赤木俊夫の無様な死に天は笑い、地は歓呼す

バッハ「天は笑い、地は歓呼す(教会カンタータBWV31)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

7月10日の投稿で糾弾したら、逆切れ!


2020年7月16日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

「流れ込んだ水蒸気量は2018年の西日本豪雨と同じくらいだった」と喚き立て、「東シナ海南部は1.2度上がった」「東シナ海の海水温が上がると、降水量が急激に増えることがわかった」と泣き喚いてるけど、「異常気象の全く不都合な真実」の第1節で解説しているとおり、そして、昨年5月9日の投稿9月2日の投稿で解説したとおり、「2018年の西日本豪雨」の被災地では、CO2が大きく増加し始める以前に「2018年の西日本豪雨」以上の豪雨が頻発してた。
異常気象の全く不都合な真実」の第4節で解説しているとおり、「西日本豪雨の雨量が、温暖化の影響で6%ほど増加していた可能性が高いことも判明した」だの、昨年7月10日の投稿で採り上げた昨年7月8日の朝刊紙面に見えるとおり、「その影響を除いてシミュレーションしたところ、昨年6月28日~7月8日の西日本の総降水量は6%程度減るとわかった」だのと泣き喚いてたけど、「流れ込んだ水蒸気量は2018年の西日本豪雨と同じくらいだった」のだから、人吉の豪雨も「温暖化の影響で6%ほど増加していた」はず。
ところが、倍近かった。
豪雨は自然の気象現象。

そもそも、CO2排出が原因で「東シナ海南部は1.2度上がった」のか?
(但し、100年前は今日のように海水温は計測されていないから、本当に「東シナ海南部は1.2度上がった」のか疑わしいけれど。)
異常気象の全く不都合な真実」の図14-2(の青線、または、赤線)を見ると、我国の平均気温は1900年以降に1.5℃近く上がってるけれど、ヒートアイランドの影響を取り除けば0.9℃の上昇。
気温が0.9℃上がったら、海水温は1.2℃上がるんか?
(言うまでもなく、コヤツらとIPCCが吹聴する人為的排出CO2温暖化説では、空気中のCO2が増加して気温が上がるのだから、つまり、気温が上がる(結果、下向き赤外放射が増える)から海水温が上がるのだから、気温が0.9℃上がったから、「東シナ海南部は1.2度上がった」ということになる。)
あ?
しかも、ヒートアイランドの影響を取り除けば、現在の気温は1960年前後の気温より少し高いだけで、1960年までの気温上昇はほとんど自然要因で、だから、その後は低下し、80年代末に起こったレジームシフトで再び気温が上がったのだから、CO2の影響はせいぜい0.2~3℃にすぎない。
CO2の増加で気温が0.2~3℃上がったら、海水温は1.2℃上がるんか?
あ?
水の熱容量は空気のそれよりも桁違いに大きいから、CO2増加で1.5℃上がったとしても、海水温が1.2℃上がるはずねえだろ。
「東シナ海南部は1.2度上がった」としても、CO2との因果関係は弱い。
たとえ「東シナ海の海水温が上がると、降水量が急激に増える」としても、CO2との因果関係は弱い。
(もちろん、それはコンピュータシミュレーションの結果にすぎない。「異常気象の全く不都合な真実」の第1節で解説しているとおり、「12年の九州北部豪雨」は強い寒気が原因だった。しかも、シミュレーションでは「西日本豪雨の雨量が、温暖化の影響で6%ほど増加していた可能性が高いことも判明した」。「6%」が急激な増加か?「東シナ海の海水温が上がると、降水量が急激に増える」の非科学性は明らかだな。)
豪雨は自然の気象現象。

