ススに塗れた天体の音楽

ヨゼフ・シュトラウス「天体の音楽」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

7月21日の投稿で指摘したにもかかわらず、また、これ。


雪解け加速、登山の支障に=地球温暖化影響か-仏アルプス
【パリ時事】フランス南東部のアルプス山脈で、夏場の気温上昇に伴う雪解けが加速している。人気の高い西欧最高峰のモンブランでは雪崩や落石の危険から、登山道の利用自粛要請や山小屋の一時閉鎖を余儀なくされた。地球温暖化の影響を指摘する声もあり、関係者は頭を痛めている。
アルプスは近年、深刻な雪不足に見舞われ、一部のスキー場は運営難に直面。仏東部サボワ気候観測所のクリストフ・シェ研究員は仏紙フィガロに対し、アルプスの気温上昇は1900年以降、世界平均の2倍の速度で進んだと説明、「温暖化の最も激しい地域だ」と警鐘を鳴らす。
仏全土が記録的な猛暑に見舞われた7月上旬以降は特に雪解けのリスクが高まり、モンブランの山麓に位置するサンジェルベ村は利用者の最も多い山道は通らないよう登山客に勧告。標高3835メートルにある名所の「グーテ山荘」も一時閉鎖に追い込まれた。(2015/08/01-14:46)


(時事ドットコム)

ほ~、そうか。
今度はモンブランか。
じゃあ、メールドグラス氷河を見てみるか。


避暑にうってつけ?仏モンブランの氷穴とアルプスの峰々
2015年7月30日 12:32 発信地:フランス
アルプス最高峰モンブランの北斜面にあるフランス最大の氷河、メールドグラス氷河(Mer de Glace、氷の海の意)では、氷穴が登山客に公開されている。メールドグラス氷河は深さ200メートル、長さ7キロに及ぶ。

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(AFP)

お~、涼しそうやの~。
氷穴の入り口はどうなってるかな?

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図1 メールドグラス氷河の氷穴の入り口

なんじゃ、これは?
なぜ、氷が黒いんだ?
はい。
やっぱり、ススですね。
アルプスはどこもススで真っ黒け。

CO2が目に見えて増え出したのは20世紀に入ってからだけど、下図に見えるとおり、アルプスの氷河はそれ以前の19世紀後半から急激に解け出した。

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図2 「PNAS,110(2013)15216」より

7月21日の投稿で紹介した写真は当にローヌ氷河(Rhonegletscher)。
(ローヌ氷河に関しては、それ以前に、コチラの記事でも採り上げられている。)
この論文は、ススが原因、と指摘しているけど、その写真や上の写真を見れば、それは尤もだな。

下図に見えるとおり、確かに「アルプスの気温上昇は1900年以降、世界平均の2倍の速度で進ん」でいる。

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図3 「Int.J.Climatol.,21(2001)1779」より

万年雪や氷河の故に高かったアルベドがススで低下したから、「アルプスの気温上昇は1900年以降、世界平均の2倍の速度で進ん」でいるんだよ。
ススが日射(と大気からの下向き赤外放射)を吸収するだけでも、雪や氷河の融解が進むけど、さらに、ススが原因で気温が上昇し、融解を加速しているんだね。

ホッケー・スティック曲線の虚実」で解説しているとおり、20世紀前半の気温上昇は太陽活動が原因であり、「温暖化対策の愚」の図6-3に見えるとおり、1940年前後の全球平均気温と1980年の全球平均気温は同じだから、人為的要因の寄与を認め得るのは1980年以降の気温上昇。
それは上図からも確認できる。
1950年前後のピークは一時的だと見なして除外しても、縦軸の0℃までは自然変動の範囲内だから、人為的要因を認め得るのは、やはり、1980年以降の気温上昇。
従って、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」で解説しているとおり、IPCCの数式を真に受けても、気候感度は0.75℃。
ということは、「ハイエイタス」と見える現象こそが人為的温暖化であり、2000年以降はAMO(大西洋数十年規模振動)がピーク状態にある、ということ。
それが「仏全土が記録的な猛暑に見舞われた7月上旬以降は特に雪解けのリスクが高まり」の主因。
実際、人為的なCO2排出が激増したのは20世紀後半だから、CO2が猛暑の主因なら、夏季の最高気温は20世紀後半も上がり続けていたはずだけど、下図(の実線)に見えるとおり、1950年前後がピークで、その後は下がり続け、1980年以降は上昇に転じ、2000年以降に再び高い状態が続いている。

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図4 「Global and Planetary Change,44(2004)73」より「スイス・バーゼルの夏季(6月~9月)の最高気温」

ということは、夏の猛暑の主因はAMO、ということ。
確かに、腐乱巣で多くの死者を出した2003年の熱波(上図の右端)は過去最高だけど、都市化が進んだから、1950年前後より高くなるのは理の当然。
CO2も一因だけど、CO2の影響は大きくない。
CO2だけなら猛暑は起こらない。

