小尻知博に天誅を下す神の子の現れたまいしは

バッハ「神の子の現れたまいしは(教会カンタータBWV40)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

昨年5月13日の投稿で指弾したにもかかわらず、しかも、支那ウィルスの蔓延下であるにもかかわらず、今年も泣き喚いてやがる!


阪神支局襲撃 集えぬ春 それでも語る
思うように人に会えない。外出もはばかられる。ゆっくり語り合うことができない――。
戦後の日本社会が初めて経験する異様な状況のなかで、あす憲法記念日を迎える。
33年前のこの日、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局を散弾銃を持った目出し帽の男が襲い、記者2人が殺傷された。
個人の尊重をうたい、基本的人権を保障する憲法を真っ向から否定する凶行だった。
29歳で亡くなった小尻知博記者
は生前、好きな演劇に関する記事をたくさん書いていた。取材を受けた劇団員や市民団体のメンバーは、事件後、毎年5月3日に小尻記者の担当地域だった阪神尼崎駅前に集まり、「青空表現市」を開いてきた。
思想の自由、集会・言論の自由、表現の自由……。社会を成り立たせているそうした価値をずっと守っていこうという思いを胸に、寸劇や歌、踊りなどを披露し、祈り、悼む場だった。
その企画もコロナ禍の影響で今年はとりやめになる。「残念です。黙ることなく声を上げ続けてきたので」。主催メンバーの一人でフリーの英語講師・松中みどりさんは悔しがる。
朝日新聞労働組合が主催する「言論の自由を考える5・3集会」も中止が決まった。ただし問題意識を共有する機会までなくしてはならないと、パネリストとして登壇予定だった4人の事前インタビューを公式ツイッター(@asahi_roso53)で順次発信する。一堂に会することはできなくても、つながり合える新しいツールを使って活路を見いだしたい。
襲撃事件関連だけではない。100年の節目を迎えたメーデーしかり、護憲・改憲の立場を問わず、憲法について考えを深めようという集会しかり。ともすれば面倒くささが先に立っていたマンションの管理組合や町内会の会合も、いざ開催が難しくなってみると、人々が寄り合い、意見を交わす営みのありがたさを改めて感じる。
気になるのは、感染症への恐れからか、人々の内に疑心が宿り、互いの行動を監視し、ささいなことでも厳しくとがめる風潮が広がっていることだ。政権の姿勢を批判したり、施策に疑問を呈したりしようとすると、「この非常時になぜ足を引っ張るのか」と、逆に攻撃される。そんな嫌な空気も漂う。
「自粛」が「萎縮」となり、社会から寛容さと健全な批判精神が失われてしまえば、事態が収束しても明るい未来はない。
パソコンやスマホを介して、あるいは適切な距離を保ちつつマスク越しに、思ったことを語り考えを言い合う。その大切さを確かめる5月3日としたい。


(2020年5月2日の朝鮮日刊新聞邪説)

「政権の姿勢を批判したり、施策に疑問を呈したりしようとすると、『この非常時になぜ足を引っ張るのか』と、逆に攻撃される。そんな嫌な空気も漂う」だと?
テメエらが、2月22日の投稿3月1日の投稿4月23日の投稿で紹介したとおり、水際対策にこだわるなぁぁぁ~、と喚き立て、3月10日の投稿3月29日の投稿4月7日の投稿で紹介したとおり、モリカケを認めない限り非常事態宣言をさせないぞ~、と喚き散らしたから、支那ウィルスが蔓延し、多くの人が亡くなったんだろ!


国内のコロナ、武漢ではなく欧州から伝播? 感染研調べ
野口憲太
2020年4月28日 18時04分
国立感染症研究所(感染研)は27日、3月以降に国内で広がっている新型コロナウイルスは、欧州などを経由してもたらされた可能性が高いとする研究結果を公表した。検査で陽性と判定された国内の約560人の検体から、ウイルスのゲノム(全遺伝情報)を解読した。
世界各国からデータベースに登録された患者約4500人のウイルスの情報も取得。そのうえで遺伝子の特徴を分析した。
その結果、国内で初期に発生した複数のクラスター(感染者集団)やクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の患者から検出されたウイルスは、1月初旬に中国・武漢市で検出されたウイルスと関係が深いと推定された。このウイルスは3月以降、国内で広がることはなく、終息したとみられるという。
一方、これに代わって国内で確認されるようになったウイルスは、武漢市で確認されたウイルスよりも、欧州各国で感染を広げたウイルスの遺伝子に特徴が近かった。3月以降、欧州など海外からの旅行者や帰国者を通じて全国各地に広がった可能性があるという。
感染研は、こうしたウイルスの広がりなどを示した図をインターネット上(https://gph.niid.go.jp/covid19/haplotype_networks)で公開している。(野口憲太)

【写真】新型コロナウイルスの全遺伝情報の関係を表した図。国内クラスターやクルーズ船で検出されたウイルスは「武漢」(中央下)に近い場所にある。3月以降に感染が広がった「輸入症例とそれを発端にした国内伝播(でんぱ)」は「EU各地」(左上)と近い場所にある(国立感染症研究所提供)


(朝日新聞デジタル)

米国の船会社の、しかも、英国籍のクルーズ船を入港させたこと自体が、水際対策ができなかったということを意味しているけれど、クルーズ船の乗客の過半が日本国民だから、我国が受け入れざるを得なかったという事情もある。
そうすると、「クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の患者から検出されたウイルスは、1月初旬に中国・武漢市で検出されたウイルスと関係が深いと推定された。このウイルスは3月以降、国内で広がることはなく、終息したとみられるという」ということは、3月29日の投稿で指摘したとおり、乗客を下船させなかったのは妥当な判断だった、ということ。
これまた3月29日の投稿で紹介したとおり、既に分かっていたことだけれど、「3月以降、欧州など海外からの旅行者や帰国者を通じて全国各地に広がった可能性がある」ということは、欧米から三々五々帰国した人を閉じ込めなかったから、つまり、早めに非常事態宣言を出して水際対策をしなかったから、支那ウィルスが蔓延したということ。
水際対策にこだわるなぁぁぁ~、モリカケを認めない限り非常事態宣言をさせないぞ~、と泣き喚いて、「この非常時に足を引っ張った」から、支那ウィルスが蔓延し、多くの市民の命が失われたんだ!
「33年後のこの日、機関銃を持った朝日新聞の男が『政権の姿勢を批判したり、施策に疑問を呈したりしようとすると、《この非常時になぜ足を引っ張るのか》と、逆に攻撃される。そんな嫌な空気も漂う』と喚きながら襲い、市民15000人以上が殺傷された。個人の尊重をうたい、基本的人権を保障する憲法を真っ向から否定する凶行だった」!

