2020年グレた娘が黄泉の旅

リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

「科学10大ニュース」と煽り立てた後は、1面と2面を割いて煽り立ててやがった!


2019年12月30日の朝鮮日刊新聞朝刊の第1面より


2019年12月30日の朝鮮日刊新聞朝刊の第2面より

「地球温暖化が進んでいるからだ。これまでこんな被害はなかったんだから」だと?
どこつかんどるんじゃ、ぼけ、土人」!
先進国の高校生並みの教育も受けていない土人はいざ知らず、先進国の市民は、このグラフを見れば、「地球温暖化が進んでいるからだ」と泣き喚くのは「何かがおかしい」と気づくはずだろ。


図1 「Global Tropical Cyclone Activity」より

この表を見れば、「これまでこんな被害はなかったんだから」と泣き喚くのは、「何かがおかしい」と気づくはずだろ。

米国では、52歳の土人が生まれる以前の、19世紀末や20世紀前半に強いハリケーンが上陸してたんだね。
データは示さず、「息子家族と暮らしていた家のがれきを片付けるショーン・ストラップさん」の写真を1面にデカデカと掲載するのは、「地球温暖化が進んでいるからだ」と思い込ませるための「印象操作」に他ならない。
「何かがおかしい」と気づかれては困るので、印象操作に奔るんだよ。

「海があったけえから、あの時期でも大きな台風がここまで来たんじゃねえか」だと?
どこつかんどるんじゃ、ぼけ、暴走半島の土人」!
アホでマヌケで土人な東蝦夷はいざ知らず、西日本の市民は、このグラフを見れば、「海があったけえから」は「何かがおかしい」と気づくはずだろ。


図2 「海面水温の長期変化傾向(日本近海)」より

CO2排出は20世紀後半に激増したにもかかわらず、1950年頃と1990年頃の海面水温は同じ。
しかも、今世紀に入ってからは上がっていない。
今世紀も上がり続けているのなら、「海があったけえから、あの時期でも大きな台風がここまで来たんじゃねえか」と思うかもしれないけど、上がっていないのだから、「海があったけえから、あの時期でも大きな台風がここまで来たんじゃねえ!」

CO2排出は20世紀後半に激増したから、1990年までの海面水温上昇は自然変動の範囲内。
「この100年間で日本近海(の海面水温上昇)は1.12度」の0.9℃は自然要因。
しかも、90年以降の上昇はCO2排出が原因なら、90年以降はずっと上がり続けているはずだけど、上昇は10年間だけで、その後は上がっていない。
異常気象の全く不都合な真実」の図14-2に見えるとおり、我国の年平均気温(偏差)は1980年代末に急上昇した。
水温の上がり方は鈍いから、気温のように急上昇せず、90年から2000年までの緩やかな上昇になったんだよ。
80年代末の気温の急上昇は自然の「Climate Shift」だから、結局、「この100年間で日本近海(の海面水温上昇)は1.12度」のほとんどは自然要因。
CO2の影響が弱いことは明白。

さらに、このグラフを見れば、「台風19号は本州の近くまで広がった27度以上の海面水温を進み、強大化したとされる」のも「何かがおかしい」と気づくはずだろ。


図3 「天気,63(2016)855」の図4

異常気象の全く不都合な真実」の第3節で解説しているとおり、「当時は海面水温が現在より低かったため、台風の強さと海面水温の関係がそれほど深くない」。

データは示さず、「台風15号で、当時寝ていた2階の屋根が吹き飛ばされた小谷登志江さん。まだガラスのない窓を強風が吹きぬけた」写真を掲載するのは、「海があったけえから、あの時期でも大きな台風がここまで来たんじゃねえか」と思い込ませるための「印象操作」に他ならない。
「何かがおかしい」と気づかれては困るので、印象操作に奔るんだよ。

