IPCC党が「習近平様がCO2大放出で気温上昇抑制」と狂騒曲

モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第5番」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

「狂い盟徒・悪ション・盗ラッカー」がまた騒いでやがる。


地球温暖化、2100年までに気温2.7度上昇 報告書
2015年10月2日 10:45 発信地:パリ/フランス
地球温暖化による気温の上昇幅は、今世紀中に2.7度に達する可能性があるとの分析結果が1日、発表され、各国が表明している炭素ガス排出量の削減目標案では、気候変動の最悪の予測シナリオを回避するのに不十分との判断が下された。
地気候研究4機関による共同プロジェクト「クライメート・アクション・トラッカー(Climate Action Tracker、CAT)」の分析結果は、地球全体の気温上昇幅を産業革命以前の水準から2度未満に抑えるという目標にはまだ到達できない見通しであることを改めて確認するものとなったが、その一方で、少しづつではあるが、目標に近づきつつあるとの兆しも示された。
CATの前回の分析では、2100年までに3.1度の気温上昇が予測されていたため、今回の2.7度は、前回からの「著しい改善」であると、CATの声明は数少ない良い知らせとして述べている。ただ、国連(UN)が非公式の期日とした10月1日までに提出された各国の目標案では「UNが設定した2度の上限を大きく上回る地球温暖化」が発生するとしており、「これは、多くの政府が不十分な気候目標を提出していることを反映している」とされた。
UNの「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)」によると、世界気温が1~2度上昇するだけで、世界は「相当な」リスクに直面することになるという。このリスクには、深刻な洪水や干ばつの増加、陸地を浸食する海面上昇、病気のまん延や食糧難などがあり、これらはすべて、世界の政情不安を増大させる可能性がある。
CATの分析は「各国の自主的な約束草案(INDC)」として知られる、気候変動につながる温室効果ガスの排出削減についてのそれぞれの目標案を対象に行われた。INDCは、今年12月に仏パリ(Paris)で開かれる第21回締約国会議(COP21)で調印される予定の国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)の基幹となるものだ。
■初めて予想値が3度以下に
COP21で2020年以降の温暖化対策の枠組みをめぐり協議している195か国のうち、約140か国が、5年もしくは10年の期間における排出目標を独自に設定したINDCを1日までに提出している。
提出された目標案の中には、世界の排出量の8割近くに相当する排出量上位3国の中国、米国、28か国が加盟する欧州連合(EU)のものが含まれている。
CATの予測には、排出量第4位のインドの削減目標の推定値も含まれている。インドは正式な目標案をまだ提出していないが、自国の目標に関する公式声明を発表している。
CATによる気温上昇の予測値が3度を下回ったのは、分析が始まった2009年以降で今回が初めてとなる。この変化の大部分は、中国の削減案に起因するものだ。中国の目標案は、大気中に最も多く存在する温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の自国の排出量を2020年代末に減少に転じさせるものとなっている。
CATに参加している研究機関、独非営利団体「クライメート・アナリティックス(Climate Analytics)」の創設者のビル・ヘア(Bill Hare)氏は「INDCのプロセスは明らかに進歩につながっている」としながらも、その一方で、「だが、2025年と2030年に向けた第1回目の計画では、温暖化を2度未満に抑えられないことを各国政府が正式に認めた上で協議に当たらなければならないのは明白だ」とも指摘している。
CATの分析では、目標の2度を達成するために、温室効果ガスの年間排出量を、2025年には目標数値より110~130億トン、2030年には目標数値より150~170億トンをそれぞれ減らさなければならないことが明らかになった。
現在のINDCに基づくと、2025年の年間排出量は52~54GtCO2e(二酸化炭素換算)、2030年は53~55GtCO2eとなり、現在の年間排出量の約48GtCO2eを上回る見通しだ。
IPCCは、2度目標を達成するために、排出量を2050年までに2010年水準から40~70%削減、2100年までにゼロ近くまたはマイナスに至るまで減少させることを提案している。


(AFP/Mariette LE ROUX)

7月7日の投稿で紹介したとおり、中禍人糞凶和国は「GDP当たりの二酸化炭素排出量を2005年比で60~65%減らし、遅くとも30年ごろをピークに総排出量を減少に転じさせる」と言ってるんだね。
2030年までは排出量を増やし続ける、と言ってるんだよ。
「30年ごろをピークに総排出量を減少に転じさせる」から、その後は減るかと言えば、そうでもない。
7月4日の投稿で説明したとおり、GDP当りならGDPが増えれば減るわけだから、60~65%減らすと言っても絶対量が減るかは不明。
IPCCの人為的温暖化説を真に受けるなら、絶対量が減らない限り、気温上昇を抑制できないはず。
それなのに、「気温上昇の予測値が3度を下回ったのは、分析が始まった2009年以降で今回が初めてとなる。この変化の大部分は、中国の削減案に起因するものだ」と言い立ててるんだね。
つまり、偉大なる習近平様のおかげで気温上昇が抑制できたのです、と言い張ってるんだよ。
そして、返す刀で「UNが設定した2度の上限を大きく上回る・・・これは、多くの政府が不十分な気候目標を提出していることを反映している」と喚き立てて、9月4日の投稿で指摘したとおり、我国に責任転嫁しようと図ったんだね。

