科学のいと高きところには「お肉券」に栄光あれ

バッハ「天のいと高きところには神に栄光あれ(教会カンタータBWV191)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

5月24日の投稿で糾弾したら、逆切れ!


2020年6月8日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

2017年7月5日の投稿で採り上げた2017年7月4日の邪説は「敵と味方を峻別し、異論には耳を傾けず、数の力で自らの主張を押し通す」と泣き喚いてやがったけど、何度批判しようとも、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-24に知らぬ顔の半兵衛を決め込み続け、図13-28にも頬かむりを決め込み続け、2015年10月4日の投稿10月23日の投稿で説明したにもかかわらず、「欧州の気候シンクタンクが作るプロジェクト『クライメート・アクション・トラッカー』の・・・」と言い立てて、「敵と味方を峻別し、異論には耳を傾けず、数の力で自らの主張を押し通そう」と図るのは、「『産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える世界』の実現には、国連によると30年までに毎年7.6%ずつ温室効果ガスの排出を減らす必要がある」の非科学性を露呈してるな。

今や中禍人糞凶和国がダントツの排出国で、2015年4月19日の投稿で解説したとおり、過去の排出責任でも米国に次ぐ2位。
一方、我国の排出責任は途上国並み、または、それ以下。
にもかかわらず、2015年9月4日の投稿10月4日の投稿で紹介したとおり、「狂い盟徒・悪ション・盗ラッカー」は中禍人糞凶和国を正当化して、我国を貶めようと図った。
「狂い盟徒・悪ション・盗ラッカー」を盾にして喚き立て、中禍人糞凶和国を「新型コロナウィルスを受けた対策の例」と褒めそやすのは、「『産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える世界』の実現には、国連によると30年までに毎年7.6%ずつ温室効果ガスの排出を減らす必要がある」の非科学性を露呈してるな。

2017年11月6日の投稿で紹介したとおり、「医学誌ランセットによると、2015年に大気汚染が原因で死亡した人は世界で640万人」だけれど、前回の投稿で紹介したとおり、そして、「CO2排出が招く諸々の不都合の全く不都合な真実」の第21節で解説しているとおり、中禍人糞凶和国が主犯。
にもかかわらず、しかも、中禍人糞凶和国の大気汚染が北極圏温暖化の主因であるにもかかわらず、「インドでも一時大気汚染が改善され、北部パンジャブ州の町からヒマラヤの山並みが見えた」という写真を掲げて、インドだけを槍玉に挙げ、中禍人糞凶和国を「新型コロナウィルスを受けた対策の例」と褒めそやすのは、「『産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える世界』の実現には、国連によると30年までに毎年7.6%ずつ温室効果ガスの排出を減らす必要がある」の非科学性を露呈してるな。

2018年11月2日の投稿で採り上げた邪説は「異論を遠ざけ、同じ考えの持ち主で事を進めようという手法は、『国民と共に』という言葉とは全くかけ離れている」と泣き喚いてやがったけど、「狂い盟徒・悪ション・盗ラッカー」を持ち出してきて喚き立てるのは、「異論を遠ざけ、同じ考えの持ち主で事を進めようという手法」に他ならず、「4月に開かれた政府の経済財政諮問会議で竹森俊平・慶応大学教授は・・・」と喚き立てるのは、「『国民と共に』という言葉とは全くかけ離れている」な。
市民搾取を強めるために温暖化を煽り立てているから、「『国民と共に』という言葉とは全くかけ離れている」んだね。

4月20日の投稿で紹介したとおり、「日本にとってのエネルギー転換は、日本国民や企業が、産油国や化石燃料会社に貢いでいる年間約20兆円ものお金の多くの部分を、国内で回すことであり、日本経済全体にとって必ずプラスになる」と喚き立ててたけど、「地域のエネルギー収支は・・・地域の経済循環にも役立つ」はそれと全く同じ。
「横浜市に送る電力を供給する青森県横浜町の風力発電所」を囃し立ててたのは、この記事が元ネタだけど、


2019年3月15日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

青森で電気を産み、横浜で消費するのが「地産地消」か?
原発と全く同じ構図だろ。


2019年3月12日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

福島で電気を産み、麻布保育園で消費するのが「地産地消」か?
もちろん、3月5日の投稿でも指摘したとおり、「福島の太陽光の電気が園児を照らす」なんて物理的にあり得ない。
「いま、太陽光の電気が園児を照らす」と言い立てて、流れてもいない電気を高値で売りつけて利を貪ろうとしていることは明らかだな。


