IPCCが女子高生の三角関数学習を防止

ファリャ「三角帽子」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

鹿児島県知事が面白いこと言ってるな。


女子教育「コサイン教えて何になる」 鹿児島知事、撤回
2015年8月28日12時00分
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、27日に開かれた県の総合教育会議で、女性の高校教育のあり方について、「高校でサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それよりもう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がいいのかなあ」と述べていたことが分かった。知事は28日の定例記者会見で「口が滑った。女性を蔑視しようということではない」と発言を撤回する考えを示した。
総合教育会議での発言は、25日に公表された全国学力・学習状況調査の結果について、知事の目標設定を問われた場面だったという。知事は28日の記者会見で「サイン、コサイン、タンジェントの公式をみなさん覚えていますか。私もサイン、コサインを人生で1回使いました」と釈明した。


(朝日新聞デジタル)

正しいんじゃないの?

IPCC第5次報告書の市民向け要約」の図11-11の黒線に見えるとおり、IPCCに依れば、1998年以降の気温はそれ以前よりも急激に上昇しているはずなのに、実際は停滞している。
そのことを質されたIPCC党は、昨年1月21日の投稿2月17日の投稿6月12日の投稿8月30日の投稿9月5日の投稿今年5月14日の投稿、そして、5月22日の投稿で紹介したとおり、周期的な気候の内部変動で人為的温暖化が打ち消されただけなんですぅぅぅ~、と泣き喚いてたけど、周期的な変動ということは、コサイン関数のように上がったり下がったりを繰り返すということだから、ハイエイタス以前の急激な気温上昇の半分は自然変動に因る、ということになる。
ところが、昨年7月2日の投稿で指摘したとおり、IPCC党は「no one really talks about the other side of this situation」
5月20日の投稿で採り上げた解説にも見えるとおり、「これまでのIPCC報告において、この部分は人為起源の二酸化炭素の増大が原因で間違いない、と言われ続けてきたものであり、内部変動では説明できないとされた根幹部分である」にもかかわらず、「20世紀後半の急激な温暖化の半分以上が内部変動で説明されてしまう」のなら、IPCCは人為的排出CO2の効果を著しく過大評価しているということになるはずだけど、2013年12月10日の投稿で紹介したとおり、木本昌秀は「微動だにしていない」と言い放った。
2013年12月25日の投稿で紹介したとおり、IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者に名を連ねる江守正多も「いまのところ間違いを示す証拠はない」だの、「温暖化の科学が間違っている証拠になるとはまったく思わない」だのと喚き散らし、その挙句に「科学的な説明を試みても温暖化を信じない人は聞く耳をもたないのではないか」と泣き叫んだ。
三角関数を知らなくても、IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者になれるんだね。
って言うか、三角関数を知ってたら、IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者にはなれないんだよ。
だったら、女に「コサイン教えて何になる」?
実際、気候ネットワークの鬼婆やスベタは高校で三角関数を教わっただろうけど、IPCCの嘘を真に受けて、温暖化対策のために再生エネですぅぅぅ~、と泣き喚き、2014年8月2日の投稿9月1日の投稿9月19日の投稿9月27日の投稿11月25日の投稿、そして、今年7月17日の投稿で紹介したとおり、それが自然破壊を招いているのだから、「植物の花や草の名前を教えた方がいいのかなあ」と思うね。

「20世紀後半の急激な温暖化の半分以上が内部変動で説明されてしまう」ということは、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」、及び、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」で解説しているとおり、「ハイエイタス」と見える現象こそが人為的温暖化であり、2000年以降はコサイン関数のピーク状態にあった、ということ。
ということは、自然変動はこれからは下降する、ということ、
実際は、既にピークを過ぎ、下降に転じていると考えられる。
その証拠が前回の投稿で紹介したENSOインデックス。
もう一度、示すと。
但し、今回はコロラド大学のサイトから。

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図1 「Multivariate ENSO Index

今年のエルニーニョは2010年よりも強い。
だから、人為的なCO2排出が無かったとしても、今年は2010年よりも気温が高いはず。
ところが、下図に見えるとおり、人工衛星からの観測では2010年の方が高かった。

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図2 人工衛星から観測された全球平均気温偏差(「Climate4you」より)

ということは、ENSOを除去すれば、今年の方が気温は低いということ。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で紹介しているとおり、海洋研究開発機構の中村元隆は「過去からの振動のデータは、ちょうど80年ごろから、約35年間続く温暖化の時期に入ることを示しており・・・1980年から数えて35年後は2015年にあたるので、そのころグリーンランド海で水温変化の可能性がある」と、つまり、今年から自然変動が下降に転じると予測してたけど、どうやら、それは当たったようだな。

