原発請う狂曲

モーツァルト「交響曲第29番」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

8月26日の投稿で「グローバルエリートは一銭も出す必要が無い。『学校や病院を建設するほか、津波への対策』は我国が負担させられる」と言ったけど、その天気予報が的中しました。


日本、途上国の災害対策を支援へ 気候変動サミットで首相
2014年9月20日 14時30分
地球温暖化に関連する悪影響で発展途上国の被害が増えるのを防ぐため、安倍晋三首相が米ニューヨークで23日に開かれる気候変動サミットで途上国への適応策支援強化を表明する方針であることが20日、政府関係者への取材で分かった。
日本が得意な防災分野などで国際貢献を強調することで、15年末に交渉期限を迎える温暖化対策の新枠組み交渉を有利に進めるのが狙い。気候変動分野の対策に携わる1万4千人の人材育成を約束する。
この問題に対処するため既に日本政府は約1兆7400億円の途上国支援を決定。今回はさらに対処能力向上を包括的に支援するための仕組みを設ける。


(共同)

1兆7400億円は貧困対策・原発事故対策に使え、つ~の!
これまた8月26日の投稿で「タロ島民はウハウハだけど、日本国民は殺される、と」と言ったけど、そのとおりになりますな。
なぜ、こんなことになったかと言えば、人殺しのIPCC信者どもがこんなデモしてるから。


「原発も気候変動もない世界へ」霞ヶ関でアピール
23日にニューヨークで国連気候サミットが開かれるのを前に、温暖化問題などに取り組むNGOらが19日夕方、東京・霞ヶ関で「原発を気候変動対策の口実にするな」「脱原発と温暖化対策は両立する」などとアピールした。(オルタナ編集委員=斉藤円華)
アピールは気候ネットワーク、FoE Japan、ヒューマン・ライツ・ナウなど11団体の呼びかけで実施。参加者は日比谷公園に集合後、経産省前に移動して「野心的な気候変動対策目標を示せ」「原発抜きの温暖化対策を」などと声を上げた後、毎週金曜日夜に首相官邸前で行われている脱原発デモに合流した。
11団体は同日、アピールに先立ち「原発を気候変動問題の解決策とすることに強く反対する」との共同声明を発表。この中で原発について「事故時の社会的・環境的被害、健康、土地と住居、安全な水へのアクセス等の基本的人権の侵害は計り知れず、女性や子供などの社会的弱者が特に深刻な被害を受ける」などと問題点を指摘している。
呼びかけ団体の一つ、FoE Japanの吉田明子氏は「3・11以前、日本は原発を増やし続けたが、その間にも日本の温暖化ガスの排出量は増え続けた。気候変動対策には温暖化ガス排出量の総量削減、自然エネルギーの普及拡大と省エネルギーが不可欠だが、日本は政府も産業界もこれらには非常に消極的。にもかかわらず政府が、あたかも原発が温暖化対策に有効であるかのようにふるまい、電力会社とともに原発の再稼働に前のめりになっていることには違和感を覚える」と話す。
国連気候サミットでは各国首脳が集まり、気候変動対策を話し合う。これに呼応する形で、世界の主な都市では、市民が21日に気候変動対策の進展を呼びかけるデモ「気候マーチ」の実施を呼びかけている。
気候ネットワークの桃井貴子氏は「日本では気候変動対策への関心が低く、原発再稼働の動きに対しても市民の反応が鈍い」と危機感をにじませる。
「気候変動対策と脱原発は両立することを訴えたい。米国と中国は温暖化ガスの二大排出国と言われるが、自然エネルギーの導入拡大と石炭火力発電の規制に前向きだ。ところが日本はそうした方針も示さず、原発の再稼働と海外への輸出、火力発電の増設に向かっている。世界の趨勢に逆行している」(桃井氏)
参加者で千葉県市川市に住む自営業の女性(30代)は「政府は『原発は温暖化を防ぐ』と嘘をつくのはやめてほしい」と話した。