2019年3月28日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

結局、「お金も心も都市に依存してる」やないか。
って言うか、「身も心もお金に依存してる」んだね。
「地域のエネルギー収支は・・・地域の経済循環にも役立つ」と言うのなら、少なくとも外資の参入を許すな、と批判するはず。
ところが、2018年8月28日の投稿で紹介したとおり、「不逞鮮人」が伊豆で自然を破壊しているにもかかわらず、知らんプリ、プリ。
「地域のエネルギー収支は・・・地域の経済循環にも役立つ」と市民を欺き、市民を搾取しようと目論んでいるだけ。

これまた4月20日の投稿で紹介したとおり、「後者を選んで、かつ『緑の投資』を通して経済成長を達成することは、精神論でも何でもないということである」と泣き喚いてたけど、「クリーンでグリーンな社会への移行を通じて雇用やビジネスを生まなければならない」と泣き喚くのは、それと全く同じ。
電力は足りているから、火力発電を再エネに変えても、雇用は増えない。
原子力発電所や火力発電所の方が雇用が大きいから、雇用は減るだけ。
中禍人糞凶和国に製造業を移転させて、失業を生み出しておいてから、「クリーンでグリーンな社会への移行を通じて雇用やビジネスを生まなければならない」と嘯いて市民を欺き、市民を搾取しようと目論んでいるだけ。
だから、中禍人糞凶和国を「新型コロナウィルスを受けた対策の例」と褒めそやすんだね。
昨年10月22日の投稿(または、11月6日の投稿)で紹介したとおり、「愚テーレス」は「世界の半分近く、約34兆ドルの投資資産の運用者たちも、世界のリーダーに炭素排出に意味のある価格付けを行い、化石燃料への補助金と石炭火力発電所をやめるよう求めている」と喚き立てた。
その「愚テーレス」が「クリーンでグリーンな社会への移行を通じて雇用やビジネスを生まなければならない」と喚き立てるのは、そして、それを囃し立てるのは、炭素税と再エネで市民を搾取するために温暖化を煽り立てていることを、ハッキリと示してるな。

5月6日の投稿で「新型コロナウイルスからの経済復興計画が格差解消に沿うものでなければならない」と、5月13日の投稿でも「経済や社会を立て直す際、忘れてならないことがほかにもある。単に元通りに戻すことだけを考えていると、格差拡大の回避が難しくなるという点だ」と、そして、5月17日の投稿でも「『未知の感染症との出会いや急速な拡大も、この経済社会システムの延長線上にあると見られている』ということは、深刻な格差を生み出した経済社会システムの問題、ということ」と糾弾し続けてきたにもかかわらず、「脱炭素への投資 経済回復策で示して」と泣き喚くのは、市民搾取を強めるために温暖化を煽り立てていることをハッキリと示してるな。
CO2を排出して利を貪ってきたのは誰か。
それは絶対に口にせず、市民に指突きつけて、「私たちは、気候変動や・・・無頓着だったのではないか」と罵り、「6割をライフスタイル関連が占めている」と喚き散らし、「裏を返せば、私たちが生活のあり方を見直すことで、地球環境への負荷を大きく減らせる可能性を示している」と言うことは、「裏を返せば、温暖化を煽り立てることで、99%への負荷を大きく増やせる可能性を示している」ということ。

「経済学者のニコラス・スターン氏やジョゼフ・スティグリッツ氏らは・・・」と言い立ててるけど、上でも指摘したとおり、中禍人糞凶和国の大気汚染が世界中の人々の健康を害し、命をも奪っているにもかかわらず、インドの大気汚染だけを採り上げ、中禍人糞凶和国を「新型コロナウィルスを受けた対策の例」と褒めそやし、しかも、「新型コロナウィルスの危機では、呼吸ができなくなる恐怖以上に、経済が落ち込んで、これからもまともに呼吸(=生活)していくことができるのかという恐怖を多くの貧しい人々に感じさせる」にもかかわらず、「新型コロナウィルスの危機では・・・これからもまともに呼吸していくことができるのかという恐怖を我々に感じさせる点で全く同じ性質」と泣き喚き、「政府の緊急経済対策には、気候変動対策をはじめとする環境政策はほとんど盛り込まれていない」と泣き喚くのは、スティグリッツが図らずも指摘したとおり、「公共セクターから大きな”贈り物”をしぼりとる」ために、「(彼らにとり)都合がいい危機を無駄にしてしまうことを恐れている」から。
多くの人が苦しみ、亡くなっているのに乗じて、「CO2削減 今を好機に」と言い放ったのは、つまり、多くの人が苦しみ、亡くなっているのを「好機」と見なしているのは、人を苦しめて殺して利を貪るための温暖化プロパガンダだから。

