「2016年は最も暑い年」と幻想小曲集

シューマン「幻想曲小曲集」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

先月に「『温暖化で沈む国』の全く不都合な真実」までを改訂して以降、その後の作業は遅々として進んでません。
「『3%の科学』と『97%の宗教』」と「『2014年は史上最も暑い年』の不都合な真実」は全面的に書き換える必要があるので、今まで以上に大変だ、と言ったけれど、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」も全面的に書き換えなければならないことに気づいて、どうするか悩んでいるうちに面倒になって、中途でほっぽりだしてしまった。
気を取り直して、ようやく「IPCC第5次報告書の市民向け要約」だけを改訂したところ。
但し、順番を入れ替えて、「『3%の科学』と『97%の宗教』」を最後の章に回すつもりなので、今は公開できない。
8月中には残りも改訂したいんだが、どうなるか分からん。
当然、ブログの更新も当面はお預け。

けど、これには少しだけ言及しておこう。


世界の平均気温1~6月過去最高  NASA、最も暑い年の可能性
2016年7月20日 09時57分
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は19日、今年1~6月の世界の平均気温は、観測記録が残る1880年以降で最高となったと発表した。
昨年は観測史上最も暑い年だったが、今年は昨年の1~6月を上回るペースで推移しており、NASAの研究者は年間記録を更新する可能性が高いとみている。
今年前半の平均気温は産業革命が進行した19世紀末の気温を1.3度上回った。地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」は、産業革命以降の気温上昇を2度未満に抑えることを目標に掲げ、1.5度以内に抑えるよう努力するとしているが、厳しい状況が続く。

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1880~2016年の世界の平均気温(1~6月)の推移。緑色の点線は19世紀末から1度高いレベル(NASA提供・共同)


(共同)


6月の気温も過去最高を記録、14カ月連続 米NASA
2016.7.20 Wed posted at 15:17
米航空宇宙局(NASA)は19日、2016年1~6月の世界の平均気温が過去最高を記録したと明らかにした。北極海の氷は30年前と比較して40%減少したという。
1月から6月の平均気温は19世紀末と比較して平均1.3度高かった。観測が始まったのは1880年以降だが、米海洋大気局(NOAA)によれば、地球の気温は14カ月連続で最高記録を更新し続けている。
オーストラリアや英国、香港、スペインでは平均よりも1度以上の上昇を見せた。ニュージーランドの1~6月は記録を取り始めて以降で最高気温を記録した。
北極海の氷の減少も急で、1979年に人工衛星で記録を始めて以降、1~6月のうち5カ月で最小となったという。
NASAの科学者、ウォルト・マイアー氏は、地球上の気温について、これまで過去最高を記録しているが、北極海ではさらに激しいと指摘。この暑さと普段とは違う気候パターンが、氷の面積が過去最小となることにつながっているという。


(CNN)


1~6月の平均気温 観測史上最高に NASA
2016年7月20日 17時02分
ことし前半の世界の平均気温は、観測史上最も高かったことがNASA=アメリカ航空宇宙局の分析で分かり、NASAは二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化に歯止めがかかっていないとして警鐘を鳴らしています。
NASAは19日、地上での観測と衛星からのデータに基づいた、ことしの前半(1月から6月までの間)の世界の平均気温の分析結果を発表しました。
それによりますと、ことし前半の世界の平均気温は、記録がある1880年以降最も高く、19世紀の終わり頃に比べると1.3度高いとしています。
また、平均気温と並んで地球温暖化の影響を見るうえで重要な指標の1つとなる北極海の氷の大きさは、3月を除いた5か月間で、衛星を使った観測が始まった1979年以降で最も小さかったということです。
平均気温が上がる傾向は数十年間続いており、NASAは二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化の傾向に歯止めがかかっていないとして警鐘を鳴らしています。


(NHK)

「地球の気温は14カ月連続で最高記録を更新し続けている」なんてデタラメ。
同じNOAAのNCEPでは、6月としては過去4番目。

人工衛星のデータでも急速に下がりつつある。

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図1 「Record Warm 2016? What a Difference One Month Makes」より

