黒川検事総長支持者は我らが弱きを助け給う

バッハ「御霊は我らが弱きを助け給う(モテットBWV226)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

前回の投稿で「コヤツらが『オーストラリアでの大規模な山火事や欧州の記録的な熱波、台風19号による大きな被害など気象災害が相次いでいる。これらは地球温暖化と関係するとみられ』と煽り続けてきたのは、『国民の《知る権利》に背く不祥事が後を絶たない』に他ならず、『気候危機宣言』が『公務員のルール逸脱』であること、コヤツらが『公務員のルール逸脱』を扇動し先導してきたことは明らかだな」と指弾したら、翌朝に逆切れ!


2020年6月16日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

「気候危機」とは書いてないけど、「新型コロナウイルスからの経済復興でリーマン・ショックのときのように二酸化炭素の排出がリバウンドしてしまうことがあってはならない」「脱炭素、循環経済、分散型社会への移行が進むよう経済社会を再設計する必要がある」と泣き喚いてることは明らか。
だから、5月13日の投稿で糾弾したにもかかわらず、同じ朝刊でこれ!


COP26延期 排出削減強化の好機に
今年の秋に予定されながら、新型コロナウイルスの影響で延期されることになった第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の開催が、来年秋と決まった。
気候危機は深刻化し、地球温暖化対策は待ったなしだ。会議までの時間を有効に使い、温室効果ガス削減の国際的な動きを加速させねばならない。
折しも、コロナ危機で世界の排出量が一時的に減っており、環境に配慮した経済の回復(グリーン・リカバリー)を進めることが急務となっている。
各国がグリーン・リカバリーの情報をオンラインで共有して温暖化対策の強化につなげる、というアイデアを小泉環境相が提唱したのは時宜にかなう。9月にはオンラインで閣僚級の会議も開くという。多くの国に参加を呼びかけ、削減目標の上積みにつなげてほしい。
それにはまず、排出量が世界5位の日本みずからが積極的な姿勢を見せる必要がある。
温暖化対策の国際ルール・パリ協定は、産業革命以降の気温上昇を2度未満、できれば1.5度に抑えることをめざす。ただ、各国が削減目標をすべて達成できても、今世紀末の気温上昇は3度を超してしまう。
国連はCOP26までに削減目標の上積みを各国に求めてきたが、対策強化は思うように進んでいない。
日本政府は今春、5年前の数値に据え置いたままの削減目標を国連に再提出した。主要排出国の中で先陣を切ったが、肝心の目標は、パリ協定の「2度未満」の実現に遠く及ばない。これでは、ほかの国々に誤ったメッセージを送ってしまう。
安倍政権には、削減目標の上積みを改めて求めたい。
政府は間もなく温暖化対策計画を見直す議論を始めるほか、来年はエネルギー基本計画も改定する。延期されたCOP26に向け、気候危機対策の強化へと政策のカジを切る、まさに好機ではないか。
石炭火力から撤退する方針を決め、国内外の新規の計画を凍結する。将来の脱原発に向けて原子力の比率を抑え、再生可能エネルギーを思い切って拡大する――。政治の主導で、政策を大胆に転換するべきだ。
金融やビジネスの脱炭素化は加速しており、コロナ後の世界のありようは大きく変わる可能性がある。COP26まで漫然とすごしてはならない。
パリ協定からは米国が離脱するほか、中国やロシア、インドなどの動きも鈍いなど、大排出国の消極的な姿勢が目立つ。
欧州連合(EU)と連携し、これらの国々に行動を促す。それが日本の役割だ。


(2020年6月16日の朝鮮日刊新聞邪説)

「今年の秋に予定されながら、新型コロナウイルスの影響で延期されることになった第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の開催が、来年秋と決まった」は先月に報じてた。


COP26、来年11月開催 環境相「時間与えられた」
水戸部六美
2020年5月29日 21時30分

閣議後会見でCOP26の1年延期について話す小泉進次郎環境相=2020年5月29日午前9時2分、環境省、水戸部六美撮影

英政府は28日、新型コロナウイルス感染拡大で延期が決定している第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)を来年11月1~12日に英北部グラスゴーで開催すると発表した。当初の予定から1年延期となった。
COP26は当初、今年11月に予定されていた。会議に向け、国連のグテーレス事務総長は各国に、地球温暖化防止のための国際ルール「パリ協定」に基づく温室効果ガス排出の削減目標を引き上げるよう呼びかけていたが、日本は今年3月末に据え置いたまま提出した。
その代わりに、COP26までに温暖化対策を追加で提出し、新たな削減目標は来年以降に改定される国のエネルギー基本計画や電源構成などと調整した上で見直すとしていた。
COP26が1年延期されたことで、開催までに削減目標の見直しも議論できる可能性が出てきた。小泉進次郎環境相は「関係省庁、政府全体あげてしっかりとした戦略を描くべきで、その時間が与えられたと前向きに評価したい」と述べた。
また温暖化対策の歩みを止めないため、今夏の終わりごろに、締約国が取り組みをオンライン上で共有する場を設けるよう準備を進めているとした。


