豪雨は、天より雨と雪の降るごとく、自然の現象

バッハ「天より雨と雪の降るごとく(教会カンタータBWV18)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

案の定、モリカケを仕掛けた反日左翼めが、九州の豪雨はCO2排出に因る気候危機ですぅぅぅ~、と泣き喚いてやがる!

2020年7月8日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より(既に誰かが裏面の「天声人語」を切り取ってたから、下端が切れちゃってるけど、まあ、読めるだろ。しっかし、言葉を操って読者を欺いているだけの「天声人語」なんか切り取って、どうすんだ!私めの家族ですらこんな体たらくだからなあ。一般市民は推して知るべしだ。)

昨年7月10日の投稿で、「西日本豪雨の1時間雨量は20㍉程度」と指摘されて、(CO2排出に因る)気候変動はデマと喝破されちゃったので、「降り方はかなり違う」と認めざるを得なくなったけど、今回の豪雨こそ気候危機の表れですぅぅぅ~、と泣き喚いてるんだよ。
アホぬかせ!

人吉では55年前にも水害があったけど、今回は遥かに酷かった。


熊本・人吉の水害「過去最大級」 55年前の浸水高超え
2020年7月7日16時39分


電柱に残った痕跡から、55年前の倍以上浸水したことがわかった(熊本大提供)

豪雨で広く浸水した熊本県人吉市の市街地の浸水高が、昭和40年代にあった二つの水害よりもはるかに高かったことが、熊本大くまもと水循環・減災研究教育センターの現地調査で分かった。浸水した範囲も広く、今回の水害は過去最大級だったとみられるという。
センターは5日、球磨川北岸にあたる人吉市上青井町や宝来町などを調査。下青井町の電柱には、洪水の浸水高を記録した旧建設省名のプレートが取り付けられており、55年前の昭和40(1965)年に2.1メートル、昭和46年に1.1メートルとあった。今回は4.3メートルの高さまで水が達しており、2倍以上の浸水高だった。
松村政秀教授(橋梁(きょうりょう)工学)は「川から離れた場所まで水が来ていて、浸水域の広さに驚いた。過去最大級の被害だ」と話した。
小規模な氾濫(はんらん)の場合、あふれた水は川から離れる方向に流れるが、今回調査した地域では、球磨川の流れに沿う方向に物が流されていた。石田桂助教(水文気象学)は「あふれた水の量がかなり多く、まるで川幅が広がったように物を押し流していったか、支流も氾濫していた可能性がある」とした。
センターは暫定の調査結果を速報としてホームページで公開した。(藤波優)


(朝日新聞デジタル)

「2倍以上の浸水高だった」のなら、雨量はそれ以上だった。
もちろん、開発で55年前とは地形が違っているだろうし、建物も増えているだろうから、単純には言えないけれど、雨量は少なくとも55年前の倍近かったはず。
55年前の豪雨は純粋な自然現象で、今回はCO2排出が原因なら、CO2排出に因る気候変動で豪雨の雨量は100%増加したことになる。
けど、「異常気象の全く不都合な真実」の第4節で解説しているとおり、「ことしの西日本豪雨の雨量が、温暖化の影響で6%ほど増加していた可能性が高いことも判明した」だの、昨年7月10日の投稿で採り上げた昨年7月8日の朝刊紙面に見えるとおり、「その影響を除いてシミュレーションしたところ、昨年6月28日~7月8日の西日本の総降水量は6%程度減るとわかった」だのと喚いてたんだね。
6%は100%なの?
そうなんだ!
IPCCの気候モデルでは、6%は100%なんだ!
キャハハ!
7月1日の投稿7月2日の投稿7月3日の投稿、そして、7月5日の投稿で紹介したとおり、「気候危機を止めたい」と泣き喚いてやがったけど、それは、6%は100%ですぅぅぅ~、と言うのと同じ。

しかも、だ。
気象庁は、想定外の雨量だった、と認めてる。


2020年7月6日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

「その影響を除いてシミュレーションしたところ、昨年6月28日~7月8日の西日本の総降水量は6%程度減るとわかった」は、気象庁が気象予報に使うシミュレーションと基本的に同一。
それが豪雨を予測できなかったのだから、「その影響を除いてシミュレーションしたところ、昨年6月28日~7月8日の西日本の総降水量は6%程度減るとわかった」が科学的に無意味なことは明白。
(元下関地方気象台台長が「気象庁と同じ方式を用いて、4日夕までに300~400㍉が予想できた」とほざいてやがるけど、防災NGOが気象庁と同じスーパーコンピュータ持ってんのか? んなわけねえだろ! ハッタリかますんじゃねえ!)
昨年7月10日の投稿で「天気予報で6%の降水量の違いを正確に予報できるか?できるわけねえだろ!」と糾弾したけれど、図星だろ。

