温暖化詐欺存亡の秋(とき)

グラズノフ「四季」より「秋」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

もう、秋だな。


秋雨前線活発化、西日本は強雨に注意
2015年8月19日 06時30分
19日(水)は秋雨前線が九州から関東沖にかけて停滞し、西日本を中心に雨を降らせそうです。台風15号の影響もあり、前線周辺には湿った空気が流れ込みやすく、活動が活発になります。前線に近い九州や四国、中国地方では局地的に雨雲が発達し、雷を伴った強い雨の降る所がありそうです。一時的に道路が冠水したり、中小河川が増水する恐れがあるので、雨の降り方に注意が必要です。
また、台風15号の影響で関東以西の太平洋沿岸や南西諸島では波やうねりが高くなりそうです。非常に強い勢力を保ったまま西に進んでることもあり、遠く離れていても様々な影響が出てきます。台風の動きにも、十分ご注意ください。

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19日(水)の天気解説図


(ウェザーニューズ)

実際は13日から秋雨前線が停滞してた。

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図1 2015年8月13日12時の天気図

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図2 2015年8月14日12時の天気図

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図3 2015年8月15日12時の天気図

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図4 2015年8月16日12時の天気図

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図5 2015年8月17日12時の天気図

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図6 2015年8月18日12時の天気図

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図7 2015年8月19日12時の天気図

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図8 2015年8月20日12時の天気図

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図9 2015年8月21日12時の天気図

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図10 2015年8月22日12時の天気図

お盆の頃から秋雨前線が停滞するなんて、俺の人生100年(嘘)で始めてだぜ。
記憶にねえな。
だから、この一週間ほどは平年より気温が低かった。
WeatherBellのサイトで確かめてみたら。

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図11 2015年8月14日から21日の東北アジアの気温偏差(NOAA・NCEP)

うん、確かに低い。
NCEPは正しいと思われ。
(昨日は暑かったし、昨晩はまたしても熱帯夜になったけど、それは台風15号から秋雨前線に湿った空気が流れ込んでいるからであり、8月7日の投稿で指摘したとおり、水蒸気の効果。)

で、8月7日の投稿で紹介したとおり、NOAA・NCEPに依れば、7月の全球平均気温偏差は0.155℃で過去10番目。
上位9位までは2000年以降に集中しているけど、1998年以降の気温上昇停滞は今も続いてる。
それなのに、IPCC党がこんなこと喚いてやがる。


7月の暑さは観測史上最高、4千年ぶり記録か 米海洋大気局
2015.08.21 13:39
米海洋大気局(NOAA)は20日、7月の平均気温が世界で観測史上最高を記録したと発表した。
1~7月の平均気温も世界で過去最高を記録した。これまでの観測データやエルニーニョ現象から判断すると、2015年は年間を通して最も暑い年になりそうだとNOAAは予想している。
NOAAの専門家は、「既に分かっていたことが確認された。世界は温暖化し続けている」と指摘した。
NOAAの観測記録は1880年にさかのぼる。しかし7月の暑さは過去4000年で最高だった可能性もある。気象専門家によれば、これほどの暑さは青銅器時代以来だという。
今年のエルニーニョは、各国で大きな自然災害をもたらした1997年に匹敵する強さになるかもしれないとNOAAは予想。「2015~16年にかけての北半球の冬を通してエルニーニョが続く可能性は90%以上、16年の早春まで続く可能性は85%」と見込んでいる。


(CNN)

AFPの記事にグラフが載ってた。

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図12 米海洋大気局が発表した7月の世界平均気温について示した図(AFP)

これはNOAA(米海洋大気局)のNCEI。
けど、NCEIもNCEPも共にNOAAなのに、何故こんなに違う?
NCEPはリアルタイムデータだから、図11に見えるとおり、即座に結果が出る。
一方、NCEIは翌月の下旬になってから公表される。
NCEIはデータをいじくってるから、時間がかかるんだね。
つまり、データを改竄しているということ。

IPCC信者は、そんなの嘘ですぅぅぅ~、NCEIが正しいんですぅぅぅ~、今年7月の気温は過去最高なんですぅぅぅ~、と泣き喚くだろうから、もう一度、NCEPのグラフを掲載すると。

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図13 2015年7月の全球平均気温偏差(NOAA・NCEP)

一方、NCEIはこうなってる。
(追記:気温偏差と言えば、IPCC第4次報告書までは1961年から1990年までの平均気温からの偏差、第5次報告書からは1981年から2010年までの平均気温からの偏差が標準だから、しかも、それはNCEIやGISSの連中自身が決めたことなのだから、当然、標準に従っていると思い込んでたんだけど、当記事投稿時に引用していたグラフは20世紀の平均値からの偏差だった。NCEIがそんなグラフをホームページに掲載するのは、20世紀の気温上昇は専ら人為的と思いこませせるためだろうけど、定義の異なる気温偏差を比較していたので、下のグラフを差し替え、文章も加筆・修正した。しかし、結論は些かも変わらない。)

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図14 2015年7月の全球平均気温偏差(NOAA・NCEI)

