途絶えた温暖化のセレナード

ドビュッシー「前奏曲集第1巻」より「とだえたセレナード」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

これを見てちょ。


(レッツeco活)環境を守る小さなこと
2014年2月20日9時30分
■環境活動家セバン・スズキさんに聞く
12歳の時に開かれた1992年の地球サミットで、各国のリーダーを前に地球環境保護を訴えたカナダ人の環境活動家セバン・スズキさん(34)が、6年ぶりに来日中だ。前回以降、日本では東日本大震災や原発事故があり、世界では温暖化が加速する。自身は家族が増え、先住民のコミュニティーで暮らすようになった。「私たちが環境のためにできること」について、考えを聞いた。
「どうやって直すのか分からないものを、壊し続けるのはやめてください」。多くの人の心を揺さぶった、ブラジル・リオデジャネイロでの「伝説のスピーチ」は、いまも語り草だ。現在はカナダ太平洋岸沖の群島「ハイダグワイ」で、先住民の夫と2歳、4歳の息子とともに人口約900人の村に住む。今回、環境NGOなどの・・・


(朝日新聞デジタル)

この16年間、「温暖化」はほぼ止まっているにもかかわらず、「世界では温暖化が加速する」と喚き散らしてる。
この一言に人為的温暖化の本質が集約されてるな。

世界を騙す。
それが人為的温暖化だ、ということ。
昨年9月9日の投稿1月15日の投稿、そして、前回の投稿でも指摘したとおり、架空の「危機」をでっち上げ、「ゲームのルールを自分たち(=グローバルエリート)に都合よく作りあげ、公共セクターから大きな”贈り物”をしぼりとる」ことが人為的温暖化プロパガンダの目的だから、「温暖化」が止まっていても、「温暖化が加速する」と喚き散らして、「危機」を煽り立てねばならないんだね。

もちろん、朝鮮日刊新聞が一人で勝手に喚き立てているんじゃなくて、IPCC自体が「世界では温暖化が加速する」と喚いてるんだよ。
1月9日の投稿で採り上げた毎日部数激減新聞記事の中で、ポンコツ機関車トーマスが「シンプルな比例関係ですよね」と嘯いてたグラフがそれ。

2013110803図1 IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の図10

これを見ると、2000年以降は20世紀後半よりも速いペースで気温が上昇しているから、「世界では温暖化が加速する」という結論になってしまう。
昨年12月4日の投稿で採り上げた赤旗の中で、混同洋輝が「『CO2の累積排出量と世界の平均地上気温の上昇はほぼ比例関係にある』という新しい見解を示しました」と喚いてたとおり、「温暖化」はほぼ止まっているにもかかわらず、IPCCは上図を「新しい見解」と言い立てて、メディアを使って「世界では温暖化が加速する」と言い触らしているんだよ。

もちろん、IPCC党は、昨年11月25日の投稿で紹介したとおり、「エネルギーは海の中に潜っていて、表面に分配されないだけと考えられる」だの、1月21日の投稿で紹介したとおり、「海の熱吸収が活発になった結果、温暖化が止まったように見えたのです」だの、2月17日の投稿で紹介したとおり、「地球温暖化に由来するエネルギーの大部分が、近年は太平洋の水面下に潜んでおり、いずれその熱が一気に放出されるおそれがある」だのと、つまり、気温は上がっていないけど、「世界の海では温暖化が加速する」から、「世界では温暖化が加速する」と言っても構わないんだぁぁぁ~、と喚いてるわけだが。
アホぬかせ!
人為的(排出CO2)温暖化の基本原理では、大気中CO2濃度が増し、その結果、気温が上がり、その結果、大気からの下向き赤外放射が増すから、海に余分な熱が溜まるんだよ。
気温が上がっていないのに、「世界の海では温暖化が加速する」はずねえだろ!
その証拠に、昨年12月10日の投稿、そして、2月17日の投稿で解説したとおり、「ハイエイタス」の原因が自然変動なら、それ以前の気温上昇にも自然変動が寄与していたはずだから、20世紀後半以降の気温上昇への人為的排出CO2の寄与は0.3℃であり、つまり、人為的排出CO2に因る気温上昇は10年当り0.05℃であり、それはこの16年間の気温上昇率と同じだから、「世界の海では温暖化が加速する」はずがない。