しかも、だ。
「雨量が、温暖化の影響で6%ほど増加」は、温暖化で飽和水蒸気量が6%増加するから雨量も6%増加する、ということだけど、「異常気象の全く不都合な真実」の第1節で解説しているとおり、それは全くナンセンス。
近年の豪雨は寒気の影響。
飽和水蒸気量が増加するから豪雨が激化するのではなく、飽和水蒸気量が減少するから豪雨が激化するんだね。
元旦の投稿で指摘したとおり、昨年の台風19号に伴う豪雨も寒気が原因だった。
もちろん、今回の豪雨も同じ。


九州付近は線状降水帯の発生しやすい気象条件に


3日(金)午後9時の予想天気図(ウェザーマップ)

梅雨前線が再び活発となりながら本州付近に北上し始めています。
今夜午後9時の予想天気図をみると、非常に暖かく湿った空気が梅雨前線に沿うように大陸からくる流れと、太平洋高気圧を回るように沖縄付近からくる流れがちょうど九州付近で合流する予想です。
さらに前線の北側の上空には比較的冷たい空気(寒気)があり、また上空高い所で西風が強まることなどを含め、これらは集中的に大雨をもたらす線状降水帯がいつ発生してもおかしくないことを示唆しており、過去に幾度も集中豪雨を引き起こしている非常に危険な気圧配置と言えます。


(「真夜中に九州で線状降水帯が出現か、早めの避難行動を」より)

九州の豪雨の後、関西で一時的に激しい雨になった時に強風が吹き荒れた。


近畿地方では、8日明け方に発達した雨雲が通過し、大雨となりました。その際、突風も吹いたとみられます。

8日朝 大気の状態が不安定になり突風吹く

近畿地方では、梅雨前線や湿った空気の影響で8日朝は大気の状態が不安定になりました。発達した雨雲がかかり、1時間40ミリを超える激しい雨が降った所がありました。発達した雨雲の下で突風が吹いたとみられ、和歌山地方気象台では、4時26分に最大瞬間風速33.1メートルを観測し、7月の日最大瞬間風速の記録を更新しました(速報値)。強風の影響で、大阪柏原市役所の足場が崩れ、沿線の線路に倒壊する被害がありました。近くのアメダス八尾では、4時59分に最大瞬間風速24.7メートルを観測しています。


(「関西 強雨とともに突風も吹いたか」より)

7月1日の投稿で紹介したとおり、「ラピュタの島」がぁぁぁ~、と泣き喚いてやがったけど、九州の豪雨の最中に、紀伊水道から大阪湾に強風が吹き抜けてた。
それは寒気が原因。
関西の強雨が終わった後で、飛騨から木曾にかけて豪雨になり水害が発生したけれど、その時にも、桑名で竜巻らしき突風が発生。


三重 桑名 突風が発生 住宅などに被害
2020年7月8日13時49分
津地方気象台と三重県桑名市によりますと、8日午前、三重県桑名市長島町付近で突風が発生し、住宅への被害があったということです。現場付近では屋根瓦が飛ぶなど、複数の建物に被害が出ているということです。
これまでのところ、けが人の情報は入っていなく、付近の住民からは午前6時半ごろに突風が発生したという情報が寄せられています。
気象台と桑名市では、現地に職員を派遣して詳しい状況を調べることにしています。


(NHK)

異常気象の全く不都合な真実」の第10節で解説しているとおり、竜巻は寒気が原因。
「背景に地球温暖化」だと?
その手は桑名の焼き蛤!

