白い黒鍵

ショパン「12の練習曲・作品10」より「第5番(黒鍵)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。
前回の投稿の補足を。

「温暖化懐疑論者」が、IPCCは自然要因を無視していると、かねて批判してきたにもかかわらず、IPCCは、気候モデルが20世紀後半の気温上昇を概ね再現できることを盾にして、20世紀の気温上昇は専ら人為的要因と言い張り、温暖化を煽り立ててきたのだけど、「ハイエイタス」によって、それはデマカセだったことが露呈してしまったんだね。
実際、昨年2月8日の投稿で紹介したとおり、気象庁も「二酸化炭素などの温室効果ガスによる温暖化と自然の周期的変動が重なったことが原因」と認めざるを得なくなったし、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で紹介したとおり、ケヴィン・トレンバースは「the IPCC has not paid enough attention to natural variability」と明言してしまった。
IPCCは「温暖化懐疑論」に屈したんだよ。
それなのに、尚も「The debate is over」と喚き散らしてる。
そして、虫国野郎もそれを盾にして「温暖化懐疑論者がテレビのバラエティ番組や雑誌に頻繁に登場した。そのことが温暖化の科学に関する不信感を醸成し」と言い張ってるんだね。
虫国野郎は議論の大前提で、白は黒、黒は白、と言い張ってるんだよ。
だから、その後の議論も全て白黒逆転させた卑劣な詭弁のオンパレード。
IPCCの人為的温暖化説を真に受けても、中禍人糞凶和国こそが元凶であるにもかかわらず、「『中国と米国が悪くて、日本は悪くない』といった神話を築き上げてきた」と喚き立て、「ほぼすべての先進国が石炭火力発電所の建設や使用の抑制を進める中、現在、日本では政府主導のもと多数の石炭火力発電所の新規建設が計画されている・・・いずれは国際社会が知ることになり、そうなれば『日本は温暖化政策を完全に放棄した』という批判は必至である」と、安倍こべに我国を罵り、白を黒に、黒を白に見せかけようと図ったんだね。
中禍人糞凶和国の大気汚染が異常気象の元凶なのに、「洪水、干ばつ、台風などの温暖化による悪影響を受ける人々にとっては、生き延びるか、あるいは殺されるかの問題だという認識も日本には希薄だ」と喚き立てて、白を黒に、黒を白に見せかけようと図ったんだね。
「国際社会」は中禍人糞凶和国を指弾しているのに、「国際社会の要請と日本政府の対応のギャップは天と地ほどの差がある」と喚き散らして、白を黒に、黒を白に見せかけようと図ったんだね。
って批判すると、自分こそ首尾一貫して上から目線で「残念ながら、この事を判っていない人は非常に多い」だの、「多くの国民が『地球にやさしい』という甘ったるい曖昧な言葉でしか温暖化問題を理解してこなかった。温暖化問題は、温室効果ガスの排出によって多くの人命が奪われるという、いわば大量殺人を未然に防ぐかどうかの『正義』の問題だという認識を持ち得なかった。誰が加害者で誰が被害者か、誰が利益を得て誰が殺されるのか、などを深く考えなかった」だの、「日本ではあまりにも多くの人が『エネルギーや温暖化の問題は、既得権益が絶大な権力を持つ社会経済システムをどう変えていくかという問題』とは認識していない」だのと高言を垂れているくせに、「上から目線の発想やめよ」と喚き立てるんだね。
もちろん、それも、白は黒、黒は白、と言う以外の何物でもない。
しかも、己こそ「原子力ムラ」の同窓生であるにもかかわらず、「日本政府、エネルギー産業、反原発・温暖化懐疑論者によって・・・事実上の『共闘』が行われてきた・・・原発推進派の権力維持に役だってしまったと思う」と泣き叫び、白を黒に、黒を白に見せかけようと図ったんだね。
にもかかわらず、あろうことか「まず『地球にやさしい』という誰にも責任を問わない言葉ではなく、『正義』という白黒をはっきりせざるを得ない言葉をキーワードとすることを提言したい」と高言したけれど、それも、白を黒に、黒を白に見せかけるための欺瞞。

