温暖化加速度悪2

ヨハン・シュトラウス「加速度円舞曲」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

前回の投稿で「Nature Climate Change,4(2014)358」を紹介したけど、IPCCの人為的温暖化説には致命的ダメージ。
だから、案に違わず、そんなの嘘ですぅぅぅ~、海面上昇は加速度円舞曲ですぅぅぅ~、と喚き始めやがった。


海面上昇は「加速」、観測データ補正で確認 研究
2015年5月12日 10:22 発信地:パリ/フランス
海面上昇の進行は、一部の期待に反して、減速どころか加速しているとの研究結果が11日、科学者チームにより発表された。地球の氷床からの融解水が、可能性の高い原因として挙げられている。
国連の「気候変動に関する政府間パネルは2013年、世界の平均海水面が1901年~2010年の110年間に計19センチ、年平均1.7ミリ上昇したと発表。さらにその翌年には、第5次評価報告書の中で、1993年~2010年に海面上昇の速度が年間3.2ミリに加速していたと指摘していた。
だが、2014年に発表された別の研究により、この国連の発表には大きな疑問が投げかけられた──この研究では、過去10年間での海面上昇率が、その前の10年間に比べて著しく低減していたとの結果が発表されたのだ。この新たな研究結果により、海面上昇は決して容赦なく増大する脅威などではなく、何らかの隠れた自然変動に応じて上下する可能性があるのではないかとの期待が一部で高まった。
だがこのたび発表された最新の研究は、この希望をもたらすと思われたシナリオを土台から覆すものとなった。
IPCCの推算と2014年の研究は、どちらも海面上昇の人工衛星観測データに基づいている。しかし、双方ともに「鉛直陸地運動」と呼ばれる重要な変数が考慮されていない。
鉛直陸地運動とは、地球の地表の高さにみられる自然変動で、沈降、地震、隆起などによって発生する可能性がある。例えば、北半球の地殻の一部には、最後の氷河期が終わった後もいまだに上昇を続けている部分がある。これは、氷河の重みで当時押しつぶされた陸地が、氷が融けてから数千年後にも緩やかに「反発運動」を続けているものだ。
英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に発表された最新の研究は、陸地の動きを考慮した上、世界中の海に設置された潮位計のネットワークで得られる毎時の潮位データを用いて、統計的な調整を加えたものとなっている。
その結果、1993年~2014年中期における全体の海面上昇は、年間2.6~2.9ミリ(誤差プラスマイナス0.4ミリ)であることが分かった。
そして、衛星データが収集された最初の6年間の1993年~1999年が、これらの補正による影響を最も大きく受ける期間であることも判明。この6年間については、推算値を年間0.9~1.5ミリだけ減少させる必要があるという。
豪タスマニア大学のクリストファー・ワトソン(Christopher Watson)氏が主導した論文によると、これは、より近年において、海面上昇速度が実際には低下ではなく上昇していることを意味しているという。
海面上昇速度の加速について研究チームは、「20世紀の加速の割合より高いが、この期間に発生したグリーンランドと南極西部の氷床の融解による加速への寄与との妥当な一致を示している」と説明しており、また最新の研究結果は、21世紀最初の数十年に0.07ミリの追加的な上昇が発生するとしたIPCCの予測とも一致していると指摘した。
世界の平均海水面についてIPCCは、21世紀末までに、熱を捉える炭酸ガスがどの程度排出されるかによって40センチ~63センチの範囲で上昇すると予測している。これらの数字には、誤差範囲は含まれておらず、誤差範囲の最大値では、63センチは82センチにまで高くなる可能性もある。
海面上昇は、沿岸地域に暮らす何億人もの人々に重大な影響を及ぼす。影響が及ぶと考えられている地域では、土地の浸食、洪水、大波などの危機に直面する可能性がある他、塩水侵入により地下水が使用できなくなる恐れもある。


(AFP/Richard INGHAM)