IPCCに拠れば「温暖化が進めばハリケーンや台風の数は減る一方、非常に勢力が強いものが発生しやすくなる」けど、「海があったけえから、あの時期でも大きな台風がここまで来たんじゃねえか」「きっかけは台風19号だ」ということは、台風15号と19号は「非常に勢力が強いものが発生しやすくなった」ということだから、昨年の台風の発生数は減っているはず。
ところが、元旦の投稿で採り上げたNHKニュースに見えるとおり、「気象庁によりますと、ことし発生した台風は29と平年の25.6を上回った」のだから、「何かがおかしい」だろ。
しかも、台風15号も19号も上陸時の気圧は950hPaだったにもかかわらず、「海外メディアは国際名で呼び、『カテゴリー5級のハギタスが東京に接近』と報じた」のは、そして、それを盾にして「『おかしい』が、地球のあちこちで共有されている」と喚き立てるのは、「何かがおかしい」だろ。
それなのに、「異常気象は来るところまで来ている」だと?
お前の「頭は何かがおかしい」な。
「スウェーデンの完狂活動家グレタ・トゥンベリさん(16)に触発された」のは、「異常な妄想は来るところまで来ている」からだろ。

「(CO2増加に因る)地球上の熱エネルギー(の増加)の9割以上は海に蓄積される」から、このグラフを見れば、「何かがおかしい」と気づくはずだろ。

図4 「IPCC『1.5度報告書』の欠陥」より(元論文は「Journal of Advances in Modeling Earth Systems,10(2018)1172」)

CO2排出は20世紀後半に激増したのだから、「(CO2増加に因る)地球上の熱エネルギー(の増加)の9割以上は海に蓄積される」なら、2010年の海洋熱量は1950年の海洋熱量よりもずっと高いはずだけど、同じ。

「グリーンランドのヌークの高校生、サッシャ・ビルドルフさん(19)は今年3月、グリーンランドで初めて若者による気候危機を訴えるデモ行進を企画した」だと?
どこつかんどるんじゃ、ぼけ、グリーンランドの土人」!
グリーンランドの土人はいざ知らず、先進国の市民は、「ホッケー・スティック曲線の虚実」の図5-3を見れば、「グリーンランドで初めて若者による気候危機を訴えるデモ行進」は「何かがおかしい」と気づくはずだろ。
CO2排出は20世紀後半に激増したのだから、「北極圏は温暖化を先取りしている」のなら、「グリーンランドのヌーク」の現在の気温は1940年前後よりも遥かに高いはずだけど、同じだった。
ヌークだけでなく、他の居留地も同様。
上図と見事に整合してる。

昨年10月20日の投稿11月6日の投稿で指弾したにもかかわらず、またしても、「引き金になるのは『特に北極域の氷床だ』と独ポツダム気候影響研究所理事のヨハン・ロックストローム氏から教わった」と喚き立ててやがるけど、「北極圏の全く不都合な真実」の図7-4を見れば、「何かがおかしい」と気づくはずだろ。
グリーンランド中央部の氷床でも、1940年前後の気温は現在と同じほど高かった。
しかも、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の第9節で解説しているとおり、13万年前、つまり、今の間氷期よりも一つ前の間氷期に、グリーンランド氷床の気温は現在より8℃も高かったけど、氷床は崩壊しなかった。
昨年11月6日の投稿で採り上げた昨年11月2日の朝刊紙面に見えるとおり、「私たちは10年前から1.5度が境界であると主張してきました」けど、それなら13年前に「引き金」が弾かれていたはずで、その後の氷河期は無かったはずだし、既に「ホットハウス・アース」になっているはずだから、「地球温暖化が進んでいるからだ。これまでこんな被害はなかったんだから」だの、「海があったけえから、あの時期でも大きな台風がここまで来たんじゃねえか」だの、「異常気象は来るところまで来ている」だのと泣き喚く必要も無かったはず。
しかも、昨年12月15日の投稿で紹介したとおり、1万年前、つまり、今の間氷期が始まった当初も、北極域の気温は現在よりもずっと高かった。
もちろん、その当時は未だ氷床が分厚かったから、氷床は直ぐには消えなかったけど、2018年7月18日の投稿で採り上げた紙面に見えるとおり、IPCCに依れば、「太陽活動が低下しても、目に見える明るさは0.1%ほどしか変わらない」から、気温が下がるはずはなく、「北極域の氷床」はどんどん解けていったはずで、既に「引き金」が弾かれてしまっているはず。
IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の第10節で解説しているとおり、ヨハン・ロックストロームは「異常な妄想は来るところまで来ている」だけの愚か者。
「英科学誌ネイチャーは11月、『転換点は近い』という論評を載せた」のも全くの妄想。
その証拠に、筆頭著者の Timothy M. Lenton も「プラネタリー・バウンダリー」論文の著者の一人。
ヨハン・ロックストロームの尻にくっついているだけの「何か頭がおかしい」野郎。
著者の一人は「独ポツダム気候影響研究所」の Stefan Rahmstorf だけど、「江守正多の全く不都合な真実」の第4節を読めば、「Stefan Rahmstorf の頭は何かがおかしい」と気づくはず。