2017年11月6日の投稿で指摘したとおり、欧州が自動車産業の保護をやめて、我国の自動車を購入していれば、「新型コロナ危機で大気が改善し、欧州で1.1万人の命が救われた」なんて喚く必要も無かった。
「医学誌ランセットによると、2015年に大気汚染が原因で死亡した人は世界で640万人」だけれど、我国の石炭火力を輸出すれば、大気汚染を大幅に改善できるだけでなく、安定した電力を安価に提供できるという点からも、多くの命を救うことができる。
にもかかわらず、前回の投稿で紹介したとおり、「石炭火力輸出 撤退を打ち出す時だ」と泣き喚き、糾弾したら逆切れ!


横須賀の石炭火力、中止を 手紙190通、環境相に届く
水戸部六美
2020年6月7日 8時30分

閣議後会見で、受け取った手紙を手に話す小泉進次郎環境相=2020年6月5日午前10時3分、環境省、水戸部六美撮影

地球温暖化対策の強化を訴える神奈川県横須賀市の若者組織が、同市で進む石炭火力発電所の建設中止を求めて、地元選出の小泉進次郎環境相宛ての手紙を募ったところ、190通が集まった。
この組織はスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんと連帯する「フライデーズ・フォー・フューチャー(FFF)横須賀」。2月に発足したが、新型コロナウイルスの影響で活動が難しくなり、小泉氏宛ての手紙をインターネット上で募ることにした。
小泉氏は5日の閣議後会見で「若者から届いた手紙を私も拝見した。5歳の方の手紙もあった」などと述べた。
同市在住の大学4年生で、FFF横須賀のメンバーの鈴木弥也子(ややこ)さん(21)は「手紙を読んでもらえたのはうれしかったが、地元の石炭火力には言及していない。これで終わりにしないで、オンラインでもいいので対話する機会をつくってほしい」と話した。


(朝日新聞デジタル)

人を苦しめて殺して利を貪るために温暖化を煽り立てていることは明らかだろ。
そのためにグレた娘を担ぎ出してきたんだね。
だから、同じ日にコレ!


朝日GLOBE2020年6月号より(デジタル版でも読める)

2018年6月30日の投稿昨年8月29日の投稿10月2日の投稿11月8日の投稿、そして、12月15日の投稿で糾弾したから、しかも、グレた娘は「コリン」が不足して知的に劣っていることが分かったから、


また別の研究には、「ベジタリアンは脳に重要な栄養素の一種である『コリン』が不足している」と指摘するものもあります。

Could we be overlooking a potential choline crisis in the United Kingdom? | BMJ Nutrition, Prevention & Health

コリンは肉、卵、乳製品や魚などの動物性食品に多く含まれる栄養素で、特に胎児の脳の発達に重要とのこと。アメリカでは妊娠中や授乳中の女性はより多くコリンを摂取するよう推奨されています。


(「ベジタリアンは脳卒中のリスクが20%高いという研究結果」より)

「『ヴィーガンより前向きな方法』を提案する」と言い訳してるけど、中身はグレた娘への称賛一色。
3月3日の投稿で糾弾したにもかかわらず、真っ先に「2019年のノーベル平和賞では最有力候補だった」と囃し立てる。
昨年12月15日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「米タイム誌の『今年の人』にも選ばれた」と持て囃す。
昨年8月26日の投稿12月6日の投稿、そして、12月15日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「カーボンニュートラルな輸送手段についてもだ(飛行機を避けてヨットで大西洋を渡ったことが話題を集めた)」と囃し立てる。
昨年9月27日の投稿11月16日の投稿12月9日の投稿、そして、12月15日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「ドナルド・トランプ米大統領への立場も然り(ファンではない)」と持て囃す。
6月1日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「トゥンベリは、畜産は気候変動の一つの主要な要因であり、その気候変動は(人間が原因で地球上の生物を絶滅させる)『第6の絶滅』に帰着すると語る。早急に生活習慣を変えなければ、ハルマゲドンはそこまできていると呼びかける」と囃し立てる。

