温暖化詐欺のための古風な舞曲とアリア

レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア・第3組曲」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

前回の投稿で採り上げた「朝日地球環境フォーラム2014」の続きだぞ。

20141102012014年10月28日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より(クリックすれば原寸大で表示される。)

はい、はい、お馴染みの江守不正多君ですね。
コヤツのアホ面はもう見飽きたし、コヤツの嘘はもう聞き飽きたですな。
けど、「およそ9割ほどが『優先度は高い』を選んだ」ようだから、なぜ江守が不正多なのかを説明しておく必要があるか。

「世界の温室効果ガスの濃度は急激に上昇している」のは「20世紀後半以降」
「20世紀以降」じゃねえ。
コヤツは「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書の政策策定者向け要約」の執筆者の一人だけど、それの2ページ目にも「気候システムの温暖化には疑う余地がなく、また1950年代以降、観測された変化の多くは数十年から数千年間にわたり前例のないものである」と書いてるじゃん。
どこが?
どこが「最新の報告書に基いて温暖化の現状を説明」?
全然「最新の報告書に基いて」ねえな。

確かに、「20世紀以降、世界の平均気温、海面の水位は急激に上昇している」
けど、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の図11-7に見えるとおり、20世紀前半と後半の気温上昇率はほぼ同じ。
IPCC第5次報告書の市民向け要約」の図11-8に見えるとおり、海面水位の上昇は20世紀前半の方が速い。
「世界の温室効果ガスの濃度は急激に上昇している」のは「20世紀後半以降」なのだから、「人間が出した温室効果ガスではこうした上昇は説明できない」、「人間が出した温室効果ガスとは無関係の自然要因がなければこうした上昇は説明できない」んだよ。
にもかかわらず、安倍こべに「人間が出した温室効果ガスがなければこうした上昇は説明できない」と喚き立ててる。
どこが?
どこが「最新の報告書に基いて温暖化の現状を説明」?
全然「最新の報告書に基いて」ねえな。

「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書に基く」なら、1850年以降の気温上昇は0.8℃だけど、「人間が出した温室効果ガスがなければこうした上昇は説明できない」と言い張っているのだから、「300年ほど前の太陽活動の低下でも気温低下は1度未満だった」と言うのは、太陽活動の低下は気温を0.1℃強下げるだけ、太陽活動は気候に殆ど影響しない、と言うことに他ならない。
そして、それは法華スティック曲線に他ならない。
けど、法華スティックは「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第3次の報告書に基く」
しかも、「ホッケー・スティック曲線の虚実」、及び、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の[注21]で解説しているとおり、法華スティックの虚構は既に明らか。
どこが?
どこが「最新の報告書に基いて温暖化の現状を説明」?
全然「最新の報告書に基いて」ねえな。

「温暖化は止まってほしいが、止めるためにも経済コストなどのリスクがある。全体を考えてほしい」って?
あの~。
この16年間、温暖化は止まってるんですけど。
「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書」の第9章のBox9.2(769ページ)にも書いてるんですけど。
IPCC第5次報告書の市民向け要約」の[注10]で解説しているとおり、さらに「最新の」研究に依れば、自然要因を除くと、この20年間、温暖化は止まってるんですけど。
どこが?
どこが「最新の報告書に基いて温暖化の現状を説明」?
全然「最新の報告書に基いて」ねえな。

気候感度に関するIPCC学派の論文」で採り上げた論文の著者の多くは「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書の政策策定者向け要約」の執筆者だから、(B-1)式を用いると、「人間が出した温室効果ガスがなければこうした上昇は説明できない」と考え得るのは、大きめに見積もっても0.4℃だから、「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書に基く」なら、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の(11-3)式で計算しているとおり、気候感度は0.75℃。
それなのに、「産業革命前と比べた気温上昇を2度以内に抑えるという目標」
どこが?
どこが「最新の報告書に基いて温暖化の現状を説明」?
全然「最新の報告書に基いて」ねえな。
江守不正多君は以前「パリティ」に「いまさら温暖化論争?」と題する解説を書いてたけど、「いまさら」、2℃、2℃と騒ぐんじゃねえ!

「地球の公転軌道などを計算すると、あと3万年は氷期が起こらないと否定した」は下のグラフに基いている。

2014110202図1 「Science,297(2002)1287」」より

上図を見ると、「あと5万年」以上は「Eccentricity」が小さい。
じゃあ、「Eccentricity」が小さいから、「地球の公転軌道などを計算すると、あと3万年は氷期が起こらない」のか?
ところが、現在より一つ前の間氷期は「Eccentricity」が現在よりも大きかった。
しかも、その前後の氷期でも「Eccentricity」が現在の間氷期よりも大きかったのだから、「Eccentricity」と氷期・間氷期サイクルに因果関係は見出せない。

さらに、「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書」を見ると、「あと5万年」以上は「Precession」が小さい。

Fig. 5.3_Andrey_20130505図2 IPCC第5次報告書の第5章の図5.3

じゃあ、「Precession」が小さいから、「地球の公転軌道などを計算すると、あと3万年は氷期が起こらない」のか?
ところが、30万年前~50万年前にも同じような状況になっていたものの、その間にも氷期→間氷期→氷期の変動が起こっているから、「Precession」が小さいから間氷期が続く、というわけでもない。
多くの懐疑論者も勘違いしてるけど、いわゆるミランコヴィッチ仮説では氷期・間氷期サイクルを説明できないんだね。
実際、図1の「Insolation」と図2の気温データとの間に整合性は無い。

図1の「Insolation」で気温が決まるのなら、むしろ、現在は氷期になっているはず。
そのことに関して、「過去1万年の気温変動に関する論文」で採り上げた論文の筆頭著者がこんなこと言ってた。


Wobbly planet
The gradual changes through the Holocene were driven by changes in Earth’s rotation, says Marcott. The planet is tilted about 23°relative to the plane of its orbit, and this tilt increased early in the Holocene before decreasing again. “It sort of wobbles,” Marcott says. A greater tilt increases the amount of sunlight at the poles during summer, and this keeps the planet warmer.
If humans had not begun warming the planet by releasing greenhouse gases, Earth would eventually return to an ice age. “If we were following the orbital trend we’d still be cooling,” Marcott says.