だから、上の邪説と同じ日に尚も、クルーズ船の対応は失敗だった、と罵り散らしてやがる!


国の海外向け広報費、異例の膨張 クルーズ船のトラウマ
鬼原民幸、小池寛木、藤山圭
2020年5月2日 16時00分
世界中に感染が拡大した新型コロナウイルスに対する各国の対応には、国境を越えて関心が集まる。4月30日に補正予算が成立した緊急経済対策には、複数の官庁が海外に向けた広報活動の費用を盛り込んだ。その総額は60億円を超える。専門家が「異例の規模」と指摘するほど金額が膨らんだのはなぜか。
「我が国の状況や取り組みに関する情報発信の拡充」として、補正予算に24億円を盛り込んだのは外務省だ。担当者はその狙いを「感染症をめぐるネガティブな対日認識を払拭(ふっしょく)するため」と説明する。「SNSを通じて政府対応を宣伝し、信頼回復に取り組む」という。
従来にない巨費を投じることになった源流は、新型コロナに対する初期の対応へのトラウマにある。
■「日本の対応はカオス」 海外…

横浜港に停泊する大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」=2020年2月20日、朝日新聞社ヘリから、山本裕之撮影


(朝日新聞デジタル)

「33年後のこの日、機関銃を持った朝日新聞の男が『クルーズ船のトラウマ』と喚きながら襲い、市民15000人以上が殺傷された。個人の尊重をうたい、基本的人権を保障する憲法を真っ向から否定する凶行だった」!

だから、同じ日に、さらにこんな記事!


コロナ「ばらまいた」 拡散した店名、否定しても無力
2020年5月2日 16時04分
1987年5月3日、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に押し入った男が散弾銃を発砲し、小尻知博記者(当時29)が死亡、犬飼兵衛記者(当時42)が指を2本失った。反日分子には極刑あるのみ」などと書かれた犯行声明が「赤報隊」の名で届き、事件は言論に対するテロとみられている。朝日新聞は事件を機に「『みる・きく・はなす』はいま」という企画を始め、言論をめぐる状況を毎年報告してきた。今回のシリーズではコロナ禍やヘイトスピーチなどを通じて、社会で増幅する不寛容を考える。

「お店の名前、載ってるけど大丈夫?」
長野県飯田市の居酒屋「つぼ八」を経営する谷口亜貴子さん(33)のスマートフォンに、SNSで友人からメッセージと画像が届いたのは3月28日夜。画像は、誰かが手書きのメモを撮影した写真のようだ。
「飯田でコロナ発見 感染者は入院中 立ち寄った店は以下の通り」
カラオケ、焼き肉、ボウリング……八つ並んだ店名の中に、つぼ八もあった。
慌ててネット掲示板「爆サイ」を開いた。「飯田市雑談」というページに地元の情報が集まっている。
新型コロナウイルスに感染した…


(朝日新聞デジタル)

己らが「コロナ『ばらまいた』」ことを、そして、多くの市民の命を奪ったことを正当化するために、「1987年5月3日、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に押し入った男が散弾銃を発砲し、小尻知博記者(当時29)が死亡、犬飼兵衛記者(当時42)が指を2本失った」と泣き喚いてるんだよ、コヤツら「反日分子」は!
もちろん、3月1日の投稿で指摘したとおり、如何なる事態も、その時の政府・与党に責任がある。
けれど、コヤツら「反日分子」は、早く非常状態宣言を出して水際対策を徹底しろという「健全な批判精神が失われれば、事態が収束せず明るい未来はない」と目論んでるんだね。

だから、4月23日の投稿で指弾したにもかかわらず、尚も、安倍はPCR検査を増やそうとしない、と泣き喚き、


2020年4月29日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より


PCR検査体制、地方から異議 山梨大学長「行政機関に依存、無理筋」
2020年5月6日 5時00分
国の専門家会議が、対応が不十分だったとようやく認めた新型コロナウイルスのPCR検査体制。緊急事態宣言の解除に向けても、検査による現状把握は重要なカギだ。体制強化が進まず、検査を受けるべき人が受けられない状況に異を唱えてきたのは、現場をつかさどる地方のリーダーたちだった。▼1面参照
厚生労働省の…

山梨大学医学部付属病院は8日からドライブスルー方式の検査を始める。4月28日、検体採取のシミュレーションに臨む医師(左)=山梨県中央市下河東


(朝日新聞デジタル)

神奈川県医師会が、ドライブスルーやウォークスルーなどの無作為で無分別なPCR検査はすべきでない、と訴えているけれど、それは当に「地方から異議」。
己らに追従する連中だけを「地方から異議」と囃し立てて、本当に「現場をつかさどる」神奈川県医師会を排斥しようと図るのは、「検査を受けるべき人が受けられない状況を唱えてきたのは、安倍を罵る反日のリーダーたちだった」ということ。
3月24日の投稿で採り上げた3月20日の邪説は「意に反する不正行為を強いられ、公務員としての矜持も砕かれた。その無念はいかばかりであったか」と泣き喚いてやがったけど、反日分子が煽り立てるドライブスルーに同調する金丸大学のアホには医学者としての「矜持」が欠片も無い。)
その証拠に、神奈川県痴事が、コヤツらに煽られて、地元の医師会を無視し、ドライブスルーでPCR検査を増やすと言い出し、


