IPCC党が、Hm、Hm、Hm

モーツァルト「魔笛」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

11月21日の投稿で紹介したとおり、先日、NOAA(NCEI)が「今年は平均気温が過去最高だった昨年を上回って『最も暑い1年』となりそうだ」と喚き立てたばかりなのに、今度はWMOが騒いでる。


エルニーニョで15年の気温は過去最高に、16年はさらに上昇=国連
2015年11月25日
国連の世界気象機関(WMO)は25日、異常気象をもたらすとされるエルニーニョ現象の影響で今年の平均気温は過去最高を記録し、来年はさらに上昇するとの見通しを示した。
声明で、世界の平均表面温度は2015年に産業革命以前の時代と比べて摂氏1度高い水準となり、「象徴的かつ重大な局面」を迎える見通しだと指摘。
「これは強力なエルニーニョ現象と人為的な地球温暖化が原因だ」との見方を示した。
気象学者らはエルニーニョ現象が10─1月にピークに達し、過去最大規模になるとみている。
WMOによると、1─10月のデータに基づく推計では2015年の世界の平均表面温度は1961─1990年の平均14度を0.73度程度上回っており、産業革命前の1880─1899年と比べて約1度高い水準。
WMOのミシェル・ジャロー事務局長は「地球にとってすべて悪いニュースだ」と語った。

大気中の温室効果ガスのレベルは過去30年間毎年記録を更新しており、エルニーニョ現象は2016年も続くとみられることから、来年の気温はさらに上昇する可能性がある。
WMOは「現在のエルニーニョ現象の影響を最も強く受けるのは15年ではなく16年の平均温度だ」としている。


WMOのミシェル・ジャロー事務局長、25日撮影(2015年 ロイター/Denis Balibouse)


(ロイター)

「16年はさらに上昇」って?
そりゃ、そうだろ。
11月11日の投稿の図1と11月21日の投稿の図2で示したとおり、今年の気温が緑色の線上と青色の線上に乗るようにデータを改竄したから、「世界の平均表面温度は2015年に産業革命以前の時代と比べて摂氏1度高い水準となる」んだね。
来年の気温が下がったら改竄がばれるから、来年の気温も緑色の線上と青色の線上に乗らねばならないから、「16年はさらに上昇」なんだよ。
ついでに言うと、「1880─1899年」は「産業革命前」じゃないから、ね。

11月11日の投稿の図1の桃色の△印は今年1月から9月までの平均気温だったから、10月までの平均気温に書き直しておくと。
(但し、殆ど変わらないけれど。また、11月21日の投稿と同様、2015年以降のCO2濃度は毎年2ppmずつ上昇すると仮定した。)

2015112802
図1 全球平均気温の推移(HadCRUT4)

11月21日の投稿の図2に関して指摘したとおり、2013年までは赤線と整合性があるけど、昨年と今年の気温はあからさまに乖離している。
それはデータを改竄した証拠。
もちろん、これまでも、1910年代中頃や1950年代前半のように、赤線からの乖離が大きかった時があるから、昨年から今年も同じような状況になった、と考えられなくもないけど、その可能性は殆ど無い。
なぜなら、人工衛星では図1のような気温上昇は観測されていないから。
そこで、人工衛星のデータを温室効果飽和論で解析してみよう。

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図2 全球平均気温の推移(UAH)

10月4日の投稿の(1)式で a=1.4、c=-0.67に選ぶと、データを凡そ再現できる。
データと赤線の乖離が図1よりも大きいけれど、それは月平均の気温だから。
(年平均を計算するのが面倒なので、そのまま使った。)
UAHでも先月の気温は10月としては過去最高で、赤線よりもかなり上に出ているけれど、月平均で見れば、その程度の乖離は普通だから、赤線の上下を変動し続けていることは明白。
ハイエイタスは厳然と存在するんだね。
図1の緑色の線のように気温が上がり続けることはない!

「地球にとってすべて悪いニュースだ」って?
どこが?
図2はどうなの?
Hm、Hm、Hm、ってか!
邪郎だけじゃねえ。
10月15日の投稿で紹介したとおり、IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者である江守正多も、人工衛星の観測には頬かむりを決め込んで、「ぶっちぎりの記録更新が続いているのである」と喚いてる。

江守正多は「気候科学者の間では、今世紀に入ってからの世界平均気温上昇の鈍化は、気候の自然な変動によるものと考えられており」、「今世紀に入って気温上昇が鈍化していた期間は、負のPDOパターンに伴って、海洋の深層に熱が貯め込まれていたことがわかってきている・・・その増加分が海洋深層に運ばれることによって、地表付近の気温上昇として現れてきていなかったというわけである」と言い張ってたけど、6月9日の投稿で紹介したとおり、NOAA・NCEIのトマス・カールは「地球温暖化、減速していない」と言い立てている。
6月12日の投稿で紹介したとおり、ナオミ・オレスケスは「現実問題として統計的に顕著な停滞など見られません。これまでもなかったのです・・・存在しない現象を説明するために、膨大な量の研究と努力が積み重ねられたのです」と言い切った。
6月2日の投稿10月1日の投稿で紹介したとおり、論文まで書いてる。
「今世紀に入ってからの世界平均気温上昇の鈍化は、気候の自然な変動によるものと考えられており」と言うのなら、その論文を批判すべきだろ。
ところが、Hm、Hm、Hm。
「今世紀に入ってからの世界平均気温上昇の鈍化は、気候の自然な変動によるもの」なら、5月20日の投稿で採り上げた解説も指摘していたとおり、それ以前の急激な気温上昇の半分は自然変動が原因のはずなのに、それにも、Hm、Hm、Hm。
そのくせ、前回の投稿で紹介したとおり、産経新聞の記事には血相を変えて喚き立てる。
「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」と喚いてたけど、「そのほうがずっと『アホ』にみえる」だろ。

図1と図2の赤線のフィードバック因子は1.6と1.4。
つまり、気候感度は1.6℃と1.4℃。
けど、それは20世紀の気温上昇は専らCO2が原因と仮定した話。
10月15日の投稿で解説したとおり、そして、上でも指摘したとおり、1970年以降の急激な気温上昇の半分は自然変動が原因だけど、そこでの自然変動は20年周期と60年周期で、2000年をピークに設定してるから、赤線の1880年と2000年の気温差はCO2が原因。)
けど、「温暖化対策の愚」で解説しているとおり、そして、昨年12月25日の投稿6月20日の投稿で解説したとおり、20世紀前半の気温上昇は太陽活動の活発化が原因。
IPCC第5次報告書の市民向け要約」の図11-7に見えるとおり、20世紀前半と後半の気温上昇率は同じだから、20世紀の気温上昇の半分は自然要因。
だから、気候感度は半分になる。
図1と図2の平均を採れば、気候感度は0.75℃。
IPCC第5次報告書の市民向け要約」の(11-3)式で計算しているとおり、IPCCの数値と数式を真に受けても同じ結果になる。
「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」と喚いてるアホよ、何か言ってみろ!
Hm、Hm、Hm、ってか!

驚くべきことに、ナオミ・オレスケスは、またしても、ハイエイタスは存在しないという論文を発表。(「Scientific Reports,5(2015)16784」)
これで3回目。
同じ中身が3回も論文になるなんて、自然科学の他の分野ではありえんよ。
しかも、COP21の直前。
しかも、ナオミ・オレスケスは気候学者でも何でもない。
それが何を意味するかはアホでも分かるだろ。

江守正多は「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」と喚いてたけど、「温暖化」は「科学」じゃねえ。
昨年1月15日の投稿で指摘したとおり、「ゲームのルールを自分たち(=グローバルエリート)に都合よく作りあげ」、「公共セクターから大きな”贈り物”をしぼりとる」ためのプロパガンダ。
ハイエイタスはその事実を白日の下に曝した。
窮したグローバルエリートは、ナオミ・オレスケスを使って、ハイエイタスを消せ、と指令を出した。
江守正多は「英国気象局は、PDOの符号が現在再び反転して正になってきている可能性を示唆する研究報告を先月発表した。これは、世界平均気温が再び顕著な上昇期に入り始めた可能性があることを意味している・・・去年あたりからそのような期間に突入したのかもしれない」と言い張ってたけれど、図1に見えるとおり、英国気象局は、ナオミ・オレスケスの指示どおりに、ハイエイタスを消しにかかった。
それでも、図2に見えるとおり、人工衛星のデータはハッキリとハイエイタスを示している。
COP21で「公共セクターから大きな”贈り物”をしぼりとる」ことを目論んでいたグローバルエリートは劇昂。
何をやってるんだ、「象徴的かつ重大な局面を迎える見通し」をでっち上げろ!、「地球にとってすべて悪いニュース」を流せ!、と。
だからこそ、既にNOAA(NCEI)が発表しているのに、COP21の直前に邪郎が出てきて、「地球にとってすべて悪いニュースだ」と喚き立てたんだよ。
だからこそ、ナオミ・オレスケスがCOP21の直前に3回目の論文を発表したんだよ。
だからこそ、江守正多が、まともに科学的な反論もできないくせに、「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」と喚いてるんだね。