それでも、コロラド大学の連中は、そんなの嘘ですぅぅぅ~、人為的排出CO2が原因で「世界の海面は1992年以降、平均7.6センチ近く上昇している」んですぅぅぅ~、このままCO2を排出し続けたら、海面は1mも上がってしまうんですぅぅぅ~、泣き叫んでる。
(「世界の海面は1992年以降、平均7.6センチ近く上昇している」は線形近似で、それからのずれを示しているのが図1の青線)


未来の海面上昇、100センチは不可避 NASA
2015年8月27日 15:52 発信地:マイアミ/米国
地球温暖化による海面上昇についての最新データが示しているのは、今後100~200年間で100センチ以上の上昇が起きるのは避けられないということ──。米航空宇宙局(NASA)の科学者チームが26日、このような発表を行った。
海面上昇の予測、特に発生時期については、主要な極域氷床の融解がどの程度のペースで進むかが分からないため、多くの不確定要素が残されているが、人工衛星機器で得られた過去数年分の観測データは、海洋が現在、以前に比べてはるかに速いペースで膨張していることを示している。
NASAの海面上昇研究チームを率いる米コロラド大学のスティーブ・ネレム(Steve Nerem)氏は「海水温が上昇するにつれてどの程度海が膨張するのか、そして氷床や氷河からどの程度の水が海に流れ込むのかなど、現在分かっていることを考慮すると、まず間違いなく、最低100センチ、もしくはそれ以上の海面上昇は避けられないだろう」と述べているが、その時期については「100年かそれよりやや長い期間内でそれが起きるかどうかは不明」としている。
研究チームは特に、グリーンランドの氷床に注目している。この氷床からは過去10年間にわたって年間平均3030億トンの氷が流出した。また、南極氷床からも年間平均1180億トンの氷が失われている。
だが、氷床の崩壊はこれまで一度も確認されていないため、海面がいつ大幅に上昇するかという問題は大きな謎になっている。
NASAによると、世界の海面は1992年以降、平均7.6センチ近く上昇している。一部の海域では、自然変動により上昇幅が23センチを上回るところもあるという。
NASA本部で氷圏プログラムを担当する科学者のトム・ワグナー(Tom Wagner)氏は「氷床が急速に崩壊すると、100~200年間で最大3メートルの海面上昇が起こり得ることが、古気候の記録から確認されている」と指摘。「氷床が目を覚ましつつある証拠が現在観測されているが、急速な氷消失の新たな時代に突入していると明言できるまでには、氷床に関する理解をさらに深める必要がある」と続けた。

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(AFP)

「世界の海面は1992年以降、平均7.6センチ近く上昇している」かもしれないけど、「海の真実」の図8-7に見えるとおり、「我国の海面も1992年以降、平均7.6センチ近く上昇している」んだね。
そして、それは60~70年周期の自然変動。
気象庁も「IPCC第5次評価報告書とほぼ同じ期間で日本沿岸の海面水位の変化を求めると、1906~2010年の期間では有意な上昇傾向は見られませんでした・・・近年だけで見ると、日本沿岸の海面水位の上昇率は、世界平均の海面水位の上昇率と同程度になっています」と認めているんだよ。
ということは、しかも、「一部の海域では、自然変動により上昇幅が23センチを上回るところもある」ということは、「まず間違いなく」、「世界の海面は1992年以降、自然変動の大きな寄与ゆえに平均7.6センチ近く上昇している」ということだろ。

しかも、8月4日の投稿8月7日の投稿、そして、8月8日の投稿で解説したとおり、アルプスの氷河融解はススが主因。
NASAは、アラスカの氷河がぁぁぁ、と喚いてるけど、アラスカの氷河もご覧のとおり。

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図3 Yakutat Glacier(ロイター

海の真実」の図8-9に見えるとおり、グリーンランドも同じ。
CO2で南極が燃えている?」で解説しているとおり、氷床が解けている南極西部の気温上昇にも自然変動の寄与が大きく、しかも、氷床融解には火山の影響が大きい。
つまり、「南極氷床からも年間平均1180億トンの氷が失われている」主因は自然要因。

海面上昇には自然要因とCO2以外の人為的要因が大きく、CO2の影響が弱いことは明らか。
「最低100センチ、もしくはそれ以上の海面上昇は避けられないだろう」は三角関数を知らない輩の出まかせ。
IPCC党の阿呆どもは研究職を辞して、高校から勉強し直して来い!

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