夏至の温暖化詐欺粉砕徹夜祭

アルヴェーン「スウェーデン狂詩曲第1番(夏至の徹夜祭)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

「STOP THE 温暖化詐欺」を改訂しました。
旧版の「海の真実」、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」、「CO2で南極が燃えている?」、及び、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の「注」の幾つかを、新たに「北極圏の全く不都合な真実」、「南極の全く不都合な真実」、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」、及び、「『温暖化で沈む国』の全く不都合な真実」にまとめ直し、加筆・修正しました。
さらに「アルプスの全く不都合な真実」を付け加えました。
それに合わせて、残りの章も修正したけど、基本的には変わっていない、って言うか、まだそこまで手が回らない。
「『3%の科学』と『97%の宗教』」と「『2014年は史上最も暑い年』の不都合な真実」は全面的に書き換える必要があるので、今まで以上に大変だ。
とは言うものの、今回書き換えたところまでで科学的な内容の97%はカバーしてる。

IPCCの阿呆どもよ。
テメエらは徹夜して、「『温暖化で沈む国』の全く不都合な真実」までを100回繰り返して読みやがれ!

「北(朝鮮)をめざして」と子供を騙す魔法の気候モデルの角笛

マーラー「子供の魔法の角笛」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

IPCC党がまたアホなこと喚いてやがるぜ。


温暖化で平均気温8℃上昇の予測、北極が熱帯に
化石燃料を燃やし尽くし、氷河期が終わる「最悪のシナリオ」
2016.05.26
これまでの研究では、とりわけ深刻な予測をしているものでさえ、今世紀末には地球温暖化の速度は緩やかになっていくだろうとされてきた。しかし、カナダの学者らによって5月23日付けの学術誌『Nature Climate Change』に発表された論文には、そうした楽観的な言葉は一切ない。気温は二酸化炭素排出量とともに確実に上昇し、石油の最後の一滴、石炭の最後のひとかけらが消費されるまで続くだろうと書かれている。
この論文によれば、もし地球上のすべての化石燃料が燃やされたなら、地球の気温は2300年までに産業革命以前の水準と比べて平均8℃上昇し、大気中には5兆トンの炭素が増加。北極の平均気温は17℃も上昇するという。
これらの数値は、従来の研究で示されてきたものよりも数℃高い。
専門家らは、本当にこの気温になったら、温室効果ガスの働きによって地球規模で食料が激減し、人間が住めない場所が増え、多くの動植物が絶滅するだろうとしている。
英オックスフォード大学の気候ダイナミクスグループの代表者、マイルズ・アレン氏は、氷河期が終焉を迎えるために必要な気温上昇は6℃であることを指摘し、「ここで議論されている変化とは、それほどに深刻なものなのです」と述べている。
アラスカにヤシが繁り、北極でワニが泳ぐ
8℃の気温上昇というのは、昨年、パリで各国が合意した「世界の平均気温上昇を2℃未満に抑える」という目標をはるかに上回る数値だ。
これだけ気温が上昇すれば、アラスカにヤシの木が繁り、北極でワニが泳いでいた5600万~5200万年前の始新世初期の気候に近い状況になるだろう。

