南極氷床崩壊の幻覚セレナード

ドヴォルザーク「弦楽セレナード」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

人為的温暖化説の虚構を暴かれてしまい、尻に火がついたIPCC党が、またぞろ、アホなこと言ってるようだな。
(下の共同通信記事に見える、米ワシントン大の論文は「Science,344(2014)735」で、NASAの論文は「Geophysical Research Letters」。)


南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態
2014.5.13 11:47
南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが12日、発表した。
NASAの研究者は「南極の氷が将来崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」と警告。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年、世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書をまとめたが「上方修正が必要」と指摘している。
NASAのチームはレーダー衛星の観測データを使い南極大陸の西側に位置する氷床の構造変化を分析。その結果、温かい海水が氷床の下に入り込んで氷が解ける現象が加速しており、下の支えを失った氷が海に浮いた状態になって、さらに融解が進む悪循環が起き始めていると指摘した。
米ワシントン大などのチームは同日、少なくとも200~千年後に巨大氷床が崩壊し大規模な海面上昇が起きるとする予測を、米科学誌サイエンス電子版に発表した。


(共同)


南極西部の氷床、数百年で消失か 海面5m上昇の予測も
ワシントン=小林哲
2014年5月13日11時37分
米航空宇宙局(NASA)は12日、南極西部の氷床が急速に溶け出し、遅くとも数百年で完全に消失する可能性が高いことを過去40年に及ぶ観測で確かめた、と発表した。すべて溶けた場合、海面上昇は少なくとも1.2メートル、最大で5メートル前後に達する可能性もあるという。
NASAによると、南極西部のアムンゼン海域の氷床を衛星観測技術などを用いて測定。氷床とその直下にある岩盤の隙間に温かい海水が入り込み、氷の融解が急速に進んでいることを確認した。氷床の一つでは、20年で約30キロも内側に融解が進んでいた。地球温暖化が影響しているとみられ、「(氷床の溶解は)もはや後戻りすることはない」としている。
一方、南極東部の氷床は西部より安定しているため、急速には溶けないという。

2014051401
南極の氷床が溶けるメカニズム


(朝日新聞デジタル)

海水温上昇に自然要因の寄与が大きいのなら、自然要因が低下に転ずれば「歯止めがきく」はずだから、「融解に歯止めがきかなくなり」だの、「もはや後戻りすることはない」だのと言い張るのは、「暖かい海水」は専ら人為的排出CO2が原因、と言うに他ならない。
けど、自然要因で海水温が上昇しても上図のようになるなら、人為的温暖化が原因とは断定できないから、「温かい海水」が「冷たい海水」の下に潜り込むのは人為的温暖化に固有の現象であることを説明しなければならない。
つまり、自然要因の温暖化では「暖かい海水」が上で、人為的温暖化では「暖かい海水」が下、ということを説明できないかぎり、「融解に歯止めがきかなくなり」だの、「もはや後戻りすることはない」だのとは言えない。

説明できるの?
キャハハ。
できるわけねえだろ。

たとえ「氷床とその直下にある岩盤の隙間に温かい海水が入り込み、氷の融解が急速に進んでいる」としても、それだけでは、人為的排出CO2が主たる原因かどうかは分からない。
自然要因の寄与が大きいのなら、人為的排出CO2だけではそのような現象は起こらない。
で、現実はどうか。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」、及び、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」で解説しているとおり、20世紀第4四半期の温暖化には60~70年周期の自然変動が大きく寄与しているんだね。
しかも、この事実は最新の研究でも裏づけられたんだよ。


Rapid Arctic warming and sea-ice reduction in the Arctic Ocean are widely attributed to anthropogenic climate change. The Arctic warming exceeds the global average warming because of feedbacks that include sea-ice reduction and other dynamical and radiative feedbacks. We find that the most prominent annual mean surface and tropospheric warming in the Arctic since 1979 has occurred in northeastern Canada and Greenland. In this region, much of the year-to-year temperature variability is associated with the leading mode of large-scale circulation variability in the North Atlantic, namely, the North Atlantic Oscillation. Here we show that the recent warming in this region is strongly associated with a negative trend in the North Atlantic Oscillation, which is a response to anomalous Rossby wave-train activity originating in the tropical Pacific. Atmospheric model experiments forced by prescribed tropical sea surface temperatures simulate the observed circulation changes and associated tropospheric and surface warming over northeastern Canada and Greenland. Experiments from the Coupled Model Intercomparison Project Phase 5 models with prescribed anthropogenic forcing show no similar circulation changes related to the North Atlantic Oscillation or associated tropospheric warming. This suggests that a substantial portion of recent warming in the northeastern Canada and Greenland sector of the Arctic arises from unforced natural variability.