もはや、これだけで、人為的温暖化説のデタラメ、温暖化を煽り立てている連中の正体は明らかだろ。
これ以上、何を説明する必要がある?
けど、説明しておくか。

既に3月6日の投稿でも解説したけど、温室効果飽和論に基けば、大気中CO2の増加に伴う気温上昇は次式で計算できる。

(1)    \displaystyle a \left[ \sqrt[4]{\frac{\, n_0 \left( d/d_0 \right) \left( 255^4 - \delta \times 215^4 \right)}{1 + n_0 \left( d/d_0 \right) \left( 1 - \delta \right)}} - \sqrt[4]{\frac{\, n_0 \left( 255^4 - \delta \times 215^4 \right)}{1 + n_0 \left( 1-\delta \right)}} \: \right ] + c \\ + \, 0.1 \times \cos \left[ \frac{\,2\,\pi \left( y-2000.8 \right)}{60} \right] + \, 0.04 \times \cos \left[ \frac{\,2\,\pi \left( y-2000.8 \right)}{20} \right]

ここで、 \delta=0.21
 d は西暦y年の大気中CO2濃度で、 d_0 は産業革命時のCO2濃度(280ppm)。
IPCCの気候モデルでは、CO2が倍増すれば、それだけで気温は1℃上がるけど、それは n_0=40 に相当する。
フィードバック因子 a はデータを再現できるように決める。
8月29日の投稿で紹介したとおり、鹿児島県知事が「(女子高生に)コサイン教えて何になる」と言ってたけど、2つのコサインは60年と20年周期の自然変動。
今後の予測には2100年までのCO2濃度の値が必要だけど、今やダントツのCO2排出国となった中禍人糞凶和国の排出量がどうなるかは全く不明だから、現在のCO2濃度増加が継続すると仮定する。
2004年の大気中CO2濃度は377.49ppmで、2014年のCO2濃度は398.55ppmだから、最近10年間で21ppmの増加。
従って、毎年2.1ppm増加すると仮定して、2015年以降はd=2.1×(y-2014)+398.55。

計算結果は下図のとおり。
3月6日の投稿時に使ったHadCRUT4はバージョン4.3だったけど、その後、バージョン4.4に改定されたから、今回はそれを使った。とは言うものの、両者に差は殆ど無いようだから、結果は3月6日の投稿と全く同じ。)

2015100401
図1

IPCCの気候モデル以上にデータを再現できるけど、1880年から「2100年までに気温1.4度上昇」にとどまる。
何か文句ある?

じゃあ、「狂い盟徒・悪ション・盗ラッカー」の「2100年までに気温2.7度上昇」はどのようにして導かれたのか?
IPCCの人為的温暖化説ではCO2単独の効果がフィードバックで3倍に増幅される。
だから、(1)式で a=3 とすれば、「狂い盟徒・悪ション・盗ラッカー」になるはず。
結果は下図の青線。
(もちろん、 n_0=40 は同じ。 c は1900年以前がデータを再現できるように決めた。)

2015100402
図2

ね、1880年と2100年の気温差は2.7℃になってるでしょ。

赤線と青線とどちらの予測が正しいか?、なんて説明する必要ある?
ないよ、ね。
それでも尚、「2100年までに気温2.7度上昇」と思う人は、脳の病気だから、月曜日は仕事を休んで脳神経科の病院に直行しましょう。
何か文句ある?

現在の排出が継続しても気温上昇は2℃以内に収まる。
しかも、実のところ、図1の赤線ですら過大評価。
 n_0=40 は水蒸気を考慮していない。
図1では、20世紀の気温上昇は専ら人為的排出CO2が原因、と仮定してるけど、「温暖化対策の愚」と「ホッケー・スティック曲線の虚実」で解説しているとおり、また、昨年12月25日の投稿7月20日の投稿で解説したとおり、20世紀前半の気温上昇は自然要因。
それらを考慮すれば n_0 はもっと大きな値になるから、図1の赤線のように気温は上がらない。
にもかかわらず、「2度目標を達成するために、排出量を2050年までに2010年水準から40~70%削減、2100年までにゼロ近くまたはマイナスに至るまで減少させることを提案している」IPCC党は病院に送り込むべし。
文句あるか?

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