(オルタナ)

「原発を気候変動対策の口実にするな」と喚いてるけど、事実は全く逆であり、「気候変動対策を原発推進の口実にしてきた」んだよ。
「3・11以前、日本は原発を増やし続けたが、その間にも日本の温暖化ガスの排出量は増え続けた」と喚いてるけど、それは「京都議定書が気候変動対策を原発推進の口実にしてきた」からだ、つ~の!
だから、9月18日の投稿で「COP3同窓会」とやらを採り上げたけど、よくよく考えたら、あれって「原子力ムラ同窓会」なんだね。
気候ネットワークの鬼婆は原子力ムラの同窓生。
この事実を覆い隠すために、つまり、自分達が「気候変動対策を原発推進の口実にしてきた」という事実を覆い隠すために、「原発を気候変動対策の口実にするな」と嘯いてるだけ。
原発事故で都合が悪くなったから、手のひら返して、「原発を気候変動問題の解決策とすることに強く反対する」と嘯いてるだけ。
9月11日の投稿で紹介したとおり、大穢健三郎が「核開発は必要だということについてぼくはまったく賛成です」と公言してたくせに、その事実に頬かむりを決め込んで、「日本人は世界で初めて被ばくを経験した国民です。それなのに、なぜこんなにたやすく原子力エネルギーが安全だという言葉を信じたのでしょうか」と喚いてたけど、あれと全く同じだね。

「気候変動対策と脱原発は両立する」という言い草がその証だな。
コヤツらは、自然エネルギー+電力自由化を推進すれば、気候変動対策にもなるし脱原発にもなる、と言い立てているわけだけど、5月7日の投稿で指摘したとおり、自然エネルギーを推進しても、電力自由化しても、福島第1原発がこの世から消えてなくなるわけではなく、福島第1原発から放出された放射性物質がこの世から消えてなくなるわけでもなく、他の原発とその放射性廃棄物がこの世から消えてなくなるわけじゃないから、「気候変動対策と脱原発は両立する」は全くのデタラメ。
何が「あたかも原発が温暖化対策に有効であるかのようにふるまい、電力会社とともに原発の再稼働に前のめりになっていることには違和感を覚える」だ!
「あたかも自然エネルギーが脱原発に有効であるかのようにふるまい、経済産業省とともに電力自由化に前のめりになっている」テメエらにこそ「違和感を覚える」んだ、つ~の!
何が「政府は『原発は温暖化を防ぐ』と嘘をつくのはやめてほしい」だ!
「気候ネットワーク、FoE Japan、ヒューマン・ライツ・ナウは『自然エネルギーは原発を防ぐ』と嘘をつくのはやめろ」!

さらなる証が「米国と中国は温暖化ガスの二大排出国と言われるが、自然エネルギーの導入拡大と石炭火力発電の規制に前向きだ。ところが日本はそうした方針も示さず、原発の再稼働と海外への輸出、火力発電の増設に向かっている。世界の趨勢に逆行している」との言い草。
核兵器と原発は表裏一体の存在であるにもかかわらず、しかも、7月10日の投稿で紹介したとおり、中禍人糞凶和国が広島・長崎の被曝者を愚弄したにもかかわらず、「自然エネルギーの導入拡大と石炭火力発電の規制に前向きだ」と囃し立てるのには「違和感を覚える」だろ。
けど、「気候変動対策を原発推進の口実にしてきた」ことに、つまり、核と温暖化プロパガンダが一体であることに気づけば、違和感は解消する。
核保有国の米中を賛美し、IPCCのデタラメは既に明白であるにもかかわらず、温暖化プロパガンダを盾に、唯一の核兵器被爆国の我国を罵るテメエらこそ「世界の趨勢に逆行している」んだ、つ~の!

「原発も気候変動詐欺もない世界へ」!
「原爆も気候ネットワークもない世界へ」!

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