「世界の平均気温は産業革命前から約1度上昇したが、北極域では約3度に達する」だと?
北極圏の全く不都合な真実」の第6節で採り上げている2015年7月19日の紙面に見えるとおり、「温暖化による極地の気温上昇は、世界平均の2倍の速さで進むとされる」のに、そして、2017年6月28日の投稿で採り上げた2017年6月25日の朝刊第2面でも「極地は温暖化の影響を強く受ける。世界の平均気温は19世紀末より約1度高くなったが、北極圏は約2倍の勢いで上昇」と喚いてたのに、いつの間に3倍になったんだ?
「世界の平均気温は産業革命前から約1度上昇したが、北極域では約3度に達する」は「何かがおかしい」と気づくはずだな。
2018年4月3日の投稿で採り上げた2018年3月13日の夕刊紙面に見えるとおり、「北極の陸域の8割を占める『ツンドラ域』」の「年平均気温は上がっている兆候はない」。
IPCCがデータを改竄・捏造したと気づくはずだろ。

「世界の温室効果ガスの年間排出量と産業革命からの気温上昇の関係」というグラフを掲載して、「排出上限は目前」と泣き喚いてるけど、言うまでもなく、それは「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-27に基づいてる。
けど、図13-28の桃色の「Holocene temperature range」を見れば、それは「何かがおかしい」と気づくだろ。
そこで、再び図4を見れば、「Holocene temperature range」は図4と一致してるから、「排出上限は目前」はやはり「何かがおかしい」と気づくだろ。

さらに、「NoTricksZone」が紹介していたから知ってるだろうけど、このグラフを見れば、「排出上限は目前」は「何かがおかしい」と気づくだろ。


図5 「Remote Sens.,11(2019)663」の図14

図13-27に見えるとおり、CO2排出が原因で2000年以降も気温が上がり続けていて、「排出上限は目前」なら、「Earth Energy Imbalance(EEI) =地球がお日様から受け取るエネルギーから、地球から放射されるエネルギーを差し引いた値」が減ることはないはずで、むしろ、増えていてもおかしくない。
現に、EEIに対応するのが気候モデルの放射強制力だけど、その値は増加し続けてる。
だから、論文の著者も「At first sight it seems surprising that the EEI is decreasing during a period of continued greenhouse gas emission」と驚嘆してる。

上図の紫色の線だけを見ると、2014年まではほぼ一定。
緑色の直線が右下がりなのは、2015年以降が低いからに他ならない。
そこで別のグラフを見ると、


図6 「Remote Sens.,11(2019)663」の図12

「Outgoing Longwave Radiation」は2015年以降に増加してる。
気温が上がって「Outgoing Longwave Radiation」が増加したから、EEIが減ったのか?
けど、「Outgoing Longwave Radiation」も2014年まではほぼ一定だから、「Outgoing Longwave Radiation」が増加したのはエルニーニョが原因。
論文も「The rise of temperature and OLR was relatively modest in the 2000-2018 period, compared to the preceding period」と指摘してる。
ハイエイタスの存在を裏づけてるんだね。
上の2つのグラフは温室効果に直接関わる物理量。
その2つが共に、CO2の影響は不明瞭。
IPCCが気温を改竄・捏造してハイエイタスを消し去り、「排出上限は目前」と喚き立てていることは明らかだろ。
気温を改竄・捏造してハイエイタスを消し去ったことを覆い隠し、気温は上がり続けている、「排出上限は目前」と思い込ませるために、グレた娘を担ぎ出してきたんだよ。