何度言っても言い足りない」けれど、今回の豪雨は、偏西風が蛇行している結果、梅雨前線が停滞し続け、そこに、寒気が流れ込んで来たことが原因。


記録的な豪雨が起こったワケ

梅雨の末期は度々大雨に見舞われることがありますが、今回は九州から東海、長野県と広範囲で、しかも10日以上の長い期間に及んで大雨が続いています。

今回の大雨につながっている原因の一つが、梅雨前線が長期間、西日本から東日本付近に停滞していることです。これはインド洋の海面水温が平年より高いことが起因していると考えられます。インド洋では海面水温が高いため、上昇気流が起こりやすくなっており、その上昇した大気がフィリピンの東の海上では下降しやすくなっています。このため、太平洋高気圧が北側ではなく、例年より南西に張り出し、梅雨前線が北上しにくく、日本列島に停滞しやすくなっているとみられます。
もう一つが雨雲の元となる暖かく湿った空気が次々と大量に流れ込んでいることです。これは偏西風の蛇行が起因していると考えられます。日本の西側(黄海付近)で偏西風が南に蛇行し、気圧が低くなる西谷となっており、太平洋高気圧の縁をまわる湿った空気が日本列島に流れ込みやすい状況が続いているのです。


(「今回の記録的な豪雨 理由と今後の見通し」より)

もう一つの「インド洋の海面水温が平年より高いことが起因していると考えられます・・・」は、7月3日の投稿で採り上げた「天声人語」にも見える「インド洋ダイポールモード現象」に他ならず、これまた自然現象。
今回の豪雨とCO2排出の因果関係は弱い。

7月10日の投稿でも指摘したとおり、モリカケを仕掛け、「情報公開に対する国の後ろ向きな態度は、国民主権を支える『知る権利』を脅かすものだ」と泣き喚いてやがるけど、偏西風の蛇行は報じず、「7月4日、日本列島の上空1~3キロ付近にできていた大気の川」だの、「日本近海の過去100年の海水温の上昇。東シナ海南部は1.2度上がった」だの、「今年6月下旬の東シナ海の海水温の平年差。平年より1度ほど高かった」だのと強調する3つの図だけを掲載し、「(CO2排出に因る)地球温暖化の影響で、東シナ海南部の海水温は過去100年で1.2度上昇し」、それが原因で生じた「『大気の川』 記録的豪雨もたらす」と思い込ませようと図るのは、「国民主権を支える『知る権利』を脅かすものだ」!
「国民の知る権利」を奪うために、己らが「国民の知る権利」を支えているかのごとくに装い、市民を欺こうとしていることは明らかだろ。

だから、さらにコレ!


シベリアの熱波 温暖化なければ8万年に1回未満の現象
神田明美
2020年7月16日 6時00分


研究チームの発表資料の図。ベルホヤンスクを含むロシア・シベリアの研究対象地域で、1981~2010年の平均気温と今年1~6月の平均気温の差を示している

今年1~6月、ロシア・シベリア地域は記録的な熱波に見舞われた。極寒の町ベルホヤンスクで気温が38度に達するなど、異常な高温を記録した。欧州の気象当局や大学などの研究チームが分析したところ、地球温暖化がなければ8万年に1回未満しか起こらないような現象だと分かった。
シベリアの気温は年初から平年を大きく上回っている。1~6月の平均気温は1981~2010年の平均に比べて5度以上高かった。東シベリアのベルホヤンスクで6月20日、気温が38度に達した。北極圏で観測史上最高気温の可能性がある。
研究チームはこうした気温の状況を分析したほか、現在の気候と温暖化前の気候を比べるシミュレーションもした。
その結果、今年1~6月のシベ…


(朝日新聞デジタル)

もちろん、これも偏西風の蛇行が関与してる。


熱波の原因
この熱波の原因は何なのでしょうか。
それはシベリア上空で偏西風が大きく北に蛇行し、南からの暖気が断続的に流れ込んでいるためです。天気図上の等圧線の形は、まるで膨らんだお餅やオメガ(Ω)の字に似ているため、「オメガブロック」も呼ばれます。
オメガブロックは同じ場所に長期間居座るため、熱波が1週間以上にわたって続くことがあります。実際ベルホヤンスクでは24日(水)頃にかけても、30℃半ばの高温が予想されています。


