「現実に起こっていないことが現実に起こっている」と狂乱のポルカ

ヨハン・シュトラウス「狂乱のポルカ」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

6月2日の投稿で、「ハイエイタス」を認めると、人為的排出CO2の影響を著しく過大評価していたことが露呈してしまうから、ハイエイタスなんてありまシェ~~~ン、温暖化、カム・バッ~ク、と喚き始めた、と言ったけど、その途端にこれだ。


地球温暖化、減速していない=最新調査
By GAUTAM NAIK
2015年6月5日 10:07 JST
今世紀に入ってから地球温暖化が一時休止しているとの近年の分析に反し、温暖化は減速していないとする調査結果が4日、米科学誌サイエンスのオンライン版に掲載された。
従来調査では、地球の表面温度が1950~99年の間は10年でセ氏0.1度上昇しており、その原因は人類の諸活動から排出される地球温暖化ガスの急増とみられていた。ところが98年から2014年にかけては、温暖化ガス排出量が増え続けているにもかかわらず、10年あたりの上昇温度は0.06度にとどまったとされていた。
この減速に見える状況はコンピューターの予測モデルでも予見されていなかったが、人間の行為による地球温暖化に懐疑的なグループは、自らの主張の正当性を裏付ける根拠として言いはやした。また、この一時休止的な状態がどの位続くかについての議論も巻き起こした。複数の研究が、この横ばいのような状況の解明を試みたが、その原因についての関係者のコンセンサスは得られなかった。原因の諸説は海による温度吸収の上昇や大気圏内の湿度低下、自然周期の気候変動などさまざまだ。
最新の調査は、米海洋大気局(NOAA)傘下の国立気候データセンター(NCDC)のトーマス・カール所長らのチームが、従来調査の2倍以上に当たる世界約1万地点の温度と、商用船や海上ブイで測定された海洋表面温度の精度を向上させた結果に基づいている。
その結果、「過去15年間の温暖化ペースは、20世紀後半の50年間のペースと何ら変わらなかった」とカール局長は自らが主筆を務めたこの掲載論文で主張した。また、従来調査は陸地や海洋での温度の一部が変則的な測定だったため、結果が不正確となった可能性があると指摘している。
ただ、今回の調査結果は、地球温暖化の一時休止説の真偽についての最終結論とはなりそうもない。
英気象庁の気候学者、ピーター・スコット氏は「調査自体はしっかりしたもので、われわれの調査の一部と整合する。ただ、この調査が温暖化減速を否定しているとの論文の結論については注意が必要だ」と指摘する。
温暖化の一時休止という概念自体、期間をどう取るかによっても変化する。「米海洋大気局のデータでみても、この15年間と、それ以前の15年間を比較すれば、温暖化速度は鈍っている」と同氏は述べた。スコット氏自身は今回の調査には参加していない。
しかし、今回の温度データは重要な尺度であり、新たな結果はさまざまな機関が見解を見直すことにつながる可能性がある。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は13年に発表した報告で、地球の表面温度は「1998~2012年の15年間は、過去30~60年間と比べると、その上昇速度がかなり緩やかになっている」としていた。
だが、新調査は、このIPCCの分析が今回の結果で否定されたとしている。


(阿修羅より、元はウォールストリートジャーナル)

ついに、発狂しちまったようだな、IPCC党は。

NOAAのホームページを覗いたら、こんなグラフが載ってる。

2015060901
図1 「Data show no recent slowdown in global warming」より

2015060902
図2 「Data show no recent slowdown in global warming」より

6月2日の投稿で紹介したとおり、1998年はエルニーニョで気温が高かっただけだから、1998年は除外すべきで、そしたら、気温は上がり続けているんですぅぅぅ~、と泣き喚いてたけど、それが破廉恥な詭弁にすぎないことを見破られちゃったので、だったら、気温が上がってたらいいんだろ!、と逆切れして、データ改竄に奔ったんだね。
1998年以降だけ改竄したら、ばればれだから、1998年以前の気温まで改竄して吊り上げたんだよ。

