“気候危機劇場で炭素税に喝采する桜”の園

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

前回の投稿で「国民に指突きつけて、『大人たちは』と泣き喚かないの?それどころか、上の記事を報道すらしない」と言ったけれど、


気候危機対策 目前の課題を直視せよ
気候変動が危機的になりつつあるいま、喫緊の課題から逃げる口実にしてはならない。
地球温暖化対策の国際ルール・パリ協定の下で中長期的に温室効果ガスを削減しようと、政府がまとめた「革新的環境イノベーション戦略」である。
国際的な研究拠点を国内に設け、先進諸国と協力して二酸化炭素(CO2)を減らす新技術を開発する。そうしたイノベーションにより、温室効果ガスを出さない脱炭素社会をめざす。新戦略について、安倍首相は施政方針演説でそう説明した。
パリ協定は、産業革命以降の気温上昇を1.5度に抑えるのが努力目標だ。それには、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにしないといけない。あらゆる手立てを総動員しなければ実現は難しく、新戦略に沿って技術革新をめざすことは必要だろう。
ただ、これからの10年間で排出をいかに削減できるかが、未来を左右することを忘れてはならない。科学的には、30年の時点で45%削減できていないと、「50年ゼロ」の実現は難しいとされているのだ。
すでに気温上昇は1度を超えており、各地で異常気象や自然災害が起きている。実現性がはっきりしない技術革新ばかりに望みをかけ、目の前の課題に背を向けていては、気候危機を乗り越えられない。
とりわけ日本が急ぐべきは、石炭利用からの撤退と再生可能エネルギーの拡大だ。
欧州を中心に20~30年代の脱石炭を決める国が相次いでいるなか、安倍政権はいまだに「30年度の電源構成の26%を石炭火力でまかなう」という方針を変えていない。そのせいで国内には20基ほどの石炭火力の新設計画があり、東南アジアなどへの輸出も続いている。
身を切るような排出削減が急がれるときに、天然ガス火力の2倍のCO2を何十年にもわたって出し続ける石炭火力を新設する。そんな振る舞いは時代錯誤というほかない。
政府は早く脱石炭の大方針を決め、具体的な目標年と道筋を検討するべきだ。同時に、炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない。
並行して太陽光や風力など低炭素電源を拡大すれば、電力の確保と排出削減を両立できる。
右手で石炭を使いながら、左手で脱炭素イノベーションに取り組んでも、日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう。
問われているのは、安倍政権の危機感である。


(2020年1月29日の朝鮮日刊新聞邪説)

はい!
「パリ協定は、産業革命以降の気温上昇を1.5度に抑えるのが努力目標だ。それには、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにしないといけない」という「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」にもかかわらず、国民の疑念に背を向けて、「ただ、これからの10年間で排出をいかに削減できるかが、未来を左右することを忘れてはならない」と喚き立ててます。

しかも、1月14日の投稿1月19日の投稿で指摘したにもかかわらず、「すでに気温上昇は1度を超えており、各地で異常気象や自然災害が起きている」と言い張るために、同じ朝刊でこんな記事まで掲載してやがった!


2020年1月29日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

はい!
気温のグラフだけ示し、肝心の降水量のグラフを示しません。
降水量のグラフを示せば、「気候変動が深刻化の背景にあるとみられ」の嘘は明らかだから、降水量のグラフは隠すんだね。

はい!
「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」は「世界経済フォーラム」の調査結果にもかかわらず、「スイス東部ダボスで21~24日に開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でも、温暖化への危機感は過去になく強まった・・・」と喚き立てながら、それにはだんまりを決め込んでます。
けれど、降水量のグラフを隠したのは、「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」の妥当性を裏づけただけ。

しかも、実は気温のグラフもデマ。
豪気象庁は、寒暖計の記録を改竄し、「気温が40℃を超える」日を水増ししてる。

図1 「Raw Data Bombshell: no change in Very Hot Days in Australia since World War I」より