寒気が流れ込んでいるのは、偏西風の蛇行が原因。
昨年5月9日の投稿で紹介したとおり、西日本豪雨も偏西風の蛇行が原因だった。
それはCO2排出(に因る温暖化)が原因か?
異常気象の全く不都合な真実」の第9節、そして、「CO2排出が招く諸々の不都合の全く不都合な真実」の第13節と第14節で解説しているとおり、温暖化が進んで高緯度と低緯度の気温差が縮まれば蛇行は起こりにくくなる。
偏西風の蛇行はCO2排出に因る気候変動じゃない。
全くの自然現象。

気象庁は、梅雨前線が日本列島上に停滞し続けているのが豪雨の原因、と認めてる。


梅雨前線停滞「経験ないほど長い」 あすも広範囲に大雨
山岸玲
2020年7月6日20時59分

増水した中を走る車=2020年7月6日午後4時24分、福岡県久留米市梅満町付近、祝迫勝之撮影

九州各地は6日も、猛烈な雨に見舞われた。気象庁は同日午後4時半、「経験したことのないような大雨になっている」として、福岡と佐賀、長崎の3県に大雨特別警報を出した。7日も梅雨前線の停滞で、東北から西日本の広い範囲で非常に激しく降るところがある。
気象庁によると、6日午前は鹿児島県鹿屋市で1時間降水量109.5ミリを記録するなど、鹿児島、宮崎の両県で大雨になった。午後になり、この雨をもたらした活発な梅雨前線が北上。発達した雨雲が次々と流れ込んだ九州北部で記録的な大雨となった。長崎県大村市では1時間降水量が94.5ミリとなり、観測史上最多となった。
降り始めから6日夕までの総降水量は、東海や近畿、四国などでも増えている。静岡県川根本町では406.5ミリ、和歌山県田辺市で234.0ミリ、高知県馬路村で315.5ミリ。地盤が緩んでいる場所もあり、土砂災害や河川の氾濫(はんらん)に厳重な警戒が必要という。
7日午後6時までの24時間降水量の予想は多いところで、九州北部300ミリ、東海250ミリ、九州南部と中国200ミリ、近畿と北陸、関東甲信180ミリ、四国150ミリ、東北100ミリとなっている。
梅雨前線は8日ごろまで本州付近に停滞するため、九州北部を中心に広い範囲で大雨が続く恐れがある。7月上旬~中旬は梅雨前線が停滞することが多く、2017年の九州北部豪雨や18年の西日本豪雨といった大雨をもたらした。気象庁の中本能久・予報課長は「今年は同じ場所に停滞する時間が長い。ここまで長く続くのはあまり経験がない」と話した。


(朝日新聞デジタル)

「同じ場所に停滞する時間が長い」がCO2排出に因る気候変動なら、ここのところ毎年同じ現象が起こっているはずだけど、「ここまで長く続くのはあまり経験がない」。
現に、昨年の梅雨は短かった。
「同じ場所に停滞する時間が長い」のは、一つには、太平洋高気圧が強くならないからだけど、温暖化なら強くなるはず。
もう一つの理由は偏西風の蛇行が原因だけど、CO2排出に因る気候変動じゃない。
「背景に地球温暖化」は真っ赤な左翼の真っ赤な嘘

だから、前回の投稿で糾弾したにもかかわらず、同じ朝刊でコレ!


石炭火力削減 温暖化防ぐ道筋を描け
二酸化炭素(CO2)の排出が多い旧式の石炭火力の発電量を、2030年度までにできるだけ減らす。経済産業省が、そんな方針を決めた。
国際的に強まる脱石炭の流れを受け、ようやく重い腰を上げる。気候危機の回避に向け、石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない。
地球温暖化対策を進めるパリ協定の下、国際社会は今世紀後半にCO2排出の実質ゼロをめざしている。燃料の燃焼などにともなう世界のCO2排出の約3割を占める石炭火力について、欧州を中心に20~30年代の撤退をめざす国が少なくない。
こうした脱石炭の動きと並行して、太陽光や風力といった再エネが世界規模で広がりつつある。まだ石炭火力の比重が大きい中国やインドなどの主要排出国も例外ではない。
そんななか日本は、石炭火力を基幹電源とする姿勢を崩していない。再エネの目標も国際的に見劣りする水準にとどまっており、「温暖化対策に後ろ向きだ」と批判されてきた。
今回の方針は、国内140基の石炭火力のうち効率の悪い114基の旧式施設の発電量を、9割ほど削減することを想定している。再エネの拡大を後押しするため、送電線利用のルールも見直すという。
「やっと日本が脱石炭にかじを切った」との見方もある。だが、旧式の石炭火力の削減や再エネの主力電源化は、現行のエネルギー基本計画に盛り込まれており、既定の方針が具体的に動き出すだけともいえる。
むしろ、気がかりなことが多い。「石炭火力26%」「再エネ22~24%」という30年度の電源構成の目標を据え置くほか、高効率の石炭火力の建設や運転は認めるという。石炭に頼る基本姿勢に変わりはないのだ。
高効率型は旧式よりCO2排出が少ないのは事実だが、それでも天然ガス火力の2倍もある。実質排出ゼロへ身を切るような排出削減に努めるべきいま、これから40年にもわたってCO2を出し続ける発電所を新設するのは理屈に合わない。
排出量を抜本的に削減するのなら、旧式の石炭火力を高効率型に更新するのではなく、再エネに置き換えていくことこそ求められる。原発もCO2を出さないが、事故のリスクをなくすために将来はゼロをめざす必要がある。それまでに再エネの拡大を急ぐべきだ。
まずは石炭火力からの撤退とその期限を決め、電源構成を抜本的に見直す。そして、そこへの道筋を具体的に描く。気候危機対策に本腰を入れるのか、安倍政権の姿勢が問われている。