だからこそ、メディアも「必死」に「地球にとってすべて悪いニュース」を流している。


温暖化対策、怠ったらどうなる?
2015年11月27日 15:35 発信地:パリ/フランス
地球温暖化を抑制することができなければ、われわれは大規模な難民危機や都市の水没、熱波、干ばつに至るまで、さまざまな「副産物」に直面することになる。科学者らが警鐘をならしている。
30日からフランス・パリで開催される国連気候変動枠組み条約(UNFCC)第21回締約国会議(COP21)では、気候変動をもたらす温室効果ガス排出量の削減のため、世界195か国が新たな枠組みの合意を目指す。
しかし、会議が何の成果もなく終わったとしたら、どんなことが起こり得るのだろうか。
■気温上昇
新たに対策を講じなければ、今世紀末までに地球の気温は産業革命前と比べて4度上昇する可能性がある。気温上昇が最悪の事態を招き得るという科学的証拠はこれまでにも数多く揃っている。
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、温暖化の影響は、深刻かつ広範囲に及び、不可逆的なものとなるとしている。
■海面上昇
IPCCによる最近の予測・分析によると、2100年までに世界の海面水位は、1986~2005年に比べて26~82センチ上昇する見込みだという。上昇幅については、もっと大きいとする研究結果もある。
海面上昇の原因には、グリーンランドや南極大陸における氷床の解けるペースの速まりや氷河の融解、温度上昇に伴う海水の膨張が挙げられる。
COP21は、世界の平均気温の上昇を産業革命前比2度未満に抑えることを目標に掲げているが、米気候研究機関クライメート・セントラルによれば、世界の平均気温が2度上昇すると、現在約2億8000万人が居住している土地の水没が起きる可能性があるという。水没は、今後数百年から2000年の間に起こると考えられる。
■異常気象
温暖化により、巨大暴風雨や大寒波、強烈な熱波がより頻発するようになり、その程度も激しくなる可能性がある。
特殊な気象事象と気候との関係を解明することは難しいが、最近の研究により、気候変動は、破壊力の大きい洪水や吹雪、台風、熱波などの各事象を強めることが判明している。ただし、大型のハリケーンや熱波など、全ての気象事象の原因が気候変動にあるわけではないと専門家は注意を呼び掛けている。
■降雨量の地域格差
温暖化によって、長引く干ばつや大規模な洪水が発生したりするケースも想定できる。つまり、ある地域では降雨量が不足し、別の地域では極端に多いといったことが起きる。
現にシリアや米カリフォルニア州で起きている干ばつをめぐっては、気候変動と関係があるとされている。一方、大雨では、洪水のリスクが高まり、人々は避難を余儀なくされ、家屋や作物にも壊滅的な被害が及ぶ。
■人道の危機
温暖化は、感染症の拡大や農作物への被害、貧困層の増加をも引き起こし得る。水や不足した農作物をめぐる対立が紛争に発展したり、大規模な移住を引き起こしたりする可能性もある。
モルディブのように海抜が低い島々やインド洋に浮かぶ群島、フィリピン諸島では、海面上昇により、移住を余儀なくされる「環境難民」が生じる恐れがある。特に貧困層は、居住地への依存度が高く、享受できる社会保障が十分ではないため、熱波や干ばつ、洪水による被害を既に受けている。


(AFP)

10月4日の投稿10月7日の投稿10月8日の投稿、そして、10月23日の投稿で解説したとおり、「気温上昇が最悪の事態を招き得るという非科学的デマはこれまでにも数多く揃っている」
一方、「STOP THE 温暖化詐欺」で解説しているとおり、「人為的なCO2排出が最悪の事態を招き得ないという科学的証拠はこれまでにも数多く揃っている」
クライメート・セントラルのデマは11月11日の投稿で解説したとおり。
昨年8月26日の投稿5月17日の投稿6月8日の投稿9月11日の投稿9月18日の投稿で指摘したとおり、「モルディブのように海抜が低い島々やインド洋に浮かぶ群島、フィリピン諸島では、海面上昇により、移住を余儀なくされる『環境難民』が生じる恐れがある」もデマ。
11月6日の投稿で紹介したとおり、ハイエイタスを消そうとしているNOAA・NCEIでさえ、「シリアで起きている干ばつをめぐっては、気候変動と関係がないとされている」
しかも、それを報じたのはAFP。
自分たちが報じていたのに、一転して「現にシリアや米カリフォルニア州で起きている干ばつをめぐっては、気候変動と関係があるとされている」と喚いてるんだね。
先に指摘した、「象徴的かつ重大な局面を迎える見通し」をでっち上げろ!、「地球にとってすべて悪いニュース」を流せ!、を物の見事に露呈してるな。

さらに傑作なのがこれ。


中米コスタリカ、自然エネルギー普及の優等生 悩みは車の排ガス
2015年11月27日 16:48 発信地:カルデラ/コスタリカ
中米コスタリカの太平洋側の海辺でアイスクリームを売るマミーチェさんのスタンド前には、週末の夕暮れ時ともなればアイスクリームを求める人たちの行列ができる。
一見すると、ありふれた、のどかなビーチの光景だが、マミーチェさんのスタンドの冷蔵庫や扇風機、照明は配電線にはつながっていない。耳障りな騒音を出す自家発電機もない。代わりに電力を供給しているのが、スタンドの屋根に設置されたソーラーパネルだ。クリーンエネルギーを軸に環境に優しい国づくりを推し進めるコスタリカの一面が、ここにみられる。
アイスクリームスタンドの経営者、ルイス・ディエゴ・バスケス(Luis Diego Vasquez)さんは、以前は店を維持するために不快な臭いのする発電機の燃料に毎日40ドル(約5000円)も払っていたと振り返る。「騒音や公害にうんざりして、太陽光を利用するソーラーパネルを設置しようと考え始めた。太陽ならばコスタリカには、あふれるほどあるからね」
河川や火山が豊富な中米の小国コスタリカは、水力や地熱、風力、太陽光を利用した電力を送電網で供給しており、今年は総発電量のうち再生可能エネルギーが占める割合が97%に達するとみられている。
■車の排ガスが悩み
だが一方で、コスタリカには年季の入った車やバスが道路渋滞を引き起こし大量にガスを排出している側面もあり、環境に優しい国のイメージを損ねている。
同国の道路管理当局によれば、人口約500万人のコスタリカには約140万台の車両があるが、その平均使用年数は16年で、これが排ガス問題の悪化を招いている。
こうした状況を打開しようとコスタリカ議会で先月、CO2を排出しないエコカー購入の促進を目的に、与党議員が電気自動車の輸入規制を期限付きで撤廃する法案を提出している。

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中火コスタリカのプンタレナス県カルデラにあるマミーチェさんのアイスクリームスタンドで、アイスクリームを買い求める人々(2015年10月31日撮影)


(Relaxnews/AFPBB News)

「温暖化対策、怠ったらどうなる?」と煽り立てた後で、「クリーンエネルギーを軸に環境に優しい国づくりを推し進めるコスタリカの一面が、ここにみられる」とヨイショして、太陽光発電を喧伝しているわけだけど、街灯が点いてるじゃん。
「週末の夕暮れ時ともなればアイスクリームを求める人たちの行列ができる」って書いてるな。(たったの2人で「行列」って言う?)
街灯が点くほど暗いのに、「スタンドの屋根に設置されたソーラーパネル」が発電するはずねえだろ。

それよりも、このアイスクリーム大丈夫か?
こんなの食ったら、腹痛を起こすんじゃねえか?
CO2よりもそちらの方が問題だ。

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破廉恥野郎が破廉恥にも威風堂々と破廉恥

エルガー「威風堂々第1番」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

11月6日の投稿で解説したにもかかわらず、破廉恥野郎がこんなこと書いてる!


「温暖化なのに南極の氷が増えている」件の記事で、さすがにひどい見出し
江守正多  | 国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長 2015年11月18日 9時36分配信
刺激的な見出し「温暖化による理論が破綻」?
11月5日に「南極の氷は増えていたという調査結果をNASAが発表した」という報道記事を見たとき、筆者はあまり驚かなかった。
温暖化が進むと南極に降る雪の量が増えて氷が増えるというのは以前から認識されていたことだ。一方で、南極の一部(西南極)では氷の流動が速くなり、氷が減少していることが観測されている。
近年の研究では、東側の増加と西側の減少を差し引きすると正味では減少しているという研究結果が多数出ていたわけだが、東側の増加の方が上回っているという新たな推定が出てきても、まあ不思議ではないと思ったのだ。
しかし、ここ数日の間に、シンポジウムでの一般の方からのご質問などの中に「南極の氷は増えているそうだが、温暖化はどうなっているのか」というのを立て続けに何度もお聞きする機会があり、「ああ、この話は世間ではけっこう注目されているのだな」と認識した。
そうこうするうちに、Yahoo!ニュースのサイトを通じて、以下の見出しの記事が目に入った。
「温暖化による理論が破綻”南極の氷増加” 海面上昇の原因はどこに…」(11月14日産経新聞)
数日後には以下の記事を見た。
「温暖化理論を破綻させた「南極の氷増加」 科学者も困惑…海面上昇の原因はどこに…」(11月17日SANKEI EXPRESS)
(ただし、いずれも筆者が見たのはネット記事だけで、本紙を確認してはいない)
見出しは一見して、筆者の認識に反する。一般的にみても刺激的な見出しだろう。
しかし、記事の中身を読んでみると、筆者の認識に反することはほとんど書いていない印象である。
特に、これらの記事が「温暖化理論」の破たんを主張するものでないことは、以下のような箇所から明確だ。
もっとも、ツバリー氏ら気候科学者たちは、今回の研究結果が温暖化の終わりを意味するものにはならないともくぎを刺す。
今回の結果は、温暖化そのものを否定するものではないが、…
14日の産経新聞の記事と17日のSANKEI EXPRESSの記事は、内容は同一のようだが、見出しが少しだけ違う点が興味深い。
14日の「温暖化による理論が破綻」は、おそらく「温暖化により南極の氷が減少して海面上昇に寄与するという理論が破綻」のつもりだろう。つまり、一見すると「温暖化理論が破綻」にみえるかもしれないが、よく読んでもらえれば、間違ったことは書いていませんよ、という意図が想像できる。(よくある笑い話で、消火器を売りに来た詐欺師が「消防署から来ました」でなく「消防署の方から来ました」と言うのに似ている)
しかし、17日の記事では「温暖化理論を破綻させた」となっている。これはほとんどの人が「人間活動により地球が温暖化しているという理論を破綻させた」と解釈する可能性が高い表現といえるだろう。つまり、この見出しは「記事の内容に反しているではないか」という批判に対して、14日の見出しよりも言い逃れが難しいものになっている。
さらに興味深いことに、この記事の内容は11月5日に既に産経ニュースの記事になっており、そのときの見出しはずっとおとなしい。
「南極の氷は増加中」NASA、定説覆す調査結果発表(11月5日産経ニュース)
(この記事についても、筆者は産経新聞等の本誌を確認しておらず、ネット配信のみかもしれない)