しかも、昨年6月22日の投稿で紹介したとおり、グレた娘は高校にも進学できなかったから、過去に5回の大量絶滅があった、5回目は6600万年前だったという知識は無い。
高校で化学を勉強していないのだから、メタンが何かも知らない。
取り巻きの奸凶NGOたちに吹き込まれて喚いてるだけにもかかわらず、まるで、全てグレた娘が発見し言い出したことであるかのごとくに、「トゥンベリは、畜産は気候変動の一つの主要な要因であり・・・ハルマゲドンはそこまできていると呼びかける」と囃し立て、まるでグレた娘が国連(と国連が組織したIPCC)を牽引しているかのごとくに、「国連も同調する」と持て囃すのは、5月28日の投稿で指摘したとおり、我々気候変動否定論者にグウの音も出ないほど論破されてしまったから、江守グレ多らIPCCを援けるためにグレた娘を担ぎ出してきたことを、江守グレ多らIPCCの非科学性を、余すところ無く露呈してるな。

実際、IPCCの非科学性を立証する論文が新たに発表された。(「NoTricksZone」で紹介してた。)

図1 地球から大気圏外へ放出される短波(SW)の推移(「Scientific Reports,10
(2020)922
」の図1より)

図2 地球から大気圏外へ放出される長波(LW)の推移(「Scientific Reports,10
(2020)922
」の図2より)

温室効果の理論は放射の理論に他ならないから、放射のデータはIPCCが煽る人為的(排出CO2)温暖化を検証する上で極めて有用。
地球に降り注ぐ太陽光のエネルギーと地球から大気圏外へ放射されるエネルギーは等しくなければならないけれど、CO2が増加すれば地球から大気圏外への放射が減るから、放射平衡を回復するために気温が上がるというのが、IPCCの言い張る人為的(排出CO2)温暖化の基本原理。
もちろん、短い期間では放射平衡は成り立たず、大気圏外への放射の方が多かったり少なかったりと変動するけれど、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-24の赤線(気候モデルの中央値)が1980年代と90年代の急激な気温上昇をほぼ再現できるというのが、IPCCが人為的(排出CO2)温暖化を煽り立てる拠り所であり、だから、ハイエイタスなんて無かったんですぅぅぅ~、21世紀も気温は赤線どおりに上がり続けているんですぅぅぅ~、と言い張っているのだから、1980年からの40年間では放射平衡が成り立っているはず。
IPCCに依れば、地球に降り注ぐ太陽光のエネルギーは1980年以降に変化していないから、地球から大気圏外へ放出されるエネルギー、つまり、SW+LWも変わらないはず。
(地球に降り注ぐ太陽光のエネルギーは単位面積当たり1360Wで、エネルギー総量はそれに地球の断面積をかけた値になる。一方、地球から大気圏外へ放出されるエネルギー総量は、単位面積当たりの値に地球の表面積をかけた値だから、地球を完全な球形とすれば、地球から大気圏外へ放出されるエネルギーは単位面積当たり1360W÷4=340W。図1の1980年は103Wで図2は237Wだから合計で340W。一致してる。)
ところが、増加し続けてる。
はい!
アウト!

って言うと、違いますぅぅぅ~、CO2の排出に因る温暖化で地球のアルベドが下がり、その結果、地球に降り注ぐ太陽光のエネルギーが実質的に増加したんですぅぅぅ~、と泣き喚くだろうけど、実際、1月5日の投稿で採り上げた昨年12月30日の朝刊の第2面と1月11日の投稿の1つ目の紙面に見えるとおり、北極圏の氷河・氷床がぁぁぁ~!、2月16日の投稿で採り上げた2月12日の夕刊紙面と5月6日の投稿で採り上げた5月2日の夕刊紙面と5月28日の投稿で採り上げた記事に見えるとおり、南極の氷河・氷床がぁぁぁ~!、と泣き喚いてるけど、太陽光を反射する氷が減れば、図1のSWは減り続けているはず。
ところが、増加し続けてる。
(1993年前後が飛び抜けて高いのはピナツボ噴火が原因。)
はい!
アウト!

