IPCC信者が海の嵐で土左衛門

ヴィヴァルディ「海の嵐」(「和声と創意への試み」の始めの4曲が「四季」で、5曲目がこれ)

気象庁が、国民の血税を使って、またぞろ、温暖化プロパガンダしてたようだな。


今世紀末の平均気温4.8度上昇も 気象庁が報告書
2015年4月4日06時44分
気象庁は、気候変動と見通しをまとめた報告書「異常気象レポート2014」を公表した。世界の経済成長に伴って温室効果ガスの排出が増え続けた場合、21世紀末の世界の年平均気温は20世紀末と比べて2.6~4.8度の範囲で上がると予想した。
気象庁による観測のほか、国内外の研究機関の研究結果をもとにまとめた。世界の気温は1891年以降の統計、日本の気温は1898年の統計開始からのデータを分析した。
21世紀の半ば以降、温室効果ガスの排出量が現在よりも50%増える状態が続くと仮定した場合、21世紀末の日本の年平均気温は2.5~3.5度上がると予想。温暖化が進んで空気中の水蒸気の量が増え、年降水量は全国平均で約100ミリ増えると見込んでいる。
一方、2013年までに、世界の年平均気温は100年あたり0.69度のスピードで上昇。日本の年平均気温も同様に1.14度上昇した。世界約1300地点、国内15地点の年の平均気温と平年値との偏差から長期的な傾向を出した。(土居貴輝)


(朝日新聞デジタル)

IPCC信者のおサルさん達は、5月なのに台風が来るなんて、絶対に人為的(排出CO2)温暖化が原因ですぅぅぅ~、キィ~、キィ~、キィ~、と啼くだろうけど、この「異常気象レポート2014」を見ると、CO2の人為的排出は1950年以降に急増し、「2013年までに、世界の年平均気温は100年あたり0.69度のスピードで上昇。日本の年平均気温も同様に1.14度上昇した」にもかかわらず、現在の台風の発生数も接近数も上陸数も1950年代と変わらねえ。

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図1 「異常気象レポート2014」の116ページの図1.3.7

昨年2月5日の投稿で紹介したとおり、虫国野郎は「台風30号によって甚大な被害を受けたフィリピンの交渉担当者の『自分は交渉に意味ある進展が見られるまで絶食する』という感動的なスピーチで始まったCOP会議に完全に水をさす形となったこの発表の政治的なインパクトの大きさを、日本の政治家や官僚はどう認識しているのか」と喚き立ててたけど、「左翼」もこんなこと喚いてた。


比の台風災害―一刻も早い人道支援を
フィリピンが記録的な強さの台風30号に襲われた。
比政府などによると、約1千万人が被災し、死者は1万人を超す恐れもあるという。現地からの映像は息をのむ惨状だ。
日本政府は、国際緊急援助隊の医療チームを派遣した。水、食料、医薬品の提供など、官民あげて一刻も早く救援を送るべきだ。
もっとも被害が大きいのは、中部のレイテ島だ。報道を総合すると、被害をもたらした最大の要因は高潮だったようだ。
5千人を超す犠牲者を出した1959年の伊勢湾台風と同じ構図である。その上陸時の中心気圧は930ヘクトパスカルと推定され、通常の潮位を3.45メートル上回る高潮が堤防を破った。
今年もっとも強い勢力となった台風30号は、直撃時の中心気圧が895ヘクトパスカル。高潮は一部で6メートルに達したという。
気圧が1ヘクトパスカル下がると吸い上げられた水面は約1センチ上昇する。さらに絶え間ない風が海水をあおり、高潮は起こる。海が盛りあがるさまは、津波が長時間続くようなものだ。
お年寄りや子どもら多くの人々が家を失い、劣悪な衛生環境にある。まずは直接被害を最小限に食い止めるためにできるだけの救助活動を急ぐべきだ。
今回の台風災害の根本には、防災インフラが遅れている途上国共通の問題がある。空港や道路など産業基盤への投資にくらべ、自然災害への備えは後回しにされがちだ。
防潮堤の建設や建造物の強化、治水などハード面の整備には時間もお金もかかるだろう。だが、気象情報や警報などソフト面の防災は即効的に改善できる面が大きいのではないか。
たとえば高潮は事前にある程度予測でき、本来は避難する時間があるはずだ。台風の進路予測や警報発令、その情報を伝えて住民避難に生かす方法……。そうした分野で日本が提供できる仕組みも多い。
地球温暖化に伴い、極端な気象現象が増えるのではないかといわれている。水温の高い海域が北に広がり、猛烈な台風が日本を直撃するようになるかもしれない。ひとごとではない。
とくにフィリピンと日本は、自然災害の共通点が多い。ともに世界有数の地震国、火山国である。90年代のピナトゥボ山の大噴火は、日本の火山防災にも教訓を残した。
自然災害に国境はなく、人命を救いたい人々の意識にも垣根はない。多くの国々と防災のノウハウを共有し、協力の輪をアジアと世界に広げたい。