アホぬかせ!
IPCC第5次報告書の市民向け要約」で「『世界平均海面水位の平均上昇率は1971年から2010年の期間で1年当たり2㎜』だから、1971年から2010年の40年間で80㎜になるが、図8-7の『1971年~2010年』の海面上昇も約80㎜だから、ほぼ一致している」と指摘しているとおり、また、前々回の投稿前回の投稿で採り上げた「異常気象レポート2014」も86ページで「1980年代以降の日本沿岸海面水位は、十年規模で変動しながら世界平均海面水位と同様の水位上昇を示している。特に、1993年以降の日本沿岸海面水位は1年あたり2.8mmの割合で上昇しており、世界平均海面水位の上昇率(1年あたり3.2mm)と同程度である」と書いているとおり、20世紀第4四半期以降の我国の海面上昇は世界の海面上昇とほぼ一致しているけど、「海の真実」の図8-7を見れば分かるとおり、それは「自然変動に応じて上下」の一環にすぎない。
そうである以上、世界の海面上昇も「自然変動に応じて上下する」ことは明らかだ、つ~の!

それとも、何?
1900年以降、世界の海面は単調に上昇し続けているけど、我国の海面だけ周期的変動、と言うつもり?
アホぬかせ!
そんなことあり得るわけねえだろ!
あり得る、と言い張るのなら、テメエらの気候モデルで示してみろ。
異常気象レポート2014」は「気候モデルを用いた海面水位の将来予測によると、100年規模では日本沿岸海面水位は世界平均海面水位と同様に上昇すると予測されている」と喚いてるけど、「20世紀の100年規模で日本沿岸海面水位」を再現できていなければ、「世界平均海面水位と同様に上昇すると予測」は科学的に無意味。
にもかかわらず、「20世紀の100年規模での日本沿岸海面水位」のモデル計算結果を示さない。
異常気象レポート2014」の何処を探しても載っていない。
IPCC党は、気候モデルでは地球表面を格子に区切って計算してるけど、メッシュが粗いので、各地域ごとの結果は正確さに欠けても仕方ないんですぅぅぅ~、と喚き立てるだろうけど、そんな言い逃れが通用すると思うか!
正確さに欠けるのなら、なぜ「日本沿岸海面水位は世界平均海面水位と同様に上昇すると予測されている」などと言える?
アホぬかせ!
4月16日の投稿で採り上げた朝鮮日刊新聞記事が「現在観測されている温暖化は人間によって引き起こされた『可能性が極めて高い』というのが最新の科学の答えだ」と喚き立てていたとおり、IPCCは、気候モデルは20世紀後半の気温上昇をほぼ再現できる、だから、気候モデルの予測も正しい、と言い張ってるわけだけど、それは気候モデルで格子毎に計算した気温の平均値。
格子毎の計算結果が観測値とかけ離れてたら、平均値が全球平均気温を再現できるはずがねえ。
格子毎の計算結果が観測値とかけ離れているにもかかわらず、平均値が全球平均気温を再現できていても、それに科学的意味は無い。
海面上昇も格子毎に計算結果が出ているはずだから、「20世紀の100年規模で日本沿岸海面水位」も計算できているはず。
もちろん、気候モデルでは、「20世紀の100年規模で日本沿岸海面水位」は単調に上昇してるはず。
だから、気候モデルの結果を見せないんだね。

我国のデータを見れば、海面上昇が「自然変動に応じて上下する」ことは明らかだ。
気候モデルは「自然変動」を考慮していないから、それを再現できないのは当然。
「この新たな研究結果により、海面上昇は決して容赦なく増大する脅威などではなく、何らかの隠れた自然変動に応じて上下する」ことが明らかになったのは、IPCCが人為的排出CO2の効果を過大評価していることを満天下に示したんだよ。
尻に火がついたIPCC党はイカサマ論文を出してきた、というわけ。
データを気候モデルに合わせる。
IPCC党のいつものやり方だよ、ワトソン君。(ホームズ調)
前回の投稿で「30%近くはCO2以外の人為的要因」と言ったけど、「世界の平均海水面が1901年~2010年の110年間に計19センチ、年平均1.7ミリ上昇した」のだから、0.77÷1.7=0.45で、これにススや氷河まりもの影響を加味すれば、CO2以外の人為的要因は50%を超える。「自然変動に応じて上下」が30%だから、CO2の影響は20%未満にすぎない。)