「年間記録を更新する」には、今月以降の気温が赤丸のように推移しなければならない。
2010年のエルニーニョの時には、ピークを超えて少し下がった後に、3ヶ月間上がったこともあるから、その可能性はゼロではないけど、「年間記録を更新する可能性は極めて低いとみている」

「北極海の氷の大きさは、3月を除いた5か月間で、衛星を使った観測が始まった1979年以降で最も小さかった」と泣き叫んでるけど、北極海の氷を解かすのは人為的な温室効果ガスによって生成される過剰な熱の1%にすぎないから、そして、「北極圏の全く不都合な真実」で解説しているとおり、北極圏の温暖化の主因は自然変動とススだから、「地球温暖化の影響を見るうえで重要な指標の1つ」足り得ない。
人為的な温室効果ガスによって生成される過剰な熱の90%以上は海に吸収されるから、「平均気温と並んで地球温暖化の影響を見るうえで重要な指標の1つ」は「北極海の氷の大きさ」ではなく、海洋貯熱量。
だからこそ、IPCCも、熱が海に潜ったから気温上昇が停滞した、と抗弁してた。
ところが、昨年4月16日の投稿の図2に見えるとおり、そして、下図に見えるとおり、海に熱は貯まっていない。

2014122004
図2 「Journal of Climate,27(2014)1945」より

昨年10月15日の投稿でも紹介したとおり、PDOが原因と言い張ってたけど、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の図11-9に見えるとおり、太平洋に熱は貯まっていない。

結局、IPCCはハイエイタスを説明できない。
説明できない以上、ハイエイタスを否定するしかない。
だから、熱が海に潜ったからと抗弁してたのが、一転して、「平均気温が上がる傾向は数十年間続いており、NASAは二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化の傾向に歯止めがかかっていない」と喚き出した。
実際、上記のNASAのデータを見れば、ハイエイタスはほとんど消えてなくなってる。
それなら、海に熱は貯まり続けるはずだけど、貯まっていない。
ハイエイタスを認めたら、気候モデルの破綻が露呈する。
ハイエイタスを否定しても、気候モデルの破綻が露呈する。
どう足掻いてもムダ。

「平均気温が上がる傾向は数十年間続いており、NASAは二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化の傾向に歯止めがかかっていない」と喚き出したということは、海に熱が潜ったから気温上昇が停滞したという説明は嘘だった、ということ。
実際、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で解説しているとおり、「二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化」の基本原理に従えば、そんなことはあり得ない。
けど、理論の基本的な部分でデタラメをほざいていたということは、IPCCの人為的温暖化説(=気候モデル)は全く非科学的な代物だった、ということ。
デタラメな気候モデルの予測どおりに気温が上がり続けるはずがない。
「昨年は観測史上最も暑い年だったが、今年は昨年の1~6月を上回るペースで推移しており、NASAの研究者は年間記録を更新する可能性が高いとみている」だの、「地球の気温は14カ月連続で最高記録を更新し続けている」だのがでっち上げにすぎないことは明らかだな。

私めは東京都民じゃないから関係ないけど、ついでに、都知事選に関して一言。
国政選挙であろうが、知事選であろうが、地方議会選であろうが、「異心」にだけは絶対投票しないというのが最低条件。
「異心」の背後で蠢いていた古賀茂明と手打ちしたから、鳥越なんちゃらは実質的に「異心」
市民に選ばれてもいない元官僚が政治を裏で動かすのは民主主義の否定以外の何物でもない。
鳥越なんちゃらが知事になれば、東京は第二の大阪になり、民主主義が否定される。
小池なんちゃらは、こちらの男に股を開き、あちらの男に股を開きしてきたスケベ女だから、あんなのに投票するのも頭がイカれてるけど、実質的に「異心」の鳥越なんちゃらは絶対にダメ。

ん?
もう一匹いるな。
増田・・・
!!!
増田耕一か!
なんでテメエが立候補してるんだ?
そうか!
笑いをとろうとしてるんだね。
キャハハ。

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