って言うと、違いますぅぅぅ~、極地は太陽光が少ないから、極地の氷の減少はアルベドに大きな影響が無いんですぅぅぅ~、雲が重要なんですぅぅぅ~、と泣き喚くんだよ。
2014年1月17日の投稿で紹介したとおり、「海上の雲は、空の低層で太陽光を反射するため、地球温度を下げる効果がある。地球温暖化によって、今世紀は高温、低湿度の空気がより多く海上の雲と混じりあうため、雲量が減少し、その冷却効果も低下する」と泣き喚いてたな。
このハゲーーっ!」は「IPCCは判断を誤ったというのが私の見解だ」と泣き喚いてたけど、IPCC第5次報告書にもこう書いてる。


下層雲は多くの太陽光を反射し、宇宙空間に返すが、ある所定の大気と地表面の状態に対し、地球から宇宙空間に射出される赤外線に対しては弱い効果しか持たない。結果として、下層雲は現在の気候に正味の寒冷化効果をもたらし、程度は弱まるが中層雲も同じ効果を有する。温室効果ガスの増加によって温暖化が進んだ将来の気候において、IPCCが評価したほとんどの気候モデルは低・中層雲量の減少を予測しており、太陽光の吸収が増えて温暖化を増加させる傾向が生じることになる。


(「IPCC第5次報告書のFAQ7.1」より)

「日本の国立環境研究所に所属する気候科学者の塩竈秀夫氏と小倉知夫氏は述べている」と書いてたけど、塩ガマ蛙(と例の「小亀」)も泣き喚いてる。


東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩教授らの研究チームは、気候システムおよび大気のエネルギー収支に関する考察から、大気下層の雲の変化が2つの感度を関連付けるという仮説を提唱し、それを東京大学・国立環境研究所などで共同開発された日本の気候モデルであるMIROC5.2を用いたシミュレーションで確かめました。この新しく特定されたメカニズムでは、下層雲が温暖化時に減少すると日射の反射が減少することで正の雲フィードバックをもたらし、平衡気候感度が大きくなる一方、大気から出てゆく余剰な赤外エネルギーも減少するために、大気のエネルギーバランスから降水量の増加が小さくなります。シミュレーションから、こうした平衡気候感度と水循環感度の反比例関係が明瞭に見出されました。さらに、CMIP5の25の気候モデルでも、同様の雲の働きがあることが分かりました。


(「下層雲が繋ぐ温暖化時の気温と降水量の変化」より。当該論文は「Nature Climate Change,8(2018)901」だけど、日本人の論文は何処にもアップロードされないから読めない。)

それなら、やはり、図1のSWは減り続けているはず。
ところが、増加し続けてる。
はい!
アウト!

一方、高層の雲に関しても、こんなこと言ってる。


他方、上層雲の高度の変化は(所与の上層雲量に対して)、地上気温に強い影響を与え得る。上層雲が上方に移動すれば、地表面と大気が宇宙空間に射出する赤外線を減少させるが、太陽反射光にはほとんど効果を及ぼさない。より温暖な気候において、このような雲の移動を示す、強固な証拠がある。このことは、大気と地表面から射出される追加的な赤外線の一部が気候システムから出て行くのを妨げることによって、地球温暖化を増幅する。


(「IPCC第5次報告書のFAQ7.1」より)

「日本の国立環境研究所に所属する気候科学者の塩竈秀夫氏と小倉知夫氏は述べている」と書いてたけど、小倉知夫はこんなこと言ってる。


◆ 全球非静力学大気モデルNICAMを用いた約100年後を想定した高解像度気候シミュレーションデータを解析した結果、温暖化の進行した大気では、熱帯域で雲の組織化が弱まり、大きな積乱雲群が発達しにくくなることがわかった。
◆ 小さな積乱雲群の数が増加することで大気の上層が雲でより覆われ、赤外放射による温室効果を強めることにより、温暖化がより進む可能性が示唆される。


(「地球温暖化によって熱帯域の積乱雲群は小規模化~雲が温暖化をより進行させる可能性~」より。当該論文は「Journal of Advances in Modeling Earth Systems,11
(2019)2980
」。こちらは無料で公開されてるから読める。)

それなら、図2のLWは減少し続けているはず。
ところが、増加し続けてる。
はい!
アウト!