「科学から離れている暇はない」だと?
昨年6月22日の投稿で紹介したとおり、グレた娘は中学でもまともに学ばず、高校にも進学できなかった。
「授業から離れている暇がある」グレた娘が「科学から離れている暇はない」と喚くのは、「何かがおかしい」と気づくだろ。
前回の投稿で紹介したとおり、「作られ 失われた純粋さ」と泣き喚いてやがったけど、純粋な心の青年は、自分が高校にも進学できなったのなら、恥ずかしくて「科学」という言葉を口にできない。
恥ずかしくて口にできないから、学ばねばならないと思う。
純粋さが学びの原動力。
「科学から離れている暇はない」と言い放って憚らないグレた娘は、「学びから離れている」。
学びは学問の根幹。
「科学から離れている暇はない」と言い放って憚らないグレた娘は、「科学から離れている」。
「科学から離れている暇はない」と言い放って憚らないグレた娘の「異常気性は来るところまで来ている」。
グレた娘が「科学から離れている暇はない」と喚いたのは、IPCCが「科学から離れている」ことを、ハッキリと示してるんだね。
気候変動否定論者は「科学から離れている暇はない」!

にもかかわらず、しかも、2017年11月6日の投稿11月19日の投稿で糾弾したにもかかわらず、さらに3面でもこんな記事を掲載してやがった!


2019年12月30日の朝鮮日刊新聞朝刊の第3面より

「石炭政策を進める政権や経済界の人たちには、気候危機の真実と置かれている状況を理解して、自ら考えを変えることを望む」だと?
黙れ、こら、シナ人」!
CO2排出が招く諸々の不都合の全く不都合な真実」の第21節で紹介しているとおり、中禍人糞凶和国が劣悪な石炭火力を世界中に輸出し、そして、昨年4月5日の投稿で紹介したとおり、国内でも多数の石炭火力発電所を建設し続けてるにもかかわらず、それには知らんぷり、ぷり、気候危機ウンコ。
北極圏の全く不都合な真実」の第2節、第4節、第5節で解説しているとおり、そして、昨年6月10日の投稿6月16日の投稿8月5日の投稿9月30日の投稿11月27日の投稿11月29日の投稿で解説したとおり、中禍人糞凶和国が世界中に撒き散らす大気汚染で「北極域の氷床」も海氷も真っ黒け。
「12月に入ったというのにその滝は凍りついていなかった」と泣き喚いてたけど、たとえ「北極圏は温暖化を先取りしている」としても、グリーンランドの12月は氷点下。
「12月に入ったというのにその滝は凍りついていなかった」のは、中禍人糞凶和国の大気汚染が原因。
「白い氷や雪が解けて黒っぽい陸や海が顔を出すと、太陽光の反射率が減って熱がこもり、氷の融解が加速する。そんな増幅効果が働く」と泣き喚いてるけど、「黒っぽい氷や雪が顔を出すと、太陽光の反射率が減って熱がこもり、氷の融解が加速する。その結果、白い氷や雪も解けて黒っぽい陸や海が顔を出すと、太陽光の反射率が減って熱がこもり、氷の融解が加速する。そんな増幅効果が働く」から、「この1年に解けた氷床は平年を2割上回る約3300億㌧」になった。
(「北極圏は温暖化を先取りしている」から、「7月31日から3日で310億㌧が解けた」のなら、「7月1日から9月30日の90日間で310×30=9300億㌧が解けた」はずで、「この1年に解けた氷床は」1兆㌧に上るはず。「この1年に解けた氷床」の1割近くが「7月31日から3日で解けた」ということは、「7月31日から3日で310億㌧が解けた」のは気象現象だった、ということ。)
「引き金になるのは『特に北極域の氷床だ』」、「転換点は近い」と泣き喚くのなら、中禍人糞凶和国を徹底的に糾弾すべきにもかかわらず、「黒っぽい氷や雪が顔を出すと、太陽光の反射率が減って熱がこもり、氷の融解が加速する」ことを隠すために、「海に流れ落ちる滝は12月なのに凍っていなかった」写真を掲載し、「だが、笑ってもいられない」と言いながら、中禍人糞凶和国の石炭火力に「笑っていられる」のは、そして、そのために我国を罵るのは、「何かがおかしい」と気づくだろ。