海面上昇の理論は破綻したのか?
ところで、今回発表されたNASAの研究は、「温暖化により南極の氷が減少して海面上昇に寄与するという理論」を「破綻」させたといえるのだろうか。
筆者の認識では、「破綻」という表現は控えめに言っても大げさ、厳しく言えば誤報だ。
この研究は、人工衛星による南極大陸の表面高度の変化のデータから南極の氷の質量変化を推定したものだが、この衛星データをそのような精度で使うことには、この分野の他の専門家から批判があるようだ。
また、高度から質量を推定するためには密度を仮定する必要がある。ここで従来と異なる仮定(氷の増加をもたらしているのは近年の降雪の増加ではなく、1万年前に氷期が終わってから現在まで続いている降雪の増加であり、南極表層の密度は氷の密度に近い大きい値という仮定)をしたことがこの研究の一つのポイントのようなのだが、この点についても疑問を呈する専門家のコメントがある。
つまり、今回発表された南極の氷の増加は、これまでの多くの(南極の氷が減っているという)研究に比べて、必ずしも精度や信頼性が勝っているわけではなく、むしろ劣っている可能性も十分にあるのだ。
こういう研究成果をもって、「従来の理論を破綻させた」とは普通いわないだろう。
見出しの後半「海面上昇の原因はどこに…」についても、大げさな印象がある。
海面上昇の原因は、大部分が海水の熱膨張、グリーンランド氷床の減少、山岳氷河の減少だ。もし南極の氷が増えていたとしても、大勢には影響がなく、原因が皆目わからなくなるわけではない。
南極の氷が増えているとすれば、高い精度で見れば観測された海面上昇と原因の推定の間の齟齬を大きくするが、その場合にはグリーンランド氷床の効果等をこれまで過小評価していた可能性が疑われることになる。記事の中身を読めば、ちゃんとそのように書いてある。

見出しだけ見る読者を狙っている?
なぜこのような見出しが付いたのだろうか。
10年ほど前に新聞記者の方々とよく話をするようになってから、見出しは記事を書いた記者が付けることはほとんどなく、編集者などが付けるものなので、それが見出しがしばしば大げさであることの理由の一つだということを聞いている。
筆者自身、特にYahoo!ニュースの記事を書くようになって、記事を読んでもらう上で見出しが重要であることはよく認識している。
しかし、記事を読んでもらうために人目を引く見出しを付けるのはわかるとしても、記事の内容に反する見出しまで許容されてよい気はしない。
そのような見出しは、見出しだけ見て記事の中身を読まない人たち(おそらく記事の中身を読む人よりずっと多い)の印象を操作するために付けているのではないか、と勘ぐりたくなってしまう。
そして、その操作は現実にかなりの程度成功しているのではないかと想像してしまう。
念のため、筆者は産経新聞等に個人的に何の恨みもないことをお断りしておく。
実は、筆者の実家ではSANKEI EXPRESSをとっており、たまに目を通すことがあるが、紙面がシンプルで高齢者に読みやすい。
今年6月にはローマ法王の気候変動に関する「回勅」を1面トップで報道していて感心したことがある。
最後に。こういう記事を書くと、ネット上では「江守は必死に反論しているな」というリアクションを頂く。
しかし、筆者から見ると、記事の内容に反する見出しを付けて温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと「必死」にみえる。


(Yahoo)

余りの醜悪さと破廉恥さにげんなりして、論ずる気も失せるけど、「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」とぬかしやがるから、少しだけ言っておくか。
売られた喧嘩は買うぞ。

始めに「温暖化が進むと南極に降る雪の量が増えて氷が増えるというのは以前から認識されていたことだ」と言いながら、後で「今回発表された南極の氷の増加は、これまでの多くの(南極の氷が減っているという)研究に比べて、必ずしも精度や信頼性が勝っているわけではなく、むしろ劣っている可能性も十分にあるのだ」と喚き立てているんだね。
ということは、「以前から認識されていたこと」は信頼性が低い、ということだな。
「『従来の理論を破綻させた』とは普通いわないだろう」と言うのは、「以前から認識されていたこと」を、つまり、「従来の理論」を自ら否定すること。
「『従来の理論を破綻させた』とは普通いわないだろう」と泣き喚きながら、自ら「従来の理論を破綻させた」んだよ。
自分で自分が言ってることを理解していない。
どれだけ阿呆かが分かるだろ。

「温暖化が進むと南極に降る雪の量が増えて氷が増えるというのは以前から認識されていたことだ」は、昨年2月12日の投稿2月15日の投稿、そして、2月20日の投稿で紹介した、温暖化で大雪、と同じ。
もちろん、「筆者の認識では、控えめに言っても大嘘、正しく言えば戯言だ」
その証拠が今日の天気。


札幌、積雪40cm超え│11月としては62年ぶりの記録
2015.11.25 08:50
北海道の各地は11月としては稀に見る大雪になっています。昨日24日(火)の午後は一旦、雪が小康状態となった札幌市内は夜になって再び強まり、今朝25日(水)午前8時48分に積雪が44cmに到達しました。11月中に40cm以上を記録するのは、62年ぶりのことです。
また、網走でも24日(火)24時に30cmを観測し、こちらは11月としては48年ぶりの積雪を記録。24日(火)1日に降った雪の量は32cmで、統計開始以来、11月の最多記録を更新しています。
▼11月25日午前8時48分までの積雪
札幌 44cm
旭川 27cm
帯広 27cm
網走 30cm
まだ11月ということもあり、札幌や網走は真冬に比べると気温が高めで、積もった雪は重く湿っています。雪かきや車での移動には時間がかかりますので、ご注意ください。


(ウェザーニューズ)


冬型の気圧配置、東京でも今季の最低気温
2015年11月25日 13時55分
日本列島は25日、冬型の気圧配置が強まった影響で、各地で今季一番の冷え込みとなった。
北海道や東北では午前中から雪が降り、首都圏でも今季の最低気温を観測した。
気象庁によると、東京都千代田区では、同日未明から徐々に気温が下がり、正午には今季最低となる8.2度を観測。新潟市では午前7時40分頃に今季最低の5.4度を記録した。愛知、大阪、兵庫などでも今季最低を観測した地点があった。同日夜にかけて気温はさらに下がる見通しだという。


(YOMIURI ONLINE)

因みに、私めが住んでいる所から最寄のアメダスを確かめたら、正午の気温は9.1℃で、午後2時の気温が8.7℃。
これを見て、「『温暖化で大雪』とは普通いわないだろう」

江守精多が色めき立っている SANKEI EXPRESS の記事はこれだ。


温暖化による理論が破綻 “南極の氷増加” 科学者も困惑、海面上昇の原因はどこに…
2015.11.14 14:00
地球温暖化の影響で減少し続けているとされてきた南極の氷が、実は増えていたことが米航空宇宙局(NASA)の観測結果で5日までに分かった。温暖化で南極の氷が溶け出し、海面が上昇しているとの従来の学説を覆すものだ。NASAでは、「海面上昇の要因が南極以外にあることがはっきりしただけ」としているが、温暖化問題を論ずる際の大前提が揺らいだのは事実であり、今月末からフランス・パリで開かれる国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)での議論にも影響を与える可能性がある。
■増加率は鈍化傾向
1日付米紙クリスチャン・サイエンス・モニターや、3日付米CNNテレビ(いずれも電子版)などによると、NASAのゴダード宇宙飛行センター(メリーランド州)らの科学者でつくる研究チームが10月30日、学会誌に発表した。
研究チームは、NASAと欧州宇宙機関の人工衛星が1992~2008年に南極氷床の高さを観測したデータを収集し、詳細に調査した。その結果、氷は92年~01年には年間1120億トン増えた。03年~08年も年間820億トンの増加を記録するなど、増加率が鈍化していたものの、一貫して増加傾向をたどっていたことが判明した。
では、なぜ氷が増えたのか。その原因は1万年前から降り続く雪だという。雪は毎年1.7センチずつ積もり、数千年にわたって氷の中に圧縮されていく。増加分はこれらの雪とみられる。
■定説の理論が破綻
これまでの学説では、海面上昇の原因は、南極大陸やグリーンランドから溶け出した氷だといわれ、南極西部の氷が溶け出すと地球の海面が約3メートル上昇するといわれてきた。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が13年に発表した報告書では、温暖化の影響で南極の氷は減り続けており、海面が上昇していると断言していた。
また、多くの学者もこれまで、南極の東部や内陸部では氷が増加傾向にあるものの、南極半島と、この半島を含む西部の一部では、温暖化の影響で氷が溶けて減少し続けていると主張。全体として氷は減少しているとして、もはや異論を差し挟む余地はないとみられてきた。
研究チームのリーダーを務めるNASAの雪氷学者、ジェイ・ツバリー氏も今回の研究成果が「南極に関して言われている一般論と食い違っている」と指摘。そのうえで、大陸西部にある南極半島などでは他の研究と同様に減り続けているが、「西部でも内陸部では、東部とともに減少分を上回る勢いで増えていることが確認できた」と明言している。
今回の研究結果が正しいとすれば、「温暖化で南極の氷が溶けて海面が上昇している」との論理は破綻することになる。
■グリーンランドの影響大
もっとも、ツバリー氏ら気候科学者たちは、今回の研究結果が温暖化の終わりを意味するものにはならないともくぎを刺す。
ツバリー氏は「IPCCの報告書の内容が間違っているとしたら、(グリーンランドなど)他の地域で起きている氷の融解などの影響が、従来の推定より大きいことになる」と指摘、海面上昇の原因が南極以外にあることがはっきりしただけで、問題がより複雑化するとの考えを示している。
さらに、今回の研究結果で、南極西部での氷の溶け方が加速する一方、氷の増加傾向は近年、緩やかになっていることも判明しており、ツバリー氏は「(西部での氷の減少ペースが)今のまま続けば、今後20年~30年で全体でも減少に転じるのではないか」ともしている。
今回の結果は、温暖化そのものを否定するものではないが、ことは地球規模での重大な問題だけに、予断を持たずに議論することの重要性を改めて示したといえそうだ。


