腑抜けな英国気象庁の幻想曲

ブルッフ「スコットランド幻想曲」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

6月2日の投稿6月9日の投稿6月11日の投稿6月12日の投稿8月22日の投稿8月26日の投稿、そして、9月24日の投稿で、気温上昇の停滞で人為的温暖化説のデタラメが露呈してしまい、うろたえたIPCC党はデータを改竄してハイエイタスを消しにかかっている、と指摘したけど、英国気象庁が改竄を自白したようだな。


Given  that  global  average temperature responds to El Niño with a lag of a few months (Trenberth et al 2002) and that El Niño is predicted to develop further, it is reasonable to assume that both 2015 and 2016 will show similar warmth to the current value for 2015. If this were to happen then ten year global temperature trends would increase to a value of around 0.2°C per decade by 2016, as often occurred in the late 20th century.


(「Big Changes Underway in the Climate System?」より)

繰り返し書いてきたことだけど、もう一度確認しておくと。
IPCCの人為的温暖化説では、大気中のCO2が倍増すれば、それだけで気温は1℃上がる。
それがフィードバックで3倍に増幅される。
これを数式で表せば、

(1)    \displaystyle \Delta T = 3 \, \frac{\ln \left( d_1 / d_0 \right)}{\ln \left( 2 \right)}

1998年のCO2濃度は366.65ppmで、2012年のCO2濃度は393.81ppmだから、IPCCの人為的温暖化説に依れば、1998年から2012年までの15年間に、気温は0.3℃上がっているはず。

(2)    \displaystyle \Delta T = 3 \, \frac{\ln \left( 393.81 / \, 366.65 \right)}{\ln \left( 2 \right)} = 3 \times 0.1 = 0.3

15年間で0.3℃だから、10年当り0.2℃。
「If this were to happen then ten year global temperature trends would increase to a value of around 0.2°C per decade by 2016」は、気温上昇停滞(ハイエイタス)は存在しない、気候モデルの予測どおりに気温は上がっている、と言うことに他ならないんだね。

けど、政策策定者向け要約の3ページに依れば、「強いエルニーニョ現象の年から始まる過去15年の気温の上昇率(1998~2012年で、10年当たり0.05 [-0.05~0.15] ℃)」
しかも、IPCC第5次報告書第9章の769ページに依れば、「in HadCRUT4 the trend is 0.04°C per decade over 1998-2012」
HadCRUTは英国気象庁が公表しているデータ。
HadCRUTでも2013年は過去最高気温じゃなかったから、「in HadCRUT4 the trend is 0.04°C per decade over 1998-2013」
昨年は過去最高気温と喚いてたけど、そして、それはでっち上げにすぎないけど、それを真に受けても、10年当りで0.06℃。

2015100101
図1 「Many Mixed Signals in the UKMO’s Latest 5-Year Global Surface Temperature Forecast」より

9月24日の投稿で紹介したとおり、NOAAが「2015年の年平均気温が昨年を上回り、史上最高となるのは『97%確実』」と喚いてたけど、たとえ、そうだとしても、そして、「2016 will show similar warmth to the current value for 2015」だとしても、これまでの16年間は10年当りで0.06℃だったのが、今年と来年の2年を加えただけで、3倍以上の0.2℃に上がるはずねえだろ。
にもかかわらず、「If this were to happen then ten year global temperature trends would increase to a value of around 0.2°C per decade by 2016」と言うのは、来年中にデータをまたもや改竄して気温上昇停滞を消しちゃいますから、と言うことに他ならない。

IPCC第5次報告書の市民向け要約」の[注12]で解説しているとおり、人工衛星のデータから自然要因(ENSOと火山噴火)を除いたら、1998年どころか、1993年から気温は上昇していない。
その論文は冒頭でこう明言してる。


Our analysis uses satellite measurements of changes in thetemperature of the lower troposphere (TLT) made by Microwave Sounding Units (MSU) on National Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA) polar-orbiting satellites. Satellite TLT data have near-global, time-invariant spatial coverage; in contrast, global-mean trends estimated from surface thermometer records can be biased by spatially and temporally non-random coverage changes.


(「Nature Geoscience,7(2014)185」より)

この論文の著者にはGISSのチーフのガビンちゃんも名を連ねてるんだよ。
懐疑論者から徹底的に追求されて、実のところ、IPCCの気候学者たちは白旗を揚げてしまってるんだね。

ところが、気候学者でも何でもない連中が、ギャァ~、ギャァ~、喚き立てた。
実際、6月2日の投稿で採り上げた論文が、気温上昇は停滞していない、と喚き立ててたけど、その著者のうちの Stephan Lewandowsky と Naomi Oreskes は気候学者じゃない。
にもかかわらず、6月12日の投稿で紹介したとおり、Oreskes は「現実問題として統計的に顕著な停滞など見られません。これまでもなかったのです」と言い切り、その挙句に「存在しない現象を説明するために、膨大な量の研究と努力が積み重ねられたのです」とまで言い放った。
そんなことまで言われても、ガビンちゃんは「分析方法を少し変えるだけでハイエイタス現象の有無が変わるのですから、そもそもこの概念がいかに脆弱であるかがわかります」と平身低頭。
図にのった Lewandowsky と Oreskesは、またもや、気温上昇は停滞していない、と喚き立ててる。(コチラを参照。)

4月10日の投稿でも指摘したけど、実のところ、温室効果の何たるかすら理解していないトウシロが、温暖化!、温暖化!と喚き立て、NOAAやGISSや英国気象庁は、その指示に従って、気温を改竄し、ハイエイタスを消しにかかっているんだよ。
本当に腑抜けだな、IPCCの気候学者どもは。

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