“ダボスのモリカケ劇場でグレた娘に喝采する桜”夷の訣別

今日今晩は。
楠木正行で~~~す。

反日左翼めが、「桜を見る会」がぁぁぁ~、と泣き喚き続けてやがる!


2020年1月31日の「天声人語」

「そんな使い分けは初めて聞いた」だと?
昨年4月23日の投稿で採り上げた邪説余滴で「大人たちは『危機にふさわしい行動』とはなんなのかを真剣に考えるべきだ。若者たちの危機感を大人も共有しないと、持続可能な地球を残せない」だの、昨年5月15日の投稿で採り上げた紙面でも「温暖化の世界を生きなければならない子どもたちを納得させられるとは思えない」だの、昨年10月10日の投稿で採り上げた「日曜に想う」でも「大人はもう未来への甘えを断ち切るほかない」だの、昨年12月4日の投稿で採り上げた「経済気象台」でも「若い世代の身になって行動すべき、との主張は胸に刺さる」だの、昨年12月21日の投稿で採り上げた昨年12月17日の教育欄でも「問われているのは子どもたちではなく、大人たちだ」だの、1月5日の投稿で採り上げた紙面でも「若者たちは動き出した。次は私たち大人の番だ」だの、1月16日の投稿で採り上げた「Journalism」でも「日本でも子供たちは動き出したのに、大人たちはまだ動き出さない」だのと泣き喚いてやがった。
その一方で、1月11日の投稿で採り上げた1月9日の夕刊の環境欄は「若者たちは、すべての大人を糾弾しているわけではありません。糾弾しているのは目の前の気候危機を無視して、いまだに経済成長に血道を上げている大人たちです」と言い逃れしてた。
「反日左翼の説明によれば、限られた大人に声をかけるのが『大人たち』。不特定多数の大人に呼びかけるのが『すべての大人』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。

昨年10月2日の投稿11月6日の投稿12月1日の投稿12月15日の投稿12月21日の投稿、そして、1月14日の投稿で紹介したとおり、若者たちがぁぁぁ~!、と喚き立ててるけど、限られた大人が不特定多数の若者に呼びかけるのが「『未来のための金曜日』を募集する」。
「若者たち」ではなく、実は、「限られた大人」。
「反日左翼の説明によれば、限られた大人が子どもの口を借りて不特定多数の大人に声をかけるのが『若者たちは』。子どもを盾にする限られた大人たちが不特定多数の大人に呼びかけるのが『大人たちは』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。

しかも、国民の頭越しに、昨年4月5日の投稿で採り上げた邪説で「炭素税や排出量取引などカーボンプライシングの本格導入に踏み込まず」だの、昨年5月13日の投稿で採り上げた昨年4月27日の邪説でも「その一方で、炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングの議論には慎重だ。いまできる大胆な対策は盛り込まず」だの、昨年5月26日の投稿で採り上げた邪説でも「転換を促すには、炭素税や排出量取引のようなカーボンプライシングを本格的に導入し、CO2排出に伴う社会的コストを価格に反映させる仕組みが欠かせない」だの、昨年7月16日の投稿で採り上げた邪説でも「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングのように、いま実行できる対策からは逃げている」だの、そして、前回の投稿で採り上げた邪説でも「炭素税や排出量取引などのカーボンプライシングを導入して石炭が割高になるようにし」と喚き続けてきた。
「若者たちは、すべての大人を糾弾しているわけではありません」と言い逃れした鬼畜野郎も、昨年7月7日の投稿で採り上げた7月4日の夕刊紙面で「石炭火力の中止や炭素税などの現実的な変革を避け」と泣き喚いてたけど、炭素税は全国民に課せられる。
「反日左翼の説明によれば、CO2を排出して利を貪ってきた限られた人を糾弾しないのが『糾弾しているのは目の前の気候危機を無視して、いまだに経済成長に血道を上げている大人たちです』。炭素税を課して不特定多数を糾弾するのが『すべての大人を糾弾しているわけではありません』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。