(SANKEI EXPRESS)

「以前から認識されていたことだ」と言いながら、「これまでの多くの(南極の氷が減っているという)研究に比べて、必ずしも精度や信頼性が勝っているわけではなく、むしろ劣っている可能性も十分にあるのだ」と喚き立てたのは、コヤツらIPCC党が狼狽していること、つまり、「科学者も困惑」を裏づけているんだね。
「筆者から見ると、記事の内容に反する見出しを付けて温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」と強がっているけど、産経新聞が真実を報道したので、色めき立っているんだよ。

それは以下の事実から明らか。
キリバスでは海面上昇が認められないにもかかわらず、5月17日の投稿6月2日の投稿で紹介したとおり、朝鮮日刊新聞は「温暖化で沈む国」だの、「地球温暖化におびえる南の小国」だのと騒ぎ立てた。
(その後、記事全文を入手したので、該当箇所を書き換えた。)
その「見出しは一見して、事実に反する。一般的にみても刺激的な見出しだろう」
それどころか、「内容も一見して、事実に反する。一般的にみても刺激的な記事だろう」
しかも、そのようなデマを流し続けた挙句に、6月8日の投稿で紹介したとおり、「沈む島の訴え―手をさしのべるため」と題する邪説を掲載した。
その「見出しは一見して、事実に反する。一般的にみても刺激的な見出しだろう」
ところが、コヤツは「印象を操作するためではないか、と勘ぐりたくなってしまう」と批判するどころか、6月11日の投稿で紹介したとおり、その邪説の翌日にWEBRONZAに登場して温暖化を煽り立てたんだね。
「その操作は現実にかなりの程度成功しているのではないかと想像してしまう」はテメエのことだ、つ~の!
それとこれとは別の問題、という言い逃れは通用しねえぜ。
それもこれも海面上昇に関する記事。
同じ問題だ。
朝鮮日刊新聞の記事が「控えめに言っても誤報、厳しく言えば虚報だ」にもかかわらず、それを批判しなかったということは、「温暖化で沈む国」だの、「地球温暖化におびえる南の小国」だのの「見出しは一見して、筆者の認識に合致する」ということ。
コヤツらは起こってもいない海面上昇を言い立てているのであり、それが「『温暖化で南極の氷が溶けて海面が上昇している』との論理は破綻」で露呈したんだよ。

ここで見過ごしてならないのは、朝鮮日刊新聞が「『温暖化なのに南極の氷が増えている』件」を報道しなかった、ということ。
「温暖化で沈む国」だの、「地球温暖化におびえる南の小国」だのと騒ぎ立てる一方で、「『温暖化で南極の氷が溶けて海面が上昇している』との論理は破綻することになる」論文は報道しない。
江守精多はその新聞社に与し、産経新聞に噛みついているわけだ。
しかも、11月11日の投稿で紹介したとおり、朝鮮日刊新聞は、25年後には海面が4.7メートル上昇し、「東京420万人、大阪420万人、名古屋210万人、福岡51万人」が沈む、と煽り立てていた。
IPCC第5次報告書では「今世紀末には26~82センチの範囲で上昇すると予測されている」のだから、「温暖化の科学」と言い張るのなら、4.7メートル上昇などという非科学的なデマを煽るのは、逆に「温暖化の科学への疑いを広め」ることになる、と糾弾するはず。
ところが、その記事には頬かむりを決め込んで、産経新聞に噛みついているんだね。
「筆者は産経新聞等に個人的に何の恨みもない」のなら、「筆者から見ると、記事の内容に反する見出しを付けて温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」が、産経新聞記事に逆切れして、捨て台詞を吐いたにすぎないことは明らかだろ。

「しかし、17日の記事では『温暖化理論を破綻させた』となっている。これはほとんどの人が『人間活動により地球が温暖化しているという理論を破綻させた』と解釈する可能性が高い表現といえるだろう。つまり、この見出しは『記事の内容に反しているではないか』という批判に対して、14日の見出しよりも言い逃れが難しいものになっている」と喚き立ててるけど、紛れも無く「温暖化による理論が破綻」している。
10月15日の投稿で紹介したとおり、江守精多は「気候科学者の間では、今世紀に入ってからの世界平均気温上昇の鈍化は、気候の自然な変動によるものと考えられて」だの、「今世紀に入って気温上昇が鈍化していた期間は、負のPDOパターンに伴って、海洋の深層に熱が貯め込まれていた」だのと言い立てているけれど、それならば、5月20日の投稿で採り上げた解説も指摘していたとおり、「1970年代から1990年代までの急激な温暖化の約半分が内部変動によるものである」はず。
ということは、海面上昇にも自然変動が大きいはず。
8月29日の投稿9月9日の投稿11月11日の投稿で解説したとおり、我国の海面上昇はそれを裏づけている。
ところが、IPCCに依れば、海面上昇は人為的要因。
その嘘が「『温暖化で南極の氷が溶けて海面が上昇している』との論理は破綻」として表れたのだから、「従来の理論を破綻させた」は問題なく正しい。

結論は最後に書く。
SANKEI EXPRESS は「予断を持たずに議論することの重要性を改めて示したといえそうだ」で締め括られている。
記事が言いたかったのはそれだ。
「見出しは一見して、筆者の認識に反する。一般的にみても刺激的な見出しだろう」だの、「そのような見出しは、見出しだけ見て記事の中身を読まない人たち(おそらく記事の中身を読む人よりずっと多い)の印象を操作するために付けているのではないか、と勘ぐりたくなってしまう」だのと喚き散らしながら、肝心の部分に言及しないのは、核心を衝かれたから。
実際、江守精多が「1970年代から1990年代までの急激な温暖化の約半分が内部変動によるものである」ことを頑として認めず、尚も「海面上昇の原因は、大部分が海水の熱膨張、グリーンランド氷床の減少、山岳氷河の減少だ。もし南極の氷が増えていたとしても、大勢には影響がなく」と言い張り、その挙句に、「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」と喚き散らしたのは、「予断を持たずに議論することの重要性を改めて示したといえそうだ」

誰の目にも「江守のほうがずっと『破廉恥』にみえる」だろ。
破廉恥極まる江守精多よ、テメエにはクルーグマンの批評がピッタリ当て嵌まるぜ。


一方、ぼくがすっごくすっごく嫌ってるタイプの批判もある。これは日本に関する議論にかぎらない――で、とくにこのタイプの批判のなにがイヤって、《クソ真剣ぶったみなさま》が全面的に受け入れつつ、それでいて、じぶんが《真実》を語ってるんじゃなくて疑わしい仮説をまくしたててるってことに気づいていないところだ。ぼくが言ってる批判は、「温暖化の科学への疑いを広めようとしている人がもし(いまだに)いるとすれば、そのほうがずっと『必死』にみえる」っていう主張のこと。


(「苦しむ日本がとるべき道筋」より)

東京温度

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

COP21を前にして、また、また、温暖化プロパガンダしてやがるな。


平野部で紅葉進まぬ異常事態、イベント延長も
2015年11月21日 14時30分
晩秋になっても、東日本と西日本の平野部では、紅葉が進まない異常事態が続いている。
11月上旬の平均気温が、平年より1度以上高く晴天も少なかったためだ。専門家は温暖化の影響を指摘しており、青々と茂るカエデを前に、紅葉の名所ではイベントの時期を変更する動きも出ている。
「ライトアップの延長も考えなければならない」
高幡不動(東京都日野市)の佐藤芳典・総務課長(48)は話す。境内のモミジ約1300本を、「もみじまつり」期間中の18~30日に夜間ライトアップするが、部分的にしか色づいていないため、12月以降の継続を検討している。関東で紅葉前線が最後に訪れる三渓園(横浜市中区)も自慢のカエデは青葉のまま。同園は遊歩道の一般公開の期間延長も検討している。

