亜麻色の肌の奴隷女

ドビュッシー「前奏曲集第1巻」より「亜麻色の髪の乙女」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

9月16日の投稿10月3日の投稿、そして、10月9日の投稿で解説したにもかかわらず、また、こんな記事を書いてる!


(2030 SDGsで変える)持続可能な未来、描くには 朝日地球会議2017
2017年10月17日05時00分
国際社会がSDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)=キーワード=に合意して2年。私たちは「新しいものさし」をどのように生かしていけばいいのか。10月2日の朝日地球会議(2日目)で、設計段階からSDGsにかかわる国連副事務総長のアミーナ・モハメッドさんに、キャスターの国谷裕子さんが聞いた。
「地球村」のため、豊かさ分け合う道探そう 国連副事務総長、アミーナ・モハメッド氏/女性・若者、誰も置き去りにしない社会へ キャスター・国谷裕子氏
国谷 SDGsの実現に向けて進もうとしているのに、世界では悪循環が起きています。飢餓人口が増加に転じ、8億1500万人もいると国連が発表したばかりです。気候変動と紛争が主な要因とされています。
モハメッド かつてないレベルの教育と技術、資源を手にしている世界で、8億人以上が飢えや栄養不足の状態であってよいはずがありません。
SDGsは問題を根っこから解決するもので、応急措置的な従来の援助とは異なります。けれども、慣れた方法でやっている人が多く、新しい枠組みにまだ移行できていません。
国谷 野心的な世界共通の目標をどうやって実現するのか。国や企業、私たち自身も考えなくてはいけません。
モハメッド 私たちは「地球村」の住人であり、つながっています。「誰も置き去りにしない」ために、自分たちの社会で誰が取り残されようとしているのか、明確にすることから始めて下さい。
教育の不平等は先進国にもあり、とりわけ女性と若者では深刻です。第4次産業革命といわれる技術革新が進むなか、人々のスキルが追いついていけるかという課題もあります。
◆     ◆
国谷 技術革新によって持てる者と持たざる者との差が広がり、将来に期待を持てない人が増えかねません。だからこそ、社会的な対話がかぎになると思います。
モハメッド SDGsはいわばガイドです。貧困をなくし仕事を増やすことに反対する人はいません。問題はどうやってアプローチするかで、社会のなかで対話を重ねる必要があります、今回の集まりもその一つだと思います。
何が間違っていて、どうすれば改善できるのか。人々の優先課題は何か。多様な人たちの参加を確保しながら、厳しく問いかけるのです。例えば、気候変動に影響を与える生産と消費について。必要なものなら持つべきですが、欲しいものには際限がなく、しばしば紛争の引き金にもなります。話し合って下さい。
それから、若者たちが2030年までに何を見たいのか、そのために私たちは何をする必要があるか、対話が必要です。そうした議論がないと、人々は失望して、通常なら思い描かない指導者が政権の座につく恐れもあります。
◆     ◆
国谷 イノベーションを起こしながらの実施には、年に2兆5千億~5兆ドルが必要だと言われています。資金をどうやって引き出していきますか。
モハメッド 使われていない何兆ドルもの資金があります。金融手法の導入など、政府や企業、多国間システムが協力してあたってほしい。すでに合意されている資金の枠組みもあるのですが、実施に向けた意志とリーダーシップが弱いままです。
国谷 大量生産、大量消費、大量廃棄の状況も変えなくてはいけません。SDGsは、痛みを伴うと指摘していますね。
モハメッド ええ、困難な道のりだからです。持続性を高めるために持っているものを手放せと言われたら、誰でも惜しくなるものです。それでも、私たちは繁栄を分かち合うすべを見つけなくては。栄養がぜいたくであってはならないからです。
地球村を見渡し、これまで以上のことをする。結局は、それがみなのためになります。繁栄を分け合うことで、平和を手にできるからです。この効果を無視すれば、とても高くつきます。
生まれながらのテロリストはいません。排除にあった人が過激になるのです。人々がトンネルの先の光のような希望を持つことができるように、なんとか努力する。それがSDGsだと思います。
国谷 自分たちの行動が地球に与える影響を理解し、不都合なことから目をそむけない。「はいつくばって」と表現していますが、そうすれば目標の達成を……。
モハメッド できます。
国谷 達成できるのだと。何が決め手になりますか。
モハメッド 正直に誠実にひっぱる人たちの存在です。私が日本に来たのは、みなさんが良い例を示して世界を変えられると思っているからです。
「害を与えない」ということを、常に考えるべきだと思います。自分の生活が誰かに害を及ぼしていないか、と。どこかの二酸化炭素の排出が、別の場所のハリケーンになっているのですから。
良いニュースはSDGsという解決策を手にしていること、悪いニュースは取り組みがまだ足りないことです。
(構成・北郷美由紀)
◆キーワード
<SDGs> 2015年に国連で全会一致で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」。
貧困の根絶や格差是正、働きがい、環境保護など17分野の目標を30年までに達成することを目指す。具体的な行動の目安となる169のターゲットがある。
途上国支援のため00年~15年に取り組んだ「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals)」も引き継いだ。日本は、性による差別や機会の不平等をなくす「ジェンダー平等」、食品廃棄の半減が入る「責任ある生産と消費」などで達成が困難とされている。