しかも、1月23日の投稿で採り上げた「論座」は「その時メディアは、環境対策は経済成長を促すこともあることをちゃんと勉強して、正確に報じてほしい。必要なら、ご説明させていただきます」と喚き立てた。
1月3日の投稿で採り上げた「論座」に見えるとおり、その鬼畜も「『カーボンプライシング』を打ち出せ」と喚いてた。
「反日左翼の説明によれば、『いまだに経済成長に血道を上げている大人』が限られた大人に猫撫で声をかけるのが『すべての大人を糾弾しているわけではありません』。『いまだに経済成長に血道を上げている大人』が不特定多数に指突きつけて呼びかけるのが『糾弾しているのは目の前の気候危機を無視して、いまだに経済成長に血道を上げている大人たちです』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。

「SNSは大いに盛り上がった」だと?
2018年1月27日の投稿で採り上げた紙面は「ソーシャルメディアが発達し、人々は自分と似た意見の人たちの情報ばかりに触れがちになっている」と泣き喚いてた。
「反日左翼の説明によれば、『人々が自分と似ない意見の人たちの情報に触れる』のが『人々は自分と似た意見の人たちの情報ばかりに触れがちになっている』。『人々は自分と似た意見の人たちの情報ばかりに触れがちになっている』のが『SNSは大いに盛り上がった』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。

「隠しているけど隠蔽じゃない」だと?
1月19日の投稿で紹介したとおり、「人工衛星の観測を隠しているけど、『昨年の気温、史上2位の高さ』と喚いても隠蔽じゃない」。
前回の投稿で紹介したとおり、「豪州の降水量のグラフを隠しているけど、『森林火災 温暖化の波』と喚いても隠蔽じゃない」。
だから、前日の「天声人語」で、


2020年1月30日の「天声人語」

「『北海道に近い部分の氷は平年より大きく成長している』ことは隠しているけど、『いわば絶滅危惧種です』と泣き喚いても隠蔽じゃない」。


流氷は今ここに!

北海道にやってくる流氷は、オホーツク海にある非常に大きな氷の塊の端の部分が流れてきたものです。図のように11月頃にアムール側の河口付近が凍りはじめ、12月になるとサハリンの東岸も凍りはじめました。大陸から吹き出す冷たい季節風やオホーツク海を反時計回りに流れる海流によって、海の氷はどんどん厚みを増しながら南下し、北海道に向かってのびてきます。サハリンの東岸を中心に凍りついた大きな氷の塊(図の白い部分)の南端の部分がさらに北海道に近づくと、岸からでも流氷が見られるようになります。※図の赤いラインは平年値ですので、北海道に近い部分の氷は平年より大きく成長していることがわかります。


(「流氷 北海道へ向かって順調に南下」より)

CO2排出が激増したのは20世紀後半だけど、「ホッケー・スティック曲線の虚実」の図5-2、図5-3、図5-4に見えるとおり、北極圏の1940年前後は2000年と同じほど温暖だった。
だから、「衰退は1930年ごろに始まっていた」。
江守正多の全く不都合な真実」の第7節で紹介しているとおり、「地球温暖化の原因である大気中の二酸化炭素濃度が現在と比べて非常に低かったはずの20世紀前半にも、北極圏の陸上では同程度の気温上昇が観測されていました・・・大気中の二酸化炭素濃度上昇や火山噴火に伴う火山灰エアロゾルなどの影響を受けないよう設定された数百年以上の気候シミュレーションを解析した結果、20世紀前半の北極圏温暖化と非常に類似した現象が再現されていることが分かりました」けれど、「反日左翼の説明によれば、限られたCO2が温暖化に声をかけるのが『北海道ではいずれ見られなくなります』。『衰退は1930年ごろに始まっていた』を出して自然要因に呼びかけるのが『懐疑論はいずれ見られなくなります』」。
「そんな使い分けは聞き飽きた」。