温暖化で下層雲が減少して太陽光の反射(SW)が減り、そして、高層雲の高度が上がって、または、小さな積乱雲群の数が増加して、大気圏外への赤外線放射(LW)が減り、温暖化が加速するのなら、80年代の気温が最も高く、その後は気温が下がり続けているはず。
アウトォォォ~!
IPCCの破綻、だから、グレた娘を担ぎ出してきたことは明白。

昨年1月31日の投稿で紹介したとおり、グレた娘はダボスに招かれて「殺(や)るか、殺(や)らないか」と喚き立てた。
昨年2月28日の投稿で紹介したとおり、その翌日に「真黒ん」が黄色いベスト運動への武力行使に踏み切り、参加者が失明させられた。
昨年12月1日の投稿で紹介したとおり、さらに多くの市民が失明させられた。
ところが、これまた昨年2月28日の投稿で紹介したとおり、グレた娘は黄色いベスト運動に対抗するカウンターデモの先頭に立たった。
昨年8月2日の投稿で紹介したとおり、それを賞されてニンマリしてた。
さらに、搾取に抵抗して立ち上がったチリ市民を一顧だにせず、昨年11月8日の投稿で紹介したとおり、「助けが必要」「SOS」と泣き喚き、昨年12月6日の投稿で紹介したとおり、「リスボン!!」と破顔でツイートしていた。
2月8日の投稿で紹介したとおり、黒人を排除したことを咎められたら、与太者のように開き直った。
グレた娘は「確実に悪意に基づい」てる。
なぜなら、昨年9月27日の投稿で指摘したとおり、心が病んでいるから。


2020年5月31日 18時00分
近年では「動物の命を人間のために奪うべきではない」といった思想や、「肉を食べることは健康に悪い」といった考えから、宗教以外の理由で菜食主義を選択する人々が増えています。そんな中、アメリカのチームが行った研究では、「菜食主義者は肉を食べる人と比較して、精神的な問題を抱えている可能性が高い」という結果が明らかとなりました。

Full article: Meat and mental health: a systematic review of meat abstention and depression, anxiety, and related phenomena

New psychology research finds meat eaters tend to have better mental health than vegetarians