(2013年11月12日の朝鮮日刊新聞社説)

けど、台風が発生する場所は北上していない。

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図2 「異常気象レポート2014」の117ページの図1.3.9

全球平均気温は20世紀第4四半期に急上昇したけど、強い台風の発生数は1970年代後半と変わらねえ。

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図3 「異常気象レポート2014」の118ページの図1.3.11

強い勢力のまま北上した台風の数も変わらねえ。

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図4 「異常気象レポート2014」の118ページの図1.3.12

「水温の高い海域が北に広がり、猛烈な台風が日本を直撃するようになるかもしれない」に科学的根拠は全く無いんだね。
もちろん、今回の台風とCO2の間にも、フィリピンを襲った台風30号とCO2の間にも因果関係は認められない。
虫国野郎は「感動的なスピーチ」と言い放ったけど、それは、台風で多くの死者が出たことに「感動した」、と言うことに他ならねえ。
温暖化を煽り立てるには、台風で多くの人が死ねば好都合。
だからこそ、「感動した」んだよ、虫国野郎は。
温暖化を煽り立てている連中の邪悪な人間性を象徴してるな。

とは言うものの、今年、強い台風が上陸するかもしれない。
なぜか、と言うと。
上記の朝鮮日刊新聞社説にも見えるとおり、我国は1960年前後に伊勢湾台風(1959年)や第2室戸台風(1961年)のような強い台風に襲われた。
5月10日の投稿へのコメントでMA氏が指摘していたとおり、「平均気温トレンドは、世界平均は18年間、日本平均では25年間も上昇が(ほとんど)見られない」のだけど、2月21日の投稿の図5をよ~く見ると、現在の気温は1960年頃とほぼ同じ。
しかも、近藤純正氏によれば、我国の気温上昇の4割は都市化(及び、観測の不備)の影響。
つまり、2月21日の投稿の図5のデータは都市化の影響で押し上げられている。
近藤純正氏は高知県の出身で、高知市の気温上昇を詳細に調べておられるのだけど、それに依れば、高知市の気温は2000年以降の再開発で0.3℃も上がっている。
同じことは他の地方都市でも起こっているはず。
そのことを考慮すれば、2000年以降の気温は2月21日の投稿の図5よりも低いはず。
実のところ、我国の気温は1960年前後と同じほどに下がってきているんだよ。

もしかしたら、今年、強い台風が上陸するかもしれないぞ。
なぜなら、気温が下がっているからだ。
みんさんも用心してね。

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1件のコメント (+ 自分のものを追加)

  1. MA
    5月 13, 2015 @ 15:30:52

    近藤純正先生の報告書によると、四国の私の故郷では、1950年~2000年の気温上昇が1°強で、同じ期間の都市温暖化量も同程度と解析されていて、20世紀の気温上昇のほとんどは都市化の影響だったことになります。CO2なんかまったく無関係!!。

    なお、日本では、全体平均気温もほとんどの個別観測点気温も1960年ころに急に上下してますが、この原因の解説記事や文献をまだ目にしていません。ご存じならご教授いただきたく。

    地球気候が寒くなり始めた1950年代後半、(当時、欧米では氷河期が来ると騒がれた)私は小学生から中学生でした。年に2、3回は台風が襲来し屋根瓦が飛んだり大雨で田んぼが一面湖のようになり、休校になって喜んだものでした、また、年に1回程度は数十センチの積雪があり雪遊びに興じたものでした。そんな光景は、私が故郷を離れた1960年代以降、次第に見られなくなっていったようです。20世紀後半の気温上昇が激しい気象変動を緩和し抑制してきたと考えると合理的に理解できます。

    しかし、ここにきて、かつての光景がよみがえるような事態が起き始めてと、メディアが伝えます。そんな変化が気温上昇がその原因というメディアや気候科学者たちの主張には、(経験的にも)同意できません。地球気候システムが寒冷化時代に向かって進みつつある証拠のように思えてなりません。

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