(朝日新聞デジタル)

それを今頃になって邪説で喚き立てるのは、環境省の「気候危機宣言」に乗じているわけだけど、「気候危機」のデマと卑劣な目論見を自白しただけだ。
1月16日の投稿2月26日の投稿5月17日の投稿5月24日の投稿でも指摘したとおり、狂都議定書の結果、先進国の製造業が中禍人糞凶和国に移転し、かえってCO2排出は激増した。
2月20日の投稿で採り上げた邪説でも「たとえ日本が撤退しても、中国などの企業が受注するだけでは――。そんな声もある。そうであっても、輸出から率先して撤退し、他国にも同調するよう促すのが、日本のとるべき姿勢ではないか」だの、3月1日の投稿で採り上げた2月26日の邪説でも「温暖化を抑えるには、排出量1位の中国に対策強化を促し、2位の米国に協定離脱を思いとどまらせることが欠かせない。日本はEUと手を組み、両国に働きかけていかねばならない。気候危機の回避に向け、日本の意欲が問われている」だの、4月7日の投稿で採り上げた4月6日の邪説でも「中国やインド、ロシアなど上位排出国の動きは鈍く、2位の米国はパリ協定からの離脱を決めている。これら大国の行動なくして気候危機は乗り切れない。日本とEUが足並みをそろえて大国に圧力をかけ、世界を引っ張ることが求められる」だのと泣き喚いてやがったけど、「それにはまず、排出量が世界5位の日本みずからが積極的な姿勢を見せる必要がある」、「パリ協定の『2度未満』の実現に遠く及ばない。これでは、ほかの国々に誤ったメッセージを送ってしまう」、「欧州連合(EU)と連携し、これらの国々に行動を促す。それが日本の役割だ」と泣き喚き続けるのは、狂都議定書の論理と全く同じ。
「温暖化対策の国際ルール・パリ協定は、産業革命以降の気温上昇を2度未満、できれば1.5度に抑えることをめざす。ただ、各国が削減目標をすべて達成できても、今世紀末の気温上昇は3度を超してしまう」が醜悪なプロパガンダであることは明らかだろ。

だから、前回の投稿で「3月29日の投稿で採り上げた3月12日の邪説は・・・安倍こべに『今は緊急を要する』と泣き喚く」と糾弾したにもかかわらず、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-24と図13-28に頬かむりを決め込み続け、6月10日の投稿の図1と図2は決して報じず、「気候危機は深刻化し、地球温暖化対策は待ったなしだ」と泣き喚く。
「コヤツらが『オーストラリアでの大規模な山火事や欧州の記録的な熱波、台風19号による大きな被害など気象災害が相次いでいる。これらは地球温暖化と関係するとみられ』と煽り続け、データの『改ざんや廃棄が重ねられ、国民の知る権利は大きく損なわれた』こと、『気候危機宣言』で『行政の公平性がゆがめられた』こと、コヤツらがそれを扇動し先導してきたことは明らかだな」と指弾したにもかかわらず、執拗に「温暖化対策の国際ルール・パリ協定は、産業革命以降の気温上昇を2度未満、できれば1.5度に抑えることをめざす。ただ、各国が削減目標をすべて達成できても、今世紀末の気温上昇は3度を超してしまう」と泣き喚き続ける。
「3月3日の投稿で採り上げた邪説は・・・それなら、『信頼』のない政権が『気候危機宣言』を『遂行することはできない』はず・・・『気候危機』と煽り続けてきたコヤツらに全く『信』が無いことは明らかだな」と糾弾したにもかかわらず、「安倍政権には、削減目標の上積みを改めて求めたい」。
「5月28日の投稿で採り上げた5月19日の邪説は・・・それなら、そのような政権下での『気候危機宣言』は受け入れられないはず・・・『気候危機宣言』が『記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない政治』に他ならないことは明らかだな」と糾弾したにもかかわらず、国民の頭越しに「政治の主導で、政策を大胆に転換するべきだ」と言い放って憚らない。
前回の投稿で指摘したことの正しさを完全に裏づけたな。
モリカケを仕掛けて国民との「分断をあおり」、黒川への攻撃に奔り、一部の醜悪で愚かな連中を焚きつけて検察庁法改正を見送らせ、「権威への服従と異端者の排除を通じた共同体形成」をテコに安倍を追い詰め、「グレタの法則」を行使し、国民を排除して「政治の主導で、政策を大胆に転換する」を実現しようとしていることが。

だから、この邪説の隣の紙面でこれ!


