左翼リベラルが集団的自衛権を請う狂曲

モーツァルト「交響曲第38番」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

今日は前回の投稿の補足を。

「電力会社が、送配電網をも独占して所有しているという、国際的には異常な状況が日本で長く続いている点に帰着する」と喚いてたけど、それが左翼リベラルが発送電分離を正当化する論理なんだね。
つまり、欧米が採用しているから正しい、というのが発送電分離を正当化する拠りどころ。
実際、朝鮮日刊新聞も、2011年8月18日の投稿で採り上げた2011年5月20日の社説で「耳慣れない言葉だが、発送電分離は1990年代以降、すでに欧米各国で広く採り入れられている」だの、2013年2月10日の投稿で採り上げた社説でも「ただ、欧米ではすでに定着している制度も少なくない。日本に適した形へと手直しする必要はあるが、できるだけ前倒しで実施すべきだ」だのと喚き散らし、欧米を盾にして発送電分離を正当化してた。
けど、欧米はNATOを結成しているのだから、「国際的には異常な状況が日本で長く続いている点に帰着する」という論理を振りかざして発送電分離を正当化するのであれば、「我国では、集団的自衛権を認めないという、国際的には異常な状況が日本で長く続いている」という主張も正当化できるな。
「国際的には異常な状況が日本で長く続いている点に帰着する」という言い草は、発送電分離を煽り立てる左翼リベラルが集団的自衛権を容認しているという「点に帰着する」んだね。

って言うと、左翼リベラルは、それは別問題ですぅぅぅ~、論点のすりかえですぅぅぅ~、と泣き叫ぶだろうけど、そんな言い逃れが通用すると思うか!
欧米が採用していても、それが正しいかどうかは別問題。
欧米が採用しているからといっても、それが正しいとは限らない。
正否をきちんと判断しなければならない。
ところが、左翼リベラルは「国際的には異常な状況が日本で長く続いている」と喚いてるだけ。
欧米に倣うべきというのが、左翼リベラルが発送電分離を正当化する唯一の論拠。
その証拠に、前回の投稿で指摘したとおり、電力は足りているという事実に頬かむりを決め込んで、「発電と送電が分離され、送電網を所有、管理する送電会社があれば、需給の調整は今よりはるかに柔軟性を増し」と言い立ててた。
事実を無視した議論には何の意味もねえ。
「数々の仮説の上、十分なデータを公表せずに」、「はるかに柔軟性を増す」などと言葉を飾り立てているだけ。
その一方で、「運送会社が高速道路まで所有し、他社の利用を制限するようなものだ」などと暴論を吐き散らしているだけ。
その主張には何の論理性も何の合理性も無い。
我国とドイツでは自然条件も社会条件も経済条件も全く違うのに、「ドイツの経験は既存の送電網の活用だけでも、再エネの比率をかなりの数字にまで引き上げられることを示している」と喚き立てて、発想電分離を正当化しようと図るのは、論理性と合理性の欠如、専ら欧米が拠りどころにすぎないことを裏書している。

井田徹治だけじゃねえ。
朝鮮日刊新聞も、原発が無くても電力は足りているという事実に頬かむりを決め込んで、しかも、再生可能エネルギーは安定した電力を供給できないにもかかわらず、だからこそ、電力会社が接続を拒否したにもかかわらず、2011年8月18日の投稿で採り上げた2011年5月20日の社説では「かつては電気料金を下げる効果が期待された発送電分離が、いまや電力の安定確保のための具体策として、その意義が語られているのだ」だの、2013年2月10日の投稿で採り上げた社説でも「『変革』の必要性をつきつけたのは、原発事故だ。電力会社が『安定供給のため』と主張してきた発送電一体・地域独占の仕組みが、実はひどく脆弱だったことが露呈した」だの、2013年3月21日の投稿で採り上げた社説でも「発送電分離への反対論の中には『原発の再稼働も、原発や火力などの将来的な電源配分も決まっていないのに、なぜこの改革だけ進めるのか』との声があったという。だが、電源に余裕がないからこそ、電力システム改革が大きな意味をもつ」だのと喚き立てて、発送電分離を正当化しようと図ったんだね。