(朝日新聞デジタル)

昨年1月13日の投稿で指摘したとおり、CO2を排出したのはブルームバーグらの富裕層。
IPCCの人為的温暖化説が真実なら、責任を負うべきはブルームバーグらの富裕層。
にもかかわらず、6月11日の投稿で紹介したとおり、ブルームバーグが国連の都市・気候変動担当特使を務めてる。
昨年3月14日の投稿4月19日の投稿4月30日の投稿、そして、1月17日の投稿で紹介したとおり、朝鮮日刊新聞は、そのブルームバーグと結託して、「金融手法の導入など、政府や企業、多国間システムが協力」を煽ってる。
「自分たちの行動が地球に与える影響を理解し、不都合なことから目をそむけない」と言い張って、CO2排出の責任を市民に押しつけ、「金融手法の導入など、政府や企業、多国間システムが協力して」、ブルームバーグらの富裕層が利を貪るんだよ。
それが「誰も置き去りにしない」の意味するところ。

「SDGsは、痛みを伴うと指摘していますね」?
2012年11月12日の投稿昨年4月28日の投稿で紹介したとおり、平均年収1300万円の朝鮮日刊新聞社員も上位1%の富裕層。
日本で1%だから、世界では0.01%の社会的強者。
本当に格差を無くすのなら、「痛みを伴う」べきは格差社会の頂点に立つブルームバーグと朝鮮日刊新聞の連中だろ。
ところが、2013年2月16日の投稿で採り上げた2008年10月6日の朝鮮日刊新聞邪説は「国民には負担増の『痛み』を引き受けてもらわねばならない」と言い放ったんだね。
昨年9月6日の投稿で解説したとおり、それは、社会的強者が弱者に「痛み」を押しつける、ということ。
0.01%が利を貪って、99.99%が「痛みを伴う」。
それが「誰も置き去りにしない」の意味するところ。

「『はいつくばって』と表現していますが、そうすれば目標の達成を……。できます」だと?
そうだね。
お前達99.99%はブルームバーグ様に「はいつくばって」仕えろ、と言うんだね。
そのための温暖化プロパガンダ。

実のところ、国連副事務総長の肩書きを持つアフリカの土人はブルームバーグらの富裕層に「はいつくばって」るんだよ。

この国連副事務総長はブルームバーグら白人「貴族」の黒人奴隷。
自分が「はいつくばって」るから、他人も這いつくばらせたいだけ。
それが「誰も置き去りにしない」の意味するところ。
哀れな奴隷女だぜ。

「誰も置き去りにしない」
「金融手法の導入」
「痛みを伴う」
「はいつくばって」
この4つのキーワードは温暖化プロパガンダの卑劣で邪悪な目論見をハッキリと示してるな。

京都議定書以降、1月17日の投稿で紹介したとおり、勤労者所得は下がり続け、昨年1月7日の投稿で紹介したとおり、貧困が拡大しているにもかかわらず、8月22日の投稿で採り上げた「日曜に想う」は「私たちは華やぐ」と放言し、「北の森で考えた。1世紀先を想像して『飽』を減らし、『贅』を削りたいと」と喚き立てたけれど、中之島フェスティバルタワーは「飽」と「贅」で「華や」いでた。
しかも、それでは飽き足らず、さらに「飽」と「贅」で「華やぐ」。


2017年10月19日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

こんなヤツラが「気候変動に影響を与える生産と消費について。必要なものなら持つべきですが、欲しいものには際限がなく、しばしば紛争の引き金にもなります」と言い張り、「痛みを伴う」と言い放ち、「はいつくばって」と喚き散らすこと自体がおかしい、と気づくべきだな。