寒暖計の記録では、「気温が40℃を超える」日は1963年以前の方が多かったけど、豪気象庁の公表値では、1964年以降に増加してる。

図2 「Raw Data Bombshell: no change in Very Hot Days in Australia since World War I」より

1月19日の投稿で説明したにもかかわらず、尚も「昨年の世界の年平均気温は観測史上2番目の高さに」と喚き立ててるけど、人工衛星の観測に依れば、豪州も1998年以降に気温上昇は進んでいない。

図3 「What the BOM don’t say: it’s not the hottest year in Australia according to satellites」より

1月26日の投稿で紹介したとおり、「『黒塗り』はよくないが、記述があった事実は消せぬ。『白塗り』は記述があった事実さえ消す。さらに悪質だ」と泣き喚いてたくせしやがって、「『人工衛星のデータを白塗り新聞』は記述があった事実さえ消す。さらに悪質だ」!

「英気象庁は24日、今年の地球のCO2濃度の増加が、豪州の森林火災の影響もあり、58年の観測開始以来で最大規模になるとの予測を発表した」を盾に、「大量に発生する煙が地球の温暖化を加速するとの分析も出ている」と喚き立ててるけど、「CO2の効果の過大評価が地球の温暖化を加速する」。
そのために、「大量に発生するデータ改竄・捏造が地球の温暖化を加速する」。

コヤツら、1月23日の投稿で紹介したとおり、「(南極の)オゾンホール最小に」と喚いてたけど、上記の紙面の前日に、同じ記事を再びネットで掲載してやがる!
(朝日デジタルが数字を半角文字に変更したと報じられてたけど、本当だ。私めはネット記事の半角数字を全角に書き換えてるけど、朝日デジタルは数字も全角だったから、コピペするだけでよかったのに、面倒になった。俺様が全角数字を使ってるのを見て、コピペするのを面倒にし、批判を封じ込めようと変更しやがったな!)


南極のオゾンホール、過去最小 フロンガスはなお高水準
桑原紀彦
2020年1月28日 8時00分
南極上空にできるオゾン層の穴(オゾンホール)の面積は昨年、大規模なオゾンホールが継続してみられるようになった1990年以降で最も小さかった。例年より上空の温度が高く、オゾン層を壊すフロンガス由来の塩素原子ができにくい環境だったためという。ただ、フロンガス濃度は高い状態が続いている。
オゾンホールは南極上空のオゾン量が極端に少なくなる現象で、80年代初めから観測され始めた。南極が冬から春を迎える毎年8~9月ごろに発生し、11~12月ごろに消滅する。
オゾン層が薄くなると地上に降り注ぐ紫外線量が増える。皮膚がんや白内障のほか、免疫機能の低下など健康への悪影響が指摘されており、陸地や水中の生態系を壊す懸念もある。
気象庁によると、昨年は8月中旬に発生し、9月7日は南極大陸の8割ほどを覆う1100万平方キロに広がった。ただ、そこから拡大せず、10月下旬に急速に縮小し、11月10日に消滅した。大陸の面積を上回る大規模なオゾンホールが継続して観測されるようになった90年以降で最も小さかった。消滅した時期も最も早かったという。
成層圏が高温に
なぜ小さかったのか。オゾンホ…


(朝日新聞デジタル)

オゾン減少が北極圏の気温上昇を招いていること、従って、IPCCがCO2の効果を過大評価していることが明らかとなりつつある。
その事実から目を逸らすために、執拗に「南極のオゾンホール、過去最小」と喚き立ててるんだよ。
1月5日の投稿1月11日の投稿で指弾したにもかかわらず、上記の紙面は尚も「北極の氷が解ければ太陽熱が反射されなくなり、温暖化が制御できなくなる、『転換点』を超える指摘する科学者もいる」と喚き立ててやがるけど、その前日に「南極のオゾンホール、過去最小」という記事を掲載したのは、「転換点」が非科学的で破廉恥なプロパガンダにすぎないことを露呈してるな。