(2020年7月8日の朝鮮日刊新聞邪説)

「昨年、世界で増えた石炭発電施設の87%は中国、12%がインドだった」と指摘し続けているにもかかわらず、「こうした脱石炭の動きと並行して、太陽光や風力といった再エネが世界規模で広がりつつある。まだ石炭火力の比重が大きい中国やインドなどの主要排出国も例外ではない。そんななか日本は、石炭火力を基幹電源とする姿勢を崩していない」と泣き喚くのは、首尾一貫して狂都議定書の論理に根ざしていること、中禍人糞凶和国にCO2を排出させ、「気候危機の回避に向け、石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と喚き立てて市民を搾取しようと目論んでいることを、それを誤魔化すために、我国に責任転嫁して罵り続けていることを、ハッキリと示しているだけだ!
だから、1月31日の投稿で糾弾したにもかかわらず、またしても「実質排出ゼロへ身を切るような排出削減に努めるべきいま、これから40年にもわたってCO2を出し続ける発電所を新設するのは理屈に合わない」と泣き喚いてやがる。
何度言っても言い足りない」けれど、国民が「石炭火力からの撤退」を求めたんか?
あ~?
国民を無視し、国民の頭越しに「実質排出ゼロへ身を切るような排出削減に努めるべきいま」と泣き喚くのは、国民の「身を切れ」と言う以外の何物でもなく、国民の「身を切るような」搾取を推し進めて利を貪るために、「気候危機の回避に向け、石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と喚き立てていることを、露呈してるな。

何度言っても言い足りない」けれど、「まずは石炭火力からの撤退とその期限を決め、電源構成を抜本的に見直す。そして、そこへの道筋を具体的に描く」のなら、炭素税は必要ない。
ところが、コヤツらは、やはり国民の頭越しに、炭素税を導入しろ、と喚き立ててる。
1月31日の投稿で採り上げた1月29日の邪説は「同時に、炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし、事業者が石炭火力から撤退するよう促さねばならない」と泣き喚いてやがったんだね。
炭素税を課し、電気代を吊り上げ、3月26日の投稿でも指摘したとおり、送電網にほとんど流れない再生可能エネルギーという虚構の電気を、需要の何十倍も売りつける。
もちろん、炭素税で全ての物価が高騰する。
幾重にも市民から搾り取る。
市民の「身を切るような」搾取を推し進める。
「気候危機の回避に向け」は、そのための「理屈」だから、「実質排出ゼロへ身を切るような排出削減に努めるべきいま、これから40年にもわたってCO2を出し続ける発電所を新設するのは理屈に合わない」と泣き喚き続けるんだよ。
2015年7月6日の投稿で採り上げた「教えて!電源構成」の第1回に見えるとおり、確かに「旧式の石炭火力の削減や再エネの主力電源化は、現行のエネルギー基本計画に盛り込まれており、既定の方針が具体的に動き出すだけともいえる」けれど、沖縄を顧みずに「石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と喚き散らすのは、市民の身を切って利を貪るために、「排出量を抜本的に削減するのなら、旧式の石炭火力を高効率型に更新するのではなく、再エネに置き換えていくことこそ求められる」と喚き立てていることを、ハッキリと示してるな。