それは言いがかりですぅぅぅ~、と泣き叫ぶだろうけど、改竄は明らかだ、つ~の!
5月22日の投稿でも紹介したとおり、IPCC党は、「ハイエイタス」は海に熱が潜ったから、と喚いてたけど、5月11日の投稿で解説したとおり、気温が上がっていないのに、海に熱が溜まるはずがないんだね。
デタラメがばれちゃったので、データを改竄して「ハイエイタス」を消す以外に人為的温暖化説を正当化する術が無いんだよ。
しかも、「ハイエイタス」は海に熱が潜ったから、などとバカなこと言ってた連中が、「海の真実」の図8-1の赤い線はCO2が原因と言い立てようとも、その非科学性は明らかであり、にもかかわらず、それよりも遥かに気温が上がっていた、などと言い立てているわけだから、改竄にすぎないことは明らかだな。

それだけじゃねえぜ。
6月1日の投稿で紹介したとおり、我国の気象庁のデータは以前のNCDCと比べても、2000年以降は気温が0.1℃以上低い。
その差は「海面水温データのバイアス補正の違い」らしいが、人工衛星のデータは気象庁のデータの方に近いから、以前のNCDCでさえ、「海面水温データのバイアス補正」と称して、データを改竄していた疑惑が濃厚。
にもかかわらず、以前のデータの倍近い値になると言うのだから、「海面水温データのバイアス補正」を上積みして、データを改竄したことは97%確実。
実際、GWPFに依れば、アルゴ・フロートのデータは全く考慮せず、その一方で、「(アルゴとは別の)海上ブイで測定された海洋表面温度に0.12℃上乗せして精度を向上させている」らしい。
アルゴ自体は海面水温を測定していないとは言え、アルゴのデータを援用しないのなら、海洋のデータはまばらなはず。
まばらなデータを0.12℃も嵩上げし、「補間」と称して、海洋表面温度を吊り上げているんだね。

このデータ改竄には、って言うか、既に改竄を通り越しているから、捏造と言ったほうが適切だけど、もう一つ背景がある。
それは Judith Curry の米国議会の公聴会での証言。
4月22日の投稿で紹介したとおり、エアロゾルに関する最新の研究を取り入れたら、気候感度は1.25℃になってしまったんだね。
つまり、IPCCはエアロゾルの効果を過大評価していた、ということ。
IPCCの温暖化説とは?」の図2-2の赤い線に見えるとおり、IPCCの気候モデルでは、CO2の効果だけなら、観測値(黒い線)よりもずっと気温が上がってしまう。
IPCCは、エアロゾルを使って、それを引き下げ、気候モデルはデータを再現できる、だから、気候モデルは正しい、と言い張ってきたんだよ。
けど、エアロゾルの効果を過大評価して、辻褄を合わせていたにすぎないことが露呈してしまったんだね。
つまり、IPCCがCO2の効果を著しく過大評価していたことが、だから、ハイエイタスを説明できないことが、露呈してしまったんだね。

もちろん、それは都合が悪い。
CO2の過大評価だけは死守しなければならない。
だったら、どうすればいいか?
エアロゾルの効果を過大評価して、気候モデルがデータを再現できるように見せかけていたのだから、エアロゾルの効果が弱いのなら、今度は気温データの方を引き上げて、気候モデルがデータを再現できるように見せかければいい。
ハイエイタスも消せるから、一石二鳥、というわけだ。

ハイエイタスでIPCCの人為的温暖化説のイカサマが暴かれてしまった。
IPCC党は科学の世界から追放されるだけでは済まない。
誅伐されるのは必至。
だから、俺たちIPCC党が生き延びるにはこれしかないと思い定めて、こんなことを仕出かしたのだろうけど、IPCC党のデタラメさがより一層明らかになっただけ。
自爆テロも同然。
4月16日の投稿で紹介したとおり、温暖化信者はシリアの内戦はCO2が原因ですぅぅぅ~、と喚いてたけど、IPCCの次期議長はバグダディで決まり!

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