神奈川 PCR検査場 12か所に増加へ 新型コロナ
2020年4月30日 18時13分
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神奈川県は中等症の患者を受け入れる1080余りの病床を確保したうえで、PCRの検査場を来月中旬までに今の6か所から12か所に増やす見通しを明らかにしました。
神奈川県では患者の症状に応じて、重症者は「高度医療機関」、中等症の人は「重点医療機関」、軽症や無症状の人は宿泊施設などで療養してもらう独自の医療体制を整備しています。
このうち「重点医療機関」について、黒岩知事は30日の会見で、横須賀市の「横須賀市立市民病院」、大磯町の「東海大学医学部付属大磯病院」、海老名市の「海老名総合病院」の3か所を新たに指定したと明らかにしました。
神奈川県内ではこれまでに8つの病院が「重点医療機関」に指定され、今回の3か所の指定で中等症の患者向けに1082の病床が確保されたことになります。
また、重症患者向けの病床はこれまでに合わせて70床を確保しているということです。
このほか、ドライブスルー方式などで検体を採取するPCRの検査場については、来月中旬までに今の県内6か所から12か所に増やす見通しを明らかにしました。
県は今後、検査場を20か所まで増やしたいとしていて、黒岩知事は「海外で起きているような感染者の爆発的な増加は抑えられているが安心は全くできない。迅速に検査ができる仕組みも整えていきたい」と話していました。


(NHK)

その結果、「検査を受けるべき人が受けられない状況」になってる。


神奈川 自宅療養者が「陰性確認の検査必要」と訴え 新型コロナ
2020年5月2日 16時37分
新型コロナウイルスに感染し軽症とされて自宅で療養した神奈川県に住む30代の女性がNHKのインタビューに応じました。県が、自宅などで療養した人は感染の確認から2週間後に症状がなければ通常の生活に戻していることについて「ほかの人にうつすかも知れず陰性を確認する検査が必要ではないか」と不安な思いを訴えています。
神奈川県内に住む30代の女性は先月13日に感染が確認されました。
手洗いやうがいを徹底し、マスクもつけて生活していましたが、先月上旬に39度を超える熱が出て、その後、嗅覚の異常などもあったということです。
女性は、当時の症状について、「夜中も眠れないほどの高熱で目の奥も熱かったです。体の節々が痛み骨が折れたのかと思うぐらい痛く、どんな体勢でいても痛みがありました。治るかどうかただ不安でした」と振り返りました。
神奈川県は医療崩壊を防ぐため、軽症の人は原則、自宅か県が指定した宿泊施設で療養してもらうことにしていて、軽症とされた女性は自宅で過ごすことを選びました。
そして感染が確認されてから2週間後に、県からの電話での問い合わせに「体調に問題がない」と答えたところ、担当者からはマスクを着けるなど一般的な感染防止策をとれば翌日以降通常の生活に戻っていいと説明されたということです。
入院した人が退院するためには、PCR検査で2回連続で陰性になることが必要ですが、自宅などで療養した人は検査がないまま通常の生活に戻される現状について、女性は、「2週間たった時点で『軽症者の人はこれで終わりです』と言われても、混乱するだけです。どの段階で治ったか分からず、周りの人に絶対にうつしてはいけないと思うので外に出られず、生活にいろいろな問題が生じています」と話しています。
女性は今も自主的に自宅に待機し、職場にも復帰できていないということで、「1度、感染した以上症状が治まれば手放しで喜べるという訳ではありません。ウイルスがもしまだ体内にあれば感染を拡大しかねず結果的には医療崩壊につながるのではないかと素人ながらに思います。軽症の人でも完治してから外に出るのがつとめだと思うので、陰性を確認する検査は必要ではないかと思います」と不安な思いを訴えています。
神奈川県「検査は新しい感染者発見のため実施」
神奈川県は軽症とされた人は原則、それぞれの自宅や県が指定した宿泊施設で療養してもらうことにしています。
感染確認から2週間は健康観察を行うとされていて、軽症の人は1日2回検温を行うよう指示され、LINEなどで体温と体調を報告することになっています。
県によりますと2週間後に症状がなければ翌日以降は、マスクの着用など一般的な感染防止策を徹底して通常の生活に戻しているということです。
その際、PCR検査や面談して症状の有無を確認するなどはしていません。
一方、中等症や重症、それに基礎疾患があるなどして入院した感染者は、退院するにはPCR検査で2度続けて陰性と確認されることが必要です。
これについて神奈川県は「検査は極力新しい感染者を見つけるために実施していて、自宅療養などの軽症者について陰性を確認する検査は現状、行っていない」としています。


(NHK)

コヤツら反日左翼は、民間の検査会社も活用すべきですぅぅぅ~、と泣き喚いてるけど、民間の検査会社とやらは危険なウィルスを扱うことを前提にしていない。
毎年、毎年、今年のような自体が起これば商売になるけど、そんなことは有り得ない、って言うか、あってはならないから、危険なウィルスを取り扱うための投資はしていない。
民間の検査会社とやらは危険なウィルスを取り扱えるだけの設備もノウハウも無い。
だから、こうなる。


手袋替えずにPCR検査、38件を「陽性」と判定ミス
2020/5/1 15:03
横浜市は1日、民間検査機関が実施した新型コロナウイルスのPCR検査で、実際は「陰性」の38件の検体を誤って「陽性」と判定していたと発表した。
同市によると、検査機関は保健科学研究所(横浜市保土ヶ谷区)で、同市や神奈川県内外の医療機関から依頼を受けて検査している。誤判定は4月28日の検査分の一部で、同市の依頼分5件と、医療機関から依頼のあった県内の15件、東京都内の14件、静岡県内の4件。
横浜市は研究所からの報告で立ち入り検査を実施し、ミスの原因は試薬の調整から検体の混合までを担当者1人が手袋を替えずに行ったため、混入すべきでない物質が混入した可能性があるとみている。


(YOMIURI ONLINE)