しかも、20世紀後半の気温上昇もCO2だけが原因じゃない。
既に1月23日の投稿で紹介したとおり、オゾン減少が北極圏温暖化の一因。


【気候変動】1955~2005年の北極温暖化の半分はオゾン層破壊物質が原因だったかもしれない
Nature Climate Change,10(2020)130
2020年1月21日
1955~2005年の北極温暖化のおよそ半分はオゾン層破壊物質(ODS)が原因だったという見解を示す論文が掲載される。この新知見は、これまで明らかになっていなかった20世紀の北極の気候変動の原因を浮き彫りにしている。
ODS(上層大気中のオゾン保護層を破壊するハロゲン化合物)は、20世紀にエアロゾル噴霧剤、冷媒、溶剤として使用されていた。ODSの排出量は、1987年のモントリオール議定書以降、抑制され、今ではオゾン層の回復がゆっくりと進んでいる。ところがODSは、強力な温室効果ガスであり、大気中での寿命が長いため、人為的な温室効果を大幅に増大させる可能性がある。
今回、Lorenzo Polvani たちの研究チームは、気候モデルを用いて、気候温暖化に対するODSの影響の定量化を試みた。その際に Polvani たちは、1955~2005年に測定されたODSの自然排出量と人為的排出量に基づいた世界とODSとそのオゾンに対する影響がなくなった世界のシミュレーションを行った。この2つの世界の差が、ODSが気候系に及ぼす正味の影響を示している。Polvani たちは、この期間中の北極温暖化と海氷減少の約半分と全球平均の温暖化の約3分の1がODSによって引き起こされたと推定している。
今回の研究結果は、気候に対するODSの影響に関する新たな見方を示しており、モントリオール議定書によるODSの段階的廃止の継続が、今後の北極温暖化と海氷融解の緩和に役立つことを示唆している。


(natureasia)

反日左翼めは、この論文を絶対に報じない。
報じたくない。
だから、前回の投稿で紹介したとおり、執拗に「南極のオゾンホール、過去最小 フロンガスはなお高水準」と喚き続け、南極に目を逸らそうと図った。
「『この期間中の北極温暖化と海氷減少の約半分と全球平均の温暖化の約3分の1がODSによって引き起こされた』ことは隠しているけど、『CO2排出でいわば絶滅危惧種です』と泣き喚いても隠蔽じゃない」。

もちろん、この数値をそのまま真に受けることはできないけれど、「北極圏の全く不都合な真実」の第7節と「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の第6節で解説しているとおり、自然変動が「この期間中の北極温暖化と海氷減少」に寄与してるし、「北極圏の全く不都合な真実」の第1節、第2節、第4節、第5節で解説しているとおり、大気汚染の影響も大きいから、「北極温暖化と海氷減少の約3分の2と全球平均の温暖化の約3分の1が自然要因とCO2以外の人為的要因によって引き起こされたと推定」できる。
(実のところ、上記の論文は自然要因と大気汚染に因る「この期間中の北極温暖化と海氷減少」を否定しようという意図がある。けれど、「ホッケー・スティック曲線の虚実」の図5-2、図5-3、図5-4を見れば、自然変動が寄与していることは明白であり、昨年11月27日の投稿11月29日の投稿でも紹介したとおり、大気汚染が大きな要因を占めていることも明白。)
IPCC第5次報告書の市民向け要約」の第7節で解説しているとおり、20世紀後半の気温上昇は専らCO2排出が原因と仮定しても、気候感度は0.75℃だけど、「全球平均の温暖化の約3分の2がCO2増加によって引き起こされたと推定」できるから、気候感度は0.5℃にすぎない。
「反日左翼の説明によれば、限られた要因(CO2)に声をかけるのが『網走市周辺で流氷が来なくなる確率は今世紀半ばに50%、来世紀初頭には84%と見積もられる』。不特定多数の要因に呼びかけるのが『網走市周辺で懐疑論者が来なくなる確率は今世紀半ばに50%、来世紀初頭には84%と見積もられる』」。
「CO2を募ろうが募集しようが、温暖化詐欺師を優遇したことに変わりはない」。