で、焦って、こんなこと言い出した。


火山噴火、人為的温暖化の「減速」に一部貢献か 研究
2014年2月24日 15:44 発信地:パリ/フランス
【2月24日 AFP】
太陽光を反射する微粒子を大気中に放出する火山は人為的な炭酸ガス排出の影響を部分的に相殺してきた──そのように結論付ける研究論文が、23日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス[Nature Geoscience,7(2014)185]」に発表された。特に過去15年間については、地球温暖化をめぐって常に議論の的となってきた。
これまでで最も暖かい年の上位14年のうち13年が、今世紀に入って発生していることからもわかるとおり、気温は容赦なく上昇している。しかし、その一方で、上昇速度が人為的な温室効果ガスの増加速度をはるかに下回っているのも事実だ。
予想される気温と現実の気温との間にこうした差がみられることを、懐疑論者らは人為的な地球温暖化が「緑の恐怖」や疑似科学である証拠として持ち出している。
気候変動懐疑論者らは、1998年以降の温暖化のいわゆる「休止」状態を根拠にして、主流の科学者らに異論を唱えている。
だが今回の研究によると、温暖化の減速と思われる現象の一部を「火山噴火」で説明できるという。
米ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)などの研究チームは衛星データを用いて、2000年以降に発生した火山噴火20回近くの影響と地表温度との間の関連性を発見した。
■微粒子の「エアロゾル」効果
研究チームによると、火山から噴出される霧状の硫黄が太陽光を反射するため、下層大気の温度がわずかに下がるのだという。
研究チームの数字によると、1998年~2012年の期間の予想される気温と測定された気温との差の15%に相当する部分は、この微粒子の「エアロゾル」効果で説明できるという。
論文の共同執筆者で、同研究所のベン・サンター(Ben Santer)氏は、AFPの電子メール取材に「1998年以降の『温暖化の休止』には多くのさまざまな原因がある」と語る。
「21世紀初めの火山噴火に起因する気温低下も、この原因の1つだ」
温暖化「休止」現象のその他の説明としては、海洋による大気熱の吸収量が予想より大きかったことや、太陽活動の低下などが挙げられている。
大型噴火、特に1991年のフィリピン・ピナツボ山(Mount Pinatubo)の噴火は、気温低下に関して認識可能な影響を地表に及ぼしたことが知られている。
だが温暖化の「休止」をめぐる論争の中で、火山がこれまで注目されなかった主な理由は、議論の的になっている「休止」現象が1998年に始まって以降、大規模な噴火は一度も発生しておらず、影響の測定が困難なレベルの小規模な噴火しか発生していないことだった。
■モデルの改善が必要
論文は、気候変動のコンピューターモデルが不完全なままの状態にあるのは、この「差」が原因だと示唆する。
論文は「火山性エアロゾルの噴火に特化した特性を対象とした観測の改善とともに、気候モデルシミュレーションにおけるこれらの特性の表現の改善が必要」としている。
地球温暖化の懐疑論者らは、モデルに欠陥があることの証拠としてこの「休止」を挙げる。こうした「欠陥」モデルが、温暖化を予測するため、ひいては気候変動に対処する政策を推し進めるのに重要な役割を担う目的で用いられているというのだ。
またこれらのモデルが、化石燃料の燃焼で排出される二酸化炭素(CO2)による温暖化効果を誇張していると、懐疑論者らは強く主張している。
今回の最新の研究結果は、このような主張を「支持しない」とサンター氏は言う。
同氏は「これまでは幸運なことに、自然的な気温低下の影響(21世紀の火山活動の上昇)は、人為的な温暖化の影響を部分的に弱めてきた」と説明。また火山活動が今後数十年にわたってどのようになるかは分からない。われわれの幸運もどの程度続くか分からない」と続けた。


(AFP/Mariette LE ROUX)

