震災後5年時の温暖化テロ踊り

ポンキエッリ「ラ・ジョコンダ」より「時の踊り」(バレリーナが上半身裸で踊ってるから、子どもは見ちゃダメよ。)

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

ググってたら、こんなの見つけた。


本稿では、地球温暖化問題を考える上で重要である気候感度(Climate sensitivity:大気中の二酸化炭素濃度が二倍になった時の気温変化量)および気温上昇停滞(Hiatus:以下ではハイエタス)に関する最新の科学的知見を紹介する。同時に、日本において散見される最新の科学的知見に基づくと言いながら温暖化対策の喫緊性を否定する議論が実際には最新あるいはロバストな科学的知見には必ずしも基づいていないことを明らかにする。

1.気候感度
現在、日本においては、”最新のIPCC第5次評価報告書(IPCC AR5)や科学的知見に基づいて”という理由付けで温室効果ガス(GHG)排出経路の計算に用いる気候感度の最良推定値(best estimate)の下方修正の必要性を示唆する議論がある(例えば山口 2014山口 2015秋元 2014
・・・中略・・・
しかし、IPCC AR5において下限が広がった理由は、IPCC AR4以降、気候感度の様々な計算方法の一つであるエネルギー・バジェット・アプローチを用いた研究(たとえば Otto et al. 2013)での試算結果が低い数値を示したからである(Mann 2014)。
・・・中略・・・
山口(2014)秋元(2014)は、2015年の先進国首脳会議(G7サミット)で決定した「2050年までに2010年比で40%から70%の幅の上方の削減」のようなレベルのGHG排出削減に疑義を唱える文脈で、エネルギー・バジェット・アプローチを用いた研究である Lewis and Curry(2014)を引用する。確かに、この IPCC AR5後に発表された研究論文は低い気候感度を示している。しかし、この研究論文の方法論や結論に対しては、1)エアロゾール・海洋蓄熱量などに関する最新データを用いていない、2)5-95%信頼区間の数値は他の研究で示されている5-95%信頼区間の数値と大きく変わらない、3)最近のハイエタスが影響している(ハイエタスに関しては後述)、などが指摘されている(Miller 2014Rogelj et al. 2014)。また、IPCC AR5後でも、IPCC AR4での推定の上限に近いような高い数値を示す研究論文(例えば Sherwood et al. 2014Fasullo et al. 2015)がIPCC AR5前と同じように発表されている。
さらに、最近になってエネルギー・バジェット・アプローチが、その簡略化した前提(気候フィードバックは時間的に変化しない)のために気候感度を低く見積もるという方法論的問題を指摘する研究論文が複数発表されている(例えば Armour et al. 2013;Long and Collins 2013)。そのような論文の中には、エネルギー・バジェット・アプローチ自体の考案者である Jonathan Gregory によるものさえある(Gregory et al. 2015)。

2.気温上昇停滞(ハイエタス)
人為的なCO2排出による温暖化や積極的な温暖化対策に疑義を持つ人々が用いる典型的な議論の一つに、1998年以降、気温上昇が停滞しているというものがある(例えば Watts 2008)。しかし、このハイエタスは1998年がエルニーニョ現象によって世界平均気温が異常に高く、その後の2000年代は冷却化をもたらすラニーニャ現象によって見かけ上では世界平均気温の上昇のスピードが小さくなったことが一つの要因である(IPCC AR5政策決定者用サマリー, p.5)。そのエルニーニョやラニーニャは地球の内部変動という自然現象によるものであり、気温変化への影響という意味では長期的には相殺されてゼロとなる。すなわち、IPCC AR5などで強調しているように、地球温暖化を議論する際には短期的傾向を見ても意味がない。
また最近になって、1998年以降の気温上昇停滞の一部が、1)極地域における観測地点の不備、2)異なる海水温観測方法を用いた観測データ間の未調整、3)統計的処理の誤り、などによることを示す研究論文が複数発表されている(Cowtan and Way 2014Karl et al. 2015Rajaratnam et al. 2015)。すなわちハイエタスは当初思われていたものより小さかった可能性がある。
そもそも数年~10年程度のスケールでは自然変動の影響が出やすい気温データを用いて気候変動問題における長期傾向や気候感度を論じることに問題がある(Fusullo and Trenberth 2012Schmidt 2015Mann 2014)なぜなら、温室効果によって地球に蓄えられるエネルギーの9割以上は海が吸収するからである(IPCC AR4 WG1 Chap.5, 5.2.2.3)。すなわち、陸上あるいは海上の気温として現れる地表のエネルギー吸収分は非常に小さい。それゆえに、エルニーニョのような内部変動がもたらすノイズによって地表気温は大きく影響を受けて変動する。一方、海洋の熱吸収量の変化を見ると、実際に1998年も停滞することなく一定の割合で上昇中である(例えば Nuccitelli et al. 2012)。すなわち、地球全体で見れば温暖化は途切れなく続いている。