今や中禍人糞凶和国がダントツの排出国だけど、そうなったのは「97年に採択した『京都議定書』で先進国に排出削減を法的に義務づけた」からであるにもかかわらず、「京都議定書のときに日本がリーダーシップを発揮した」と喚くのは、「何かがおかしい」と気づくだろ。

2015年4月19日の投稿で解説したとおり、IPCCが喚き立てる人為的(排出CO2)温暖化を真に受けても、我国の責任は途上国並み、または、それ以下。
今やダントツの中禍人糞凶和国は累積の責任でも米国に次いで2位。
しかも、先進国が排出してきたと言っても、2016年1月13日の投稿で指摘したとおり、それは最上位1%の富裕層の責任であり、一般市民の責任じゃない。
にもかかわらず、中禍人糞凶和国は除外し、最上位1%も99%も一緒にして、「世界各地から集まった若者たちも連日、温暖化の原因をつくった先進国やこれまでの世代に責任ある行動を求める『気候正義』の実現を迫った」のは、「何かがおかしい」と気づくだろ。

それなのに、「世界の若者たちの行動力に目をを見張った」だと?
「どこつかんどるんじゃ、ぼけ、アメフト土人」!
「生まれて初めてデモ行進に加わった学習院大3年」もそうだけど、22歳にもなれば、大人の自覚を持つべき。
22歳になりながら「大人」に責任を求めのは、「何かがおかしい」と気づくだろ。
22歳の大人を盾にして、「若者たちは動き出した。次は私たち大人の番だ」と喚き立てるのは、「何かがおかしい」と気づくだろ。

2017年3月28日の投稿で採り上げたウォールストリートジャーナル、そして、2018年8月28日の投稿で採り上げた「グローバリゼーション、生産拠点移転でCO2排出量増か」という見出しの記事にも見えるとおり、世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族が、先進国の製造業を中禍人糞凶和国に移転させて利を貪るために、狂都議定書を締結させた。
世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族は、それまで以上のCO2を排出して利を貪ってきたんだね。
それを逆手に取って、さらに市民から収奪し続けるために、気候危機と煽り立てているんだよ。
昨年11月3日の投稿で採り上げた「グレタは『操り人形』? ─ だとしたら、その『糸』を握ろうとしているのは誰?」という見出しの記事に見えるとおり、「そこには彼女(グレた娘)の存在をバイラルにしたPRが、そして、活動をサポートする資金潤沢な環境団体の存在がある」。
昨年9月22日の投稿で採り上げた、パタゴニアとやらの意見広告にも見えるとおり、学校ストライキを扇動し組織しているのも「資金潤沢な環境団体」だけど、世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族が資金提供してるから、「資金潤沢」なんだね。
実際、昨年10月2日の投稿で紹介したとおり、「グローバル気候マーチ」の後ろ盾は大富豪のジョージ・ソロス。
その「『グローバル気候マーチ』に初めて参加した栗林燦(あきら)さん」、「異常気象は来るところまで来ている」と泣き喚いてたわりには、反日左翼の記者に写真を撮られて嬉しそうだな。
台風19号の被災者は、この面を見たら、「何かがおかしい」と気づくはずだろ。
ブスが目立ちたくてやってるだけ。
ブスは利用しやすいんだね。