(「Nature,509(2014)209」のabstruct)

IPCCに依れば、人為的温暖化は北半球高緯度で顕著に現れる。
だからこそ、IPCCはグリーンランドやカナダ北西部の気温上昇を盾にして人為的温暖化を正当化してきたのだけど、最近30年間の気温上昇の半分が自然の内部変動に因るということは、20世紀第4四半期の温暖化には自然変動の寄与が大きいこと、であるから、IPCCが人為的排出CO2の効果を著しく過大評価していることを立証したんだね。
海の真実」、及び、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」で解説しているとおり、「世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書」は大幅な「下方修正が必要」。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で解説しているとおり、気候の内部変動に因る温暖化は今ピーク状態にあるから、今後は「後戻りする」。

上記のネイチャー論文に見えるとおり、IPCCの人為的温暖化説は「融解に歯止めがきかなく」なってるんだよ。
追い詰められたIPCC党は、北半球では自然要因が大きいけれど、南半球はそうじゃない、南半球の気候変動は人為的だぁ~、南極の気候変動は人為的排出CO2の脅威を示しているんだぁぁぁ~!、と喚いてるんだね。
けど、いくら泣き叫んでもダメ。
IPCCが人為的排出CO2の効果を著しく過大評価しているのは、CO2の温室効果が既に飽和に近いからに他ならない。
飽和に近いから、人為的温暖化には「歯止め」が掛かっている。
(「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の[注7]で紹介しているとおり、南半球の気候変動にはオゾンホールの影響が大きいけれど、それにも「歯止め」が掛かっている。)
しかも、20世紀前半の気温上昇は太陽活動が原因。
それもいつかは「後戻りする」。
人為的要因には「歯止め」が掛かり、自然要因は「後戻りする」から、「もはや後戻りすることはない」は全くのデタラメ。

それとも何?
自然要因の気温上昇は「後戻りすることはない」、って言うつもり?
頭がイカれちまったようだな。
キャハハ。

実のところ、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の[注15]で紹介しているとおり、南極西部氷床の融解の主因は火山活動。
つまり、自然要因。
南極でも人為的要因の影響は弱い。
IPCC党が善良な市民を騙してきたことが、もはや、露呈しつつある。
温暖化詐欺の「融解に歯止めがきかなく」なってるんだね。
IPCC党はこの事実に恐れ慄いている。
真実が明らかになれば、自分たちには死が宣告される。
それを免れるには、もっと大声でCO2の脅威を煽り立て、善良な市民の耳を塞ぐしか術が無い。
だから、「もはや後戻りすることはない」だの、「上方修正が必要」だのと喚き散らしてるんだよ。
ついに、IPCC党は「理性が崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」んだね。
本当にNASAけないヤツラだなぁ~。
キャハハ。

けど、IPCC党だけじゃねえ。
我国のメディアは、火山活動が南極氷床融解の原因であることを示した論文を報じなかったし、ネイチャーに発表された上記の論文も報じない。
特に醜いのが朝鮮日刊新聞。
昨年12月8日の投稿で紹介したとおり、「知る権利を取り戻せ」と喚き立てていたにもかかわらず、温暖化を煽り立てる論文だけを報じて、国民の目と耳を塞いでいる。
それどころか、昨年9月7日の投稿9月9日の投稿11月13日の投稿2月12日の投稿2月26日の投稿4月20日の投稿5月9日の投稿で紹介したとおり、血眼になって温暖化を煽り立てている。
さらに、昨年10月5日の投稿で紹介したとおり、国民を騙すために「朝日地球環境フォーラム」をも主催したけど、そこまでするメディアは世界で朝鮮日刊新聞のみ。
国民の知る権利を奪うという朝鮮日刊新聞の姿勢は「もはや後戻りすることはない」。
朝鮮日刊新聞は「社会の公器としてのメディアが崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」。
朝鮮日刊新聞は廃刊せよ!

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