(「True face of climate’s hockey stick graph revealed」より)

実際、「過去1万年の気温変動に関する論文」の図A-1を見ると、気温は6000年前から下がり続け、特に、1000年前から急激に下がっている。
しかも、「The Anthropocene Review,1(2014)147」に依れば、人為的要因(人間が化石燃料を使って排出したCO2ではなく、人間による土地改変とそれに伴うCO2の増加)で、産業革命以前にも0.7℃~1.2℃温暖化していた可能性があるらしい。
それらを真に受けるなら、少なくとも1000年前に間氷期は終わっていた、ということになるだろ。
(過去の間氷期が1万年程であるのに対し、現在の間氷期が1万2千年続いていることを考えれば、その可能性も一概に否定できない。)
因みに、気候学者が、氷河期が来る、と騒ぎ立てていた時代の論文は、それもミランコヴィッチ・サイクルに基いた計算だから当てにならないけど、こう書いてる。


Ignoring anthropogenic and other possible sources of variation acting at frequencies higher than one cycle per 19,000 years, this model predicts that the long-term cooling trend which began some 6000 years ago will continue for the next 23,000 years.


(「Science,207(1980)943」の「Summary」より)

自然要因だけなら氷期に突入し、著しい気温低下が起こり、何億もの人間が餓死していたのを人為的温暖化で防いでいる、ということになるな。
IPCC党はMarcottらの論文を盾にして「人間が出した温室効果ガスがなければこうした上昇は説明できない」と喚き立てていたくせに、「あと3万年は氷期が起こらない」って言い張るのかね?

一方、「Nature Geoscience,5(2012)138」に依れば、「地球の公転軌道などを計算すると、あと最長で1500年は氷期が起こらない」らしい。
(もちろん、これもミランコヴィッチ仮説での計算だから、当てにならないけど。)
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で紹介しているとおり、IPCC党は、2047年には「クライメート・デパーチャー」が起こる、と喚き立てている。
海の真実」の[注12]で紹介しているとおり、2000年後には自由の女神が水没する、と喚き立てている。
2000年後に水没するなら、1500年後でも自由の女神は半分以上水没しているはず。
つまり、IPCCの人為的温暖化説が正しいのなら、1500年先に氷期が訪れるからと言っても、CO2排出抑制を否定する理由にはなり得ないはず。
だから、氷期が起こるのは1500年も先だから、CO2の排出抑制は待ったなしです、と言えばいいはずなのに、殊更に「あと3万年は氷期が起こらない」と喚き立てるのは、IPCCが人為的排出CO2の影響を著しく誇張していることを、自白したも同然だろ。

2011年4月28日の投稿で紹介したとおり、ゴミ山宏は「彼らがIPCCの報告書をちゃんと読んでないのは明確ですよ」と喚き散らしてたけど、「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書」をちゃんと読まなくても、つまり、グラフや図をざっと眺めて、その解説の部分だけを読んでも、正多の不正は分かるんだね。
にもかかわらず、「およそ9割ほどが『優先度は高い』を選んだ」ということは、その人たちは「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新の報告書」を見たこともない、ということだな。
IPCCを批判する人たちは、間違っている場合も多いけど、それでも、自分なりに知ろうと努力しているのに対して、「『優先度は高い』を選んだ」連中は知るための努力すらしない。
片や、知ろうと努める人たちを「彼らがIPCCの報告書をちゃんと読んでないのは明確ですよ」と罵り、片や、知る努力すらしない人たちが「およそ9割ほどが『優先度は高い』を選んだ」ことを盾にして、「この星の未来 決めるのは」と囃し立てているんだね。
2013年12月8日の投稿で採り上げた朝鮮日刊新聞社説は何て言ってた?
「知る権利を取り戻せ」と喚いてたな。
それなのに、何も知らない、知る努力さえしない人が「この星の未来 決める」、と囃し立てているんだよ。
つまり、無知な市民を騙し、騙された市民の「およそ9割ほどが『優先度は高い』を選んだ」と騒ぎ立て、それを以って「この星の未来 決めるのは」と囃し立てているんだね。
「知る権利を取り戻せ」が醜悪で邪悪極まる欺瞞にすぎないことは明らかだろ。

1月15日の投稿で指摘したとおり、人為的温暖化という危機を演出し、国民自らに「ゲームのルールを自分(=グローバルエリート)たちに都合よく作りあげ」させる。
「およそ9割ほどが『優先度は高い』を選んだ」は当にそれ。
実のところ、「この星の未来 決めるのは」グローバルエリート。
実のところ、「この星の未来 決めるのは」ロックフェラー
それが人為的温暖化プロパガンダ。
そのためのIPCC。
そのための「朝日地球環境フォーラム」だよ。

「この星の未来 決めるのは」、IPCCを糾弾できる、朝鮮日刊新聞を糾弾できる人間だけだ!

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