「温暖化は私たちの家計をも脅かす」だと?
黙れ、こら、シナ人」!
温暖化を煽り立てた結果、固定価格買い取り制度で国民は毎年3兆円も毟り盗られてる。
損害保険なんかなくても、固定価格買い取り制度を廃止して、そのお金の10分の1を自然災害基金として所得税に上乗せし、災害時に使えば、台風15号と19号の被災者に十分な手当てができる。
(もちろん、一律に上乗せするのではなく、所得に応じて上乗せする。所得の低い人は負担せず、所得の高い人に負担させる。)
それなのに、温暖化を煽り立て、再エネ業者が台風の被災者を尻目に市民の所得を奪って利を貪っているのは、「何かがおかしい」だろ。
「私たちの家計を脅かし」、かつ、「自然災害の被災者をも脅かし」てるだろ。
しかも、昨年4月5日の投稿で採り上げた邪説で「炭素税や排出量取引などカーボンプライシングの本格導入に踏み込まず」だの、5月13日の投稿で採り上げた4月27日の邪説でも「その一方で、炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングの議論には慎重だ。いまできる大胆な対策は盛り込まず」だの、5月26日の投稿で採り上げた邪説でも「転換を促すには、炭素税や排出量取引のようなカーボンプライシングを本格的に導入し、CO2排出に伴う社会的コストを価格に反映させる仕組みが欠かせない」だの、7月16日の投稿で採り上げた邪説でも「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングのように、いま実行できる対策からは逃げている」だの、そして、前回の投稿で採り上げた論座でも「『カーボンプライシング』を打ち出せ」だのと喚き続けてやがる。
「だが、笑ってもいられない」と嘯きつつ、その実は、台風15号と19号の被害にニタニタと笑いながら、「自然災害の被災者をも脅かす」んだよ。
そのために気候危機を煽り立ててるんだね。
だから、昨年10月22日の投稿元旦の投稿で解説したとおり、台風19号に因る豪雨は寒気が原因であるにもかかわらず、それには頬かむりを決め込んで、「カテゴリー5級のハギタスが東京に接近」と喚き立て、目立ちたいだけのブスに「異常気象は来るところまで来ている」と泣き喚かせ、「異常気象の全く不都合な真実」の第1節で解説している、そして、昨年5月9日の投稿9月2日の投稿で解説したにもかかわらず、尚も「西日本豪雨などが相次いだ」と喚き散らしてるんだよ。

世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族が、己らの排出したCO2を逆手に取って、環境を破壊して市民から収奪し続けるための気候危機プロパガンダ。
だから、「日本ではデモに参加する若者が少ない」から、「どうしたら活動が広がるのか、まず自分自身が勉強したい」と自白してるにもかかわらず、「若者たちは動き出した。次は私たち大人の番だ」と喚き散らしてるんだよ。

どこつかんどるんじゃ、ぼけ、グリーンランドの土人」が「若者は自分の教育を犠牲にして世界を変えようとしている」と泣き喚いてるけど、「教育を犠牲にして」るから、自分の国・グリーンランドが真っ黒に汚れていることも分からないんだね。
授業をサボるようなバカは利用しやすいんだよ。
(「まず自分自身が勉強したい」ということは、何も知らずに踊っているということ。バカは利用しやすい。)
だから、「授業からはなれている暇がある」グレた娘を担ぎ出してきたんだね。