3.まとめ
・・・中略・・・
しかし、少なくとも現時点において、気候感度の最良推定値を下方修正することに科学者間で合意があるわけではない。一方、IPCC評価報告書などで繰り返し強調しているように、「たとえハイエタスが存在したとしても長期的な気温上昇や気候変動とは関係ない」というのが科学者間での合意である。
今回の気候感度およびハイエタスをめぐる議論によって、ある意味では温暖化問題に関わる国際的な科学コミュニティの健全さが示されたと言いうる。なぜなら、IPCC AR5においては、それまでの主流的な方法・試算値と異なる方法・試算値が提示された場合、それを拒否することなく取り入れたからである。また、意見が異なる場合には、合意を無理に形成しないことも示されたと言える。
なお、秋元(2014)は「気候感度は小さい」ということを示すために  「平衡気候感度に関する2011年以降の論文のサーベイ」というタイトルの図を用いている(例えば秋元 2014, p.2 の図1)。この図の原典は Watts-up-with-that というサイトにある。原典の図は、説明文章およびサイトのURL名(脚注1参照)から読み取れるように、IPCCよりも低い数値を示している論文だけを意図的に集めて整理したものである。したがって、秋元(2014)の図のタイトルはミスリーディングだと思われる。


(「気候感度および気温上昇停滞(ハイエタス)に関する最新の科学的知見」より)

この虫国野郎が!

「エネルギー・バジェット・アプローチ」ちゅうのは1月26日の投稿の(1)式のこと。
分母のΔQをゼロにしたのが過渡的気候応答(TCR)。
なぜ「エネルギー・バジェット・アプローチ」が使われ出したのか?

IPCCの気候モデルはハイエイタスを説明できない。
ということは、IPCCの気候モデルでは気温が上がりすぎる、ということ。
「コンピュータ・シミュレーション・アプローチが、その簡略化した前提(気候は時間的に変化しない)のために気候感度を著しく高く見積もるという方法論的問題」が露呈してしまったから、「エネルギー・バジェット・アプローチ」が使われ出したんだよ。
IPCC AR5発表の直前にAR5の主要な執筆者達が「気候感度の様々な計算方法の一つであるエネルギー・バジェット・アプローチを用いた研究(たとえば Otto et al. 2013)での試算結果が低い数値を示した」のは、その事実を裏書してるな。
(その論文の著者の一人が 「Lewis and Curry(2014)」の Nicholas Lewis。)
「しかし、この研究論文の方法論や結論に対しては・・・3)最近のハイエタスが影響している」は、全くの本末転倒であり、破廉恥な誤魔化しにすぎない。

だからこそ、「ハイエタスは当初思われていたものより小さかった可能性がある」と喚き出したんだね。
けど、それも誤魔化し。
昨年6月2日の投稿で指摘したとおり、「Cowtan and Way 2014」はNOAA・NCEPを援用しているけど、昨年6月1日の投稿で紹介したとおり、NCEPはNCEIと全く異なる。
NCEPでは1980年代初頭と2012年の気温(偏差)は同じ。
「1)極地域における観測地点の不備」は破廉恥な言い逃れ以外の何物でもない。
また、AR5の第5章の392ページに依れば「Global surface temperature has increased by approximately 0.8°C from 1870 to 2010」だけど、昨年9月24日の投稿の図7に見えるとおり、「Rajaratnam et al. 2015」では、1980年以降の気温上昇が0.8℃!
「3)統計的処理の誤り」は「Rajaratnam et al. 2015」の方だ、つ~の!
虫国野郎の言い張る「最新の科学的知見」とは、すなわち、「最新の非科学的痴見」

しかも、「2)異なる海水温観測方法を用いた観測データ間の未調整」を真に受けたとしても、つまり、NOAA・NCEIを真に受けたとしても、コヤツのデタラメと誤魔化しは明らか。
1月22日の投稿の図2のデータはNOAAのNCEI。
青線は、CO2が倍増すれば1℃上がり、それがフィードバックで3倍に増幅されるから、気候感度は3℃。
それがIPCCの気候モデル。
実際、「Mann 2014」にはこんな図が載ってる。