で、虫国野郎と共に「原子力ムラ」の同窓生だったのが気候ネットワークの鬼婆。
虫国野郎は「共和党に近いシンクタンクやメディアが流す温暖化懐疑論の背景にも絶大な力を持つ利益集団がいる」と喚き立ててたけど、「気候ネットワークが流す温暖化論の背景」はこうなってる。

2015010801

日立って、原子力産業だよね。
2012年5月15日の投稿で採り上げた吉田文和はこんなこと言ってるぞ。


「論理と倫理」なき原発再稼働と原発輸出
2013年7月8日
福島の事故から2年以上がたち、原発再稼働と原発輸出への動きが本格化している。
「福島第1原発で事故が起きたが、それによって死亡者が出ている状況ではない。最大限の安全性を確保しながら(原発を)活用するしかない」(高市早苗自民党政調会長、6月17日、後に発言撤回)。
「日本の最高水準の(原発)技術、過酷な事故を経験したことによる安全性に期待が寄せられている」(安倍首相、中東訪問の記者会見、5月3日)。
はたして、これらの発言に、原発再稼働と原発輸出を進める「論理と倫理」を見出すことはできるだろうか?福島の事故に関する政府と国会の事故調査委員会報告が出されて、本来ならば、そこで指摘された事故の背景と原因に則して、これまでの原発の安全基準と規制のあり方の抜本的改革がなされて、はじめて原発再稼働の検討と審査が始められはずである。これが「論理」(スジ)というものである。福島の事故の深刻さは、全国に立地した他の50基の原発が同じ基準で運転されてきたために、同様のリスクに晒されているという、日本の原発の危機的状況であり、首都圏3000万人の避難も検討せざるを得ない危機であった。
・・・中略・・・
もう1つの重大な動きは、政府の経済成長戦略、インフラ輸出の柱として、原発輸出計画が進められていることである。国内メーカーの東芝、日立、三菱などは、福島の事故後、原子力への信頼が崩れて、市場を失う恐れが出てきたために、原発輸出への働きかけを急速に強めてきた。アメリカでは、もはや原発の新設を望めず、GE、WHなどのメーカーは、原発生産から撤退し、そのあとを日本のメーカーが肩代わりしている。
・・・後略・・・


(WEBRONZA)

「気候ネットワークが流す温暖化論の背景にも原子力産業がいる」
虫国野郎は「本来であれば、様々な点でそれぞれ敵対関係にあるはずの日本政府、エネルギー産業、反原発・温暖化懐疑論者によって『日本は温暖化対策ですでに頑張っている』『日本はこれ以上頑張らなくてよい』という神話が作られ、事実上の『共闘』が行われてきた。それは、結果的に再生可能エネルギーや省エネの導入を遅らせて原発推進派の権力維持に役だってしまったと思う」と喚き散らしたけど、「はたして、これらの発言に、原発再稼働批判と原発輸出批判を進める『論理と倫理』を見出すことはできるだろうか?」
「温暖化対策と原発推進は同じコインの表と裏だと言える」

昨年8月18日の投稿で紹介したとおり、気候ネットワークは石炭火力を罵ってるけど、2012年9月25日の投稿で紹介したとおり、日立はポーランドで石炭火力発電所の建設を受注したんだね。
それだけじゃねえ。


日立製作所、ギリシャで最大規模の石炭火力発電所向け超臨界圧発電設備一式を受注
2013年4月10日
日立製作所は、火力発電プラント機器を手掛ける欧州子会社の日立パワー・ヨーロッパ(HPC)とともに、ギリシャで最大規模となる石炭火力発電所向けの超臨界圧発電設備一式を受注した。同国の国営電力会社、パブリック・パワー・コーポレーション(PPC)が造り、2015年に着工して2019年の営業運転開始を予定している。
日立が受注した超臨界圧発電設備は、首都アテネの北西約500kmに位置するプトレマイス市のプトレマイス火力発電所に新設される5号機用で、出力は66万kW。5号機はギリシャで最大規模、最新鋭の火力発電設備になる。蒸気タービン発電機とその周辺機器を日立が担当し、ボイラー設備と周辺機器、環境装置をHPEが納入する。
水分量が多く発熱量が低い低品位炭(褐炭)が燃料となる。HPEは褐炭を使う超臨界圧石炭火力プラントで多くの建設実績があり、最近では2012年にドイツの2カ所の発電所にボイラーを納入した。超臨界圧発電は、高温・高圧で効率的に発電する環境負荷が低い仕組み。プロジェクトはドイツの輸出信用機関から融資を受ける。
PPCが5号機工事を発注した建設会社から日立が受注した形となり、この建設会社は、日立の超臨界圧発電設備を設置する建屋を造る。PPCは褐炭生産と発電、送電事業を行う国営電力会社。1300万kWの発電設備を保有し、現在、ギリシャの消費電力の70%以上を発電している。日立は今回を弾みに火力発電設備の受注拡大を目指す。