グレタさん「今年も権力者に圧力」 初訪日に意欲
2020年1月5日 朝刊
【ストックホルム=共同】地球温暖化防止を目指す世界的運動の象徴的存在となっているスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)が三日、首都ストックホルムで共同通信の単独取材に応じ、温暖化対策の強化に向け「今年も権力を持つ人たちに圧力をかけ、人々に意識を広め続ける」と語った。招待されれば初訪日するとの意欲も示した。
グレタさんは誕生日の三日、スウェーデン議会前で毎週金曜日に続けている「学校ストライキ」に仲間と参加。温暖化の現状について「何もしなければ、時間とともに状況が悪化すると科学的に予測されている」と改めて行動を促した。
昨年、ヨットを移動手段にして参加した気候行動サミットや、国連気候変動枠組み条約第二十五回締約国会議(COP25)を振り返り「会議に招待されなかった人々も含め私たちの声を伝え、他で得られない経験ができた」と強調した。
今年の国外での活動については、各国の政財界人が集まる一月下旬の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に、昨年に続き参加すると表明。各国指導者に直接アピールするため「招かれれば、どの国の首脳にも会いに行く」と述べた。
中国など欧米以外の地域への訪問も計画していると説明。また、招待があれば「日本にも行く」と話した。
日本の若者に対し、温暖化危機に向けた連帯を要請。「対策を避け、私たちの世代を裏切ってきたこれまでの世代や権力者に対し、未来を守る仕事をするよう圧力をかけなければならない」とメッセージを送った。
<グレタ・トゥンベリさん> 2003年1月3日、ストックホルム生まれ。18年8月以降、気候変動を巡る政府の無策に抗議し、座り込みや週1回授業をボイコットする「学校ストライキ」を実施。温暖化防止を求める若者の世界的な抗議行動の先駆けとなった。
ノーベル平和賞受賞を予想する声も多い。


3日、ストックホルムで取材に応じるグレタ・トゥンベリさん=共同


(頭狂新聞)

昨年12月9日の投稿で紹介したとおり、「権力者はついてこないと」と言い張ってたけど、「今年も権力を持つ人たちに圧力をかけ」はそれと同じ意図。
権力を使って市民を収奪するということ。
だから、「各国の政財界人が集まる一月下旬の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に、昨年に続き参加すると表明」。
ダボスに集う世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族を糾弾するデモに「参加する」んじゃなくて、「ダボス会議に参加する」んだよ。

2012年12月3日の投稿で指摘したとおり、「既得権」とは「一人一人の必死の生活とそこから出てくるニーズ」であるにもかかわらず、左翼が、既得権、既得権、と罵り続けているのは、一般市民を「権力を持つ人たち」と見なしていることを、ハッキリと示してる。
「権力を持つ人たち」=一般市民だから、昨年4月23日の投稿で採り上げた邪説余滴で「大人たちは『危機にふさわしい行動』とはなんなのかを真剣に考えるべきだ。若者たちの危機感を大人も共有しないと、持続可能な地球を残せない」だの、5月15日の投稿で採り上げた紙面でも「温暖化の世界を生きなければならない子どもたちを納得させられるとは思えない」だの、10月10日の投稿で採り上げた「日曜に想う」でも「大人はもう未来への甘えを断ち切るほかない」だの、12月4日の投稿で採り上げた「経済気象台」でも「若い世代の身になって行動すべき、との主張は胸に刺さる」だのと喚き続け、またしても、「若者たちは動き出した。次は私たち大人の番だ」と喚き立ててるんだね。
グレた娘は、世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族のために、「今年も権力を持つ人たち(=一般市民)に圧力をかけ」るんだよ。

この面を見れば、「何かがおかしい」と気づくだろ。

自分が気候危機を見出した、自分が温暖化対策を提唱したと思い込んで、いい気になってるな。
昨年12月15日の投稿でも指摘したとおり、グレた娘はもはや「元に戻れない」ほどに「病んでいる」から、「異常な自己顕示欲は来るところまで来ている」から、大人に操られているだけなのに、自分が気候危機を見出した、自分が温暖化対策を提唱した、と思い込んでるんだね。
江守グレ多が「しかし、グレタさんは違う。彼女には地球の危機を心配し続けることができる『才能』がある」と褒めそやした理由が分かるだろ。)

で、どのような経路で「招待されれば初訪日する」つもり?
昨年12月15日の投稿で採り上げた昨年12月12日の夕刊紙面に見えるとおり、モデル業のブスが「一ヶ月かけてマドリードに来た」けれど、その逆コースで来るの?
石炭火力の電力で走るシベリア鉄道を使うの?
また、1等車両で、私はVIPだぁぁぁ~、サービスが悪い~~~、と暴れるの?

プーチンよ、グレたテロリストを葬り去ってくれ。
頼むぞ。