(「シベリアで38.0℃観測、北極圏史上もっとも高温か」より)

けど、「シベリア上空で偏西風が大きく北に蛇行し、南からの暖気が断続的に流れ込んでいる」からといって、「東シベリアのベルホヤンスクで6月20日、気温が38度」になるか?
「南からの暖気が断続的に流れ込んでいる」から「東シベリアのベルホヤンスクで6月20日、気温が38度」になったのなら、その「南」の日本では10℃近く高いはず。
けど、38℃にすらなってない。
「南からの暖気が断続的に流れ込んでいる」だけでは「東シベリアのベルホヤンスクで6月20日、気温が38度に達した」ことを全く説明できないんだよ。
ならば、「東シベリアのベルホヤンスクで6月20日、気温が38度に達した」原因は何か?
「天気図上の等圧線の形は、まるで膨らんだお餅やオメガ(Ω)の字に似ている」ということは、そこで空気が強く圧縮されたということ。
「東シベリアのベルホヤンスクで6月20日、気温が38度に達した」は「断熱圧縮」が原因。
7月10日の投稿でも指摘したとおり、偏西風の蛇行とCO2排出に因果関係は認められないのだから、純粋な自然現象。
にもかかわらず、「温暖化なければ8万年に1回未満の現象」と喚き立てるのは、「国民主権を支える『知る権利』を脅かすものだ」!

だから、7月7日の投稿7月10日の投稿で糾弾したにもかかわらず、先の紙面と同じ朝刊でコレ!


2020年7月16日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

今や中禍人糞凶和国がダントツの排出国。
7月12日の投稿で「お前ら愚かな市民が真実を、すなわち、2015年4月19日の投稿の図2を、『昨年、世界で増えた石炭発電施設の87%は中国、12%がインドだった』を『知る権利』は無い!、お前ら愚かな国民はこの表だけを知ればいいんだ!、ということに他ならない」と糾弾したにもかかわらず、中禍人糞凶和国の石炭火力に頬かむりを決め込み続け、「世界の流れに取り残されてしまうのでは」と泣き喚き、これまた7月12日の投稿で糾弾したにもかかわらず、「いちからわかる!」と言い立てるのは、「国民主権を支える『知る権利』を脅かすものだ」!
(中禍人糞凶和国の石炭火力に頬かむりを決め込み続け、「世界の流れに取り残されてしまうのでは」と泣き喚くのは、狂都議定書の論理に根ざしているのであり、それはコヤツらが煽り立てる温暖化のデマを、「『(CO2排出で生じた)大気の川』 記録的豪雨もたらす」が、そして、「シベリアの熱波 温暖化なければ8万年に1回未満の現象」が「国民主権を支える『知る権利』を脅かすもの」であることを、ハッキリと示してる。)
だから、「国民主権」を真っ向から否定して、「欧州のように再生可能エネルギーをもっと増やすなど対応を急ぐ必要があるね」と決めつけるんだね。
「国民主権」を否定するのは、「再生可能エネルギーをもっと増やすなど国民収奪を急ぐ必要があるね」だから。
7月7日の投稿で指摘したとおり、モリカケを仕掛け、「しかしそれが人びとに受け入れられるのは、公正・公平な行政のルールが貫徹されていてこそだ」と泣き喚いてやがったけど、「不公平・不公正な行政」を推し進めるために、己らが「公平・公正な行政」を糺しているかのごとくに装って、市民を欺こうとしていることは明らかだろ。
これまた7月7日の投稿で指摘したとおり、「官僚は『全体の奉仕者』としての仕事ぶりを主権者である国民に十分に開示し、チェックを受ける必要がある」と泣き喚いてやがったけど、「欧州のように再生可能エネルギーをもっと増やすなど対応を急ぐ必要があるね」と言い張り、「全体の奉仕者」であるべき官僚を「一部の奉仕者」に凋落させ、「不公平・不公正な行政」を推し進めるために、己らが「『全体の奉仕者』としての仕事ぶりを」チェックしているかのごとくに装って、市民を欺こうとしていることは明らかだろ。

だから、6月27日の投稿で糾弾したにもかかわらず、そして、7月1日の投稿7月2日の投稿でも糾弾したにもかかわらず、同じ日の夕刊でコレ!