2016031101図1 「Earth Will Cross the Climate Danger Threshold by 2036」より

1月22日の投稿の図2を見て、青線が正しいと思うか?
まともな人間なら、思うわけねえな。
赤線が正しいと思うはず。
「この研究論文の方法論や結論に対しては、1)エアロゾール・海洋蓄熱量などに関する最新データを用いていない」と泣き喚いてるけど、そして、「Schmidt 2015」を持ち出してるけど、昨年12月22日の投稿で紹介したとおり、ガビンちゃんが「エネルギー・バジェット・アプローチ」に「エアロゾールに関する最新データを用い」た結果、気候感度(TCR)は1.7℃。
それは正しく1月22日の投稿の図2の赤線。
(上記論説の日付は昨年の11月12日だけど、昨年11月21日の投稿で解説したとおり、昨年10月までのデータでも結論は全く同じ。)
1月28日の投稿1月29日の投稿で解説したとおり、「海洋蓄熱量に関する最新データを用いて」も、やはり、気候感度(TCR)は1.7℃。
前回の投稿で紹介したとおり、人工衛星のデータ(RSS)まで改竄して、2000年以降の気温を吊り上げやがったけど、それでも尚、気候感度は1.7℃で、ハイエイタスは続く。
「IPCC AR4での推定の上限に近いような高い数値を示す研究論文がIPCC AR5前と同じように発表されている」と喚いてるけど、それは気候モデルに依拠している、つまり、1月22日の投稿の図2の青線が正しいと言い張ってるだけだから、何の反論にもなっていない。
(「Sherwood et al. 2014」は2014年1月17日の投稿で解説済み。)
「さらに、最近になってエネルギー・バジェット・アプローチが、その簡略化した前提(気候フィードバックは時間的に変化しない)のために気候感度を低く見積もるという方法論的問題を指摘する研究論文」も気候モデルに依拠してるから、これまた反論になっていない。
「そのような論文の中には、エネルギー・バジェット・アプローチ自体の考案者である Jonathan Gregory によるものさえある」と喚いてるけど、己の提案した手法がIPCCの気候モデルを否定する事態を招いてしまい、そのままではIPCC党から袋叩きに合うから、逃避しただけ。
(Jonathan Gregory が「エネルギー・バジェット・アプローチ」を提案した論文は「J.Clim.,15(2002)3117」)
「原典の図は、説明文章およびサイトのURL名(脚注1参照)から読み取れるように、IPCCよりも低い数値を示している論文だけを意図的に集めて整理したものである」と喚き散らしてるけど、コヤツの論説は「高い数値を示している論文だけを意図的に集めて整理したものである」

「地球温暖化を議論する際には短期的傾向を見ても意味がない」と泣き喚いてるけど、「その後の2000年代は冷却化をもたらすラニーニャ現象によって見かけ上では世界平均気温の上昇のスピードが小さくなった」のなら、昨年5月20日の投稿で採り上げた解説も指摘していたとおり、「その前の1970年代から90年代は温暖化をもたらすエルニーニョ現象によって見かけ上では世界平均気温の上昇のスピードが大きくなった」はず。
「そもそも数年~10年程度のスケールでは自然変動の影響が出やすい気温データを用いて気候変動問題における長期傾向や気候感度を論じることに問題がある(Fusullo and Trenberth 2012)」は、その事実から目を逸らすための破廉恥な詭弁にすぎない。
実際、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で紹介しているとおり、トレンバースも「One of the things emerging from several lines is that the IPCC has not paid enough attention to natural variability, on several time scales」と認めてしまってる。
Fasullo et al. 2015」の著者の一人もトレンバース。
その論文のタイトルは「Recent Progress in Constraining Climate Sensitivity With Model Ensembles」。
「the IPCC has not paid enough attention to natural variability」だから、「Fasullo et al. 2015」は時代遅れの代物。
「IPCC評価報告書などで繰り返し強調しているように、『たとえハイエタスが存在したとしても長期的な気温上昇や気候変動とは関係ない』というのが科学者間での合意である」とは、すなわち、「『no one really talks about the other side of this situation』というのが科学者間での合意である」ということ。
つまり、「『長期的な気温上昇や気候変動と科学は関係ない』というのが科学者間での合意である」

