腐乱巣レストランでクラスター組曲

バッハ「フランス組曲第3番BWV814」

今日今晩は。
上高地は地震で揺れまくってるので、気候非常事態宣言の白馬鹿村に移って来ましたです。
東急ホテルの一室で残雪の白馬を眺めながら、この記事を書いてますですよ。

4月16日の投稿で「赤木(俊夫)の山の太陽光発電も今宵を限り」と罵倒したら、逆切れして、風力ですぅぅぅ~。


2020年4月25日の朝鮮日刊新聞関西版夕刊第3面より

ところが、記事を読むと、「岩本さんの胸中は複雑だ・・・はたして東洋のドーバーの未来はどうなるのか」。
住民は風車で景観と環境が損なわれると危惧してるんだね。
にもかかわらず、「絶壁に吹く『乱れのない風』」という見出しを打ち、風車を増やすんですぅぅぅ~、環境なんかどうでもいいんですぅぅぅ~、と喚いてるんだよ、コヤツらは。
だから、「建てられた風力発電の風車が遠くに見える」を1面で強調してやがった。


2020年4月25日の朝鮮日刊新聞関西版夕刊第1面

当該部分だけをスキャンしたのがこれ。


2020年4月25日の朝鮮日刊新聞関西版夕刊第1面より

わざわざ「300万年前と共存」という見出しを打って、風力発電を囃し立ててやがる。

ところが、東蝦夷版の1面はこの写真を掲載していない。


2020年4月25日の朝鮮日刊新聞関東版夕刊第1面

第3面で掲載してるのか確かめようと思ったら、コヤツら、紙面のサムネイル画像掲載を止めやがった。
これまで、私めに利用され、偏向報道を糾弾され続けてきたので、怖くなって止めちゃったんだよ。
こんなヤツラがモリカケを仕掛けたんだね。
仕方ねえから、東蝦夷版と同じであろうと思われるデジタル版の記事を見たら、やはり、関西版1面の写真は掲載してない。
銚子の記事なのに、東蝦夷版では掲載せず、関西版の1面に掲載してやがるんだよ。
4月20日の投稿で完膚なきまでに叩きのめされてしまったから、躍起になって関西版で喚き立ててるんだね。

ところが、もう一度、件の写真を見ると、風車が回っているのなら、風車の羽はピンボケて写るはずだけど、ハッキリと見える。
はい!
風車は回ってません。
キャハハ!
躍起になって囃し立てたつもりが、全く逆に、再エネの虚構を、環境を破壊しているだけであることを、立証してしまったんだよ。
4月20日の投稿で指摘したとおり、「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と嘯いて、市民を徹底的に搾取しようと目論んでるんだね。
(青森県横浜町の風車も回ってない!)

だから、4月23日の投稿で糾弾したにもかかわらず、これ!


「気候も危機」世界の若者、SNSで一斉に発信へ
杉浦奈実
2020年4月24日 11時00分
「気候も危機」だ――。世界の若者たちがSNSで地球温暖化防止に向けたメッセージを発信する「デジタル気候マーチ」が24日、世界一斉に行われる。新型コロナウイルス感染症の広がりで街頭に出ての行動が難しいなか、これまでの活動に参加してこなかった人にも参加を呼びかけている。
温暖化対策の強化を訴える若者組織「フライデーズ・フォー・フューチャー(FFF)」が世界各国のリーダーに、気候変動への対策を求める活動の一環。これまでは街頭でのデモが中心だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、インターネット上での開催に切り替えた。
参加者は地球温暖化への思いや、メッセージを記した写真を世界共通の「#ClimateStrikeOnline」の文言を添えて、ツイッターやインスタグラムに投稿する。
日本での活動の中心メンバーで、「FFF仙台」の益子実香さん(東北大3年)によると、日本での投稿は24日午後5時から。「#気候も危機」の文言も添える。また、全国各地で活動する若者たちが、地球温暖化を防ぐための活動をビデオ会議システムを使って中継する催しもある。
益子さんは、新型コロナウイル…

「デジタル気候マーチ」で投稿する写真のイメージ=Fridays For Future Osaka提供


(朝日新聞デジタル)

超コロナ壽川に「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と喚かせ、熊襲大学のブスを盾にして囃し立てるのは、市民を搾取するために「気候も危機」と泣き喚いていることを、裏づけただけだ!