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暖かい日が続いたことから例年より紅葉の見頃が遅れている六義園(11月21日、東京都文京区で)=飯島啓太撮影

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昨年、11月25日に撮影された同園の紅葉=東京都公園協会提供

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(YOMIURI ONLINE)

確かに、我が家の庭のもみじも枝先が少し紅葉してるだけ。
NOAA・NCEPを見ると、確かに、11月の気温(1日から記事と同じ日付の21日まで)は高い。

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図1 2015年11月1日から21日までの東アジアの気温

ところが。
前回の投稿で紹介したとおり、「今年10月の世界の平均気温は、記録の残る1880年以降で最も高かった」と喚いてたけど、我国の気温は低かった。


気温:10月、過去最高 「最も暑い年」高まる
◇米海洋大気局 10月平均気温は14.98度
米海洋大気局(NOAA)は19日までに、10月の世界の平均気温が、観測記録が残る1880年以降で最も高かったと発表した。1~10月の平均気温も過去最高で「最も暑い年」になる可能性が高まった。
NOAAによると、10月の平均気温は14.98度で10月としては最も高い気温となった。20世紀の10月の平均気温と比べて1度近く高かった。月平均気温は5月から6カ月連続で過去最高を更新しており、1~~10月の平均気温も過去最高となった。
陸地に関しては、10月は日本は比較的涼しかったという。海洋では、南米沖の太平洋赤道海域で海面水温の高い状態が続くエルニーニョ現象の影響が大きかったとしている。


(毎日新聞 2015年11月20日 10時11分(最終更新 11月20日 11時02分))

実際、前回の投稿の図1を見ても、我国の気温は低い。
10月26日の投稿で「未だに図3が Wetherbell のサイトに掲載されていないのは、NOAAが圧力を掛けたからだろ」と書いたけど、その直ぐ後で、Wetherbell のサイトに9月のデータがアップロードされた。
それを見ると、我国は9月も気温が低かった。

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図2 2015年9月の気温分布(NOAA・NCEP)

9月18日の投稿で紹介したとおり、東京の8月は、上旬は猛暑だったけど、その後、気温はぐんぐん下がっていった。
実際、11月19日の投稿の図12を見ても、我国の8月の気温は低かった。
8月も、9月も、10月も気温は低かったのに、「専門家は温暖化の影響を指摘」ってか?
しかも、10月15日の投稿で紹介したとおり、IPCC第5次報告書の政策策定者向け要約の執筆者・江守正多は「日本で体感できる気温のみで考えていたのでは、地球全体の傾向を見誤ることがおわかり頂けるだろう」と言い立ててたのに、今度は一転して「温暖化の影響を指摘」ってか?
いい加減にしろ!

しかも、2013年11月12日の投稿で書いているとおり、我国の一昨年の11月は気温が低かった。
Wetherbell のサイトで確かめると。

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図3 2013年11月の気温分布(NOAA・NCEP)

「11月上旬の平均気温が、平年より1度以上高く晴天も少なかったためだ」としても、それは自然の揺らぎにすぎない。
実際、上の記事のグラフを見ても、カエデの紅葉は、96年がやたら早かっただけで、顕著な傾向は認められない。
今年の紅葉日が12月にずれても、それは自然変動の範囲内。

って言うと、温暖化烏は、イチョウの紅葉は1970年から10日以上も遅れているじゃないですカァ~、カァ~、カァ~、と鳴き喚くだろうけど、2月22日の投稿で解説したとおり、それは都市化の影響。
コチラを見れば分かるとおり、東京のイチョウの標準木は気象庁の前、つまり、都心にある。)
ハァ~、温暖化踊るな~ら、ちょいと、東京温度、よい、よい。

って言うと、温暖化烏は、都市化の影響を除いたグラフでも1970年以降は気温が上昇し続けているじゃないですカァ~、カァ~、カァ~、イチョウの紅葉日のグラフは都市化の影響を除いたグラフと同じ傾向を示しているじゃないですカァ~、カァ~、カァ~、と鳴き喚くだろうから、もう一度、東京の気温を考察してよう。

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図4 東京の気温推移

灰色の線が寒暖計の記録で、赤い破線が都市化の影響(ヒートアイランンド)を除いた気温。
ここに、前回の投稿の図2と同様、IPCCの人為的温暖化説での気温上昇を描き加えてみる。
それが紫色の線。
なんと!
東京の気温はIPCCの人為的温暖化説とピッタリ一致してる。
先に述べたとおり、江守正多は「日本で体感できる気温のみで考えていたのでは、地球全体の傾向を見誤ることがおわかり頂けるだろう」と言い立てていたけれど、「日本で体感できる気温のみで考えていれば、地球全体の傾向を見誤らないことがおわかり頂けるだろう」
ハァ~、温暖化踊るな~ら、ちょいと、東京温度、よい、よい。

もちろん、それはバカ踊り。
江守正多の言うとおり、「日本で体感できる気温のみで考えていたのでは、人為的(排出CO2)温暖化の傾向を見誤る」
人為的(排出CO2)温暖化の傾向を知るには、「地球全体の傾向」を見なければならない。
そうすると、前回の投稿でも解説したとおり、人為的排出CO2に因る気温上昇は紫色の線よりもずっと低いことが分かるんだね。
1960年と現在の気温が殆ど同じという事実は、自然変動の寄与が大きいことをハッキリと示しているんだよ。
上図の赤い破線に見えるとおり、1980年代末に気温が急上昇したけど、4月17日の投稿で指摘したとおり、それは自然要因の「Climate Shift」
10月15日の投稿で紹介したとおり、江守正多は「英国気象局は、PDOの符号が現在再び反転して正になってきている可能性を示唆する研究報告を先月発表した。これは、世界平均気温が再び顕著な上昇期に入り始めた可能性があることを意味している」と喚いてたけど、「Progress in Oceanography,47(2000)103」で、PDOの発見者・Steven R. Hare は、1989年に北太平洋で「Climate Shift」が起こった、と言ってる。
(初めてPDOを発見した論文はコチラ。)

上記の「東京の紅葉日の推移」のグラフでは、カエデの紅葉日は1983年以降だけど、5月12日の投稿5月14日の投稿で採り上げた「異常気象レポート」にカエデの紅葉日の全国平均が掲載されてる。

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図5 「異常気象レポート2014」の58ページの図③.2より

東京の寒暖計の記録、つまり、都市化の影響を受けた気温の推移と見事に一致してるだろ。
ハァ~、温暖化踊るな~ら、ちょいと、東京温度、よい、よい。

結局、紅葉日の遅れは都市化と自然変動が主因。
人為的排出CO2の影響はゼロではないけれど、それに因る遅れは2~3日程度。
因みに、先に「我が家の庭のもみじも枝先が少し紅葉してるだけ」と言ったけれど、私めが住んでいる住宅地の公園のイチョウは10日前には黄葉してた。
今日のお昼前に散歩したら、既に7割ほどは落葉し、土手が黄色に染まって綺麗だった。

トマス・カールの主題による「6カ月連続で各月の過去最高気温を更新」幻想曲

ヴォーン・ウィリアムズ「トマス・タリスの主題による幻想曲」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

11月11日の投稿で「10月の気温は9月までの平均気温よりもずっと高くなるだろうから、それをCOP21の直前に発表して、メディアが、ギャー、ギャー、と騒ぎ立てることは必定」と言ったけど、案の定、騒ぎ立ててる。


10月の世界平均気温 過去最高を更新
2015年11月20日 5時26分
先月の世界の平均気温は、10月としては観測史上最も高くなり、ことしについても、観測が始まった1880年以降「最も暑い1年」になるとみられることが、アメリカの気象当局の観測で分かりました。
アメリカのNOAA=海洋大気局は、世界の気候の長期的な傾向や変化を調べるため、各地の観測地点のデータを分析していて、19日までに、先月の世界の平均気温を発表しました。
それによりますと、10月の平均気温は14.98度で、20世紀の10月の平均気温と比べて1度近く高く、さらに10月としては、観測を始めた1880年以降、最も高くなりました。月間の平均気温が最高記録を更新したのは、ことし5月から6か月連続で、1月から10月までの平均気温についても過去最高になったことから、ことしは観測史上「最も暑い1年」になるとみられています。
理由について、NOAAは、赤道付近の太平洋で南米沖の海面の温度が上昇するエルニーニョ現象が長期間続いている影響などをあげていて、地球の温暖化を裏付けるような観測結果だけに、今月30日からパリで始まる地球温暖化対策の国連の会議、COP21でも取り上げられることになりそうです。


(NHK)

人殺し左翼はいち早く報道してた。


今年も「最も暑い1年」か 10月の世界気温、過去最高
ワシントン=小林哲
2015年11月19日13時51分
米海洋大気局(NOAA)は18日、今年10月の世界の平均気温は、記録の残る1880年以降で最も高かったと発表した。20世紀の毎年10月の平均14度を0.98度上回ったという。今年5月から6カ月連続で各月の過去最高を更新し続けており、今年は平均気温が過去最高だった昨年を上回って「最も暑い1年」となりそうだ。
NOAAによると、今年1月と4月を除いた、10月までのいずれの月平均気温も過去136年で最高を更新。1月から10月まで10カ月間の平均気温で比べても、今年は、過去最高だった昨年を0.12度上回り、20世紀の同じ10カ月間の平均より0.86度高かった。
昨秋以降、太平洋東部の赤道付近の海面水温が上昇するエルニーニョ現象が続いている。今春以降は特に深刻化しており、記録的な気温上昇に拍車をかけているとみられる。