昨年11月3日の投稿で採り上げた「グレタは『操り人形』? ─ だとしたら、その『糸』を握ろうとしているのは誰」という見出しの記事に見えるとおり、「金曜日に学校を休む『スクール・ストライキ』のアイディアは、グレタが自発的に考えたものではなく、スウェーデンの環境ロビイスト、ボー・トレーンによるもの」、「このコンテストで彼は、グレタを含むすべての入賞者に『スクール・ストライキ』の話を持ちかけた」、「さらに、ひとりで座り込み運動をする少女を”発掘”し、その存在を拡散した人物もいる」。
にもかかわらず、昨年3月25日の投稿で採り上げた記事で「抗議活動は、スウェーデンの高校生グレタ・トゥンベリさん(16)が昨夏、たった一人で始めた」だの、昨年9月15日の投稿で採り上げた記事でも「学校ストはスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)が昨年8月に一人で始め、世界中に広がった」だの、昨年9月30日の投稿で採り上げた記事でも「スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん。昨年8月、同国議会前で一人で『学校ストライキ』を始めた」だの、昨年12月15日の投稿で採り上げた「今年の人」の記事でも「『学校ストライキ』を1人で始めた」だの、1月3日の投稿で採り上げた「論座」でも「グレタ・トゥンベリさんが一人で始めたデモが1年をかけて大きく成長したため、COPの注目度が高まった」だの、1月16日の投稿で採り上げた「Journalism」でも「トゥンベリさんがたった一人で始めた『気候のための学校ストライキ』、または『Fridays For Future(未来のための金曜日)』の運動は、瞬く間に世界の若者へと広がった」だのと囃し立てた。
昨年9月24日の投稿12月4日の投稿で紹介したとおり、「天声人語」でもグレた娘を囃し立ててやがったけど、「反日左翼の説明によれば、環境ロビイストがグレた娘に声をかけるのが『たった一人で始めた』。『ひとりで座り込み運動をする少女を”発掘”し、その存在を拡散し』て不特定多数に呼びかけるのが『一人で始め、世界中に広がった』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。

だから、初めの「天声人語」の前日、2つ目の「天声人語」と同じ日の夕刊でこれ!


2020年1月30日の朝鮮日刊新聞関西版夕刊紙面より(デジタル版でも全文読める。)

1月27日の投稿で紹介したとおり、「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」けれど、それは絶対に報じず、こんな記事。
「『25%にとどまった』は隠しているけど、グレた娘ですぅぅぅ~、と囃し立てても隠蔽じゃない」。

「自分の名前を商標登録申請した」って?
昨年11月8日の投稿で採り上げた映画がお気に召したの?

「『未来のための金曜日』『気候のための学校ストライキ』などの活動の名称を商標登録申請した」って?
私の認可がないと若者はデモができません、ってか!
だから、「私が設立した世界的な運動」と高言してやがるけど、「未来のための金曜日」「気候のための学校ストライキ」を設立したのは、「世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族」から資金提供を受けている「限られた大人」。
1月23日の投稿で紹介したとおり、「ダボス会議 10代は訴える」と囃し立ててやがったけど、ルイーズ=マリー=ノイバウアーが昂然と同座してる。


Thunberg brushes off mockery from US finance chief」より

「ダボス会議 10代は訴える」はずが、ルイーズ=マリー=ノイバウアーが昂然と10代に割り込み。


Thunberg brushes off mockery from US finance chief」より

その後も、グレた娘に付っきり。


Thunberg brushes off mockery from US finance chief」より


Thunberg brushes off mockery from US finance chief」より


Thunberg brushes off mockery from US finance chief」より

「貴族の未来のための金曜日」「貴族のための学校ストライキ」だから、「世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族」を糾弾するデモは認められないから、「商標登録申請した」んだね。