初めの邪説が「実現性がはっきりしない技術革新ばかりに望みをかけ、目の前の課題に背を向けていては、気候危機を乗り越えられない」と泣き喚いてるのは、昨年7月7日の投稿で採り上げた紙面が「イノベーション頼みの違和感」だの、「イノベーションは『神風』か」だのと喚き散らしてたのと同じ。
「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない」だと?
おい、こらっ!
テメエは何て言ってた?
昨年6月27日の投稿で採り上げた邪説余滴に見えるとおり、「いますぐ石炭火力や原発をなくすべきだと言っているわけではない。産業や暮らしへの影響を避けるため、当面、必要に応じて両者を使わざるをえないのも現実だろう」と言い訳してたな。
だったら、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるよう」にしたらダメだろ。
「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし」たら、「産業や暮らしへの影響を避け」られないだろ!
「右手で石炭を使いながら、左手で脱炭素イノベーションに取り組んでも、日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう」だと?
「右手で『いますぐ石炭火力をなくすべきだと言っているわけではない』を使いながら、左手で『炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるよう』に取り組んでも、真剣に『産業や暮らしへの影響を避ける』に立ち向かおうとしているのか、疑われよう」。
「産業や暮らしへの影響」を考えていないと糾弾され、ばつが悪くなって、その場限りで「当面、必要に応じて両者を使わざるをえないのも現実だろう」と言い逃れしていたことが露呈したな。
「産業や暮らしへの影響」は眼中にないんだよ。
「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシング」で国民から毟り盗るために、「気候変動が危機的になりつつ」と煽り続けてるんだね。

しかも、昨年10月22日の投稿で採り上げた邪説余滴では、「石炭火力に投資しても採算が合わず、石炭のみならず現金まで灰になる」と喚いてた。
企業は儲けが第一で、「採算が合わない」のなら、強制しなくても撤退するから、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促す」必要は全く無いだろ。
「右手で石炭を使いながら、左手で脱炭素イノベーションに取り組んでも、日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう」だと?
「右手で『石炭火力に投資しても採算が合わず、石炭のみならず現金まで灰になる』を使いながら、左手で『炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるよう』に取り組んでも、『太陽光や風力など低炭素電源を拡大すれば、電力の確保と排出削減を両立できる』か、疑われよう」。
実際は「再エネに投資しても採算が合わない」から、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない」んだよ。
2017年7月5日の投稿で採り上げたロイター記事に見えるとおり、海外の再エネ業者が「巨大風車が稼働しても、事業者が補助金なしに利益を出すためには、他の条件を満たす必要がある。重要なのは、収益が投資コストを上回るレベルまで、電力価格を引き上げることだ」と自白してる。
再エネと称する紛い物を市民に高値で売りつけ、市民から収奪して利を貪りたいから、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない」んだね。

しかも、「何度言っても言い足りない」けれど、「脱石炭の大方針を決め、具体的な目標年と道筋」を示すのなら、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促す」必要は全く無い。
「脱石炭の大方針を決め、具体的な目標年と道筋」をつけることで、目標年までに「事業者が石炭火力から撤退するよう促す」のだから、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるように」するのは、「脱石炭の大方針を決め」に反するだろ。
「右手で石炭を使いながら、左手で脱炭素イノベーションに取り組んでも、日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう」だと?
「右手で『脱石炭の大方針を決め、具体的な目標年と道筋を検討するべきだ』を使いながら、左手で『炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるよう』に取り組んでも、テメエらが真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう」。
国民から毟り盗るために、「目の前の課題に背を向けていては、気候危機を乗り越えられない」と喚き立てているから、「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」にもかかわらず、国民の頭越しに「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない」と喚き散らすんだね。