横浜市の新型コロナ検査 新たに33件も「陽性」と判定ミス
2020年5月1日 15時13分
新型コロナウイルスの検査をめぐり、横浜市の民間の検査機関が「陰性」だった5人を誤って「陽性」と判定していた問題で、この検査機関がほかにも33件について誤って「陽性」と判定していたことがわかりました。横浜市は担当者が手袋を交換せずに検査を行い、異物が混入した可能性があるとみて調べています。
横浜市では、市内にある民間の検査機関「保健科学研究所」が行った新型コロナウイルスの検査で「陰性」だった5人を、誤って「陽性」と判定していたことが30日に明らかになりました。
これを受けて、市が検査機関の立ち入り検査を行ったところ、ほかにも33件について「陰性」だったのに、誤って「陽性」と判定していたことがわかりました。
33件は東京と神奈川、それに静岡の医療機関から検査を依頼されたもので、先月28日に検査機関の担当者1人が行った検査で、最初の5人分を含めた一連の判定ミスが起きたということです。
市は、担当者が手袋を交換せずに検査を行い、その過程で異物が混入した可能性があるとみて調べています。
横浜市の氏家亮一健康安全部長は「検査態勢は新型コロナウイルス対策の根幹になっているので、関係者の皆さんには改めて気を引き締めての対応をお願いしたい」と話しています。


(NHK)

これを初歩的なミスと責めることはできない。
元々、危険なウィルスの取り扱いは想定していないのだから、こうなるのは必然。
(大患民国のPCR検査も実態はこの程度。)
この検査会社の社員は感染したんじゃねえか?

病院でのクラスター発生を防いだりするために、PCR検査を充実させる必要があるけれど、それはドライブスルーやウォークスルーなどで無作為に無分別な検査するのとは目的が違う。
コヤツら反日左翼が煽り立てる無作為で無分別な検査は医療崩壊を招き、支那ウィルスが蔓延し、多くの市民の命が奪われるだけ。
って言うか、コヤツら「反日分子」はそれを望んでるんだよ。
だから、「アベノマスク」と揶揄してるんだね。
ロックダウンの海外で許されるのは二人連れだけ。
だから、一家庭に2枚は合理的な施策。
社会的意識の希薄なアホどもがスーパーに家族連れで押し寄せているらしいけど、一家庭に2枚配布するのは、そんなことはしないでくださいという意図が込められてるんだね。
それを「アベノマスク」と揶揄し、「気になるのは、感染症への恐れからか、人々の内に疑心が宿り、互いの行動を監視し、ささいなことでも厳しくとがめる風潮が広がっていることだ」と喚き立てるコヤツら「反日分子」は、支那ウィルスを蔓延させ、多くの市民の命を奪おうとしてるんだよ。

だから、非常事態宣言の大事な説明の際にも、わざわざ、マスクのことを質問し、安倍こべに、やり込められてしまった。


“布マスク批判”を指摘の朝日記者に首相が反撃 「御社も3300円で販売」
安倍晋三首相が17日の記者会見で、朝日新聞の記者から「布マスクの全住所配布で批判を浴びている」と指摘された際、「御社のネット(通販)でも布マスクを(2枚)3300円で販売しておられたと承知している」と”反撃”する一幕があった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府が17日に配布を始めた布マスクは「アベノマスク」と皮肉られ、「サイズが小さい」などの不評が多い。
首相は布マスク配布について「マスクが手に入らずに困っている方々がたくさんいるという認識のもと、配布することにした。洗えば何回も使え、マスク需要の抑制にもつながっていく」と説明。さらに「シンガポールでも全国民に布マスクの配布を行い、パリ市でもそういう決定がなされたと聞いている」と配布の妥当性を強調した。
さらに朝日新聞の質問に対して「御社のネットでも布マスクを3300円で販売しておられたと承知している。つまり、そのような需要も十分にある中で2枚の配布をさせていただいた」と皮肉った。朝日新聞社が運営する通販サイト「朝日新聞SHOP」は17日現在で「物流に支障が出る恐れがある」として受注停止となっている。【秋山信一】


(毎日新聞2020年4月17日 22時59分(最終更新 4月18日 03時08分))

4月13日の投稿4月23日の投稿、そして、前回の投稿で指弾したにもかかわらず、先の紙面に見えるとおり、尚も「休業助成の拡充 消極的」と泣き喚いてやがるけど、経済的余裕の無い市民が2枚で3300円もするマスクを買えるか?
そんなの買うのは経済的余裕のある人だけ。
2月3日の投稿で採り上げた昨年11月20日の邪説で「異論を排除し、自らに反対する者を敵視する首相の姿勢は、社会の分断を助長する危険がある」と、そして、4月7日の投稿で採り上げた1月5日の邪説でも「分断をあおり仲間内の結束を固める政治を続けるのか、多様な国民を幅広く包摂する政治に転換するのかが問われている」と泣き喚いてやがったけど、極々一部の市民だけが「朝日新聞SHOP」で高価なマスクを手に入れることができるということこそが「分断」。
「アベノマスク」と揶揄したのは、水際対策を徹底すべき、無分別なPCR検査は慎むべきという「異論を排除し、自らに反対する者を敵視する反日分子の姿勢は、社会の分断を助長する危険がある」ことを、ハッキリと示してるな。
「社会から寛容さと健全な批判精神が失われてしまえば、事態が収束しても明るい未来はない」と目論んでいることは明らかだろ。

だから、2月22日の投稿3月1日の投稿3月8日の投稿3月11日の投稿、そして、4月23日の投稿で指弾したにもかかわらず、初めの邪説と同じ日にこれ!