NCEIには高緯度のデータが無い。
IPCC信者は、高緯度の観測点は少ないのに、NCEPでは南半球高緯度の気温(偏差)が低く設定されているから、全球平均気温偏差が低いんですぅぅぅ~、NCEPは信用できまシェ~~~ン、「7月の暑さは観測史上最高」カム、バッ~~~ク!、と泣き叫ぶだろうけど、南極海の海氷面積は過去最高レベルにあるのだから、NCEPは間違っていない。
しかも、NCEPでは北半球高緯度が高いから、南半球高緯度と北半球高緯度が相殺し、どちらも考慮しない場合、すなわち、NCEIと同じになるはず。
NCEIで「7月の暑さは観測史上最高」なのは、アフリカの中部、南米の中部、そして、北米全体がNCEPよりも高いから。
もちろん、それはデータ改竄。
その決定的証拠がハドソン湾。
図13のNCEPを見ると、ハドソン湾は平年よりもかなり低い。
一方、図14のNCEIでは平年から少し低いだけ。
どちらが正しいかは下図をみれば明らかだろ。

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図15 2015年7月1日の海面水温

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図16 2015年7月31日の海面水温

これはカナダの機関が発表しているデータだから、ハドソン湾の値は信頼性が高い。
紫色は水温測定不能、つまり、凍っているということ。
実際、こちらのニュースを見れば分かるとおり、ハドソン湾の海氷は記録的に多かった。
図13の方が正しいことは明らかだな。

6月19日の投稿で紹介したとおり、NCEIは5月も「史上最高に暑かった」と言い立ててたけど、それを見ると、NCEIのデタラメがより一層ハッキリする。
グリーンランドの雪氷は通常5月から解け始めるにもかかわらず、下図に見えるとおり、今年は殆ど解けなかった。

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図17 グリーンランドの雪氷面積の減少率

グリーンランドの5月の気温は平年よりもかなり低かった、ということだな。
そこで、NCEPで5月の気温を見ると、確かにグリーンランドはかなり低い。

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図18 2015年5月の全球平均気温偏差(NOAA・NCEP)

ところが、NCEIを見ると、少し低いだけ。

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図19 2015年5月の全球平均気温偏差(NOAA・NCEI)

しかも、南端はむしろ平年より高い。
(NCEPでは南端はかなり低い。)
そこで7月を見直すと、5月ほど露骨じゃないけど、やはり、NCEIはNCEPより高め。
以上から明らかなとおり、NCEIは気温を全体的に嵩上げしているから、「7月の暑さは観測史上最高」になったんだね。
もちろん、「史上最高に暑かった5月」もデタラメ。

IPCC信者は、いやですぅぅぅ~、NASA(GISS)もHadCRUも「7月の暑さは観測史上最高」なんですぅぅぅ~、3つの独立したデータが「7月の暑さは観測史上最高」を示しているんですぅぅぅ~、と泣き叫ぶだろうけど、NASAのデータもデタラメ。
(追記:これまた、GISSも標準に従わず、1951年から1980年までの平均気温からの偏差がデフォルトに設定されていたので下のグラフを差し替え、文章も少し修正した。しかし、結論は変わらない。)

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図20 2015年7月の全球平均気温偏差(NASA・GISS)

はい、やはり、ハドソン湾内部が平年並みになってます。
上で説明したとおり、それは全くのデタラメ。
そして、NCEIと同様、アフリカの中部、南米の中部、及び、北米全体が高め。
決定的な違いはヤマル半島とカラ海。
7月20日の投稿で紹介したとおり、IPCC信者は、ヤマル半島に現れた巨大な陥没穴は、人為的温暖化で永久凍土が解けて、メタンが漏れて爆発したからですぅぅぅ~、と泣き叫んでたけど、図13のNCEPを見ると、確かに、ヤマル半島の気温は高い。
ヤマル半島の気温が高いのはカラ海の海水温が高いから。
IPCC信者は、人為的温暖化で北極圏の海氷が著しく減少していますぅぅぅ~、白クマちゃんが可愛そうですぅぅぅ~、と泣き叫んでるけど、そして、北極圏の海氷が減少しているのは事実だけど、カラ海からその北側の北極海の海水温が高いのがその主たる原因。
図15と図16を見ても、カラ海とその北側の北極海の海水温は平年よりもかなり高い。
(図15と図16は1995年から2009年までの平均水温からの偏差だから、図13、図14、図20とは定義が少し異なるけど、1981年から2010年までの平均値と比べても高いことは確実。)
図13のNCEPはそれを正しく反映しているけど、図20のNASA・GISSでは平年より低い。
にもかかわらず、GISSの偏差は0.3℃で、NCEPの倍もあるのだから、「7月の暑さは観測史上最高」のデタラメさは明らかだろ。

図13、図15(と図16)、図17、そして、北極圏の海氷データは独立したデータ。
独立したデータから考察すれば、「7月の暑さは観測史上最高」ではないことが分かるんだね。
独立したデータに基づいた考察とはこういうことを言うんだ!
分かったか!
IPCCの阿呆どもめ!