1月24日の投稿の図1に見えるとおり、水深700メートルまでの海洋上層では、2003年以降は海洋貯熱が減速している。
それは「Journal of Climate,27(2014)1945」でも裏づけられている。
にもかかわらず、それらのデータには頬かむりを決め込んで、「海洋の熱吸収量の変化を見ると、実際に1998年も停滞することなく一定の割合で上昇中である(例えば Nuccitelli et al. 2012)。すなわち、地球全体で見れば温暖化は途切れなく続いている」と言い張ってるけど、「Nuccitelli et al. 2012」の著者はピグモンと不愉快な仲間達。
ピグモンも Nuccitelli も全くのトウシロ。
科学者でも何でもない。
英国王立協会と全米科学アカデミーのブックレットには知らぬ顔の半兵衛を決め込み、しかも、「Phys.Lett.,A376(2012)3673」が「Nuccitelli et al. 2012」に再反論しているにもかかわらず、わざわざ「Nuccitelli et al. 2012」を持ち出してきたのは、ピグモンと不愉快な仲間達が「Environ.Res.Lett.,8(2013)024024」で「科学者間での合意」を喚き立てているから。
(「Nuccitelli et al. 2012」は「Phys.Lett.,A376(2012)1226」へのcomment。)

コヤツは「地球温暖化懐疑論批判」でも、ミスリーディング、ミスリーディング、と喚き散らしてたけど、「今回の気候感度およびハイエタスをめぐる議論によって、ある意味では温暖化問題に関わる国際的な科学コミュニティの健全さが示されたと言いうる」と言い立てて、己らの「健全さ」を演出した上で、論説の最後を「秋元(2014)の図のタイトルはミスリーディングだと思われる」で締め括り、異論は「不健全」との印象を与えて、排除しようと図ったんだよ。
実は、相手を貶めて排除し、「合意を無理に形成」しているくせに、「また、意見が異なる場合には、合意を無理に形成しないことも示されたと言える」などと嘯いて、欺こうとするんだね。
それこそを「ミスリーディング」と言うんだ!
テメエは「ミスリーディング」の極みだ!

己こそ「最新の科学的知見に基づくと言いながら」、その実は、1月22日の投稿の図2の青線が正しいんだ、ギャァァァ!、と泣き喚いているだけなのに、しかも、己こそ「最新あるいはロバストな科学的知見には全く基づいていない」にもかかわらず、安倍こべに「日本において散見される最新の科学的知見に基づくと言いながら温暖化対策の喫緊性を否定する議論が実際には最新あるいはロバストな科学的知見には必ずしも基づいていないことを明らかにする」と言い放って憚らない。
「今回の気候感度およびハイエタスをめぐる虫国野郎の議論によって、ある意味では温暖化問題に関わる国際的な科学コミュニティの不健全さが示されたと言いうる」な。

もちろん、昨年4月22日の投稿で指摘したとおり、「Lewis and Curry(2014)」ですら、気候感度を著しく過大評価してる。
Lewis and Curry(2014)」は、そして、「エネルギー・バジェット・アプローチ」の他の論文も、20世紀の気温上昇は偏に人為的要因、と仮定してるけど、1月22日の投稿の図2の青線が20世紀前半の気温を全く再現できないことからも明らかなとおり、20世紀前半の気温上昇は太陽活動の活発化が原因。
AR5の第2章「Box 2.2」の図1のパネル(a)に見えるとおり、20世紀前半と20世紀後半の気温上昇率は同じだから、20世紀の気温上昇0.8℃の半分は自然要因。
つまり、人為的要因の気温上昇は最大限に見積もっても0.4℃にすぎない。
Mann 2014」を持ち出してるけど、2月1日の投稿で紹介したとおり、ついに、ハゲも白旗を上げたんだね。
2月26日の投稿で紹介したとおり、最新の論文は、20世紀前半の海面上昇は自然要因、と認めたんだね。
「コンピュータ・シミュレーション・アプローチが、その簡略化した前提(太陽活動は時間的に変化しない)のために気候感度を著しく高く見積もるという方法論的問題」は明らかだから、「エネルギー・バジェット・アプローチ」に頼ると、1月26日の投稿の(2)式で計算したとおり、気候感度(ECS)は0.75℃。
「原典の図は、説明文章およびサイトのURL名(脚注1参照)から読み取れるように、IPCCよりも低い数値を示している論文だけを意図的に集めて整理したものである」と泣き喚いてるけど、事実は真逆であり、その図は、一つの例外を除いて、「科学的に正しい値よりも遥かに高い数値を示している論文だけを意図的に集めて整理したものである」
正しいのは「Lindzen and Choi (2011)」だけ。
「今回の気候感度およびハイエタスをめぐる虫国野郎の議論によって、温暖化問題に関わる国際的な科学コミュニティの嘘八百が余す所無く示されたと言いうる」