「原発もCO2を出さないが、事故のリスクをなくすために将来はゼロをめざす必要がある」と言い立ててるけど、コヤツら、こんなこと喚いてやがった。


2020年7月5日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

片や石炭火力に関しては、市民を無視して、市民の頭越しに「石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と泣き喚きながら、片や原発に関しては「民意をくんだ原発政策を全国に先駆けて確立する地になってほしい」と泣き喚きやがる。
矛盾してるな。
けど、実は矛盾していない。
「国民はライフ・スタイルの変革とコスト負担を引き受ける用意があることを示唆する」と言い張ってやがるけど、コヤツらは、3月26日の投稿4月16日の投稿でも指摘したとおり、福島原発事故の処理コストと脱原発のコストは東電や関電の契約者が全て負担しろ、俺たちは一銭も負担したくない、東電や関電の契約者は俺たちが負担すべき再エネのコストも負担しろ、と泣き喚いてたんだね。
3月14日の投稿でも説明したとおり、福島原発事故と脱原発のコストを国民に押しつけ、再生エネで市民を搾取して利を貪りたいから、「民意をくんだ原発政策を全国に先駆けて確立する地になってほしい」と泣き喚く一方で、民意をくまずに「石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と泣き喚くんだよ。
(「例えば、原発事故の翌年、旧民主党政権が実施した『討論型世論調査』がある」と言い立てているのは、3月8日の投稿の一つ目の紙面で「いや、一度は期待が膨らんだ。民主党政権下の2012年」と泣き喚いてたのと同じ意図。6月23日の投稿で紹介したとおり、「コロナ禍で蔓延した『自粛』や『新しい生活様式』や、そこにへばりつく『正しさ』がとても気持ち悪い」と泣き喚いてやがったけど、「国民はライフ・スタイルの変革とコスト負担を引き受ける用意があることを示唆する」と言い張るコヤツらこそが、国民に「新しい生活様式」を強要していること、己らの推し進める「翼賛体制」を正当化するために、「この時代を振り返った時、そろって『自粛』と『新しい生活様式』に邁進した愚かさが見えてくるはずです」と泣き喚いてることは明らかだろ。6月15日の投稿で紹介したとおり、「『自粛警察』 まるでファシズム」と泣き喚いてやがったけど、「『国民はライフ・スタイルの変革とコスト負担を引き受ける用意があることを示唆する』 まるでファシズム」は明らかだな。)
7月2日の投稿でも、福島原発事故の処理のために固定価格買い取りを止めて、その費用は全てそちらに回さねばならないと糾弾したばかりなのに、「原発もCO2を出さないが、事故のリスクをなくすために将来はゼロをめざす必要がある。それまでに再エネの拡大を急ぐべきだ」と喚き立て続けるのは、当に市民の身を切って、つまり、市民の安全を切り、市民の命を切って、利を貪ろうとしていることをハッキリと示してるな。