気候変動対策に沿うべき コロナ復興で閣僚級会合
水戸部六美
2020年5月2日 17時30分
中国、インド、ロシアなど主要な温室効果ガス排出国約30カ国が気候変動対策について協議する閣僚級会合が28日に開かれ、新型コロナウイルスからの経済復興計画が温暖化対策の国際ルール「パリ協定」に沿うものでなければならないことなどを確認した。


オンラインの閣僚級会合に参加する小泉進次郎環境相=環境省提供

2010年からドイツ政府と国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP)の議長国が毎年開いている非公式会合で、今回は新型コロナの影響でオンラインでの開催となった。
テーマは新型コロナからの復興と気候変動対策。いまは経済活動が停滞し、温室効果ガスの排出は一時的に減っているとみられるが、収束後に急増する恐れがある。
共同議長総括は「経済復興のための計画は、パリ協定や持続可能な開発目標(SDGs)に沿ったものでなければならない」「温室効果ガスの排出削減目標の強化とパリ協定下での長期戦略は遅らせるべきではない」などとした。


オンラインの閣僚級会合で発言する小泉進次郎環境相

今年11月に予定されていたCOP26は新型コロナで延期。新たな開催時期はまだ決まっていない。会合で小泉進次郎環境相は気候変動対策への歩みを止めないために、COPに参加する国々が、取り組みをオンライン上で共有する場を今夏にも設けることを提案。ドイツのメルケル首相も「面白い考えだ」と応じた。(水戸部六美)


(朝日新聞デジタル)

「アベノマスク」は不良品と泣き喚いてやがるけど、それは受注した企業の責任。
このような社会的危機下では企業の社会的責任が露わになる。
「SDGs」と囃し立てながら、企業の責任を追及せず、と言うよりも、企業の責任を追及したくないから安倍を罵るのは、「経済復興のための計画は、パリ協定や持続可能な開発目標(SDGs)に沿ったものでなければならない」の醜悪で卑劣な意図を露呈してるな。
だから、「新型コロナウイルスからの経済復興計画が格差解消に沿うものでなければならない」にもかかわらず、3月31日の投稿で紹介したとおり、「今度は世界の機関投資家が反応した。合わせて9千兆円の資産を運用する機関投資家が集まる『責任投資原則』など6団体が、削減目標の引き上げを求めて安倍晋三首相に連盟で書簡を送った」だの、4月5日の投稿で紹介したとおり、「総額9千兆円もの資産を動かす人たちが集まる」だの、4月23日の投稿で紹介したとおり、「化石燃料から投資撤退を表明したのは約1200の機関投資家で、運用資産額は14兆㌦(約1500兆円)を超えている」だのと囃し立ててやがったけど、やっぱり、機関投資家が喚いてる。


新型コロナからの再生、主要国は温暖化に対応を 投資家が要請
2020年5月4日 / 15:07
[ロンドン 4日 ロイター] – 低炭素社会の実現を推進する世界各国の機関投資家グループは、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の再生を巡り、パリ協定に基づく温室効果ガス排出削減目標の達成に寄与する持続可能な計画を実行するよう主要国政府に求める文書を発表した。
文書に署名したのは、資産運用大手ブラックロック(BLK.N)などが参加する「気候変動に関する機関投資家団体」、「気候リスクに関する投資家ネットワーク」、「気候変動に関するアジアの投資家団体」などでつくる「インベスター・アジェンダ」。
投資家グループは、経済再生では民間資本が重要な役割を果たすものの、投資家は低炭素社会への移行を反映する長期的な政策整備を必要としていると強調。
「気候変動を悪化させる再生計画を実施すれば、投資家や国家経済は将来的にさらなる金融、保険、社会的なリスクにさらされる」と警鐘を鳴らした。
その上で「政府はリスクの高い短期的な高排出プロジェクトを優先すべきでない」とし、再生のための資金はエネルギー、工業、建設、輸送などさまざまなセクターで実質排出ゼロの目標達成に寄与する持続可能なインフラや雇用の創出に使うことが最善だと指摘した。


(ロイター)

「新型コロナウイルスからの経済復興計画が温暖化対策の国際ルール『パリ協定』に沿うものでなければならない」とは、すなわち、「新型コロナウイルスからの経済復興計画が機関投資家様の要望に沿うものでなければならない」ということ。
4月20日の投稿で紹介したとおり、「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と、つまり、炭素税を課して、疲弊した市民生活を直撃して利を貪る、ということである!

だから、元旦の投稿2月16日の投稿、そして、3月24日の投稿で指弾したにもかかわらず、同じ日の夕刊でさらにこれ!


2020年5月2日の朝鮮日刊新聞夕刊紙面より

4月20日の投稿で指摘したとおり、「コヤツらは少しでも市民から奪い盗ろうと必死であり、そのためには何でもする」から、「温暖化プロパガンダへの政権の姿勢を批判したり、施策に疑問を呈したりしようとすると、『この気候非常時になぜ足を引っ張るのか』と、逆に攻撃する。そんな嫌な空気も漂う」。
事実、この翌朝から、さらにこんな連載を始めやがった!


英サッカークラブが水没 130年の歴史「終わりかも」
遠田寛生
2020年5月3日 10時00分

ワーフ川が氾濫(はんらん)しグラウンドが水浸しになったイングランド下部リーグに所属するタドカスター・アルビオンの本拠。浸水して3日経っても水は引いていなかった=2月12日、英タドカスター、遠田寛生撮影

拝啓、運動好きの方々へ。ある日、知人から言われます。「5年後、大好きなスポーツが同じように楽しめないかもしれない」。突然、そんな言葉を投げかけられたら、信じられますか。私は懐疑的でした。現場を見て回るまでは。伝統競技、人気競技でも、気候変動による異変はスポーツの現場でも起きていました。
創立130年「全てが終わりかも」
焦った。踏み出すたびに、深い青色のカーペットから水が飛び出る。滑らないよう足元を気にしつつ進む。お目当ての人は電話で話し込んでいた。電気がついていない薄暗い部屋だったが、険しい表情はすぐに分かった。
イングランド8部相当のリーグに所属するサッカークラブ、タドカスター・アルビオンの施設を訪れていた。会長のアンディ・チャールズワースさんとあいさつをかわすと、すぐに「見てくれ」と促されて外に出た。顔つきの理由が分かった。
グラウンドの半面以上が大量の水で覆われていた。数羽の鳥が泳ぎ、池のような光景だ。場所によっては芝が確認できないほど深い。水が引いていた通路は、厚さ数センチの泥にまみれていた。

ワーフ川が氾濫(はんらん)しグラウンドが水浸しになったイングランド下部リーグに所属するタドカスター・アルビオンの本拠。浸水して3日経っても水は引かず、水面を泳ぐ鳥の姿も=2月12日、英タドカスター、遠田寛生撮影