哺乳類は始新世という高温の時代を生き延びた。初期の霊長類が現れたのはこの頃だ。しかし一部の馬は、暑さや炭素のせいで変化した食料事情に適応するため、イエネコほどのサイズに小型化した。米スミソニアン研究所の化石植物の学芸員であるスコット・ウィング氏は、現在の生物や生態系は、この先200~300年という短い期間で起こる気温上昇に適応できない可能性もあると語る。
ウィング氏はまた、始新世の気温上昇が始まったとき、地球の極地は現在のように氷に覆われてはいなかったと指摘する。「気温の上昇によって氷床が解ければ、大地がむき出しになって極地地方の熱吸収が活発化し、それがさらなる温暖化を促すでしょう」
極地の氷の融解は海水位を上昇させ、そうなれば世界人口の40パーセント以上にあたる海岸地帯に住む人々は大混乱に陥る。
新たな論文は、熱帯太平洋では降水量が4倍になる一方、南北アメリカでは最悪3分の1にまで、またオーストラリア、地中海、アフリカ南部、アマゾンの一部では2分の1にまで減少すると予測している。
アレン氏によると、熱帯雨林のシステムは崩壊し、さらには南欧や北米で起こる干ばつによって「農業が壊滅的な打撃を受ける」可能性があるという。
今回の論文を執筆したカナダ、ビクトリア大学の研究者であるカタジナ・トカルスカ氏のチームは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)による報告書が触れていない重要な問題を指摘するため、新たにモデリングを行った。IPCCが提示した最悪のシナリオは、2100年までに増加する累積炭素量を最大2兆9000億トンとして計算したものだ。トカルスカ氏のチームは新たな研究において、もし既知の採掘可能な化石燃料資源がすべて消費された場合には何が起こるのかを考察している。
排出量の累積に上限を
IPCCの最悪のシナリオでは、2100年までの気温上昇は2.6~4.8℃とされており、それより先の未来を予測した数少ない研究はどれも、濃度が高くなった時の温室効果ガスの物理的特性によって、温暖化は減速するだろうとしている。トカルスカ氏のチームは、そうした予測においては、地球の複雑な炭素循環システムが考慮されていないと指摘する。なにより深刻な問題は、海が――ちょうど水がいっぱいに染みこんだスポンジのように――熱や炭素を吸収する能力を失うことだ。そうなれば、熱や炭素はもう大気中にとどまるしかない。
もちろん、人類が石油や石炭をすべて使い切るまで燃やし続けるかどうかはわからない。しかしクリーンな代替エネルギーの価格が下がり、世界中で使われるようになるまでは、化石燃料の使用継続は事実上避けられないだろうと専門家は見ている。
パデュー大学およびニューハンプシャー大学の地球科学者、マシュー・フーバー氏は、IPCCによる期間を限定した予測は、大きな誤解を生む原因となると述べている。
「2100年までに何が起こるかを決まったことのように述べるのは有害であり、より長いタイムスケールで検討した場合に見えてくる重大なリスクを無視しています」
フーバー氏自身は、北極が熱帯化するほどの変化は、極地の気温が、新たな論文で指摘されているよりも10℃以上上昇しなければ起こらないと考えている。
それでも、気温の上昇は人口が密集する地域に殺人的な熱波を引き起こすだろうと彼は言う。
今回の論文の執筆者らは、彼らの研究が、気候政策に「炭素予算(累積排出量の上限)」の設定を組み込む動きを後押しするだろうと考えている。
アレン氏もまた、パリ協定では炭素予算についての言及を避けたが、科学が政策の方向修正をするよう働きかけるべきだと指摘する。
「ゼロエミッションを実現するためにまず必要なことは、それを達成しなければならないと我々が認識することです」


(ナショナルジオグラフィック)

「STOP THE 温暖化詐欺」の始めの5章で解説しているとおり、そして、3月28日の投稿でも解説したとおり、CO2を排出し続けても気温上昇は1.5℃以下に収まる。
「昨年、パリで各国が合意した『世界の平均気温上昇を2℃未満に抑える』という目標をはるかに下回る数値だ」
それなのに、「地球の気温は2300年までに産業革命以前の水準と比べて平均8℃上昇し・・・北極の平均気温は17℃も上昇する」とは、如何なるトリックか?

そこで、ネイチャーの解説を見ると。


温室効果ガス排出量を抑制しないと温暖化が今以上に深刻化する
Nature Climate Change
2016年5月24日
Unmitigated emissions to cause even more profound warming
地球上に残っている化石燃料資源は、二酸化炭素排出量5兆トン(5EgC)に相当するが、それを燃焼し尽くすと、2300年に全球平均気温が摂氏8度ほど上昇し、北極の平均気温が摂氏17度ほど上昇する可能性があることを報告する論文が、今週のオンライン版に掲載される。今回のモデル研究では、地球温暖化と二酸化炭素累積排出量の線形関係が5EgCまで維持されることが明らかになり、排出抑制策が実施されない場合には温暖化の規模がこれまでの予想を大きく上回る可能性が高いことが示唆されている。
温暖化と二酸化炭素累積排出量の関係は、2EgCまでほぼ線形の関係を保つことがこれまでの研究で明らかになっており、単純な気候モデルを使って実施されたシミュレーションでは、累積排出量が2EgCを超えると線形関係が崩れることが示唆されている。
Katarzyna Tokarskaたちは、一連の包括的で複雑な地球システムモデルを用いて、5EgCまでの排出量に対する長期温暖化のシミュレーションを実施した。これらのモデルは、累積排出量が多い状態下で温暖化がほぼ線形に亢進し続け、全球平均気温が摂氏6.4~9.5度上昇し、北極の平均気温が摂氏14.7~19.5度上昇すると推定している。一方、これほど包括的なものや複雑なものではない地球システムモデルは、気温上昇が抑制されることを示しているが、その原因として考えられるのが、特定の過程とフィードバック(例えば、海洋による熱の取り込みの効率)が不正確に表現されていることだ。
これらのモデルでは、5EgCになると熱帯太平洋で平均地域降水量が4倍以上増加するが、オーストラリア、地中海沿岸諸国、アフリカ南部、アマゾン川流域のさまざまな地域では2倍以上減少し、中米と北アフリカで3倍減少することが示唆されている。
また、同時掲載されるNews & Views記事でThomas Frolicherは次のように述べている。「Tokarskaたちは、二酸化炭素累積排出量に基づく規制の枠組みの強靭性が、妥当と考えられる二酸化炭素排出量について従来考えられていたよりもかなり広い範囲にわたって保持される可能性が非常に高いことを強調している。このことは、規制のない化石燃料資源の利用によって重大な気候変動の深刻化が生じる可能性を暗に示している」。