(朝日新聞デジタル)

確かに、NOAA・NCEPでも「先月の世界の平均気温は、10月としては観測史上最も高くなった」

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図1 2015年10月の気温(NOAA・NCEP)

一方、人工衛星の観測(RSS)では、1998年の10月に次ぐ値だけど、その差は100分の2℃にすぎないから、誤差を考慮すれば、やはり、10月としては過去最高レベルだった。
(UAHの暫定値では過去最高。)

けど、「9月としては観測史上最も高くなった」のは別の年で、「8月としては観測史上最も高くなった」のはまた別の年だから、「10月としては観測史上最も高くなった」だけでは、気温が上がり続けているということにはならない。
実際、8月22日の投稿9月24日の投稿、そして、10月26日の投稿で解説したとおり、NOAA・NCEPでも人工衛星の観測でも「今年5月から6カ月連続で各月の過去最高を更新し続けて」はいない。
にもかかわらず、NCEIが「今年5月から6カ月連続で各月の過去最高を更新し続けて」いるのは、6月9日の投稿6月11日の投稿6月12日の投稿で解説したとおり、ハイエイタスを消し去るためのデータ改竄。
グラフで示せば一目瞭然。

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図2 全球平均気温の推移(NOAA・NCEI)

△印はNCEIのデータ。
コチラで「Timescale」を「Annual」に設定して、「Plot」をクリックすればグラフと表が表示される。)
但し、今年の年平均気温は分からないから、10月までの平均気温で代替する。
(同じサイトで「Timescale」を「10-Month」に設定して、「Plot」をクリックすれば表示される。)
一方、IPCCの人為的温暖化説での気温上昇は10月1日の投稿の(1)式。
これに適当な定数を加えて、70年代から90年代の急激な気温上昇を再現できるようにしたのが青線。
CO2濃度(d)は、1959年以降はマウナ・ロアでの観測値を、それ以前は、南極氷床コアからのデータを使った。
今年のCO2濃度は分からないけど、11月11日の投稿で紹介したとおり、世界気象機関(WMO)が「前年より1.9ppm上昇・・・さらに猛スピードで未知の状況に向かっている」と泣き喚いてたから、2015年以降は毎年2ppmずつ上昇すると仮定した。

今年の気温は青線よりも僅かに低いけど、11月も12月も気温を吊り上げ、「今年5月から8カ月連続で各月の過去最高を更新し続け」るようにし、青線と一致させてくることは確実。
5月20日の投稿で採り上げた解説も指摘していたとおり、「これまでのIPCC報告において、この部分(1970年代から1990年代までの急激な温暖化)は人為起源の二酸化炭素の増大が原因で間違いない、と言われ続けてきたものであり、内部変動では説明できないとされた根幹部分である」から、気温は青線に沿って上昇し続けていなければならないんだよ。
けど、青線は1960年代以前の気温を全く再現できない。
だから、青線が70年代から90年代の急激な気温上昇を再現できていても、それは見せかけにすぎず、青線のように気温が上昇し続けるはずがないんだね。
「今月30日からパリで始まる地球温暖化対策の国連の会議、COP21でも取り上げられる」ために、「地球の温暖化(=IPCCの人為的温暖化説)を裏付けるような観測結果」を捏造したことは明らかだろ。

さらに、10月4日の投稿の(1)式を用いて評価してみよう。
a=1.7、c=-0.38に選んで計算したのが上図の赤線で、データを凡そ再現できる。
しかも、「今年は平均気温が過去最高だった昨年を上回って『最も暑い1年』となりそうだ」
それでも、2000年と2030年の気温差は0.06℃にすぎない。
10月4日の投稿では、2015年以降はCO2濃度が毎年2.1ppm増加すると仮定したけど、上で述べたとおり、図2では毎年2ppm増加すると仮定した。)
ハイエイタスは厳然として存在する。

もちろん、実際の気温はENSO等の自然の揺らぎを反映して赤線の上下に変動する。
それを考慮すると、NOAA(NCEI)のデータでも2013年までは赤線と一致していた。
ところが、昨年と今年は赤線から明らかに乖離してる。
10月15日の投稿で採り上げた江守正多の論説にも見えるとおり、昨年は弱いエルニーニョにすぎなかったから、赤線より僅かに上に位置するだけなのに、かなり上に出ている。
今年のエルニーニョは過去最強だった1998年と同じほど強いけど、1998年と見比べれば、赤線からの乖離は甚だしい。
それは人工衛星の観測と見比べれば一層明らか。

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図3 「Climate4you」より

NOAA(NCEI)の昨年と今年のデータが図2の赤線から著しく乖離しているのは、データ改竄をハッキリと示してる。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の[注2]で紹介しているとおり、IPCC党は、気温上昇が17年間停滞しないかぎり気候モデルは正しい、と言い張ってたけど、昨年がその17年目だった。
尻に火がついたIPCC党はデータ改竄に奔ったんだよ。

6月9日の投稿で取り上げた記事に見えるとおり、NOAA・NCEIの所長はトマス・カール。
こりゃ!、トマス・カール。
どの面下げて「今年5月から6カ月連続で各月の過去最高を更新し続けており、今年は平均気温が過去最高だった昨年を上回って『最も暑い1年』となりそうだ」などとほざいてんだ!

はい、この面です。

2015112104

なんじゃ?
ロボットみたいな野郎だな。

そうか!
トマス・カールは気候モデルで動作するロボットだったのか!
キャハハ。

ボジョレー・ヌーボー万歳!

モーツァルト「後宮からの誘拐」より「バッカス万歳!」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

私めは飲まんけど、今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日だそうな。


ボージョレ・ヌーボー:解禁…好天候で「当たり年」
フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が19日午前0時に解禁された。ことしは天候に恵まれ、「当たり年」の2009年に匹敵する出来だ。流通大手や専門店はワイン人口の拡大に合わせ、味わいを重視した銘柄を増やす。
フランス食品振興会は「暑さと歴史的な日照量でブドウが成熟し、果実味が豊かな素晴らしい出来栄え」と太鼓判を押す。
イオンは1本1280円(税抜き)のワインを売り場の看板商品に据える。昨年は900円台(同)が中心だったが、広報担当者は「もっとおいしいものを飲みたいという声に応え、品ぞろえを充実させた」と話す。

2015111913
ワイン専門店のヴィノスやまざきが販売することしのフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」=東京都渋谷区で18日午後、共同


(毎日新聞 2015年11月10日 00時15分(最終更新 11月19日 00時40分))


ボージョレ解禁、「50年に1度の出来栄え
2015年11月19日 08時49分
フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が19日午前0時に解禁された。
東京都品川区の「イオン品川シーサイド店」では、ワイン好きの女優・藤原紀香さんを招いてイベントが行われ、約160人が参加した。
解禁の午前0時が近づくとカウントダウンを行い、乾杯した。パリの同時テロに配慮して、予定していたくす玉割りなどは取りやめた。ワインを紹介した担当者は「今年は酸味のバランスが良く果実味が豊かで、50年に1度の出来栄え」と話した。


(YOMIURI ONLINE)


今年のボジョレー「かつてない仕上がり」もチリ産肉薄の現状
2015.11.15 07:00
若者のアルコール離れが叫ばれて久しいが、酒類の消費量が減少傾向をたどる中でも好調なのがワインだ。
国税庁の調査によれば、2012年ごろからワインの消費数量は過去最高を更新し続け、1990年代後半に起きた一大ワインブームをあっさり超えるほどの人気となっている。その理由について、酒類メーカーのメルシャンは、こんな分析をしている。
〈2000年以降ワインは、食事をしながら楽しむ食中酒として、記念日など特別な日だけでなく、さまざまな業態の飲食店などでも楽しめるようになった他、スーパーやコンビニエンスストアでも気軽に購入できるようになり、日常飲まれるお酒として定着しつつある〉
最近では自分の好きな風味だけでなく、産地や銘柄を指定してオーダーする人が増えたのは確かだ。そんな中、今年も”ワイン通”が待ち焦がれる11月の第三木曜日(19日)が迫ってきた。フランス産の新酒ワイン「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日である。
今年のボジョレーの出来について、ワインの輸入商社らは「今世紀最高」と絶賛する。例年、〈ここ数年で最高〉〈100年に一度〉などと煽りぎみの前評判が”お約束”だけに、フタを開けるまで分からない。実際はどうなのか。
ワインソムリエの資格を持ち、都内でワインバルを経営するフードコンサルタントの白根智彦氏に聞いてみた。
「今世紀最高というのはオーバーな表現かもしれませんが、付き合いの長い現地生産者からのレポートによりますと、『昨年同様、今年のボジョレーは直近のグレートヴィンテージと言われた2009年に匹敵する出来』とのこと。とても期待ができるワインに仕上がっていることは間違いなさそうです」
年によって出来、不出来が大きく変わってしまうのは、もともとフランスのボジョレー地区北部の村のみで生産されたぶどうで造られるヌーボー(新酒)だけに、その年の天候に大きく左右されてしまうのだ。
「今年も4月からの雨不足が続き、6月は気温上昇、7月は酷暑、干ばつに悩まされ、ぶどうの過熟が懸念されていましたが、8月終わりになって程よく雨が降り、結果的には完熟した凝縮感のある良い状態で収穫を迎えたようです。
前出の現地生産者はヌーボーについて、『素晴らしい糖度と色、フルーティーでリッチな味わいのバランスはかつてない仕上がりかもしれない』と話しています」(白根氏)