疲れ切った様子でチャールズワースさんは絞り出した。「全てが終わりかもしれない」
2月12日、英中部にあるヨーク駅からバスで西へ30分ほど離れたタドカスターへ向かった。人口6千人弱(2016年、データは北ヨークシャー発表)の小さな街。タドカスター・アルビオンは1892年に誕生し、130年近く地元に愛され続けている。
記者が来る3日前に、暴風雨「キアラ」が直撃していた。そばにあるワーフ川が氾濫(はんらん)し、グラウンドは水没。ロッカー室やバーのある軽食エリアが入った施設は浸水した。水位は高さ1.8メートルほどまであったという。
70時間ほどが経った12日も、爪痕はくっきりと残っていた。施設周りのフェンスは倒れたまま。ロッカーやトイレの床は泥で汚れていた。冷蔵庫などで保管していた約4千ポンド(約53万円)分の食糧はだめになった。

イングランド下部リーグに所属するタドカスター・アルビオンの施設。氾濫(はんらん)したワーフ川の水はロッカー室やトイレにも入ってきたという=2月12日、英タドカスター、遠田寛生撮影

自然災害。チャールズワースさんは、気候変動の影響を感じているという。「昔も水がグラウンドに入り込むことはあったが、これほどの規模はない。最近は頻度が高まり、5年に1度ぐらいだったのが、年に2度ほど起きている」。ライバルチームでも浸水被害は起きている。
甚大な被害は2015年にも受けていた。当時も暴風雨が上陸し、水の高さは3メートルほどまでになった。電気系統全てが使えなくなり、合計の回復費用は約25万ポンド(約3200万円)。幸いにも保険が下りたが、これを最後に保険は使えなくなった。
移転を検討したものの、買える…


(朝日新聞デジタル)


風や潮目が読めない 五輪選手すら恐れる地球規模の異変
遠田寛生
2020年5月5日 10時00分

暴風雨「デニス」上陸を控え、ベクスヒル・セーリングクラブでは、強風でボートが飛ばされないように建物沿いに並べていた=2月、英ベクスヒル、遠田寛生撮影

拝啓、運動好きの方々へ。ある日、知人から言われます。「5年後、大好きなスポーツが同じように楽しめないかもしれない」。突然、そんな言葉を投げかけられたら、信じられますか。私は懐疑的でした。現場を見て回るまでは。伝統競技、人気競技でも、気候変動による異変はスポーツの現場でも起きていました。
荒れる海 ヨットをだせない
童話「北風と太陽」を思い出した。
深くかぶっていたダウンジャケットのフードを、思わず右手で強く押さえた。顔に当たる風が冷たい。無抵抗なら横に倒されそうなほど勢いがある。目の前の車から高齢の男性が小型犬と出てきた。散歩目的だろうか。数メートル歩いたところで犬を抱えると、慌てて車へと引き返していった。
2月15日、英南部ベクスヒル。眠い目をこすりながらロンドン中心部から電車で約2時間半かけて、英仏海峡に接する地にやってきた。午前8時すぎ、暴風雨「デニス」の上陸間近とあって、海岸の波は荒れ始めていた。波頭はいたるところで白く泡立っている。
海岸沿いを歩いていくと、1人の男性が待ってくれていた。ニック・レドマンさん。この地で生まれ育ち、会計士の仕事を終えて現在は隠居生活を送っている。趣味は約25年続けているセーリングだ。英国では特に人気が高く、夏季五輪競技でもある。地元開催だった2012年ロンドン五輪で、英国のベン・エインズリーさんが五輪通算4個目の金メダルを獲得したのは記憶に新しい。好む理由について「島国だし、英国民としての血に競技への情熱が流れているのかも」と笑う。

愛着あるセーリングクラブが気候変動の影響を受けていると語るニック・レドマンさん=2月、英ベクスヒル、遠田寛生撮影

最近大好きなスポーツに心配事が出てきた。「ここ10年ほど悪天候が増えた。天気の規則性がなくなり、展開が読めない」。以前と比べ、海面でボートを操るのが難しくなってきたというのだ。
もっと詳しく教えてもらおうと…


(朝日新聞デジタル)

「130年の歴史『終わりかも』」って?
勝手に終われば?
例の「アルプスのオバン・ハイジ」が筆者に名を連ねている論文ですら、「甚大な被害は2015年にも受けていた。当時も暴風雨が上陸し、水の高さは3メートルほどまでになった」と気温上昇に因果関係は認められないと、言わざるを得ないんだよ。


図1 「Environ.Res.Lett.,13(2018)024006」の図2のパネル(a)。緑色の□が2015年。

最新の論文がデータを解析し直したところ、冬季の雨量に1700年代から有意な変化は認められない。
(論文のタイトルはずばり、「Multi-century trends to wetter winters and drier summers in the England and Wales precipitation series explained by observational and sampling bias in early records」。)


図2 「Int.J.Climatol.,40(2020)610」の図1

「暴風雨『キアラ』が直撃していた」だの、「暴風雨『デニス』の上陸間近とあって、海岸の波は荒れ始めていた。波頭はいたるところで白く泡立っている」だのは、暖冬で地表面近くの気温が高く、上空との温度差が大きかったからだろうけど、4月16日の投稿で解説したとおり、それとCO2増加に因果関係は認められない。

IPCCはホッケー・スティックを握り締めているけれど、「ホッケー・スティック曲線の虚実」で解説しているとおり、イングランドの寒暖計の記録は、ホッケー・スティック曲線の虚構を、20世紀の気温上昇の少なくとも半分は、太陽活動の活発化が原因であることを、ハッキリと示してる。
だから、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の第7節で解説しているとおり、そして、昨年11月6日の投稿で解説したとおり、IPCCは少なくともCO2の効果を4倍に過大に評価している。
問題の本質とはかけ離れた表面的で断片的な情報だけを煽り立てて、「社会から寛容さと健全な批判精神が失われてしまえば、事態が収束しても明るい未来はない」と目論んでることは明らかだろ。

だから、「CO2排出が招く諸々の不都合の全く不都合な真実」の第6節で解説しているにもかかわらず、さらにこれ!