で、案の定、グリーンランドがぁ!、南極がぁ!、と喚いてるな。
それに歩調を合わせてこんな論文まで出してきやがった。


南極の巨大棚氷に崩壊の恐れ、研究
2015年5月13日 13:47 発信地:パリ/フランス
南極半島の最大の棚氷が、海水および大気の温暖化により薄くなっており、崩壊する可能性があると科学者らが12日、明らかにした。
科学者らは、南極大陸にある「ラーセンC(Larsen C)」棚氷について、1世紀以内に消失する可能性を指摘したが、実際にはもっと早い段階で崩壊する恐れもあると述べた。棚氷崩壊の際には、地球の海面に重大な結果をもたらすことが考えられるという。
氷床は氷の南極海岸に付着した浮遊する広大な氷で、所によっては厚さ数百メートルにもなる。陸上の氷床から拡張したもので、氷河により増大する。
ラーセンC棚氷は世界で4番目の大きさを誇り、約5万5000平方キロの面積を覆う。これはベルギーの国土の2倍近い大きさだ。
南極半島の温度は過去50年間に約2.5度上昇している。世界平均の数倍の上昇だ。
「The Cryosphere」誌に掲載された新たな研究は、1998~2012年までの15年間にわたる衛星測定値とレーダー8基を用いた調査のデータを基に行われた。


(AFP/Richard INGHAM)

アホぬかせ!
「南極半島の温度は過去50年間に約2.5度上昇している」にも自然要因の寄与が大きいことは「CO2で南極が燃えている?」で証明済みだ、つ~の!
NoTricksZone」が紹介してるとおり、ドイツIPCC党のタカ派・Hans Schellnhuberでさえも、その事実を認めてるのに、その論文は決して報じないんだよ。
IPCC第5次報告書の市民向け要約」の[注23]で解説しているとおり、「グリーンランドの氷床の融解による加速」も3割は自然要因だから、「この新たな研究結果により、海面上昇は決して容赦なく増大する脅威などではなく、何らかの隠れた自然変動に応じて上下する可能性がある」と見事に一致してるんだね。

5月10日の投稿へのコメントでMA氏も「会うたびに相変わらず、『でも、南極が解けているらしいじゃない』とか『グリーランドも温暖化しているらしいな』とかいう局部情報にもとずく反論が返ってくると、うんざりする」と呆れてたけど、コヤツらってば、人為的温暖化説のデタラメがばれ出したら、グリーンランドがぁぁぁ~、南極がぁぁぁ~、と泣き喚くなぁ。
IPCCの人為的温暖化説は完全に崩壊してるんだ!
それを棚に上げて、「棚氷が崩壊」って、アホぬかせ!!

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1件のコメント (+ 自分のものを追加)

  1. tokyoboy
    5月 15, 2015 @ 21:16:06

    海水準の上がり下がりをミリ単位で定量的につかむなど、ほぼ不可能ですよね。プレートはたえず動き、それに連動して年に数ミリの昇降はありうるから。たとえばハワイ諸島は年に4~5 cm のペースで日本列島に近づいているため、日本の沿岸で(「昇」か「降」かはともかく)年に数ミリの上下変動があってもあたりまえ。国土地理院(だったか?)のデータを見ると、伊豆半島・伊東の海面はじわじわ下がっていますが、要するに隆起しているからですね。かたや能登半島の輪島は、過去100年以上にわたって海水準が横ばいのまま。プレート運動がいっさい存在しないなら、潮位計のデータも信用できるんですが‥‥。

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