2020年7月16日の朝鮮日刊新聞夕刊紙面より

「脱炭素社会の実現には、産業を変えることは避けて通れません」だと?
黙ってろブス」!
CO2を排出して利を貪ってきたのは、機関投資家=世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族
「気候変動を防ぐのに必要な削減には届かない」のなら、投資家が「影響を受ける化石燃料関係の産業に対して、雇用移転のための保障や再教育支援」の経費を負担すべきだな。
それなのに、「国がしっかり行う必要があります」と泣き喚きやがる。
言うまでもなく、「国が行う」ということは、国民の血税で保障するということ。
国民が負担するということ。
だから、炭素税を煽り立ててるんだね。
もちろん、そうなれば全ての物価が高騰する。
それでも最上位1%は困らないけれど、99%は窮する。
「CO2削減 我慢だけでは限界」と喚き立てて、「欲しがりません、勝つまでは」を強いるんだよ。
しかも、「影響を受ける化石燃料関係の産業」の雇用者を、どんな産業に「雇用移転」させるというのか?
「影響を受ける化石燃料関係の産業」の雇用者でIT産業に移転できるのは極々一部にすぎない。
4月20日の投稿で指摘したとおり、再エネの雇用は原発関連の産業や化石燃料関係の産業の雇用よりずっと小さい。
介護施設で働け、って言うの?
だったら、先ずお前が介護施設に働きに行け!
「CO2削減 我慢だけでは限界」と喚き立てて、「欲しがりません、勝つまでは」を強いるんだね。
生産に携わったことも無いブスが「脱炭素社会の実現には、産業を変えることは避けて通れません」と泣き喚くのは、それが「最上位1%が99%を収奪し続ける社会の実現には、脱炭素は避けて通れません」に他ならないことを、ハッキリと示してるな。
金融に寄生しているだけのブスは、最上位1%が99%から搾取して利を貪るのを後押しするために、「みずほフィナンシャルグループに対して、株主提案という形で気候変動対策の強化を求めました」んだよ。
モリカケを仕掛け、「公平・公正な行政」と嘯いて国民を欺き、「不公平・不公正な行政」を推し進めようとしていることは明らかだろ。

だから、7月12日の投稿で採り上げた先週の記事「エコとコロナ(上)」を「5月6日の投稿で『新型コロナウイルスからの経済復興計画が格差解消に沿うものでなければならない』・・・と糾弾し続けてきたにもかかわらず、『世界銀行は6月、新型コロナからの復興では気候変動対策の重要性が増しているとする報告書を発表』と囃し立てるのは、6月10日の投稿の一つ目の紙面で『今を好機に』、6月17日の投稿で採り上げた邪説で『まさに好機ではないか』と喚き立てたのと同じ」と糾弾したにもかかわらず、ブスの隣でWWFの腐れ外道に「グリーン・リカバリーのような視点を持たないと」と泣き喚かせ、「危機でもあり好機でもあると」と囃し立てやがる。
昨年4月23日の投稿で採り上げた邪説余滴で「大人たちは『危機にふさわしい行動』とはなんなのかを真剣に考えるべきだ。若者たちの危機感を大人も共有しないと、持続可能な地球を残せない」だの、5月15日の投稿で採り上げた紙面でも「温暖化の世界を生きなければならない子どもたちを納得させられるとは思えない」だの、10月10日の投稿で採り上げた「日曜に想う」でも「大人はもう未来への甘えを断ち切るほかない」だの、12月4日の投稿で採り上げた「経済気象台」でも「若い世代の身になって行動すべき、との主張は胸に刺さる」だの、12月21日の投稿で採り上げた12月17日の教育欄でも「問われているのは子どもたちではなく、大人たちだ」だのと泣き喚いてやがったけど、格差の問題を世代間の問題にすり替えていると糾弾したら、1月11日の投稿で紹介したとおり、「若者たちは、すべての大人を糾弾しているわけではありません。糾弾しているのは目の前の気候危機を無視して、いまだに経済成長に血道を上げている大人たちです」と抗弁してた。
にもかかわらず、「グリーン・リカバリーのような視点を持たないと、次の成長が見込める分野への出遅れが懸念され、成長産業で立ち地位を獲得できなくなるかもしれません」と泣き喚くのは、実のところ、機関投資家=世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族が、市民を搾取して富を肥やし続けるために、江守グレ多らのIPCCに人為的排出CO2温暖化を煽らせ、気候ネットワークやWWFらの奸凶NGOに「グリーン・リカバリー」と喚かせていることを、モリカケを仕掛けた反日左翼が世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族麾下(きか)の宣伝工作部隊であることを、ハッキリと示してるな。
2017年3月28日の投稿で採り上げたウォールストリートジャーナル、そして、2018年8月28日の投稿で採り上げた「グローバリゼーション、生産拠点移転でCO2排出量増か」という見出しの記事にも見えるとおり、狂都議定書を締結し、先進国の製造業を中禍人糞凶和国に移転させ、世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族が利を貪った結果、CO2が激増したから、そして、これからはCO2の増加を逆手に取り利を貪ろうと企んでいるから、2つ目の紙面でも、中禍人糞凶和国の石炭火力には頬かむりを決め込み、「世界の流れに取り残されてしまうのでは」と我国を罵り続けてるんだね。

