ボジョレー・ヌーボー万歳!

モーツァルト「後宮からの誘拐」より「バッカス万歳!」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

私めは飲まんけど、今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日だそうな。


ボージョレ・ヌーボー:解禁…好天候で「当たり年」
フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が19日午前0時に解禁された。ことしは天候に恵まれ、「当たり年」の2009年に匹敵する出来だ。流通大手や専門店はワイン人口の拡大に合わせ、味わいを重視した銘柄を増やす。
フランス食品振興会は「暑さと歴史的な日照量でブドウが成熟し、果実味が豊かな素晴らしい出来栄え」と太鼓判を押す。
イオンは1本1280円(税抜き)のワインを売り場の看板商品に据える。昨年は900円台(同)が中心だったが、広報担当者は「もっとおいしいものを飲みたいという声に応え、品ぞろえを充実させた」と話す。

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ワイン専門店のヴィノスやまざきが販売することしのフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」=東京都渋谷区で18日午後、共同


(毎日新聞 2015年11月10日 00時15分(最終更新 11月19日 00時40分))


ボージョレ解禁、「50年に1度の出来栄え
2015年11月19日 08時49分
フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が19日午前0時に解禁された。
東京都品川区の「イオン品川シーサイド店」では、ワイン好きの女優・藤原紀香さんを招いてイベントが行われ、約160人が参加した。
解禁の午前0時が近づくとカウントダウンを行い、乾杯した。パリの同時テロに配慮して、予定していたくす玉割りなどは取りやめた。ワインを紹介した担当者は「今年は酸味のバランスが良く果実味が豊かで、50年に1度の出来栄え」と話した。


(YOMIURI ONLINE)


今年のボジョレー「かつてない仕上がり」もチリ産肉薄の現状
2015.11.15 07:00
若者のアルコール離れが叫ばれて久しいが、酒類の消費量が減少傾向をたどる中でも好調なのがワインだ。
国税庁の調査によれば、2012年ごろからワインの消費数量は過去最高を更新し続け、1990年代後半に起きた一大ワインブームをあっさり超えるほどの人気となっている。その理由について、酒類メーカーのメルシャンは、こんな分析をしている。
〈2000年以降ワインは、食事をしながら楽しむ食中酒として、記念日など特別な日だけでなく、さまざまな業態の飲食店などでも楽しめるようになった他、スーパーやコンビニエンスストアでも気軽に購入できるようになり、日常飲まれるお酒として定着しつつある〉
最近では自分の好きな風味だけでなく、産地や銘柄を指定してオーダーする人が増えたのは確かだ。そんな中、今年も”ワイン通”が待ち焦がれる11月の第三木曜日(19日)が迫ってきた。フランス産の新酒ワイン「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日である。
今年のボジョレーの出来について、ワインの輸入商社らは「今世紀最高」と絶賛する。例年、〈ここ数年で最高〉〈100年に一度〉などと煽りぎみの前評判が”お約束”だけに、フタを開けるまで分からない。実際はどうなのか。
ワインソムリエの資格を持ち、都内でワインバルを経営するフードコンサルタントの白根智彦氏に聞いてみた。
「今世紀最高というのはオーバーな表現かもしれませんが、付き合いの長い現地生産者からのレポートによりますと、『昨年同様、今年のボジョレーは直近のグレートヴィンテージと言われた2009年に匹敵する出来』とのこと。とても期待ができるワインに仕上がっていることは間違いなさそうです」
年によって出来、不出来が大きく変わってしまうのは、もともとフランスのボジョレー地区北部の村のみで生産されたぶどうで造られるヌーボー(新酒)だけに、その年の天候に大きく左右されてしまうのだ。
「今年も4月からの雨不足が続き、6月は気温上昇、7月は酷暑、干ばつに悩まされ、ぶどうの過熟が懸念されていましたが、8月終わりになって程よく雨が降り、結果的には完熟した凝縮感のある良い状態で収穫を迎えたようです。
前出の現地生産者はヌーボーについて、『素晴らしい糖度と色、フルーティーでリッチな味わいのバランスはかつてない仕上がりかもしれない』と話しています」(白根氏)


(NEWSポストセブン)

腐乱巣は「今年も4月からの雨不足が続き、6月は気温上昇、7月は酷暑、干ばつに悩まされ」たようだけど、NOAA・NCEIで3月から8月までの気温を見ると。

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図1 NOAA・NCEIによる2015年3月の気温

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図2 NOAA・NCEIによる2015年4月の気温

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図3 NOAA・NCEIによる2015年5月の気温

2015111904
図4 NOAA・NCEIによる2015年6月の気温

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図5 NOAA・NCEIによる2015年7月の気温

2015111906
図6 NOAA・NCEIによる2015年8月の気温

腐乱巣は3月から8月までずっと気温が高かった。
10月15日の投稿で紹介したとおり、IPCC第5次報告書政策策定者向け要約の執筆者である江守正多は「2015年も1月、3月、5月、6月、7月、8月と、ほぼ毎月という勢いで最高記録更新が続いていることがわかる・・・ぶっちぎりの記録更新が続いているのである」と泣き喚いてたけど、「ぶっちぎりの記録更新が続いている」から「ブドウが成熟し、果実味が豊かな素晴らしい出来栄え」になったんだね。

もちろん、6月9日の投稿6月11日の投稿、6月12日の投稿8月22日の投稿9月24日の投稿、そして、10月26日の投稿で解説したとおり、「ぶっちぎりの記録更新が続いている」はイカサマのデタラメ。
NOAA・NCEPに依れば、8月までに「記録更新」は一度も無い。
そこで、NCEPで腐乱巣の気温を再確認すると。
(左端と右端に分断されているから、見にくいけれど。)

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図7 NOAA・NCEPによる2015年3月の気温

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図8 NOAA・NCEPによる2015年4月の気温

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図9 NOAA・NCEPによる2015年5月の気温

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図10 NOAA・NCEPによる2015年6月の気温

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図11 NOAA・NCEPによる2015年7月の気温

2015111912
図12 NOAA・NCEPによる2015年8月の気温

図12をよ~く見ると、腐乱巣の地中海沿いは青い、つまり、気温が低い。
ボジョレーは青い部分と赤い部分が入り混じった所に位置する。
暖かい空気と冷たい空気が接すると雨が降るから、図12は「8月終わりになって程よく雨が降り」と整合してる。
NCEPの方が信頼性が高いことは明らかだな。

とは言うものの、NCEPでも確かに腐乱巣の気温は高かった。
人工衛星のデータを見ても、それは変わらない。
温暖化で「50年に1度の大雨がぁ!」だの、温暖化で「50年に1度の干ばつがぁ!」だのと喚き散らしてるけど、温暖化のおかげで「完熟した凝縮感のある良い状態で収穫を迎えた」んだね。
もちろん、気温だけが原因じゃない。
CO2が増えれば植物の成長が進む。
11月11日の投稿で紹介したとおり、世界気象機関(WMO)が「地球温暖化の原因となる主要な温室効果ガスの2014年の世界平均濃度がこれまでの最高を更新したと発表した・・・さらに猛スピードで未知の状況に向かっている」と泣き喚いてたけど、CO2が増えたから、「素晴らしい糖度と色、フルーティーでリッチな味わい」を楽しめるんだよ。
よかったですねぇ。

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