じゃあ、簡単に、「休止」の原因の半分は噴火である、と仮定してみようか。
残り半分が自然変動。
そうすると、「このような主張を『支持しない』」のなら、つまり、IPCCが正しいのなら、1月6日の投稿で解説したとおり、1998年以降、気温は0.3℃上がっているはずだから、実際、図1もそうなっているから、「休止」以前の気温上昇に占める自然変動の寄与はその半分の0.15℃になる。
だから、1950年以降の気温上昇0.6℃に占める人為的要因は0.45℃。
これが全てCO2に因るとしても、人為的排出CO2に因る気温上昇は20年間で0.15℃。
図1の半分しかない。
そして、人為的排出CO2に因る0.15℃の気温上昇が、自然変動に因る0.15℃の気温低下で打ち消されたのなら、「休止」の原因の半分は噴火であると仮定したにもかかわらず、噴火を考慮する余地はもはや残っていない。
「今回の最新の研究結果は、『太陽光を反射する微粒子を大気中に放出する火山は人為的な炭酸ガス排出の影響を部分的に相殺してきた』というような主張を『支持しない』」。

AFPは「温暖化の『休止』をめぐる論争の中で、火山がこれまで注目されなかった」と書いてるけど、既に「Science,333(2011)866」が採り上げてた。
(その筆頭著者、Susan Solomonはこの論文の著者に名を連ねている。)
バカバカしいから「注目されなかった」だけ。
その証拠に、「太陽光を反射する微粒子を大気中に放出する火山は人為的な炭酸ガス排出の影響を部分的に相殺してきた」のなら、地上に届く日射量は減少しているはずだけど、下図に見えるとおり、むしろ増加している。
(中禍人糞凶和国とインドは大気汚染のエアロゾルで日射が減ってるけど、都市化の影響でそれ以上に温暖化してるはず。)

2013091101
図2 「Bull.Amer.Meteor.Soc.,93(2012)27」より

「これらのモデルが、化石燃料の燃焼で排出される二酸化炭素(CO2)による温暖化効果を誇張している」のは紛れも無い事実だから、「このような主張を『支持しない』」と言い張れば、論理的に破綻せざるを得ない。
だから、上で解説したように、きちんと論理を追いかけさえすれば、IPCCの誤魔化しは直ぐに分かる。
高度は思考は要求しない。
標準的な高校生レベルの思考ができれば十分なんだよ。
高校で数学の定理を学ぶのは、もちろん、定理そのものも重要だけど、それ以上に、論理的な思考力を養うことが重要。
高校で学んだ数学を思い出して、論理を追いかけていけばよい。

この論文の筆頭著者「大便・サンター」は、「J.Geophys.Res.,116(2011)D22105」で、15年間じゃダメだ、17年間続かないと「休止」と認めないぞ~、と喚いてた糞野郎。
ところが、既に「休止」は16年間以上続き、17年が目前に迫っている。
切羽詰って出して来たのがこのバカ論文。
アホ丸出し!

「大便・サンター」以外にも、「たこ焼き屋のおっちゃん」の名も見えるけど、「John C. Fyfe」ちゅう野郎はこんなこと言ってたぞ。

2014022803
図3 「Global Warming Pause? The Answer Is Blowin’ Into the Ocean」より

「これまでは幸運なことに、自然的な気温低下の影響(21世紀の火山活動の上昇)は、人為的な温暖化の影響を部分的に弱めてきた」と言い張りながら、その実は、ハイエイタスなんて関係ねえや、と思ってるわけ。
そりゃ、そうだろ。
上で説明したとおり、実は、「with or without volcanic eruption」だから。
そりゃ、そうだろ。
始めに述べたとおり、架空の「危機」をでっち上げ、「ゲームのルールを自分たち(=グローバルエリート)に都合よく作りあげ、公共セクターから大きな”贈り物”をしぼりとる」ことが人為的温暖化の「big picture」だから。

ハイエイタスなんて関係ねえと言うことは、科学なんて関係ねえと言うこと。
「with or without hiatus」=「with or without science」。
科学的知見に関係なく、「世界では温暖化が加速する」。
正に人為的温暖化。

「大便・サンター」よ、John C. Fyfeよ。
「われわれ(=IPCC党)の幸運もどの程度続くか分からない」ぜ。
って言うか、もう、年貢の納め時だな。

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