2018年11月2日の投稿で採り上げた邪説は「異論を遠ざけ、同じ考えの持ち主で事を進めようという手法は、『国民と共に』という言葉とは全くかけ離れている」と泣き喚いてやがったけど、気候ネットワークのブスやWWFの腐れ外道に喚かせ続け、「異論を遠ざけ、同じ考えの持ち主で事を進めようという手法は」、「国民主権を支える『知る権利』を脅かすものだ」!
「影響を受ける化石燃料関係の産業に対して、雇用移転のための保障や再教育支援を国がしっかり行う必要があります」だの、「残念ながら日本は気候変動問題の政治的プライオリティーが低い」だのと泣き喚かせて、「全体の奉仕者」であるべき官僚を「一部の奉仕者」に零落させ、「みずほフィナンシャルグループに対して、株主提案という形で気候変動対策の強化を求め」、「再生可能エネルギーは典型的で、世界的にみて、今後も伸びていく分野です」と喚き立て、7月12日の投稿で採り上げた7月9日の夕刊紙面に見えるとおり、「消費者は電源が石炭由来なのか、FITなのかを知ることができない」だの、「広告を見て『環境にいい』と思って買ったのに、原発の電気が紛れ込んでいたとしたら、納得できない消費者はいるだろう」だのと泣き喚き、「不公平・不公正な行政」を推し進めようと図るんだね。

だから、朝刊の邪説でコレ!