6月15日の投稿で「これまた4月7日の投稿で採り上げた3月2日の邪説は『こうした光景を見せつけられるにつけ、この7年あまりの安倍政権のもと、日本の統治の秩序は無残なまでに破壊されたと言わざるを得ない』と泣き喚いてやがったけど、それなら、そのような政権による『気候危機宣言』も『日本の統治の秩序は無残なまでに破壊されたと言わざるを得ない』はず」云々と批判したにもかかわらず、「気候危機対策に本腰を入れるのか、安倍政権の姿勢が問われている」と喚き立てるのは、前回の投稿で指摘したとおり、安倍を攻撃し追い詰めて、「旧式の石炭火力を高効率型に更新するのではなく、再エネに置き換えていくことこそ求め」、「気候危機対策という名の市民搾取に本腰を入れさせる」ためにモリカケを仕掛けたことを、ハッキリと示してるな。
2017年5月26日の投稿で採り上げた2017年5月22日の邪説で「情報公開に対する国の後ろ向きな態度は、国民主権を支える『知る権利』を脅かすものだ」だの、6月17日の投稿で採り上げた6月6日の邪説で「信じられない。この論法が通用するなら、あらゆる内部告発が『出どころ、入手経緯が不明だ』として、あったことがなかったことにされかねない。国民の知る権利への重大な背信行為でもある」だの、10月28日の投稿で採り上げた10月17日の邪説で「安倍政権がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、国民の『知る権利』がある」だの、2018年4月3日の投稿で採り上げた3月3日の邪説で「公文書の管理は情報公開とともに、国民の『知る権利』を支える車の両輪である」だの、3月13日の邪説で「その改ざんは国民の『知る権利』を侵し、歴史を裏切る行為である」だの、7月5日の投稿で採り上げた2月14日の邪説で「行政が公平・公正に行われているか。国民の『知る権利』にこたえようとしているか」だの、7月12日の投稿で採り上げた5月24日の邪説で「国民の知る権利と、立法府の行政監視機能を軽んじた点で、首相らの罪も重い」だの、2月3日の投稿で採り上げた昨年8月11日の邪説で「文書の改ざんと廃棄で国民の知る権利の土台が傷つけられ、それをもとに国会で審議が重ねられた」だの、2月24日の投稿で採り上げた2月20日の邪説で「経緯を検証できる公文書は、改ざんや廃棄が重ねられ、国民の知る権利は大きく損なわれた」だの、4月7日の投稿で採り上げた1月15日の邪説で「この政権下では、森友問題での財務省の公文書改ざんや自衛隊の日報隠しなど、国民の『知る権利』に背く不祥事が後を絶たない」だのと泣き喚き続けてきたけれど、「背景に地球温暖化」と喚き立て、「こうした脱石炭の動きと並行して、太陽光や風力といった再エネが世界規模で広がりつつある」と喚き立てるのは、「国民の知る権利」を奪う以外の何物でもねえ。
2018年8月22日の投稿で採り上げた8月18日の邪説は「そのジャーナリズムの営みなくして、国民の『知る権利』は完結しない」と喚いてやがったけど、3月1日の投稿でも指摘したとおり、お前ら愚かな国民が真実を「知る権利」は無い!、「背景に地球温暖化」は「気候危機の回避に向け、石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と知れ!、お前ら愚かな国民は、我々が一方的に垂れ流す情報だけを「知る権利」がある、ということに他ならない。
3月3日の投稿で指摘したとおり、「メディアが市民の『知る権利』を侵害し、その結果、創り出されたのが、グレた娘。グレた娘は『知る権利』侵害の産物」だから、前回の投稿で紹介したとおり、「『未来がなくなるなら…』グレタさんに続く波、日本でも」と煽り立ててやがった。)
モリカケ報道が始まって以来、何度も、何度も指摘し続けてきたけれど、己らが「国民の知る権利」を保障しているかのごとくに装って市民を欺き、その実は、「国民の知る権利」を侵害するためのモリカケ報道。
「国民の知る権利」を奪い、「気候危機対策に本腰を入れるのか、安倍政権の姿勢が問われている」と喚き立てて、「全体の奉仕者」を「一部の奉仕者」にさせ、「気候危機の回避に向け、石炭火力への依存をやめ、再生可能エネルギーを広げる一歩としなければならない」と喚き散らして、「公平・公正な行政」を否定し、市民の「身を切るような」搾取を推し進めるためのモリカケ報道。
先の邪説余滴で「必要な情報を提供し・・・国民はライフ・スタイルの変革とコスト負担を引き受ける用意があることを示唆する」と喚き立てたのも、「国民の知る権利」を奪って、「公平・公正な行政」を否定しようと目論んでいることを、モリカケ報道の犯罪性を、物の見事に露呈してる。

何度言っても言い足りない」けれど、表面上は温暖化プロパガンダを批判していても、モリカケを仕掛けた反日左翼に同調した輩は、カスのIPCC信者のクズのエセ脱原発派にすぎない。
例の近藤邦明は九州の住人のはずだけど、カスのIPCC信者にすぎないから、今回の豪雨を論じていない。
3月19日の投稿で「『これまでに筆者が議論した懐疑論・否定論の論客(多くは気候科学以外を専門とする大学教授)』も反論文を寄稿しないだろうから、って言うか、誰もまともに反論できないだろうから」と言ったとおり、本当に温暖化プロパガンダを糾弾しているのは俺様だけだな。
とは言うものの、IEEIでは、杉山大志が「石炭火力の縮小が電力供給の強靭化に逆行する危惧」を表明してるし、「環境白書は印象操作ではなく統計を示すべきだ」と糾弾してる。
モリカケや「桜を見る会」や検察庁法改正で安倍を罵り続けてきただけの、見せかけの懐疑論者よりも、そちらの方がはるかにましだぜ。