だから、「身を切るような排出削減が急がれる」と喚き立ててるんだよ。
昨年5月13日の投稿で採り上げた昨年4月27日の邪説で「その一方で、炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングの議論には慎重だ。いまできる大胆な対策は盛り込まず」だの、昨年7月16日の投稿で採り上げた邪説でも「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングのように、いま実行できる対策からは逃げている」だのと喚き散らしてたけど、「気候変動が危機的になりつつあるいま、喫緊の課題から逃げる口実にしてはならない」と泣き喚くのは、「市民の身を切るような炭素税が急がれる」と言うことに他ならない。
「スイス東部ダボスで21~24日に開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でも、温暖化への危機感は過去になく強まった・・・」と、つまり、ダボスさまぁぁぁ~、と囃し立てる一方で、「身を切るような排出削減が急がれる」と喚き立てるのは、最上位1%がお前ら99%から収奪するために、お前ら99%の身を切るような炭素税が急がれるんだぁぁぁ~!、と言う以外の何物でもねえ。
「目の前の課題に背を向けていては、気候危機を乗り越えられない」ということは、市民収奪がコヤツら左翼の「目の前の課題」であり、そのために「気候危機」と喚き立てているということ。
「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」を「直視」せずに、「目前の課題を直視せよ」と喚き散らし、「日本では25%にとどまった」に背を向けながら、「目の前の課題に背を向けていては」と泣き喚くのは、その事実をハッキリと示してるな。

「問われているのは、安倍政権の危機感である」だと?
「問われているのは、気候危機を煽り立てるテメエらに対する危機感である」!

にもかかわらず、前日の邪説では、こんなこと喚いてやがった!


首相の答弁 疑念晴らす気あるのか
野党の質問に正面から答えず、用意した紙を読み上げる。角度を変えた問いかけにも、同じ説明をひたすら繰り返す。これでは、政権に寄せられた数々の疑念を本気で晴らすつもりがあるのか、疑わしい。
予算委員会での論戦がきのう衆院で始まった。先週の衆参両院の代表質問は、質問1回答弁1回の一方通行のため、安倍首相のはぐらかしや紋切り型の答弁が際立った。しかし、一問一答形式の予算委に移っても、首相の姿勢は相変わらずで、野党統一会派の5人が取り上げた、三つの疑惑をめぐる議論は一向にかみ合わなかった。
桜を見る会については、後援会関係者の招待が増えたのは「長年の慣行の結果」、前夜祭の明細書はホテルの意向で出せない、名簿の電子データを廃棄したコンピューターの履歴の確認は必要ない――。納得のいく証拠が示されなければ、言い分をうのみにはできない。
カジノ汚職を受け、統合型リゾート(IR)誘致をめざす自治体への業者の働きかけを調べるべきだという提案にも、選定手続きが始まっておらず、「この段階で調査はできない」。公職選挙法違反疑惑で辞任した2閣僚が説明責任を果たしているか問われても、「国民が判断すべきもの」として、自らの評価を示すことから逃げ続けた。
きのうは自民党の河井案里参院議員の陣営が昨年夏の参院選で、党本部から1億5千万円を受け取っていた問題も俎上(そじょう)にのぼった。確かに政治資金規正法上、政党本部から政党支部への寄付に上限はない。だが、同じ広島選挙区で自民党が公認したもう1人の現職側への資金は10分の1の1500万円だった。
首相は「政治資金の運用は党本部に任せている」として、自らの判断を否定したが、近しい人物を優遇するという首相の公平性に対する疑念は、森友・加計問題にも通じるものだ。
先週の衆院本会議での自民党席からと見られる心ないヤジについての答弁もひとごとだった。国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓の実現を求めた質問の際、「それなら結婚しなくていい」とのヤジが飛んだ。野党は自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の発言とみて、自民党に確認を求めている。
首相は「院内の不規則発言についてコメントする立場にない」「国会対策委員長に対応を任せている」と述べたが、その森山裕国対委員長は「(杉田氏に)問い合わせる予定はない」という。野党の批判をやり過ごし、うやむやに終わらせようというのだろう。この政権の下で繰り返されてきた手法を許してはならない。