「なりすまし対策」って?
「なりすまし」はお前だろ!
上記の写真でも他の10代との差は歴然。
大人が設立したにもかかわらず、「未来のための金曜日」を設立した私は偉い、私は特別、と言わんばかりに、唯一人足組みし、腕組みしてる。
グレた娘は「『世界的な運動』の設立者」に「なりすまし」。
(もちろん、著しく知的に劣等で自己顕示欲だけが人並み外れて高いグレた娘は、本気で「私が設立した世界的な運動」と思い込んでるけど。)

昨年6月22日の投稿で紹介したとおり、グレた娘は中学でもまともに学ばず、高校に進学できなかった。
にもかかわらず、昨年12月15日の投稿で紹介したとおり、「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年公表した『1.5度特別報告書』の概要を説明した」。
「1.5度特別報告書」の執筆者に「なりすまし」。

しかも、国連で泣き喚く前に、こんなことまでほざいてやがった。


温暖化対策訴える少女に賛同した若者がスイスに結集
2019年8月6日 6時49分

地球温暖化対策を訴えるスウェーデンの16歳の少女の活動に賛同してヨーロッパ各地で運動を行っている若者たちがスイスに集まり、来月開かれる国連の会議などに向けて連携を深めることにしています。
スウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥーンベリさんは去年8月から毎週金曜日、学校を休んで温暖化対策を求める訴えを続け、SNSを通じて世界各地の若者に広がった運動は「未来のための金曜日」と呼ばれています。
スイス西部のローザンヌでは5日、ヨーロッパ各地からトゥーンベリさんの活動に賛同する高校生や大学生など450人余りが夏休みを利用して集まりました。
若者たちは1週間かけて会議や討論を行い、連携を深めるため今後の運動の指針などを決めるということで初日の会合ではトゥーンベリさんも参加して意見を交わしていました。
記者会見でトゥーンベリさんは1年を振り返り「去年、多くのことが起きたが世界全体の温室効果ガスの削減にはつながっていない。まだやることはたくさんある」と述べました。
トゥーンベリさんは来月、ニューヨークで開催される国連の温暖化対策サミットに招待されていて「世界の指導者が私たちの声を聞き科学の声を聞いたと証明する機会になる」と述べて各国が会議で具体的な対策を示すことに期待を示しました。
トゥーンベリさんたちはサミットに合わせて運動を大人にも広げ対策を迫ることにしています。


(NHK)

自分の声を聞けば「科学の声を聞いたと証明する機会になる」、と放言したんだね。
自分が温暖化を発見したと思い込んでるんだよ。
昨年1月5日の投稿で紹介したとおり、金正多が「グレタさんは、CO2による地球温暖化を初めて指摘した科学者、アレニウスの血を引くそうである」と囃し立てていた理由が分かったな。)
自分が温暖化を発見したと思い込んでるから、「自分の名前 商標登録」。
温暖化の発見者に「なりすまし」。
「科学の声」に「なりすまし」。

「自分になりすましたり、代理人のふりをしたりして、政治家やメディアに接触している人たちがいる」って?
「グレた娘が、『科学の声』になりすましたり、IPCCの代理人のふりをしたりして、政治家やメディアに接触している」んだね。
だから、「自分の名前と『未来のための金曜日』『気候のための学校ストライキ』などの活動の名称を商標登録申請した」んだよ。