(NEWSポストセブン)

腐乱巣は「今年も4月からの雨不足が続き、6月は気温上昇、7月は酷暑、干ばつに悩まされ」たようだけど、NOAA・NCEIで3月から8月までの気温を見ると。

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図1 NOAA・NCEIによる2015年3月の気温

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図2 NOAA・NCEIによる2015年4月の気温

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図3 NOAA・NCEIによる2015年5月の気温

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図4 NOAA・NCEIによる2015年6月の気温

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図5 NOAA・NCEIによる2015年7月の気温

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図6 NOAA・NCEIによる2015年8月の気温

腐乱巣は3月から8月までずっと気温が高かった。
10月15日の投稿で紹介したとおり、IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者である江守正多は「2015年も1月、3月、5月、6月、7月、8月と、ほぼ毎月という勢いで最高記録更新が続いていることがわかる・・・ぶっちぎりの記録更新が続いているのである」と泣き喚いてたけど、「ぶっちぎりの記録更新が続いている」から「ブドウが成熟し、果実味が豊かな素晴らしい出来栄え」になったんだね。

もちろん、6月9日の投稿6月11日の投稿、6月12日の投稿8月22日の投稿9月24日の投稿、そして、10月26日の投稿で解説したとおり、「ぶっちぎりの記録更新が続いている」はイカサマのデタラメ。
NOAA・NCEPに依れば、8月までに「記録更新」は一度も無い。
そこで、NCEPで腐乱巣の気温を再確認すると。
(左端と右端に分断されているから、見にくいけれど。)

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図7 NOAA・NCEPによる2015年3月の気温

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図8 NOAA・NCEPによる2015年4月の気温

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図9 NOAA・NCEPによる2015年5月の気温

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図10 NOAA・NCEPによる2015年6月の気温

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図11 NOAA・NCEPによる2015年7月の気温

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図12 NOAA・NCEPによる2015年8月の気温

図12をよ~く見ると、腐乱巣の地中海沿いは青い、つまり、気温が低い。
ボジョレーは青い部分と赤い部分が入り混じった所に位置する。
暖かい空気と冷たい空気が接すると雨が降るから、図12は「8月終わりになって程よく雨が降り」と整合してる。
NCEPの方が信頼性が高いことは明らかだな。

とは言うものの、NCEPでも確かに腐乱巣の気温は高かった。
人工衛星のデータを見ても、それは変わらない。
温暖化で「50年に1度の大雨がぁ!」だの、温暖化で「50年に1度の干ばつがぁ!」だのと喚き散らしてるけど、温暖化のおかげで「完熟した凝縮感のある良い状態で収穫を迎えた」んだね。
もちろん、気温だけが原因じゃない。
CO2が増えれば植物の成長が進む。
11月11日の投稿で紹介したとおり、世界気象機関(WMO)が「地球温暖化の原因となる主要な温室効果ガスの2014年の世界平均濃度がこれまでの最高を更新したと発表した・・・さらに猛スピードで未知の状況に向かっている」と泣き喚いてたけど、CO2が増えたから、「素晴らしい糖度と色、フルーティーでリッチな味わい」を楽しめるんだよ。
よかったですねぇ。

かわい子ちゃんを見つけなかったら

モーツァルト「後宮からの誘拐」より「かわい子ちゃんを見つけたら」(ハンガリー語での歌唱)

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

COP21に狙いを定めて、性懲りもなく、アルプスがぁぁぁぁぁ~!、と喚いてやがる。


スイスアルプス高峰で気温7.2度、11月として観測史上最高
2015年11月11日 10:03 発信地:ジュネーブ/スイス
スイスのアルプス山脈の高峰、ユングフラウ(Jungfrau、4158メートル)で10日、気温が11月としては観測史上最高の7.2度を記録した。気象学者らが発表した。
スイスの気象情報会社メテオニュースの声明によると、この穏やかな「異常」気温は、ユングフラウ山の標高3580メートルに位置する気象観測所で正午ごろ測定されたという。同観測所で1992年に測定された従来の最高記録の4.7度は、あっけなく破られた。
ユングフラウはスイス国内で最も人気が高い観光地の一つ。気象観測所から少し下った、標高3453メートルの地点に、欧州で最も標高が高い鉄道の駅があり、ここからは、アルプス最大のアレッチ(Aletsch)氷河を眺望できる。
スイスでは、これより標高が低い地域でも、気温が異常に高い状態が続いている。先週末はスイス国内のいくつかの地域で、この季節としては記録的な暖かさとなり、東部の一部地域では気温が20度を超えるところもあった。


(AFP)

IPCCの人為的温暖化説に従えば、CO2の増加に伴う気温上昇は10月1日の投稿の(1)式で決まるから、今現在のCO2濃度が400ppmだと仮定すると、1992年(CO2濃度は356.38ppm)以降の気温上昇は、

(1)    \displaystyle \Delta T = 3 \, \frac{\ln \left( 400 / \, 356.38 \right)}{\ln \left( 2 \right)} = 0.5

IPCCの人為的温暖化説を真に受けても、「1992年に測定された従来の最高記録の4.7度は、あっけなく破られ」、「観測史上最高の7.2度を記録した」はずがねえ。
COP21を目の前にして、IPCCを裏で操るグローバルエリートから、何が何でも温暖化を煽り立てろ、と指令を受けた気象学者が、寒暖計の傍にストーブを持ってきて、「観測史上最高の7.2度を記録した」と言い立てているだけだろ。
「観測史上最高の7.2度を記録した」のイカサマは「あっけなく見破られた」

って言うと、IPCC党は、その0.5℃が異常気象を激化するんですぅぅぅ~、CO2に因る0.5℃の気温上昇がアルプスでは「観測史上最高の7.2度」となって現れたんですぅぅぅ~、と泣き叫ぶだろうけど、それなら、5月10日の投稿で紹介したとおり、「黒色炭素の温暖化への影響は二酸化炭素(CO2)の2000倍」で、7月21日の投稿8月4日の投稿8月8日投稿、そして、10月18日の投稿で紹介したとおり、アルプスはスス塗れだから、そちらの影響の方がずっと大きいはず。

だったら、アレッチ氷河もススで真っ黒か?
IPCC第4次報告書が発表された際に、グリーンピースがアレッチ氷河でこんなことしてた。


アルプス氷河で集団ヌード撮影会、温暖化防止訴え
2007年8月19日 05:20 発信地:ジュネーブ/スイス
スイスのアルプス氷河で18日、約600の人々が地球温暖化に警鐘を鳴らすキャンペーンの一環として行われた集団ヌード撮影会に参加した。
この撮影会は国際環境保護団体のグリーンピースによる写真家のスペンサー・チュニック(Spencer Tunick)氏へのコミッションワークで、ユネスコにより世界自然遺産として登録されたアレッチ氷河(Aletsch glacier)のすぐそばで行われた。
この撮影会は、地球温暖化により消滅の危機にあるアルプス氷河へ人々の関心あつめ、温暖化への意識を高める事が目的。

「氷河や世界の環境と同じくらい脆弱な人体を、極限の寒さにさらすことで、世論と政治を動かすことができる」とグリーンピースは期待する。
今回、撮影を担当したチュニック氏は、「表面上のイメージよりもさらに深い部分、人間の脆弱性を感じ取ってほしい。そして、氷河も人間と同じくらいセンシティブだということを」と語る。

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2007年8月18日、アルプス氷河での撮影会に参加した約600人のボランティアと脱ぎ捨てられた衣服。(c)AFP/FABRICE COFFRINI


(AFP/Peter Capella)

「脱ぎ捨てられた衣服」の辺りを見ると、黒い粒々が。
で、阿呆どもが裸になって立っている所、特に、右奥を見ると、氷河が黒ずんでいる。
そこで、他の写真を見てみると。

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はい、アレッチ氷河もススで真っ黒けです。
氷河がススで汚れていることにも気づかず、裸になって横たわり、「地球温暖化により消滅の危機にあるアルプス氷河」と泣き叫んでるんだね、この阿呆どもは!
氷河が真っ黒になっていることにすら気づかいほど鈍感なヤツラが、安倍こべに「氷河も人間と同じくらいセンシティブだということを」と泣き喚いてるんだね。
身も心も破廉恥なヤツラだな。

で、ススと言えば、石炭火力。
そして、破廉恥な奸凶NPOと言えば、気候ネットワーク。


石炭火力:公的な輸出支援、「高効率」限定で認める
石炭火力発電所の輸出に対する国際規制の強化を主導したい米国と、輸出を推進したい日本が対立していた問題で、日米両政府が一部規制の導入で合意したことが11日、分かった。公的な輸出支援について、地球温暖化対策の観点から原則として高効率の発電所に限って認める。パリで16日開幕する経済協力開発機構(OECD)の作業部会に共同提案し、加盟各国に協調を呼びかける方向で最終調整している。
関係者によると、加盟国が石炭火力の輸出時に政府系金融機関を通じて行う公的融資について、発電効率が高く温室効果ガスの排出が比較的少ない「超々臨界圧」と呼ばれる技術を用いる場合は認める一方、効率が低い技術を用いた石炭火力の場合は原則として支援を禁止する。
ただ、日米は「超々臨界圧」でなくても特に高効率の技術には今後も支援を認めることで合意した模様で、日本政府は規制導入後も国内関連産業への影響は限定的と見ている。環境NGO「気候ネットワーク」の平田仁子理事は「合意は大きな一歩だが、世界全体の二酸化炭素を減らす観点から今後、一層の規制強化が必要」と指摘する。
一方、豪州など一部加盟国は規制導入に慎重だ。OECDで規制しても、非加盟の中国などが相対的に低効率の石炭火力の輸出を進めれば、かえって温室効果ガスの排出量が増えてしまうとの懸念からだ。作業部会は全会一致の合意を目指す考えで、議論の行方は見通せない。【和田憲二、渡辺諒、阿部周一】