4月23日の投稿で採り上げた紙面の若者や、この記事中の連中は皆、裕福な家庭の若者たち。
4月15日の邪説は「先の見えない生活への不安や自宅にこもるストレスを募らせている人の心情を想像できなかったのだろうか」と泣き喚いてやがったけど、「先の見えない生活への不安を募らせている学生」が「気候も危機」って、言うか?
取材しに行けば?
3月29日の投稿で紹介したとおり、今や、再エネに年1万円近い負担を強いられてるけど、支那ウィルスで経済が悪化している状況下でも、再エネをほっともっと増やすべきだと思いますか、と訊きに行けば?
支那ウィルスが収束しても経済はガタ落ちになるでしょうが、そのような状況下でも再エネをほっともっと増やすべきだと思いますか、それとも、安価な石炭火力を増やすべきだと思いますか、と訊きに行けば?
「フライデーズ・フォー・フューチャー」の同世代に共感できますか、グレた娘に共感できますか、と訊きに行けば?
「グレタ世代」と囃し立てたやがったけど、君も「グレタ世代」でしょう、と訊きに行けば?
なぜ取材しないの?
「先の見えない生活への不安を募らせている学生」は石炭火力の増設を支持するから。
「先の見えない生活への不安を募らせている学生」は、グレた娘や「フライデーズ・フォー・フューチャー(FFF)」に憤っているから。
だから、「先の見えない生活への不安を募らせている学生」は無視し、ひたすらに裕福な家庭の若者を持て囃すんだね。
「先の見えない生活への不安を募らせている人の心情を想像できない」のはテメエらだろ!
「全世帯に布マスクを2枚ずつ配るという施策も同様だ」と喚き散らしたのは、支那ウィルスを蔓延させ、「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と言い立てて、市民を徹底的に搾取しようと目論んでいることを、ハッキリと示してるんだね。

だから、執拗に、休業補償しろ~、と喚き立ててやがる!


「えっ!この状況でも営業を続けているの?」
それは「驚き」に近い感覚だった。
緊急事態宣言が発令されて約2週間。休業要請は出ていないとはいうものの、多くのレストランは顧客や従業員の感染を恐れて店を閉めている。その状況の中で、「グランメゾン」と呼ばれるとある高級フランス料理店が、いまも営業を続けていると聞いて驚いた。
都心の一等地で席数約60。調理場とサービスを合わせれば優に30人からのスタッフがきびきびと働く老舗だ。
もちろんめったに足を向けられないほどメニューは高価だけれど、客を納得させるシックな内装の店の家賃は月額およそ300万円。人件費や光熱費等を合わせれば、固定費だけで月に1000万円を優に越える。
いつもなら日々予約で満卓の店内を見回して、オーナーシェフは「家賃は3日で稼ぎだせ」と言うのが口癖だった。創業以来通いつめる大勢のファンに支えられた、フランス料理界の頂点に君臨する店なのだ。
「雇用を守るため休みに休めない」
ところが現状では、これまで日本の食文化をリードしてきたこの店に対しても、政府からスタッフへの休業補償は無く、経営者に対しても支援金は企業で200万円、個人なら100万円。しかもそれらは全て一時金だ。
無利息の融資枠を設けたとはいうものの、今申し込んでも面談開始が6月末と言われる。個人でこれだけの規模の店を維持しようとしたら、いくら内部留保があっても経営は立ち行かない。
そんな状態でも、このシェフはかたくなに雇用を守り、外出自粛の最中でも予約来店する顧客があるかぎり店を開け続ける。「スタッフの雇用を守るためには休むに休めない」という事情もかいまみえる。
・・・中略・・・
家計の出口も「防水加工」
ではフランスの一般労働者はどんな所得補償を受けているのだろう。パリ在住17年、有名デパート内の高級ファッション店で販売担当マネージャーを務めるアミさんにも事情を聞いた。
・・・中略・・・
そんな彼女に、ロックアウト後の雇用不安を感じていないかと尋ねると、彼女は力強くこう綴ってきた。
「マクロン大統領はロックアウトを宣言する演説で、正社員も契約社員も研修生も変わりなく休業補償が受けられると宣言しました。しかもコロナによる解雇は政府により禁止されています。私の場合休業補償率は国から70%。残りの30%は会社からの補償となりました。日本と違うなぁと感じたのは、まず演説でマクロンが『感染を防ぐために外出しないように。国が休業の補償をするので安心するように。我々は戦時下にある』と国民一人一人の目を見据えるように何度も語ったこと。政府は決めたことをスピーディーに行っていること。補償金の支払いに関しても、自治体を経由するのではなくて国から直接給与振込の中に組み込まれること。イエローベスト運動のストの時もそうでしたが、あの時政府から補償された特別手当の700ユーロはすぐに振り込まれました。日本のように申請に行って面接を受けるというような段取りは考えられません」
しかも補償金が支給されるだけでなく、家計の出口もしっかりと「防水加工」されている。アミさんはこう続ける。
「家賃や光熱費等、生活に必要な全てのものは国の宣言とルールによって支払いが滞ってもそれを理由に家から追い出されることはありません。水やガス、電気等の配給が切られたりすることも禁止です。私達の生活は守られています」