江守グレ多は「昨年10月に発表された、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の『1.5℃の温暖化についての特別報告書』は彼女の持っていた危機感と共鳴した」と、そして、1月16日の投稿で紹介したとおり、反日左翼めも「だが、彼女の言う通りだ。科学的にはとっくに分かっていた・・・だが、『科学の声』は事実上放置された」と喚き立ててたけど、「自分の名前 商標登録 グレタさん なりすまし対策」は、江守グレ多らIPCCの非科学性を余すところなく露呈したな。
ホッケー・スティック曲線の虚実」と「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の第4節で解説しているとおり、IPCCの気候モデルでは、太陽がCO2に「なりすまし」。
気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の第2節、第3節、第4節、そして、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」の第2節で解説しているとおり、自然変動がCO2に「なりすまし」。
北極圏の全く不都合な真実」の第1節、第2節、第4節で解説しているとおり、ススがCO2に「なりすまし」。
上で指摘したとおり、オゾン層破壊物質がCO2に「なりすまし」。
IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」で解説しているとおり、そして、1月19日の投稿で解説したとおり、データを捏造・改竄して、「昨年の気温、史上2位の高さ」に「なりすまし」。
1月5日の投稿1月11日の投稿、そして、1月23日の投稿で指摘したとおり、昨年のハリケーン「ドリアン」、そして、台風15号と19号が「気候危機」に「なりすまし」。
1月19日の投稿1月23日の投稿、そして、前回の投稿で指摘したとおり、降水量のデータを隠して、豪州の山火事が「気候危機」に「なりすまし」。
江守正多の全く不都合な真実」の第1節で紹介しているとおり、「その Nature や系列紙の Nature Climate Change、Nature Geoscience といった雑誌に、温暖化の科学が正しいことを前提とした論文が常に何本も掲載されているのだ」だの、第2節で紹介したとおり、「現時点で、その可能性を真剣に考えなければならない証拠を温暖化の科学は突きつけられていない」だのと泣き喚いてやがったけど、「温暖化の科学」は「科学」に「なりすまし」。
「なりすまし」を本物と思い込ませるために、グレた娘を担ぎ出してきた。
「なりすまし」を本物と思い込ませるために、「グレタさん なりすまし対策」。

グレた娘はCO2排出で何の被害も受けていないどころか、何不自由の無い生活を享受してる。
だから、昨年8月26日の投稿12月6日の投稿、そして、12月15日の投稿で紹介したとおり、大西洋をヨットで横断という破廉恥なパフォーマンスに興じ、昨年11月16日の投稿で紹介したとおり、3ヶ月近くも(親子共に?)米国で遊び暮らしてた。
昨年12月18日の投稿で紹介したとおり、一等車両で、私はVIPだぁ~、サービスが悪い、とグレまくり。
先の写真に見えるとおり、足組みし、腕組みして、自分は偉いと思い上がっているのは、何の被害も受けていないことをハッキリと示してる。
本当に被害を訴えるのなら、被害者の写真を掲げてデモをするけれど、


Ignore the Fake Climate Debate」より

CO2を排出して利を貪ってきた「世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族」が、世界の救世主に「なりすまし」て、99%から収奪し続けるために「気候危機」と煽り立てているから、こんなことするんだね。
「書籍の印税や寄付金などを処理する財団も設立した」のは、昨年12月9日の投稿1月23日の投稿で紹介した「書籍の印税を処理する」ためだけど、CO2を排出して利を貪ってきた「世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族」が、世界の救世主に「なりすまし」て、99%から収奪し続けるために「気候危機」と煽り立てているから、あんな書籍が出版されるんだよ。

昨年9月27日の投稿で紹介したとおり、「自らの『夢』や『子どもらしい時期』が奪われたことへの不満をぶつけた」けれど、グレた娘は紛う方なき加害者!
この面を見ろ!

スイスのダボスで24日、気候変動対策を求めるデモに参加したグレタ・トゥンベリさん=ロイター

卑劣な目つき!
鼻の巣を卑劣に膨らまし、卑劣に開いた口!
先の写真でも、グレた娘と比べたら、ルイーズ=マリー=ノイバウアーの方が可愛く見えるほどに、グレてる。
昨年10月10日の投稿11月3日の投稿で指摘したとおり、黄色いベスト運動参加者の目を潰したゴム弾が人格に「なりすまし」たのがグレた娘。

にもかかわらず、これだ!