(2020年1月28日の朝鮮日刊新聞邪説)

「角度を変えた問いかけにも、同じ説明をひたすら繰り返す」だと?
テメエらは「360度まで1度ずつ角度を変えた問いかけにも、『気候変動が危機的になりつつある』だの、『気候危機を乗り越えられない』だの、『日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう』だのと、同じ説明をひたすら繰り返す」んだろ!

「安倍首相のはぐらかしや紋切り型の答弁が際立った」だと?
「テメエらの『森林火災 温暖化の波』というはぐらかしや、『炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入』という紋切り型の答弁が際立った」んだろ!

「三つの疑惑をめぐる議論は一向にかみ合わなかった」だと?
「森林火災 温暖化の波」と泣き喚くだけで、「『すでに気温上昇は1度を超えており、各地で異常気象や自然災害が起きている』の疑惑をめぐる議論は一向にかみ合わなかった」。
「右手で石炭を使いながら、左手で脱炭素イノベーションに取り組んでも、日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう」と泣き喚くだけで、「炭素税の疑惑をめぐる議論は一向にかみ合わなかった」。

「納得のいく証拠が示されなければ、言い分をうのみにはできない」だと?
「納得のいく証拠が示されなければ、『気候変動が危機的になりつつある』だの、『気候危機を乗り越えられない』だの、『日本が真剣に気候危機に立ち向かおうとしているのか、疑われよう』だのの言い分をうのみにはできない」から、「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」んだろ!
それを報じもしないテメエらが、どの面下げて「疑念晴らす気あるのか」とほざいてんだ!

「近しい人物を優遇するという首相の公平性に対する疑念は、森友・加計問題にも通じるものだ」と?
コヤツらは、「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」にもかかわらず、その民意を無視し、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない。並行して太陽光や風力など低炭素電源を拡大すれば」と喚き立て、電気料金を暴騰させて、再エネ業者が国民の所得を奪って利を貪るのを正当化し、1月11日の投稿で紹介したとおり、「自然電力」の腐れ外道を持て囃す。
糾弾すべきは「近しい人物を優遇するというテメエらの公平性に対する疑念」だ!

「桜を見る会」を煽り立てて、「否定論者の批判をやり過ごし、うやむやに終わらせようというのだろう」。
「桜を見る会」を煽り立てて、「再エネへの批判をやり過ごし、うやむやに終わらせようというのだろう」。
「桜を見る会」を煽り立てて、「炭素税への批判をやり過ごし、うやむやに始めようというのだろう」。
「森友・加計問題にも通じるものだ」と泣き喚いたのは、モリカケ報道が同じ「手法」に他ならないことを露呈してるな。
「この新聞社を装う反社会的勢力の下で繰り返されてきた手法を許してはならない」!
(「選択的夫婦別姓」を喚き立てるのも同じ。破廉恥なエゴを国民の選ぶ権利であるかのごとくに言い立て、己らこそが、国民の選ぶ権利を擁護しているかのごとくに装い、その実は、国民の生活に関わる重大な問題で、国民の選ぶ権利を全否定して再エネを強要し、炭素税をも強要しようと図るんだね。「この新聞社を装う反社会的勢力の下で繰り返されてきた手法を許してはならない」!)

にもかかわらず、こんな記事も書いてやがった!