(日経BP)

それだけじゃねえ。
「気候ネットワークが流す温暖化論の背景には三井物産がいる」


モロッコ石炭火力に21億ドル融資、国際協力銀や3メガ銀
2014/9/19 2:00
三菱東京UFJ銀行など3メガ銀行と国際協力銀行は、海外金融機関と組んでモロッコの石炭火力発電事業向けに総額21億ドル(約2300億円)を協調融資する。同事業は三井物産などが主導し、アフリカでは初めての超々臨界圧と呼ばれる最新鋭の石炭火力発電設備を建設する。邦銀の資金支援で日本企業のアフリカ事業を軌道に乗せる。
総額21億ドルの協調融資のうち国際協力銀が米ドル建てで約7億ドル、ユーロ建てで1億5千…


(日本経済新聞 電子版)

虫国野郎は「温暖化対策という意味では全く非合理的で世界の流れに完全に逆行する政策を日本政府は実施している。この石炭火力発電所新設に関しては国内での議論は乏しく」と喚き立ててたけど、「はたして、これらの発言に、石炭火力建設批判と石炭火力輸出批判を進める『論理と倫理』を見出すことはできるだろうか?」

それだけじゃねえぜ。
前回の投稿で「平均年収1000万超の丸紅が『正義』になり、中間層が『不正義』になる」と言ったけれど、2012年11月12日の投稿で紹介したとおり、三井物産の平均年収は1300万超。
一方、東京電力はその半分の650万。
虫国野郎は「この運動も、基本的には社会経済システムを変えようとする政治的な色彩を持つものであり、エネルギー会社という巨大な敵と戦っている」と喚いてたけど、気候ネットワークの鬼婆によれば、平均年収1300万超の三井物産様は「平均年収650万の東京電力という巨大な敵と戦っている」んだね。

それだけじゃねえぜ。
虫国野郎は「温暖化対策の推進はエネルギー・システムの構造改革に直結するため、大手電力会社、石油や石炭を売る化石燃料会社、エネルギー多消費企業などの既得権益が大きな反対勢力となって立ちはだかるからである」と喚き立ててたけど、2013年2月17日の投稿で紹介したとおり、「エネルギー・システムの構造改革」を推し進めた結果、スペインの若者が失業に苦しんでいるのに、三井物産がスペイン市民の前に立ちはだかって利を貪ってるんだね。
その金の一部が気候ネットワークの懐に入ってるんだよ。
虫国野郎は「ニューヨークでのデモにおいても、参加者が批判する対象は『大企業・独占企業』『差別・格差』『貧困』『資本主義』『ウォール・ストリート』『戦争』『先住民・マイノリティ』『原子力』などの社会経済システムに関わる問題であり、デモ参加者は『正義』に基づいた是正を強く求めていた」と喚き散らしてたけど、「はたして、これらの発言に、温暖化対策と『エネルギー・システムの構造改革』を進める『論理と倫理』を見出すことはできるだろうか?」

けど、温暖化を煽り立てれば、三井物産に「論理と倫理」を見出すことができるんだね。
温暖化を煽り立てれば、三井物産が「白」になり、スペインの若者が「黒」になるんだよ。
もちろん、スペインだけじゃねえ。
我国もそうなる。
「超大企業・超独占企業」「超差別・超格差」「超貧困」「金融寡頭資本主義」が「白」になるんだね。
コチラコチラを見れば分かるとおり、気候ネットワークとベッタリなのが江守不正多。
その江守不正多は政策策定者向け要約の執筆者。
IPCCの正体は明らかだろ。

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