欧州統合の分岐点か通過点か。3年7カ月の騒動の末。いよいよ英国がEU離脱へ。
×  ×
自民党から1億5千万円。河井案里氏は使い道を収支報告書にどう書く。気になる。
×  ×
スルメイカが年々、取れなくなってる。新年度の漁獲枠は5年前の7分の1以下に。
×  ×
グレタさんが名前を商標登録。なりすまし、許すまじ。


(2020年1月31日の「素粒子」)

1月26日の投稿で紹介したとおり、こんな外道が「『1月20日』を忘れない」と泣き喚いてたんだね。
けど、それは理の当然。
昨年7月10日の投稿で紹介したとおり、「国民の知る権利」と喚き散らしてたけど、己らが「国民の知る権利」の擁護者に「なりすまし」、その実は、「国民の知る権利」を侵害するためのモリカケ報道。
「公平・公正な行政」と喚き散らしてたけど、己らが「公平・公正な行政」の推進者に「なりすまし」、その実は、「不公平・不公正な行政」を推し進めて、市民を収奪するためのモリカケ報道。
だから、その後も喚いてた。


森友捜査終結 民主主義が問われる
学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却や財務省の関連文書改ざん・廃棄をめぐる大阪地検特捜部の捜査が終わった。
特捜部が昨年5月、38人の関係者を不起訴とした後、大阪第一検察審査会が佐川宣寿(のぶひさ)・元財務省理財局長ら10人について「不起訴不当」とした。それを受けて再捜査が行われたが、結論は変わらなかった。
財務省はなぜ、鑑定価格から9割近く、8億円余も値引きして国有地を森友側に売却したのか。その決裁文書や報告書の改ざんと廃棄は誰が、なぜ判断し、どう実行されたのか。
特捜部は「必要かつ十分な捜査をしたが、起訴するに足りる証拠を収集できなかった」と説明した。これでは何をどう追加捜査したのかさえわからず、疑惑は晴れないままだ。
国有地は国民共有の財産であり、公文書は国民共有の知的資源である。異例の安値売却で貴重な財産が損なわれ、行政の公平性がないがしろにされた疑いは否定できない。文書の改ざんと廃棄で国民の知る権利の土台が傷つけられ、それをもとに国会で審議が重ねられた。
民主主義の根幹にかかわる事態である。うやむやにすますわけにはいかない。
まず問われるのは麻生財務相だ。前代未聞の不祥事にもかかわらず、佐川氏の辞職を認めただけで自らは職にとどまり、踏み込み不足が目立った財務省の内部調査でお茶を濁してきた。
その麻生氏を任命した安倍首相に関しては、妻昭恵氏をめぐる疑問が今も消えていない。
森友学園が開校を目指していた小学校の名誉校長に昭恵氏が就いていたことが、一連の問題の背景にあったのではないか。そんな見方を裏付けるかのように、文書から昭恵氏らの名前が削除されていたことがわかった。首相は「私や妻が関わっていれば、首相も国会議員もやめる」と発言したが、自ら解明に動くことはなかった。
行政が正常に機能しないのならば、国会がただすしかない。
大阪地検に再捜査を求めた検察審査会の議決は、「常識を逸脱した行為」「言語道断」といった言葉で異常さを指摘した。審査会のメンバーはくじで選ばれた市民の代表だ。その素朴な怒りに応えることこそが、国民を代表する国会の責務である。
佐川元局長は昨年3月の国会での証人喚問で「刑事訴追の恐れがある」として証言を拒否した。捜査終結で訴追の恐れはなくなった。佐川氏を再び国会に呼ぶことが、とるべき対応の出発点だろう。
捜査当局による「森友事件」は終わった。しかし「森友問題」を終わらせてはならない。


(2019年8月11日の朝鮮日刊新聞邪説)

「森友学園問題も『桜を見る会』も構図は同じ」。
「国民の知る権利」の擁護者に「なりすまし」、「公平・公正な行政」の推進者に「なりすまし」、その実は、「国民の知る権利」を侵害し、「不公平・不公正な行政」を推し進め、市民を収奪するために「桜を見る会」を騒ぎ立ててるんだよ。