(「日仏『コロナ支援』比較~日本は世界から見放された!」より)

「これまで日本の食文化をリードしてきたこの店に対しても」と泣き喚いてやがるけど、腐乱巣料理は「日本の食文化」じゃねえ。
しかも、「フランス料理界の頂点に君臨する店」で舌鼓を打つのは最上位1%の富裕層。
「フランス料理界の頂点に君臨する店」が消えてなくなろうとも、99%の善良な市民の生活には何の関係もねえ。
前回の投稿で紹介したとおり、パチンコ屋が「この状態で休業すると倒産し、従業員や取引先への責任を放棄することになりかねない」と泣き喚いてやがったけど、「スタッフの雇用を守るためには休むに休めない」と言い張るのは、それと同じ。)
「休業補償」の財源は税金だから、「フランス料理界の頂点に君臨する店」への「休業補償」は、最上位1%の富裕層の贅沢を99%が支える、ということに他ならない。
しかも、だ。
この高級レストランが閉店すれば、ビルの所有者はテナント収入がなくなる。
支那ウィルスが収束しても経済はガタ落ちになるから、この高級レストランが撤退した後で、それと同等の魅力がある、集客力の高い店舗が入居する目処は立たない。
そのことを考えれば、ビルの所有者は家賃を免除せざるを得ないはず。
「休業補償」と喚くのは、「持たざる者」たちが一等地にビルを所有する「持てる者」を支える、ということに他ならない。
2018年12月1日の投稿で「格差の凄まじい拡大を象徴してるな」と言ったにもかかわらず、格差の象徴を盾にして「休業補償」と喚き立てるテメエらこそ、「先の見えない生活への不安を募らせている人の心情を想像できない」んだろ!
3月31日の投稿で紹介したとおり、「今度は世界の機関投資家が反応した。合わせて9千兆円の資産を運用する機関投資家が集まる『責任投資原則』など6団体が、削減目標の引き上げを求めて安倍晋三首相に連盟で書簡を送った」だの、4月5日の投稿で紹介したとおり、「総額9千兆円もの資産を動かす人たちが集まる」だの、4月23日の投稿で紹介したとおり、「化石燃料から投資撤退を表明したのは約1200の機関投資家で、運用資産額は14兆㌦(約1500兆円)を超えている」だのと囃し立ててやがったけど、「休業補償」と喚くのはそれと全く同じ論理に根ざしているんだね。

昨年1月8日の投稿で紹介したとおり、支那ウィルス以前から、黄色いベスト運動は「こっちは、月末が苦しんだから、まずは食わせてくれ!」「毎月末になると冷蔵庫カラッポ」と訴えてた。
ところが、昨年1月31日の投稿で紹介したとおり、グレた娘がダボスに招かれ、昨年2月28日の投稿で紹介したとおり、「殺(や)るか、殺(や)らないか」と喚き立てた翌日に、「真黒ん」が黄色いベスト運動に武力行使し、参加者が失明させられた。
にもかかわらず、グレた娘はパリで「フライデーズ・フォー・フューチャー」の先頭に立って、黄色いベスト運動弾圧を正当化し、その結果、昨年12月1日の投稿で紹介したとおり、さらに多くの市民が失明した。
黄色いベスト運動を省みずに、「フライデーズ・フォー・フューチャー」を持て囃し、「マクロン大統領はロックアウトを宣言する演説で・・・国民一人一人の目を見据えるように何度も語った」と「真黒ん」を持て囃し、「私達の生活は守られています」と喚き立てるテメエらこそ、「先の見えない生活への不安を募らせている人の心情を想像できない」んだろ!
4月23日の投稿で「『成否のカギは政治指導者のことばが握っている』のなら、安倍が、温室効果ガス削減目標をEU並みに引き上げます・・・最上位1%に奉仕することが『国民の自発的な協力』になってしまうんだよ」と言ったけれど、「マクロン大統領はロックアウトを宣言する演説で・・・国民一人一人の目を見据えるように何度も語った」と持て囃したのは、その事実を裏づけてるな。)