「森友」国賠訴訟 政権に良心はあるか
組織の不正に加担させられて命を絶った元職員の訴えと、「真実を知りたい」という妻の思いにどう向き合うのか。
財務省と安倍政権の「良心」が問われている。これまでのように真相を語ろうとしない姿勢を続けるのは、国民への重大な背信である。
元職員は、同省近畿財務局に勤めていた赤木俊夫さん(当時54)だ。森友学園への国有地売却をめぐる公文書の改ざん問題が発覚した後の2年前、手記と遺書を残して自死した。
妻の雅子さんが、国と当時の同省理財局長の佐川宣寿(のぶひさ)氏に損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁で始まった。今後、佐川氏や関係職員に法廷で証言を求めていく考えだ。
国会で実態と異なる答弁や説明拒否を繰り返した佐川氏をはじめ、財務省はすでに根深い隠蔽(いんぺい)体質を露呈させている。
学園と財務局との交渉記録など政府文書の不開示を争う別の訴訟が起こされ、昨年来、違法とする判決が続いた。特に先月の大阪地裁は「意図的に不開示としており、相当に悪質」と断じた。
俊夫さんの死は昨年、公務災害に認定された。雅子さんはことし4月に文書の開示を請求したが、財務局はコロナ禍に伴う業務多忙を掲げ、文書の大半について開示の可否を決める期限を来年5月に延ばした。これに対しても、雅子さんは裁判を起こしている。
今回の訴訟の焦点は、佐川氏の指示の有無にとどまらない。俊夫さんの手記は、佐川氏の後任理財局長である太田充・次期事務次官も虚偽答弁を続けたと指摘。他の職員らにも言及し、本省が主導し財務局が従わされたとする経過を記している。
佐川氏を要職に起用し続けた麻生財務相をはじめ、財務省全体が問われているのだ。
そして安倍首相をめぐる問題である。森友学園が開設を目指した小学校の名誉校長に妻昭恵氏が就いていたことを受け、首相は17年の国会で「私や妻が関与していたら、首相も国会議員もやめる」と答弁した。これが一連の不正の引き金になったとの見方は根強い。
財務省はこのまま虚偽の説明を続けることで国民の信任を得られるのか。俊夫さんは手記にそう書き残した。
改ざんは誰が誰のためにやったのか。原因となった土地の売り払いはどうやって行われたのか。雅子さんはこう問い続けている。
第三者委員会による再調査を要求する署名運動は、35万筆余りを集めた。多くの国民が雅子さんとともに真相の解明を求めている。


(2020年7月16の朝鮮日刊新聞邪説)

同じ朝刊で「『(CO2排出で生じた)大気の川』 記録的豪雨もたらす」と煽り立てたのは、「モリカケを仕掛けた反日左翼はすでに根深い隠蔽体質を露呈させている」にもかかわらず、安倍こべに「国会で実態と異なる答弁や説明拒否を繰り返した佐川氏をはじめ、財務省はすでに根深い隠蔽体質を露呈させている」と罵り散らし、「シベリアの熱波 温暖化なければ8万年に1回未満の現象」と煽り立て、「国民主権を支える『知る権利』を脅かし」ているにもかかわらず、「『真実を知りたい』という妻の思いにどう向き合うのか」、「多くの国民が雅子さんとともに真相の解明を求めている」と泣き喚くのは、「国民の知る権利」を奪うために、己らが「国民の知る権利」を支えているかのごとくに装って、国民を欺こうとしていることを、そのためにモリカケを仕掛けたことを、ハッキリと示してるな。
同じ朝刊で「欧州のように再生可能エネルギーをもっと増やすなど対応を急ぐ必要があるね」と言い張り、同じ日の夕刊で、気候ネットワークのブスやWWFの腐れ外道に喚かせて、「国民主権」を真っ向から否定しながら、「財務省はこのまま虚偽の説明を続けることで国民の信任を得られるのか」だの、「多くの国民が雅子さんとともに真相の解明を求めている」だのと泣き喚くのは、「全体の奉仕者」であるべき公務員を「一部の奉仕者」に凋落させ、「不公平・不公正な行政」を推し進めるために、己らが「『全体の奉仕者』としての仕事ぶりを」チェックしているかのごとくに、「公平・公正な行政」を糺しているかのごとくに装って、国民を欺こうとしていることを、そのためにモリカケを仕掛けたことを、ハッキリと示してるな。

