-Lacs)で9日、新税の導入に反対するデモ隊が暴徒化し、デモ参加者1人が逮捕された。AFPのカメラマンが伝えた。
デモには約700人が集まり、警察が設置したバリケードをトラクターで破ろうとした他、監視カメラ1台に放火した。デモ隊の一部が警官に暴力を振るったため機動隊は催涙ガスを使用した。デモ隊は社会党政権が打ち出した「環境税」の導入に反対するシュプレヒコールを叫びながら行進。参加者の1人は、「国民は今月末の支払いにも苦しんでいる。その上に環境税まで課されるぞ」と言いながら、自分の首を絞めるふりをして見せた。
「環境税」は環境にやさしい物流を奨励するため国内の道路を走る3.5トンを超える物流トラックに課税するもの。外国で登録されているトラックも対象になる。全国的に農業生産者や食品業界が反対しており、特に農業への依存度が高いブルターニュ(Brittany)地方で反対が強い。
ブルターニュ地方各地をはじめリヨン(Lyon)、マルセイユ(Marseille)、首都パリ(Paris)でもデモが行われた。デモが相次いだことを受けて政府は先月末、新税導入を延期すると発表。今月8日には、ブルターニュ地方に対する10億ユーロ(約1320億円)を上回る規模の緊急支援などの対応措置を発表したが、今月30日にも大規模な抗議行動が予定されている。


(AFP)

フィゲレス!
パチャウリ!
そして、石炭伸晃
テメエら生き残れると思うなよ!
首を洗って待ってろ!!