降らない雪、凍らない池 冬季五輪の競技者いなくなる?
遠田寛生
2020年5月4日 10時00分

標高約2300メートルからの景色。南アルプスの降雪状態が確認できた=3月、仏モンクラール、遠田寛生撮影

拝啓、運動好きの方々へ。ある日、知人から言われます。「5年後、大好きなスポーツが同じように楽しめないかもしれない」。突然、そんな言葉を投げかけられたら、信じられますか。私は懐疑的でした。現場を見て回るまでは。伝統競技、人気競技でも、気候変動による異変はスポーツの現場でも起きていました。
南アルプスでも減り続ける
あまりの大声に自分がビックリした。
「うわ。すごい、すごい」
3月11日、仏南東部モンクラールのスキー場。午前8時過ぎに標高約2300メートルから見た南アルプスの山岳はうわさ以上の景色だった。澄んだ青色の空が迎えてくれて撮影には絶好の日和だ。自然にテンションが上がっていた。
想像以上のリアクションだったのか、案内役のアラン・キェーヴさんはククッと笑っていた。気を取り直すと、右手で山を指した。「白と緑色の境目が見えるだろう。これが南アルプスの積雪の状況だ」

仏モンクラールのスキー場で運営を任されているアラン・キェーヴさん(右)=3月、遠田寛生撮影

スポーツ現場における気候変動の影響を取材したいと決めたとき、冬の山は避けられないテーマだった。温暖化で気温は上昇し、各地で降雪量が減っている。十何年も前からずっと議論されている問題だ。
「気候連合」が2018年に公表した、英国のスポーツへの影響をまとめた報告書「ゲームチェンジャー」では、今世紀末までにアルプスの山岳地帯の気温は2~4度上昇し、標高1500メートル未満では降雪量が70~100%減少する見通しを出している。中でも大打撃を受けるのが、ドイツやスイスなどの標高1千メートル未満のスキーリゾートだ。雪不足で、冬季シーズンは通常より開始が約1カ月遅くなり、最大で約3カ月早く閉まる可能性も伝えている。
リゾートの経営難は、スキーやスノーボード人口に直結する。長期的な視点から見れば、競技の将来をも脅かす深刻な事態だ。
実際の現場を確かめたい。ロン…


(朝日新聞デジタル)

アルプスの全く不都合な真実」、そして、昨年11月21日の投稿11月25日の投稿11月26日の投稿で、モンブランやマッターホルンやユングフラウの聳えるアルプスの中心部とチロルの真実を暴かれてしまったので、今度はアルプスの東端、仏南西部のドフィネ山群を持ち出してきやがったけど、其処での気温の推移を見ると、

図3 「Water Resources Research,54(2018)7829」の図3より(赤線は標高1800m、青線は2400m)

はい!
1990年代半ばから気温は上がってません。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の図10-14と同じですね。
だから、降雪量も1990年代から半ばから変化なし。


図4 「Water Resources Research,54(2018)7829」の図3より

じゃあ、80年代前半からの10年間の降雪量減少がスキーにどれほどの影響があったのか?


図5 「Scientific Reports 9(2019)8043」の図2のパネル(a)

はい!
「Snow reliability」に大きな変化はありませんです。
「スポーツ現場における気候変動の影響を取材したいと決めたとき、冬の山は避けられないテーマだった。温暖化で気温は上昇し、各地で降雪量が減っている。十何年も前からずっと議論されている問題だ」と泣き喚くのは、1月23日の投稿で採り上げた1月22日の関西版朝刊1面で「雪がない」だの、2月8日の投稿で採り上げた2月5日の「経済気象台」で「冬季五輪に温暖化の影」だの、2月11日の投稿で採り上げた「取材考記」で「暖冬でスキー場が雪不足に悩む」だの、3月1日の投稿で採り上げた「天声人語」で「つららの異変を目の当たりにし、常ならぬ暖冬を改めて実感した」だのと泣き喚いてたのと全く同じ。
自然現象の暖冬を利用して、炭素税を課さないと「事態が収束しても明るい未来はない」と喚き立て、「明るい未来はない」ように仕向けようとしてるんだね。

だから、さらにこれ!


海に飲まれた3番ティー ゴルフの「聖地」にも迫る波頭
遠田寛生
2020年5月6日 10時00分

1562年からゴルフが楽しまれ、世界5番目に古いといわれるモントローズ・ゴルフ・リンクス。海岸沿いにある=2019年12月17日、スコットランド・モントローズ、遠田寛生撮影

拝啓、運動好きの方々へ。ある日、知人から言われます。「5年後、大好きなスポーツが同じように楽しめないかもしれない」。突然、そんな言葉を投げかけられたら、信じられますか。私は懐疑的でした。現場を見て回るまでは。伝統競技、人気競技でも、気候変動による異変はスポーツの現場でも起きていました。
削られていく名門コース
厚い雲に覆われた空の隙間から数秒、黄色い日の光が降り注いだ。目の前に広がる北海の水面が照らされる。みとれた。
2019年12月17日、スコットランド東部モントローズにあるゴルフ場「モントローズ・ゴルフ・リンクス」。1562年からゴルフが楽しまれ、世界5番目に古いといわれるコースの2番(パー4)ティーグラウンドに立っていた。1番グリーンから7番ホールまで海に接している。
全英オープンの予選会場として開催した実績を持ち、現在は欧州プロツアーの会場でもある。絶景を見ながらゴルフが楽しめ、米国や欧州北部など海外客にも人気だ。
名所は今、深刻な問題に直面している。ティー横に掲げられた看板が物語る。
「危険 海岸浸食で砂丘の上も下も不安定。近づかないように」

モントローズ・ゴルフ・リンクス横にある警告表示。長年の海岸浸食により足場が不安定で、崩れる可能性があると警告している=2019年12月17日、スコットランド・モントローズ、遠田寛生撮影