論文の著者である南インディアナ大学の Urska Dobersek 准教授は、「古代から食事の選択は社会的階層や配偶者の選択における強い指標となってきました。結果として、『私たちが食べるもの』および『どのように食べるのか』は、私たちのアイデンティティに不可欠な要素となり、生理学的・社会的・心理学的経路を通じて私たちの健康に直接影響します」と指摘。そのため、肉を食べることとメンタルヘルスに関する体系的なレビューが必要だと考えたそうです。
研究チームは、以前に実施された18件もの「肉の消費と心理的健康に関する研究」について調査を実施しました。Dobersek 氏らは心理的健康に着目する上で、うつ病・不安・自傷行為・自覚しているストレス・生活の質といった要素に絞り込んで、1997年~2019年に発表された過去の研究を調査したとのこと。
18件の研究はそれぞれ調査の厳密さやバイアスに違いがあったそうですが、合計で14万9559人の「肉を食べる人」および8548人の「菜食主義者」という膨大な被験者を含んでおり、研究が行われた地域はヨーロッパ・北アメリカ・アジア・オセアニアといった広範囲にわたっていました。「菜食主義者」という言葉は人によって使い方がまちまちですが、研究チームは明確に「全く肉を食べない人」を菜食主義者として定義した過去の研究を抽出し、分析を実施しました。
18件の研究のうち、うつ病や不安に関連する症状について調査されていたのは14件でした。14件中7件の研究では「肉の消費を避けている人の方が、うつ病や不安などのリスクが高い」と示されており、2件は逆に「肉を食べる人の方がうつ病や不安のリスクが高い」と示されていたとのこと。残りの研究ではそれぞれに有意な差がないか、混合した結果が示されていました。
また、自傷行為について調査された3件の研究では、いずれも「肉を食べる人より菜食主義者の方が自傷行為をする割合が高い」という結果でした。このうち、オーストラリアに住む9113人の女性を対象に実施された研究では、「自傷する人の割合は菜食主義者の方が3倍も高い」との結果が示され、アメリカの4746人の青少年を対象にした研究でも、「自殺未遂を行った割合は菜食主義者の方が2倍以上も高い」という結果になりました。
その一方で、ストレスに着目した4件の研究や生活の質に着目した2件の研究では、肉を食べる人と菜食主義者の間で有意な差は見られなかったとのこと。「肉食を回避することと精神的な問題の増加が集団内で一貫して関連している点に、私と共著者たちは本当に驚きました」と、Dobersek 准教授は述べています。
しかし、一連の結果だけでは、肉を避けることと精神的な問題の因果関係を特定することはできません。今回調査された18件の研究のうち、16件はある時点における集団の状態を評価する横断研究であり、集団を一定期間にわたって調査した縦断研究は1件に過ぎず、もう1件はランダム化比較試験を行った研究でした。ランダム化比較試験では菜食主義者が肉や魚を食べた人と比較して気分がいいと報告しましたが、縦断研究では菜食主義がうつ病や不安の予測因子であることが示されたとのこと。
「相関関係は因果関係を示すものではなく、私たちは今回の結果についていくつかの説明を付けることができます。たとえば、『精神疾患に苦しんでいる人は自己治療の一種として食事内容を変えることがある』『厳格な菜食主義者の食事は、栄養素の欠乏を引き起こして精神疾患のリスクを増加させる』『摂食障害を抱えている人は、自身の障害を隠すために菜食主義を利用している』『動物の苦痛に対して非常に敏感だったり動物の苦しみに注目していたりする人は、うつ病や不安の両方を抱えやすい』といった可能性があります」と、Dobersek 准教授は指摘。
世の中には多くの菜食主義や栄養に関する研究結果がありますが、一般的な個人は1つの研究結果を歴史的、科学的知識に関するより多くの文献の中に位置づけるための知識や経験が不足しているとのこと。Dobersek 准教授は、この問題が世間に「ダイエット戦争」を引き起こし、「栄養に関する間違った真実」が至る所に登場する原因になっていると主張しました。


(「肉を食べる人は菜食主義者よりも精神的に健康だという研究結果」)

にもかかわらず、「カーボンニュートラルな輸送手段についてもだ(飛行機を避けてヨットで大西洋を渡ったことが話題を集めた)」と囃し立て、「確実に善意に基づいた彼女の過激なやり方」と擁護するのは、市民を苦しめて殺して利を貪るために心の病んだ娘を担ぎ出してきたことを、露呈してるな。
昨年11月3日の投稿で指摘したにもかかわらず、昨年12月15日の投稿で採り上げた「今年の人」の記事でも「『学校ストライキ』を1人で始めた」だの、1月3日の投稿で採り上げた「論座」でも「グレタ・トゥンベリさんが一人で始めたデモが1年をかけて大きく成長したため、COPの注目度が高まった」だの、1月16日の投稿で採り上げた「Journalism」でも「トゥンベリさんがたった一人で始めた『気候のための学校ストライキ』、または『Fridays For Future(未来のための金曜日)』の運動は、瞬く間に世界の若者へと広がった」だのと囃し立て、尚も「この印象的な若い女性が18年、スウェーデンの国会議事堂前で、たった一人で抗議活動を起こしたことは世界にとって幸運だ」と喚き立てるのは、貴族が市民を苦しめて殺して利を貪るために心の病んだ娘を担ぎ出してきたことを、露呈してるな。
IPCCの支持者だ、温暖化対策の支持者だと言うのなら、まだしも、「私は熱心なグレタ・トゥンベリ支持者である」と言い放つコヤツらは「熱心な格差社会の支持者」、「熱心な搾取の支持者」、「熱心な殺戮の支持者である」!

4月23日の投稿で「貧富の見境無く10万円配るんなら、自民党の農林水産族が言い出した『お肉券』の方がずっとまし」と言ったけど、正しかったな。
4月27日の投稿で紹介したとおり、富裕層の通う高級腐乱巣レストランに補償しなさぁぁぁ~い、と泣き喚いてやがったけど、普段は和牛なんて買えない人たちに「お肉券」を配って、畜産農家を援けるべき。
CO2削減 今を好機に」、 「貧乏人が和牛を食す 今を好機に」!

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