事務所文書、矛盾突かれた首相 「民主も」で逃げ切りか
三輪さち子
2020年1月28日 22時25分

衆院予算委で、共産党の宮本徹氏の質問に答弁する安倍晋三首相=2020年1月28日午後、岩下毅撮影

「桜を見る会」は、安倍晋三首相事務所の募集に申し込みさえすれば参加できたのではないか。28日の予算委員会で共産党議員が突きつけた文書は、そんな首相による会の「私物化」を強く疑わせるものだった。「逃げ」の姿勢を貫いてきた首相も追い込まれ、文書は不適切と認めた。
首相の事務所が作った文書を示したのは、「桜」問題の追及を続けている共産党の宮本徹氏だった。
文書の日付は「2月吉日」、発送元は「あべ晋三事務所」となっており、「このたびは総理主催『桜を見る会』へのご参加を賜り、ありがとうございます」と記されている。


追い込まれて「不適切」と認めた首相

内閣府が招待状を発送するのは3月上旬から中旬なのに、どうして2月に、桜を見る会に参加が決まったような表現で送ることができるのか――。宮本氏は「最終的に内閣官房および内閣府において取りまとめを行っている」とする政府公表の招待プロセスと、文書との矛盾を突いた。
首相は自身の事務所の募集だけ…


(朝日新聞デジタル)

「追い込まれて『不適切』と認めた首相」だと?
豪州の降水量のグラフを示され、「追い込まれて、尚も『森林火災 温暖化の波』と喚き立て、『不適切』と認めない朝鮮日刊」。
人工衛星の観測値を示され、「追い込まれて、尚も『昨年の世界の年平均気温は観測史上2番目の高さに』、『同国の2019年の平均気温が平年より1.52度高く』と喚き立て、『不適切』と認めない朝鮮日刊」。

「矛盾突かれた首相 『民主も』で逃げ切りか」だと?
先に指摘したとおり、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし」と喚き立てるのは、「いますぐ石炭火力や原発をなくすべきだと言っているわけではない。産業や暮らしへの影響を避けるため、当面、必要に応じて両者を使わざるをえないのも現実だろう」と言い訳してたのと矛盾してる。
「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし」と喚き立てるのは、「石炭火力に投資しても採算が合わず、石炭のみならず現金まで灰になる」と泣き喚いてたのと矛盾してる。
「政府は早く脱石炭の大方針を決め、具体的な目標年と道筋を検討するべきだ」と、「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない」は全く矛盾してる。
全く矛盾してるくせに、「同時に」と言い放って憚らない。
「矛盾突かれた左翼 『安倍首相も』で逃げ切りか」!
「『安倍首相も』で逃げ切る」ために、つまり、安倍を攻撃することで己らを正当化して市民を欺くために、モリカケを仕掛け、「桜を見る会」に泣き喚いてるんだね。

だから、初めの邪説の翌朝もこんな記事を書いてやがった!


2020年1月30日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」ことは絶対に絶対に報じず、民意を無視し、国民の頭越しに「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし」と喚き散らしながら、「『多角形』の民意 受け止めよ」だと!
己らこそが、民意を重んじている、民意を後ろ盾に政権を糾弾しているかのごとくに装い、国民を欺いて、その実は、民意を排斥し、市民を収奪して利を貪るために、「桜を見る会」に泣き喚いてることは明らかだろ。
これまでも、2014年9月3日の投稿で採り上げた邪説で「その『多様な価値を認め合う民主主義社会』がいま、揺らいでいる。深刻なのは、自分たちと違う価値観の人々の存在そのものを否定し、攻撃する動きが勢いを増していることだ」だの、2015年7月19日の投稿で採り上げた邪説で「ものごとを多元的に検討することが企図されている。様々な価値観や異なる意見のせめぎ合いから導かれた結論の方が、間違いが少ないからだ」だの、2017年3月2日の投稿で採り上げた2017年2月16日の邪説で「答えが一つではないテーマを多面的・多角的にとらえ、他者と協働して思考する力だ」だのと泣き喚いてやがったけど、「この新聞社を装う反社会的勢力の下で繰り返されてきた手法を許してはならない」!
「問われているのは、『桜を見る会』を煽り立てる反日への危機感である」!