一応は「イエローベスト運動のストの時もそうでしたが」と嘯いてるけど、「真黒ん」が「先の見えない生活への不安を募らせている人の心情を想像できない」から、黄色いベスト運動が起こったにもかかわらず、しかも、武力行使に奔ったにもかかわらず、「あの時政府から補償された特別手当の700ユーロはすぐに振り込まれました」と言い立てて「真黒ん」を正当化するのは、醜悪な欺瞞以外の何物でもねえ。
しかも、700ユーロはその場しのぎの手当てにすぎなかった。
「イエローベスト運動に参加した私達の生活は守られていません」。
その証拠に、昨年12月1日の投稿で紹介したとおり、多くの参加者が祖国を捨ててる。
最上位1%の富裕層のお零れに預かっている「有名デパート内の高級ファッション店で販売担当マネージャー」に「休業補償」する資金があれば、黄色いベスト運動の参加者に恒久的な補償しろ!
言うまでもなく、最上位1%の富裕層のお零れに預かっている「有名デパート内の高級ファッション店で販売担当マネージャー」が「手厚い支援」を受けるということは、今後も最上位1%の富裕層は持続可能ということ。
最上位1%の富裕層を守るための「休業補償」。
腐乱巣を盾にして「休業補償」を正当化しようと図るのは、支那ウィルスを蔓延させ、「気候も危機」と泣き喚き、「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と言い立てて、市民を徹底的に搾取しようと目論んでることを、ハッキリと示してるんだね。
(先に指摘したとおり、全紙面のサムネイル画像掲載を取りやめた。私めに「高級ファッション」の広告を利用されて、「北の森で考えた。1世紀先を想像して『飽』を減らし、『贅』を削りたいと」、「我が世の春を謳歌していませんか」と罵倒されたから。紙面の画像掲載を取りやめて、「有名デパート内の高級ファッション店で販売担当マネージャーを務めるアミさんにも事情を聞いた」のは、コヤツらの醜悪さ卑劣さを示して余りある。)

だから、これ!


「加速器」から生まれた桜 温暖化の日本へ
合田禄
2020年4月26日 14時00分
この季節を淡いピンクに染める桜。私たち日本人にとって特別な花だ。別れ。出会い。さまざまな思いと結びついてきた。「世中(よのなか)にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし」。平安前期の歌人・在原業平はこう詠んだ。だが地球温暖化の影響で、日本列島はいつか、桜の咲かない春を迎えるかもしれない。
代表的な桜の品種であるソメイヨシノは北海道の一部を除く全国でよく見られるが、森林総合研究所多摩森林科学園(東京都八王子市)でサクラの保全を担当する勝木俊雄チーム長によると、近年、鹿児島県の一部でうまく育たなかったり、開花しない花芽(かが)が出てきたりする例が報告されている。
勝木さんは「木の衰弱や管理不足が原因のことが大半なため、慎重に判断する必要がある」としつつ、「温暖化の影響も考えられる」と話す。
気候変動に関する2015年のパリ協定は、産業革命前からの世界の気温上昇を2度未満に抑えることを目指すが、日本の平均気温が、1980~99年に比べて2076~95年は4.5度上昇すると仮定すると、鹿児島と宮崎では桜は開花しなくなるという。気象庁が想定するいくつかの温暖化シナリオから最悪のものを使い、九州大の研究者が作った式で計算するとそうなる。
業平が思いもしなかったであろうそんなことが、実際に起きるのか。それは現時点ではわからないが、先回りして、温暖化に耐える品種の開発が進んでいる。
静岡県東部の裾野市。日当たりの良い斜面にずらりと並んだ品種「仁科乙女」が淡いピンク色の花を咲かせていた。11年に登録された品種で、切り花農家らに出荷する苗木だ。
苗木を販売する農場を経営し、桜の品種改良に取り組む石井重久さん(60)は「温暖な静岡でも枯れず、花が長持ちする。もっと暖冬が続いても大丈夫な桜です」と説明する。
桜が咲くには寒さと暖かさの両方が必要だ。前年の夏ごろには、翌春に咲く花のもととなる「花芽」ができる。その後、いったん休眠して成長が止まる。冬の寒さにさらされることで、花芽が目覚める「休眠打破」が起こる。花芽は春先の気温上昇とともに育って開花する。
だが仁科乙女は低温にさらされなくても開花する。
加速器から誕生
数多い桜の品種の中でも、仁科…