(毎日新聞 2015年11月11日 20時13分)

9月12日の投稿で紹介したとおり、気候ネットワークの平田不仁子は「日本の『石炭回帰』は、先進国で突出しています。石炭関連の途上国支援や輸出でも世界一です。協調して低炭素社会をめざそうという国際社会で別の動きをする日本は孤立しつつあります」と泣き喚いてたけど、10月29日の投稿で指摘したとおり、我国の石炭火力は「超々臨界圧」でなくても大気汚染を克服しているから、我国が石炭火力を輸出しないと、「非加盟の中国などが相対的に低効率の石炭火力の輸出を進めれば、かえってススの排出量が増えてしま」い、アルプスの温暖化は止まらない。
もちろん、アルプスだけじゃねえ。
11月11日の投稿で紹介したとおり、クマちゃんがぁぁぁぁぁ!、海面上昇がぁぁぁぁぁ!、と泣き叫んでるけど、6月15日の投稿の図22に見えるとおり、北極圏の温暖化はススが主因だから、我国が石炭火力を輸出しないと、本当にシロクマちゃんは絶滅する。

しかも、1月8日の投稿で紹介したとおり、気候ネットワークは石炭火力の輸出に関わっている三井物産と日立に金をせびってるんだね。
このスベタが!
どの面下げて「合意は大きな一歩だが、世界全体の二酸化炭素を減らす観点から今後、一層の規制強化が必要」などとほざいてんだ!

はい、この面です。

2015091203

ブス、ブス、ブス~~~!

お前は裸になるんじゃねえぞ。
お前のようなブスが裸になったら、みんな卒倒して死ぬから、な。
それはテロだぞ。

はっ!
そうか!
鬼婆とこのブスをイスラム国に送り込めばいいんだね。
鬼婆とこのブスが裸になったら、それを見たイスラム国の兵士はみんな死んじまうな。
イスラム国は一瞬にして壊滅だ。

預言者たちの髭に誓って!、気をつけろよ、出来るだけ。このわしだって昼も夜も、奸凶NGOの仕業を見張っているぞ

モーツァルト「後宮からの誘拐」より
(「やくざ男たちのすることは、女の尻を追うことばかり。わしはやつらが大嫌い。
働き者のふりをして、取り入っても、騙されぬ。
お前らの悪巧み、わしには皆判っとる。
この我輩を騙そうには、せいぜい早起きをせにゃならぬわい。
わしだって分別があるからな。
預言者たちの髭に誓って!、気をつけろよ、出来るだけ。
このわしだって昼も夜も、お前らの仕業を見張っているぞ」
バイエルン歌劇場・オイゲン・ヨッフム指揮のLPの歌詞対訳より)

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

あ~、あ~、何やってんだよ。


パリでテロ、100人超死亡か=仏大統領「前例ない」-銃撃と爆発、競技場で自爆も
2015/11/14-09:56
【パリ時事】フランスのメディアによると、パリ中心部のバタクラン劇場と北部の競技場付近などで13日、複数の銃撃や爆発などがあり、複数の警察筋は14日、AFP通信に対し、劇場への攻撃だけで約100人が死亡したと明らかにした。数十人の人質を取って犯人が立てこもった劇場には14日未明(日本時間同朝)、警官隊が突入。イスラム過激派とみられる容疑者3人を射殺した。
オランド大統領は「前例のないテロ攻撃がパリで起きている」と表明。オバマ米大統領も「全人類と普遍的価値への攻撃だ」と非難した。仏政府は全土に非常事態を宣言した。
在仏日本大使館は、14日午前0時(日本時間同8時)現在の情報として「銃撃に巻き込まれた邦人はいないもようだ」と述べた。AFP通信によれば、複数の関係者が13日、競技場近くの爆発は自爆テロだと証言している。目撃者によると、劇場に対する襲撃は同日午後10時(日本時間14日午前6時)ごろ発生し、占拠犯はアラビア語で「アラー・アクバル(神は偉大だ)」と叫んで乱射した。
AFP通信によると、劇場で発砲があったほか、劇場付近のカンボジア・レストランも襲撃を受けた。また、競技場付近では複数回の爆発音が聞こえた。治安機関筋は、テロ攻撃は市内計7カ所で発生したと述べた。
競技場ではフランス代表とドイツ代表のサッカーの試合が行われており、オランド大統領が観戦していた。オランド大統領は銃撃事件を受け、急きょ内務省に向かい、危機対策室で対応に着手した。緊急閣議を開催する。
仏大統領府は14日、トルコで15日から開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議をオランド大統領は欠席すると明らかにした。イダルゴ・パリ市長は住民に対し、自宅から出ないよう要請した。
フランスでは1月、パリの風刺週刊紙シャルリエブド本社やパリ近郊のユダヤ教食料品店がイスラム過激派に襲撃され、17人が死亡した。さらにパリでは30日から国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が開幕するため、仏当局が警戒態勢を強化していた矢先の事件となった。


(時事ドットコム)

一般市民を標的にするな!
やるんなら、COP21の会場でやれ、つ~の!
IPCCの人為的温暖化説は「全人類と普遍的価値への攻撃だ」から。
COP21は「全人類と普遍的価値への攻撃だ」から。
COP21に集う奸凶NPOどもは「全人類と普遍的価値への攻撃だ」から。
やるんなら、コヤツらに「日本語で『石炭火力は偉大だ』と叫んで乱射」しろ。


石炭火力への支援「ストップ!」 世界各国で抗議行動
小林哲=ワシントン、香取啓介
2015年11月15日00時20分
月末に国連気候変動会議(COP21)を控え、国際環境NGO「350・org」などは14日を「化石燃料への補助金撤廃を求めるアクションデー」と位置づけ、世界各地で抗議行動を行った。特に、温室効果ガスの排出が多い石炭火力発電所の建設を途上国で支援する日本政府を批判した。
米首都ワシントンでは13日、途上国での石炭火力発電所建設を支援する日本の国際協力銀行(JBIC)の事務所が入るビル前に約15人が集まった。「ストップ!石炭」などと書かれたプラカードを掲げた。
日本は、海外での石炭プロジェクト支援を続けている世界最大の支援国の一つ。デモに参加した環境NGOメンバーのアレックス・ドゥーカスさんは「日本が政策を変えれば、世界に強いメッセージを打ち出せる」と述べた。

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石炭への投資は温暖化対策に逆行し、実態からかけ離れて「カーボンバブル」になっていると訴えるNGOの人たち=14日午前、東京都千代田区、遠藤啓生撮影

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石炭火力への日本の融資をやめるよう求める環境保護団体のメンバーたち=13日、米ワシントン、小林哲撮影


(朝日新聞デジタル)

コヤツらは、1月7日の投稿で紹介したとおり「石炭、石油、ガス関連事業への投資を止める」だの、11月10日の投稿で紹介したとおり「化石燃料企業からの資本引き揚げ」だのと喚き散らしてるけど、化石燃料への投資で莫大な利を貪ってきたのがロックフェラー。
コヤツらは、4月16日の投稿で紹介したとおり「今も続くシリアの内戦は、温暖化による記録的な干ばつが引き金の一つになった」だの、11月3日の投稿で紹介したとおり「シリア難民問題の大きな要因の一つとして地球温暖化がある」だのと泣き叫んでいるけど、化石燃料の使用に伴う人為的なCO2排出が重大な気候変動を招き、それが戦争を招くと、真心から憂慮しているのなら、そのために「石炭、石油、ガス関連事業への投資を止める」と言い張るのなら、何よりも先ず、ロックフェラーの責任を追及し、ロックフェラーの全資産を没収し、それを使って、シリアを援けるべき。
ところが、昨年10月10日の投稿で指摘したとおり、安倍こべにロックフェラーからの資金で活動しているんだね。
1月7日の投稿で紹介したとおり、安倍こべに「ロックフェラー財団もDivest運動に賛同することを決めたことが、時代の変化を感じさせる」と囃し立てているんだね。
安倍こべに「温室効果ガスの排出が多い石炭火力発電所の建設を途上国で支援する日本政府を批判し」て、ロックフェラーの責任を日本国民に擦りつけているんだよ。
IPCCの煽り立てる温暖化がプロパガンダにすぎないこと、そして、コヤツら奸凶NGOの卑劣で邪悪な正体は明らかだろ。

化石燃料で得た莫大な資金を使って欧米の政権を操り、世界中で戦争を起こし、それでさらに金儲けしているのはロックフェラー。
それでも飽き足らず、戦争は温暖化が原因と喚き立て、「化石燃料企業からの資本引き揚げ」と言い張り、電力自由化で再生エネと喚き散らし、他国の社会資本を乗っ取り、固定価格買い取り制度で市民の生き血を吸おうと目論んでいるんだよ。
その尖兵がコヤツら奸凶NGO。
11月10日の投稿で紹介したとおり、「いのちか、金か」と喚き立てていたけど、「いのちか、金か」と脅して、その実は、金も命も奪うんだね。
ロックフェラーを滅ぼすためには、先ず、コヤツらを血祭りに上げねばならない。
それはテロじゃねえ。
それは平和な世界を実現するためのレジスタンスだ!

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