2月22日の投稿3月8日の投稿3月11日の投稿5月19日の投稿6月5日の投稿、そして、6月10日の投稿で紹介したとおり、奸凶省は国民の頭越しに、石炭火力の輸出を止めろ、国内の石炭火力も止めろ、と喚き立ててきた。
「これまでのように真相を語ろうとしない姿勢を続けるのは、国民への重大な背信である」と泣き喚くのなら、なぜ奸凶省を「国民への重大な背信である」と指弾しない?
経済産業省が奸凶省に譲歩したのは「国民への重大な背信である」と批判しない?
ところが、安倍こべに、国民のために高効率の石炭火力だけは維持しようと抗う経済産業省を「世界の流れに取り残されてしまうのでは」と罵り、「欧州のように再生可能エネルギーをもっと増やすなど対応を急ぐ必要があるね」と、つまり、奸凶省の言うとおりにすべきだと言い張り、「全体の奉仕者」であるべき官僚に「国民への重大な背信」を要求しやがる。
「国民の知る権利」を否定し、「全体の奉仕者」を否定し、「公平・公正な行政」を否定するために、「これまでのように真相を語ろうとしない姿勢を続けるのは、国民への重大な背信である」と泣き喚いていることは明らかだろ。
「財務省はこのまま虚偽の説明を続けることで国民の信任を得られるのか。俊夫さんは手記にそう書き残した」のは、3月24日の投稿でも言ったけれど、赤木俊夫は「全体の奉仕者」としての自覚が希薄で、「公平・公正な行政」への意識も希薄だったから、コヤツらの偏向報道に怯え慄き、「組織の不正に加担させられて」と錯乱して「命を絶った」ことを、ハッキリと示してるんだね。
「財務省はこのまま虚偽の説明を続けることで国民の信任を得られるのか。俊夫さんは手記にそう書き残した」のは、モリカケを仕掛けたコヤツら反日左翼が赤木俊夫を死に追い込んだことを、ハッキリと示してるんだよ。
己らが赤木俊夫を死に追い込みながら、「政権に良心はあるか」だの、「財務省と安倍政権の『良心』が問われている」と泣き喚くのは、「国民の知る権利」だの、「全体の奉仕者」だの、「公平・公正な行政」だのと泣き喚いたのと全く同じだろ。
「政権に良心はあるか」だの、「財務省と安倍政権の『良心』が問われている」と泣き喚くのは、モリカケ偏向報道の恐るべき犯罪性を、コヤツら反日左翼の許すべからざる犯罪を、ハッキリと示してるな。

だから、「天声人語」でも喚いてやがった!


2020年7月16日の「天声人語」

何度言っても言い足りない」けれど、「『雇い主は日本国民』が持論」と言うのなら、「雇い主の日本国民」の頭越しに、石炭火力の輸出を止めろ、国内の石炭火力も止めろ、と喚き立てる「奸凶省の官僚たちは『吏道』を外れてはいまいか」。
けど、糾弾しない。
決してしない。
安倍こべに、「『吏道』を外れている」奸凶省と結託し、「欧州のように再生可能エネルギーをもっと増やすなど対応を急ぐ必要があるね」と言い張り、「雇い主の日本国民」に向かって「いちからわかる!」と、つまり、「雇い主の日本国民」は官僚様に従えばいいんだ、と喚き立てやがる。
5月28日の投稿で紹介したとおり、江守グレ多が「雇い主の日本国民」に背を向けて、「3.5%の人が参加すれば、そのムーブメントは成功する」と言い放ったけど、コヤツらは「『吏道』を外れてはいまいか」と指弾するどころか、「グレタの法則」と囃し立てたんだね。
6月15日の投稿7月7日の投稿、そして、7月10日の投稿で指摘したとおり、「国民を吹っ飛ばすような」政策を推し進めないと、「内閣が吹っ飛ぶようなこと」をしてやるぞと、安倍を脅したんだよ。
カスの赤木俊夫は「『雇い主は日本国民』」の意識が希薄だから、反日左翼の偏向報道に怯え慄き、「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」と錯乱して「命を絶った」だけ。
本当に「決済文書を書き換えろと上司に迫られる。涙ながらに抗議」したのなら、本当に「『雇い主は日本国民』が持論」なら、職を辞して、自ら朝鮮日刊大阪本社に出向き、「内閣が吹っ飛ぶような」暴露をしたはずだな。
朝鮮立権民主党が飛びつき、総選挙の候補に立てたはずだな。

「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」と信じ込んだ「赤木俊夫は『吏道』を外れてはいまいか」。
地獄で責め苛(さいな)まれるがよい!