(natureasia)

はい!
4月11日の投稿を読んだ人は「全球平均気温が摂氏6.4~9.5度上昇」が理解できますね。
けど、「ここで議論されている変化とは、それほどに深刻なものなのです」と喚いてるアホのアレンちゃんのために詳しく説明しておくか。
(マイルズ・アレンは海外の懐疑論者の間で筋金入りのアホとして有名。)
もう一度、4月11日の投稿の図2を見てもらうと。

2016041101図1 HadCRUT4と科学的な予測(赤線)、及び、IPCCの非科学的な予測(青線)の比較

赤い破線の2000年から2100年までの気温上昇は、2000年の気温偏差が0.5℃で、2100年の気温偏差が2.4℃だから、2.4-0.5=1.9℃。
「温暖化がほぼ線形に亢進し続け」ると、つまり、赤い破線を延長すると、2300年までの気温上昇はその3倍になる。
それに2000年までの気温上昇0.8℃を足し合わせば、3×1.9+0.8=6.5℃。
一方、青い破線の2000年から2100年までの気温上昇は、2000年の気温偏差が1℃で、2100年の気温偏差が3.9℃だから、3.9-1=2.9℃。
「温暖化がほぼ線形に亢進し続け」ると、つまり、青い破線を延長すると、2300年までの気温上昇はその3倍で、それに0.8℃を加えて、3×2.9+0.8=9.5℃。
6.5℃と9.5℃の中間を採れば、「地球の気温は2300年までに産業革命以前の水準と比べて平均8℃上昇」というわけ。

IPCCは、温暖化による北極の気温上昇は世界平均の2倍以上、と喚き立ててる。


北極の生き物に会える 絵本「北をめざして」
2016年5月24日16時30分
春から夏にかけて、北極には世界中からさまざまな生き物が集まってくる。「北をめざして」は子ども向けの絵本だが、目の前に生き物がいるかのような臨場感がある。
温暖化による北極の気温上昇は世界平均の2倍以上。今世紀中ごろの夏には氷が消えるという予測もある。温暖化を防ぎ、生き物たちを絶滅から救うには、実際の自然に触れ、環境に優しい行動の実践につなげるのが一番だ。
でも、北極に行くのが難しければ、絵本に触れるのもいいかもしれない。

2016060101
絵本「北をめざして」


(朝日新聞デジタル)

8℃の2倍以上だから、「北極の平均気温は17℃も上昇する」というわけ。

もちろん、そんなことは起こらない。
上図の赤い実線では2100年までに気温が1.5℃上がるけど、始めに指摘したとおり、それすらも過大評価。
赤い実線は20世紀の気温上昇は専らCO2が原因と仮定してる(赤い実線では、1970年以降の急激な気温上昇の半分は自然変動が原因だけど、20年周期と60年周期の自然変動だから、1880年と2000年の差に自然変動は寄与していない)けど、20世紀前半の気温上昇は太陽活動の活発化が原因。
2月1日の投稿で紹介したとおり、ホッケー・スティック曲線を捏造したハゲ本人が認めてしまったんだね。
赤い実線は20世紀の気温上昇を気候モデル以上に再現できるけど、CO2の効果を過大評価した結果、20世紀前半の太陽活動の活発化と20世紀後半におけるCO2以外の人為的要因を考慮した場合と、たまたま同じになっただけ。
その証拠に、5月27日の投稿で紹介したとおり、この論文の直後に、気候モデルの「清浄すぎる北極圏」が露呈したんだね。
「北極の平均気温は17℃も上昇するという」はバカを曝したと言える。
(ナショジオに至っては、「清浄すぎる北極圏」が露呈した後で記事を書いてるのだから、質が悪い。)
赤い実線の「2100年まで」ですら過大評価なのに、赤い破線と青い破線を2300年まで延長して、「2100年までに何が起こるかを決まったことのよう に述べるのは有害であり、より長いタイムスケールで検討した場合に見えてくる重大なリスクを無視しています」と泣き喚いてるんだよ、この阿呆どもは。
「大きな誤解を生む」のはテメエらの愚かさだ、つ~の!

「ゼロエミッションを実現するためにまず必要なことは、それを達成しなければならないと我々が認識することです」だと?
「全球平均気温が摂氏6.4~9.5度上昇し」は、私めがこの論文の1ヶ月以上前に説明してましたが?
「ここで議論されているマイルズ・アレンとは、それほどに深刻なアホなのです」!
文句ある?

「北極でワニが泳ぐ」って?
スコット・ウィングがワニの着ぐるみを被って「北極で泳ぐ」んだろ。
キャハハ!

「北をめざして」の日本語訳者は電力自由化を煽り立てていた井田徹治
正真正銘の反日ネオリベ。
2011年9月29日の投稿で指摘したとおり、反日ネオリベは、すなわち、ファシスト。
1月8日の投稿でも指摘したけど、IPCC信者は「北(朝鮮)をめざして」るんだよ。