もちろん、「エネルギー・バジェット・アプローチ」には基本的な欠陥がある。
1月26日の投稿でも指摘したけど、「海洋の熱吸収量の変化を見ると、実際に1998年も停滞することなく一定の割合で上昇中である」を受け入れたとしても、Roger Pielke が「Watts-up-with-that というサイト」で指摘しているとおり、IPCCの放射強制力は海洋の熱吸収量よりも遥かに大きい。
IPCCの放射強制力は強すぎる、IPCCは人為的排出CO2の影響を著しく過大評価している、ということ。
それでも尚「『たとえハイエタスが存在したとしても長期的な気温上昇や気候変動とは関係ない』というのが科学者間での合意である」と言い張るのなら、Roger Pielke に反論すべきだけど、「例えば Watts 2008」だの、「Watts-up-with-that というサイト」だのと言いながら、それはスルー。

用いるべきは、気候モデルの放射強制力ではなく、観測された放射不均衡。
そうすると、2月1日の投稿の(1)式で計算したとおり、図1を受け入れて、フィードバック係数を3にしても、人為的要因の気温上昇は、やはり、0.4℃。
CO2が激増した、と騒ぎ立ててるけど、


CO2濃度、過去最大の上昇=15年
2016/3/11-12:10
【ワシントン時事】米海洋大気局(NOAA)は9日、世界の大気中の二酸化炭素(CO2)平均濃度が2015年に3.05ppm(ppmは100万分の1)増え、記録を始めた1958年以降で最大の年間上昇幅になったと発表した。石炭や石油など化石燃料の利用増加のほか、太平洋赤道域東部の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象が影響したという。
1800年以前のCO2平均濃度は280ppm程度だったが、産業革命による化石燃料の利用増加で急激に上昇。今年2月時点では約402ppmとなっている。
NOAAは濃度上昇について、「過去数十万年よりも急速であり、自然の過程と比べると爆発的だ」と指摘。地球温暖化の進展に警戒を強めている。


(時事ドットコム)

昨年12月15日の投稿の(2)式と(3)式で計算したとおり、CO2を排出し続けても気温上昇が1.5℃を超えることはない。
CO2の温室効果は飽和に近いから、気温上昇が1℃を超えると、それ以降、気温の上がり方は著しく鈍る。
昨年12月17日の投稿で採り上げた朝鮮日刊新聞邪説は「それでも、平均気温の上昇を2度未満に抑えるというこれまでの目標だけでなく、『1.5度未満に抑えるよう努める』と明記した意義は大きい」と喚き散らしてたけど、それなら、温暖化対策など必要ない。

気温上昇1℃でも危ないと言い張るかもしらんが、2月15日の投稿でも指摘したとおり、IPCCの人為的温暖化説を真に受けても、我国の責任は途上国並みだから、気温上昇を1℃に抑えるのなら、我国が温暖化対策をする義務は無い。
温暖化対策をすべきは中禍人糞凶和国だ!
にもかかわらず、虫国野郎は、2012年9月4日の投稿で紹介したとおり、「少なくとも安易な石炭火力増設は国際社会が許すことはなく」だの、2012年9月25日の投稿で紹介したとおり、「国際社会は責任放棄と非難し始めている」だの、2014年2月5日の投稿で紹介したとおり、「日本においては、『地球にやさしい』という曖昧でフワッとした言葉が、温暖化問題における加害者としての責任意識の欠落をもたらしたように思います・・・人間の行為が他の人間を苦しめて命を奪うという根本的な事実や関係性を見えなくしてしまったように思います」だの、2014年7月8日の投稿で紹介したとおり、「国際社会の流れに完全に逆行しています・・・国際社会からの批判にも馬耳東風です」だの、昨年1月7日の投稿で紹介したとおり、「いずれは国際社会が知ることになり、そうなれば『日本は温暖化政策を完全に放棄した』という批判は必至である」だの、「多くの国民が『地球にやさしい』という甘ったるい曖昧な言葉でしか温暖化問題を理解してこなかった。温暖化問題は、温室効果ガスの排出によって多くの人命が奪われるという、いわば大量殺人を未然に防ぐかどうかの『正義』の問題だという認識を持ち得なかった。誰が加害者で誰が被害者か、誰が利益を得て誰が殺されるのか、などを深く考えなかった」だのと、つまり、我国が殺戮を働いていると喚き散らしたんだよ。

今日は大震災から5年目。
昨年12月17日の投稿でも指摘したとおり、「日本において散見される最新の科学的知見に基づくと言いながら温暖化対策の喫緊性を否定する議論が実際には最新あるいはロバストな科学的知見には必ずしも基づいていないことを明らかにする」と喚き散らすのは、福島原発事故の収束を阻害し、国土を汚染し、国民を被曝させることに他ならない。
コヤツは中禍人糞凶和国のテロリストだ!
テロリストは死刑に処すべし!

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