AMOは既にピークを過ぎ、これから下降に転じるから、現在の猛暑は収まる。
しかも、最新の研究によれば、15年後には太陽活動が低下して小氷期が訪れる。


「2030年にミニ氷河期」大論争 英研究チームが衝撃警告…疑問視する声も
2015.7.21 00:01
日本をはじめ主要国が地球温暖化対策として、15年後の2030年をターゲットに温室効果ガスの削減目標を設定しようとするなか、その2030年には地球に「ミニ氷河期」がやってくる。英国の研究チームが数学モデルに基づき発表したこんな衝撃的な研究結果が欧米で大論争を巻き起こしている。この研究チームは、新たな算定方法で、太陽の活動周期をもとに、ほぼ100%の確率で15年後にはミニ氷河期がやってくると警告している。
「太陽の活動、60%減」
英紙インディペンデントや米紙ウォールストリート・ジャーナル(いずれも電子版)などによると、この研究結果は、英ノーサンブリア大で応用数学や天文学を専攻するバレンティーナ・ザーコバ教授の研究チームが今月、英ウェールズで開かれた王立天文学会の国立天文会議で発表したものだ。
太陽の活動についてはドイツの天文学者、ハインリッヒ・シュワーベ博士(1789~1875年)によって、10~12年周期で変化することが分かっている。
その後、多くの太陽物理学者によって、太陽の奥深くで起きる発電効果が太陽活動の周期に影響を与えていることが判明したが、太陽の活動が将来どうなるかを予測することは困難とされてきた。
しかし、ザーコバ教授率いる研究チームは、太陽の表面近くでも発電効果が起きていることを突き止めた。研究を進めて、太陽内部の異なる2層でそれぞれ電磁波を発見。それをもとに算定したところ、黒点が今後、大きく減少して30年には、太陽の活動が現在の60%減と大幅に低下してミニ氷河期が到来することが分かったという。
太陽天文学者の間では、黒点が大幅に減少する「マウンダー極小期」にミニ氷河期が起きるとされている。
こうした現象は、ロンドンのテムズ川が凍結した1645~1715年以来になるが、この時も黒点が大幅減少していたという。
「地球の気温に影響ない」
ザーコバ教授は「現在の太陽活動周期のデータと比較したところ、われわれの予想が97%の確率で正確だと判明した」と胸を張っている。
だが、この発表に他の気象・気候研究者たちが、「地球の気温の変化は太陽活動によるものではない」と猛反発している。米CNNの専属気象学者、ブランドン・ミラー氏は、CNNに「今のわれわれの太陽周期の詳細予測の能力は、ハリケーンの発生予測と同様、非常に精度が低い」と明言し、今回の研究データそのものを疑問視。
また、米ペンシルベニア大で気象学を教えるマイケル・マン名誉教授はワシントン・ポスト紙に電子メールで「太陽活動が地球の気温に与える影響はほとんどなく、地球温暖化は今後何十年間も続く」と述べ、ミニ氷河期の到来を否定する。
NASAの元技術者も懸念
また、米海洋大気庁(コロラド州)の宇宙天気予報センター(SWPC)に勤務するダグ・ビーセッカー氏もCNNに「太陽は地球の気候変動に影響を与えているが、その役割は支配的なものではない。太陽活動のせいでミニ氷河期が起きるという概念は絶対真実ではない」と、今回の研究結果を強く否定している。
では、ザーコバ教授の主張は荒唐無稽なものなのか。思い起こせば、米航空宇宙局(NASA)のコンサルタントやスペースシャトルの技術者を務めたジョン・ケイシー氏もザーコバ教授と同様の懸念を表明している。ケイシー氏は昨年9月に出版した自著「ダーク・ウインター」で、ミニ氷河期の到来で穀物の不作や食糧暴動が発生する可能性があると警告し、話題となった。
果たして、地球は温暖化に向かっているのか、それともミニ氷河期が到来するのか。この論争は2030年まで続く?


(SANKEI EXPRESS)

図2を見ても、図3を見ても、20世紀前半の気温上昇が太陽活動に因ることは明らか。
しかも、7月2日の投稿で紹介したとおり、「気象・気候研究者たちが、『地球の気温の変化は太陽活動によるものではない』と猛反発し」、新しい論文を出してきたけれど、その意図に反して、「太陽活動が地球の気温に与える影響」を考慮しない限り、「ロンドンのテムズ川が凍結した1645~1715年」の著しい気温低下を説明できないことを露呈し、自滅してしまったんだね。
にもかかわらず、しかも、3月2日の投稿で紹介したとおり、またもデータを捻じ曲げて、AMOの寄与を覆い隠そうと図った糞ハゲが「太陽活動が地球の気温に与える影響はほとんどなく、地球温暖化は今後何十年間も続く」だと!
このイカサマ野郎がっ!!

けど、太陽活動が低下すると言っても、「ホッケー・スティック曲線の虚実」の図7-2に見えるとおり、太陽放射の減少は0.5%未満にすぎない。
小氷期が再来しても、ススがある限り、アルプスは解け続けるんだよ。
CO2温暖化を喚き立てて、アルプスが解けている真の原因を覆い隠し、回復不能な地球環境破壊を招いているハゲとIPCC党の罪は限りなく深い。

糞ハゲとその一党をススになるまで焼き尽くすべし!

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