しかも、もう一つ、独立したデータがある。
それは、言うまでもなく、人工衛星のデータ。
8月7日の投稿の図6に見えるとおり、人工衛星のデータでも気温上昇は停滞し続けているんだね。
そもそも、独立したデータと言うのなら、人工衛星のデータにも言及しなければならない。
ところが、昨年12月9日の投稿で採り上げた江守正多の文章を見ても分かるとおり、IPCC党は人工衛星のデータには頬かむりを決め込んで、昨年の気温は過去最高だっただの、そして、上の記事に見えるとおり、「1~7月の平均気温も世界で過去最高を記録した」だのと言い張ってる。
自然科学の他の分野では、実験や観測で都合の悪いデータを隠して論文を書いたら、それは不正論文と言う。
江守正多らIPCC党のやっていることは、自然科学の他の分野から見れば、不正論文と同じ。
不正は必ず露見する。
って言うか、上で説明したとおり、既に露見してる。
(人工衛星の観測は1980年以降だから、1981年から2010年までの平均からの偏差しか示せない。NCEIとGISSが、自分達が決めた標準に従わず、20世紀の平均からの偏差や1951年から1980年までの平均からの偏差を殊更に見せるのは、人工衛星のデータと比較されたくないからに他ならず、そのこと自体が不正を露呈しているんだね。)

「既に分かっていたことが確認された」だと?
それはコチラの言う台詞だ、つ~の!
気温上昇停滞(ハイエイタス)を指摘されたIPCCは、第5次報告書でしどろもどろの醜態を曝け出し、懐疑論者の失笑を買ったんだね。
第5次報告書を公表した2012年、そして、その翌年も気温上昇は停滞し、懐疑論者は、そら見たことか、と囃し立てたんだよ。
うろたえたIPCC党は、人為的温暖化が自然変動で打ち消されただけなんだぁ!、と喚き出したけど、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」で解説しているとおり、そして、5月20日の投稿でも紹介したとおり、それなら、20世紀後半の急激な気温上昇の半分は自然変動に因るはずだから、ハイエイタスと見える現象こそが人為的温暖化であり、従って、人為的温暖化が自然変動で打ち消されたのではなく、自然変動が高止まりしている、という結論になるんだね。
自然変動は低下に転じるから、この先、気温は少し下がる、もしくは、停滞が続くことは明らか。
これは基本的論理だけから導かれる結論だから、反論は不可能。
だからこそ、昨年7月2日の投稿で指摘したとおり、そして、5月14日の投稿でも紹介したとおり、「no one really talks about the other side of this situation」
(GISSが1951年から1980年までの平均気温からの偏差をデフォルトに設定しているのもそのため。)
東京大学大気海洋研究所の不都合な真実」で解説しているとおり、亀よりのろい木本昌秀にいたっては、ハイエイタス以前における自然変動の存在を認めながら、20世紀後半の気温上昇に自然変動は全く寄与していない、と言い張る有様。
結局、IPCCに残された道は唯一つ。
データを改竄してハイエイタスを消し去ることのみ。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の[注2]で紹介しているとおり、IPCC党は、気温上昇が17年間停滞しないかぎり気候モデルは正しい、と言い張ってたけど、昨年がその17年目だった。
尻に火がついたIPCC党はデータ改竄に奔り、昨年は過去最高気温だった、と喚き立てたんだよ。
そして、6月9日の投稿6月11日の投稿6月12日の投稿で解説したとおり、ついに、過去のデータも改竄して、ハイエイタスは無かった、と喚き出したんだね。
けど、今年、気温が上がらなかったら、イカサマが露呈する。
しかも、「今年のエルニーニョは、各国で大きな自然災害をもたらした1997年に匹敵する強さになるかもしれない」のであれば、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の[注12]で解説しているとおり、ENSOを取り除いたら気温は低下していた、てなことになりかねない。
IPCCはデータを改竄し続けるしかないんだよ。
だから、図12に見えるとおり、ハイエイタスは消えたんだね。
テメエらがデータ改竄に奔らざるを得ないことは「既に分かっていたこと」だ!
「7月の暑さは観測史上最高」、「1~7月の平均気温も世界で過去最高を記録した」は、それが「確認された」だけだ、つ~の!

8月7日の投稿で説明したとおり、NCEPに依れば、今年7月は過去10番目で、過去9番目は2006年。
だから、敢えて言えば、10年ぶり。
「4千年ぶり」だと?
ふ~ん、そうなんだ。
IPCCの気候モデルは、5+5=4000、って計算するんだ。
キャハハ!

始めの話題に戻って。
今年は1ヶ月早く秋が到来。
ということは、台風が来る、ということ。
実際、始めの記事に見えるとおり、そして、図10にも見えるとおり、台風15号が迫って来てる。
この調子だと、九州か四国に上陸する可能性大。

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図19 米軍による台風15号の予測

2015082221
図20 ヨーロッパ中期予報センターによる15号の予測(25日)

やべえ、な。
お願いだから、IPCCと台風15号は消えてちょうだい。

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