2016年、英ダンディー大は北海が30年間で内陸に70メートルほど接近したと発表した。気温上昇で海の水位が上がり、砂丘や岩など堤防のような存在が流されたのが原因だ。1970年代から始まり、地元の港で水底をさらって土砂を取り除く作業も影響を及ぼしたと言われている。
スコットランド東部の海岸線はめまぐるしく変わった。モントローズはその象徴といえる。コースを管理するモントローズ・ゴルフ・リンクスのディレクターで、委員会を招集しているジョン・アダムズさんは言う。「2002年ごろから顕著になってきたが、ここ数年はクレージーだ。南東からの波で砂丘などが削られ、年間約1.5メートルほど海岸線を失っている」。

モントローズ・ゴルフ・リンクスのコース横に立ち、海岸浸食の現状を話してくれたジョン・アダムズさん=2019年12月17日、スコットランド・モントローズ、遠田寛生撮影

16年には苦渋の選択をした。…


(朝日新聞デジタル)

『温暖化で沈む国』の全く不都合な真実」の第4節と第12節で、モルディブとマイアミの真実を暴かれてしまったから、今度はスコットランドを持ち出してきやがったわけだけど、「気温上昇で北海だけの水位が上がる」はずはないから、「2002年ごろから顕著になってきたが、ここ数年はクレージーだ」は「気温上昇で海の水位が上がり」が主因なら、「スコットランド東部」だけでなく、西部でも同じはず。
そこで、リヴァプールで波が高い時の記録を見ると、


図6 「Nat. Hazards Earth Syst. Sci.,15(2015)2209」の図4のパネル(a)

「2002年ごろから顕著になっていない」。

モントローズに潮位計は無いから、その南に位置するエディンバラの潮位計の記録を見ると、


図7「Permanent Serive for Mean Sea Level」より

2000年代前半までは潮位が上がっていたけれど、その後は上がっていない。
「2002年ごろから顕著になってきたが、ここ数年はクレージーだ」は、結局のところ、「1970年代から始まり、地元の港で水底をさらって土砂を取り除く作業」が主因。
確かに、グリーンランドの氷河・氷床は解けているし、アイスランドやノルウェーの氷河も解けているけれど、「北極圏の全く不都合な真実」で解説しているとおり、そして、昨年11月27日の投稿11月29日の投稿で解説したとおり、それは大気汚染が主因。
しかも、昨年12月15日の投稿2月3日の投稿で紹介したとおり、オゾン層破壊物質も北極圏の気温上昇、すなわち、海面上昇の一因。
CO2の影響は弱い。

コヤツら「反日分子」は、「個人の尊重をうたい、基本的人権を保障する憲法を真っ向から否定する凶行」と泣き喚くことで、「思想の自由、集会・言論の自由、表現の自由……。社会を成り立たせているそうした価値をずっと守っていこうという思い」を否定し、「政権の姿勢を批判したり、施策に疑問を呈したりしようとする」のを攻撃し、「『自粛』が『萎縮』となり、社会から寛容さと健全な批判精神を失わせ」、「事態が収束しても明るい未来はない」を正当化しようとしてるんだね。
小尻知博は万死に値する!
一昨年も小尻知博を殺し、昨年も殺したけれど、三度、四度殺さねばならない。
何度も、「何度も」という言葉を「何度言っても言い足りない」ほど何度も、繰り返し殺し続けねばならない。
「その大切さを確かめる5月3日としたい」!

先に紹介したとおり、コヤツら「反日分子」は、PCR検査が少ないと泣き喚いてやがったけど、4月25日の投稿で糾弾したにもかかわらず、尚も、私たちの心の故郷・大患民国を見習うニダ、と喚き立て、


2020年5月1日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

私たちの心の故郷・大患民国に頭を下げてお願いするニダ、と喚いてやがった!


2020年4月26日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より


2020年4月28日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

コヤツらは、1月11日の投稿1月16日の投稿1月31日の投稿2月16日の投稿2月20日の投稿2月22日の投稿2月26日の投稿3月8日の投稿3月11日の投稿3月26日の投稿3月31日の投稿、そして、4月23日の投稿で紹介したとおり、我国の石炭火力を罵り続けてる。
さらに、3月1日の投稿で紹介したとおり、「日本の目標は『13年度比で26%削減』で、90年比に換算すると18%削減にとどまる・・・日本が消極的な姿勢では、各国の取り組みにも悪影響が及びかねないからだ」だの、4月5日の投稿で採り上げた「ひと」でも「日本の温暖化対策の目標は低すぎる」だの、4月16日の投稿でも紹介したとおり、「欧州連合(EU)はいま、『1990年比で40%削減』という従来の目標を50~55%に上げようと調整に努めている。これは日本の目標を大きく上回る水準で、EU各国の危機感の表れといえよう」だの、4月23日の投稿で採り上げた「いちからわかる!」でも「5年前の『30年度までに13年度比で26%減』のまま出したんだ・・・みんながっかりした」だのと罵り続けてる。
さらに、3月5日の投稿で紹介したとおり、「日本が世界に取り残される」だの、「最後の一国」だのと罵り続けてる。
2月26日の投稿で紹介したとおり、「いつものメンツ」と罵り続けてる。
我国を温暖化の元凶に仕立て上げたいから、支那ウィルス蔓延を招くだけにもかかわらず、PCR検査を増やせと喚き続け、日本はダメな国ニダ、と罵り散らしてるんだね。
IPCCの議長は患国人だから、大患民国をヨイショし、日本はダメな国ニダ、と罵り散らしてるんだよ。

初めの邪説が掲載されてる土曜日朝刊には別刷り「be」が差し挟まれてるけど、こんな記事を掲載してやがった!
(見開き1面の記事で、私めの安物のスキャナでスキャンするのは厄介だから、紙面は紹介できない。)

笑っちまうな。
4月16日の投稿で「赤木(俊夫)の山の太陽光発電も今宵を限り」と罵倒されたから、慌てて、こんな記事を掲載しやがったんだね。
初めの邪説と同じ日に、こんな記事を掲載したのは、「33年前のこの日、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局を散弾銃を持った目出し帽の男」を義賊と認めただけだ!