地球温暖化が進んでも開花する桜の品種「仁科乙女」。理化学研究所と共同開発した石井重久さんは「ここが熱帯の気候になっても咲くだろう」という=2020年3月18日、静岡県裾野市


(朝日新聞デジタル)

私めの住まいは大阪の中心部から通勤通学列車で1時間程の場所だから、開花日は大阪(城公園)と大差ないはず。
ところが、大阪は平年より5日も早く、私めの所は平年並みだった。


大阪でサクラ開花
2020年3月23日 11時38分
大阪管区気象台によりますと、23日の近畿地方は、高気圧に覆われ、朝から各地で晴れています。
大阪・中央区の大阪城公園の西の丸庭園では、サクラがちらほらと咲き始めていて、大阪管区気象台の職員が、23日午前、開花の目安としているソメイヨシノに6輪咲いているのを確認し、「サクラが開花した」と発表しました。
大阪でのサクラの開花は平年より5日、去年より4日、早いということです。

訪れた市内に住む70代の男性は、「いつかいつかと待ち遠しく、3日連続通いつめていたのでうれしいです。サクラを見たときに感じる晴れやかな気持ちが周りにも広がってほしいです」と話していました。
大阪では今月末ごろに満開になる見込みですが、大阪城公園では感染の拡大を防ぐためマスクの着用などを呼びかける掲示版を出して注意を呼びかけるとともに、西の丸庭園で例年行われている夜間のライトアップを中止することにしています。
近畿地方では、22日、京都と和歌山でサクラの開花が発表されています。


(NHK)

その差は、言うまでもなく、ヒートアイランドが原因。
しかも、私めの所では満開日がここ数年より遅かった。
「温暖化の日本へ」なんて真っ赤な左翼の真っ赤な嘘

かつて、桜の開花は高知が一番早かった。


図1 「東京でさくら開花 3年ぶりの全国初」より

ところが、近年は東京が一番になる年が増えてきた。
それは(CO2排出に因る)温暖化の影響か?
「九州大の研究者が作った式で計算するとそうなる」を見ると、2100年でも東京都心より高知の方が早い。


図2 「地球温暖化でソメイヨシノの開花遅れ? 今年の暖冬は『今世紀末並み』」より

にもかかわらず、しかも「今年の暖冬は『今世紀末並み』」にもかかわらず、東京の方が早かったのは、ヒートアイランドの影響の大きさを示して余りあるな。

東京の開花日の変化を見ると、


図3 「早まる桜の開花 気候変化が影響か」より

はい!
1990年代から開花が早くなってます。
それは1980年代末の「レジームシフト」が原因。
上のグラフは「3月の最高気温」を描いてるけど、先の記事に「冬の寒さにさらされることで、花芽が目覚める『休眠打破』が起こる。花芽は春先の気温上昇とともに育って開花する」と書いているとおり、桜開花の重要な要因は冬季の気温。


図4 我国の冬季の平均気温の推移

レジームシフトが明瞭。
この図ですらヒートアイランドの影響が大きいけれど、東京ではさらに大きい。
図3で2000年以降が1990年代よりさらに早いのはヒートアイランドが原因。
ヒートアイランドの影響は気温が低いほど大きいから、恒常的な暖冬と同じ。
(但し、ヒートアイランド以外に、夜間の光、つまり、光害の影響もあると思う。光害で「休眠」が浅くなる。)
CO2の影響はあるけど弱い。

支那ウィルス感染が拡大している時に「温暖化の日本へ」と煽り立てるコヤツらは、「先の見えない生活への不安を募らせている人の心情を想像できなかったのだろうか」。
「できなかった」のではなく、意図的にしないんだよ。
「休業補償」と泣き喚くコヤツら反日左翼は、支那ウィルスを蔓延させ、「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と言い立てて、市民を徹底的に搾取しようと目論んでるんだね。
社会から消し去らねばならない!