2020年6月16日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

6月10日の投稿で採り上げたGLOBEが「私は、若き環境活動家グレタ・トゥンベリの支持者だ。ただ、持続可能な食について、少し異なる考えがある」と言ってたのと、つまり、グレた娘を諫める振りして、その実は、グレた娘を褒めそやし、「気候危機」を既成事実化しようと図ったのと全く同じ。
だから、昨年4月23日の投稿9月2日の投稿で指摘したにもかかわらず、「8歳で地球の温暖化問題の存在を知り、いても立ってもいられなくなったグレタさん」と持ち上げ、昨年9月27日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「未来盗むな グレタさんの糾弾ぐさり」と泣き喚き、昨年11月3日の投稿で指摘したにもかかわらず、「グレタさんの訴えは、SNSに乗って世界に広がり、同世代を中心に多数の若者が賛同した」と囃し立て、3月31日の投稿で指摘したにもかかわらず、「新型コロナの影響を受けた子どもへの支援に奔走し」と持て囃し、4月23日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「もっともグレタさん自身のパワーはいささかも衰えていない」と褒めそやす。
40基で小型原発一基分程度の地熱発電で原発23基分を賄おうとすれば、メガソーラーと同様に凄まじい環境破壊を招くにもかかわらず、しかも、2012年3月25日の投稿で指摘したとおり、世界で最も魅了的な我国の温泉資源を損なう(温泉旅館の排温水を再利用するのが環境破壊も小さく、温泉との両立が可能な方法)にもかかわらず、しかも、原発23基分は獲らぬ狸の皮算用にすぎないにもかかわらず、しかも、たとえ23基分でも全ての原発を代替できないから火力は必須であるにもかかわらず、「グレタさんの勇ましい活動には、大きな弱点がある。それは、対案がないことだ」と諫めるふりして、「実現可能な代案がある。地熱発電だ」と嘯き、昨年4月23日の投稿5月15日の投稿10月10日の投稿12月4日の投稿で批判したにもかかわらず、結局は「世界で頑張るグレタさんに大人の責任を見せたいところだ」と泣き喚いてる。

6月10日の投稿で指弾したにもかかわらず、「COP26延期 排出削減強化の好機に」、「延期されたCOP26に向け、気候危機対策の強化へと政策のカジを切る、まさに好機ではないか」と泣き喚き続けるのは、人を苦しめて殺して利を貪るための温暖化プロパガンダであることを、ハッキリと、ハッキリと示してるな。
だから、3月31日の投稿4月5日の投稿4月23日の投稿5月24日の投稿で糾弾したにもかかわらず、尚も「金融やビジネスの脱炭素化は加速しており、コロナ後の世界のありようは大きく変わる可能性がある」と喚き立て、貴族から借りてきたグレた娘の写真をデカデカと掲載し囃し立てるんだね。
6月5日の投稿でも「『太陽光や風力の国際ビジネスで存在感を失っている』と泣き喚くコヤツらは『いまだに経済成長に血道を上げている大人たち』に他ならない」と指弾したにもかかわらず、尚も「金融やビジネスの脱炭素化は加速しており、コロナ後の世界のありようは大きく変わる可能性がある」と喚き立て、ダボスに招かれたグレた娘の写真をデカデカと掲載するのは、「いまだに経済成長(=市民搾取)に血道を上げている大人たち」がグレた娘を担ぎ出してきて、「気候危機」と煽り立てていることを、ハッキリと、ハッキリと示してるな。
昨年12月11日の投稿でも言ったけれど、「気候危機は深刻化し」なら、それは現在進行形の問題であり、若者か年寄りかの区別は無いにもかかわらず、5月17日の投稿で紹介したとおり、「温暖化対策 若者のために」と喚き立て、上の紙面でも「未来盗むな グレタさんの糾弾ぐさり」と泣き喚くのは、その事実を物の見事に露呈してる。)

5月28日の投稿で採り上げた5月19日の邪説が「多くの市民が法案の内容を理解し、SNSなどを通じて異議を表明したことが、これまで強権的な手法で政策を推し進めてきた『1強』政権にストップをかけた。その意義は大きい」と喚き立てたのは、グレた娘を担ぎ上げて「気候危機対策の強化へと政策のカジを切る、まさに好機ではないか」と喚き立てているのと同じ。
「SNSなどを通じて異議を表明した」腐れ外道どもを、「これまで強権的な手法で政策を推し進めてきた『1強』政権にストップをかけた。その意義は大きい」と悦び勇むファシストを、この社会から消し去らねばならない!