それどころか、2012年7月2日の投稿9月10日の投稿、そして、2013年3月3日の投稿で解説したとおり、単一の送電網で送電しているのだから、消費者が電力会社を選んだり、再生可能エネルギーの電力を選んだりはできないにもかかわらず、しかも、再生可能エネルギー業者と契約もしていないのに、強制的に再生可能エネルギーを高値で買わされる固定価格買い取り制度は、消費者が電力会社を選ぶことと相容れないにもかかわらず、朝鮮日刊新聞は、2012年7月2日の投稿で採り上げた社説で「消費者が実際に電気を選べる社会をつくろう」だの、2013年3月21日の投稿で採り上げた社説でも「情報開示が進んで、消費者が自由に電源を選べるようになれば、どんな電源配分が望ましいかについても、おのずと合理的な結論が導かれるはずだ」だの、6月20日の投稿で採り上げた社説でも「家庭ごとに電力会社を選べるようになる・・・これは改革の要となる『発送電分離』への布石でもある」だの、8月2日の投稿で採り上げた社説でも「いずれ電力が自由化されれば、電力会社や電源を選んで電気を買えるようになる」だのと吹聴して、発送電分離を正当化しようと図ったんだね。
その主張には論理性の欠片も合理性の欠片も無く、倫理性の欠片も無い。
欧米が採用しているから正しい。
ただ、それだけ。
それ以外には何も無い。
「根源的な問題は、左翼リベラルのエネルギー政策に確固たる定見やビジョンが存在しないということだ」
欧米追従なら集団的自衛権も正当化できる。

10月8日の投稿で採り上げた2014年9月4日の朝鮮日刊新聞社説は「国民合意の政治を望む」と喚き立てていたけど、日本国民が決めるべきことを「国際的には異常な状況が日本で長く続いている点に帰着する」と言い立てて正当化するのは、つまり、欧米が採用してるからと喚き立てるのは、「国民合意の政治」を拒絶する以外の何物でもない。
朝鮮日刊新聞も、2013年1月15日の投稿で採り上げた社説で「なにより多くの国民が3・11を機に、閉じられた世界で物事を決めてきた日本の電力システムの矛盾と不便さを実感した。後戻りはできない」だの、2013年2月10日の投稿で採り上げた社説でも「後戻りは許されない」と決めつけていた。
一新聞社ごときが国民の頭越しに「後戻りは許されない」と言い放ったという事実は、発送電分離が「国民合意の政治」ではないことをハッキリと示したんだね。
「根源的な問題は、左翼リベラルのエネルギー政策に国民合意を拒絶するという確固たる定見やビジョンが存在するということだ」
(「欧米の電力システムにも矛盾と不便さ」がある。「日本の電力システムの矛盾と不便さ」があるとしても、それをどう改革するかを議論し、国民合意に達しなければならない。ところが、国民の頭越しに、改革=発送電分離と決めつけているんだね。実は、国民を排除しているにもかかわらず、「なにより多くの国民が」と言い立てて、国民が発送電分離を求めているかのごとくに見せかけようと図ったんだよ。己らこそが「閉じられた世界で物事を決めてきた」にもかかわらず、「なにより多くの国民が」と言い立てて、国民を代弁しているかのごとくに装うんだよ。上で述べたとおり、「消費者が自由に電源を選べるようになれば」だの、「家庭ごとに電力会社を選べるようになる」だのと国民を欺き続けてきた左翼が、「なにより多くの国民が」などと言い立てようとも、それが卑劣で邪悪極まる欺瞞に他ならないことは明らかだな。また、先に言及したとおり、2013年3月21日の投稿で採り上げた朝鮮日刊新聞社説は「発送電分離への反対論の中には『原発の再稼働も、原発や火力などの将来的な電源配分も決まっていないのに、なぜこの改革だけ進めるのか』との声があったという」と言い立ていたけど、その反対論は本質を外している。本質を突いた反対論を紹介し、国民の間に議論を起こせば、発送電分離への「国民合意」は得られないことを知っているから、殊更に本質から外れた反論だけを採り上げて、正しい反対論を覆い隠そうと図ったんだよ。それは左翼が「国民合意の政治」を拒絶している証左。)

左翼リベラルは、集団的自衛権に対しては「最大の問題は、国民的な合意を得ようという姿勢の欠如である」と喚き散らしながら、発想電分離に対しては「国民的な合意を得ようという姿勢の欠如」を露呈する。
矛盾しているように見えるけど、実は、矛盾じゃない。
「電力会社が、送配電網をも独占して所有しているという、国際的には異常な状況が日本で長く続いている点に帰着する」と言い張るのは、「我国では、集団的自衛権を認めないという、国際的には異常な状況が日本で長く続いている」と言うのと本質的に同じだから。
「国民合意の政治」を拒絶しているのだから、集団的自衛権を拒絶できない。
「根源的な問題は、左翼リベラルのエネルギー政策に集団的自衛権容認の確固たる定見やビジョンが存在するということだ」
発送電分離は、左翼リベラルの集団的自衛権批判が破廉恥な欺瞞にすぎないことを、炙り出したんだね。

集団的自衛権を正当化し、憲法9条を否定する左翼リベラルを誅滅せよ!

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。