桜を見る会 首相の私物化許されぬ
税金で賄われる内閣の公的な行事を私物化していると批判されても仕方あるまい。安倍首相にはきちんと疑問に答えてもらわねばならない。
毎春、東京・新宿御苑で行われる首相主催の「桜を見る会」の出席者が、第2次安倍政権発足以降、年々増え続け、首相の後援会関係者が大勢招待されていることが明らかになった。
「開催要領」には計約1万人と明記されているにもかかわらず、今年の参加者は5年前より4千人以上多い約1万8200人。予算は毎年一律の約1767万円だったが、実際の支出は膨らみ続け、今年は3倍以上の5519万円となった。ずさんな予算管理に驚く。
なぜ、これほど参加者が増えたのか。先週の参院予算委員会で、共産党議員が問題視したのが、首相や閣僚、自民党国会議員の後援会関係者の招待だった。とりわけ、首相について、都内のホテルで開かれた前夜祭に850人が出席し、当日はバス17台に分乗して会場に向かったという、今年の参加者からの情報を示し、「後援会活動そのものではないか」と追及した。
1952年に当時の吉田茂首相が始めたこの会は、各界で「功績・功労」のあった人たちを慰労し親睦を深めるのが目的とされる。開催要領は、招待の対象を皇族や各国大使、国会議員、都道府県知事らのほか、「その他各界の代表者等」と定める。この「その他」に後援会関係者が含まれるとみられるが、個々の議員の活動を支える支援者を、国全体にとって「功績・功労」があったと認めるのは筋が違うだろう。
ところが首相は予算委で、「個人情報」を口実に、招待に関する具体的な説明を拒んだ。また、内閣府の担当者は、招待者名簿などの資料は会の終了後、「遅滞なく廃棄」したと述べた。翌年の準備のために保管しておくのが当然ではないのか。天皇、皇后両陛下が主催する園遊会の招待者名簿は公表されており、不透明きわまる。
首相は「招待者のとりまとめには関与していない」とも述べた。しかし、朝日新聞の調べで、首相の事務所名義で、桜を見る会を含む都内の観光ツアーを案内する文書の存在が明らかになった。
首相は13年以降、会の前夜に開かれる後援会との懇親会に欠かさず出席もしている。一連の経緯を承知していないはずはなかろう。
首相に近しい者が特別な便宜を受けたのではないか。森友・加計問題でも指摘された、政治の公平・公正に関わる問題であると、首相は深刻に受け止めるべきだ。


(2019年11月13日の朝鮮日刊新聞邪説)


歴代最長政権 「安定」より際立つ弊害
日本の政治史には、「歴代最長政権」として、その名が残ることは間違いない。しかし、これだけの長期政権に見合う歴史的な成果は心もとなく、年を追うごとに弊害の方が際だってきたと言わざるを得ない。
安倍首相の通算在任日数がきょう2887日となり、明治・大正期に3度首相を務めた桂太郎を抜いて最長となった。短命に終わった第1次政権の後、12年12月に発足した第2次政権は7年近くに及ぶ。
自民、公明両党は、衆参の国政選挙で6連勝した。第1次安倍政権以降、6年間で6人の首相が交代。とりわけ、政治の変化への期待を背負って政権交代を果たした民主党政権の混迷を目の当たりにした世論が、政治の安定を求めたことが背景にあるだろう。
確かに、アベノミクスの下で株高が進み、企業収益や雇用の改善につながった。しかし、賃金は伸び悩み、国民が広く恩恵を実感できる状況にはなっていない。また、安定した政治基盤を生かして、少子高齢化などの難題に、正面から切り込んできたとも言い難い。長期在任で育んだ外国首脳との個人的な関係も、どれほど具体的な成果につながったであろう。
一方で、長期政権がもたらした弊害は明らかだ。平成の政治改革の結果、政党では党首に、政府では首相に、権限が集中したことが拍車をかけた。自民党内からは闊達(かったつ)な議論が失われ、政府内でも官僚による忖度(そんたく)がはびこるようになった。森友問題での財務省による公文書の改ざん・廃棄がその典型だ。
森友・加計問題は、首相に近しい者が優遇されたのではないかという疑念を招き、政治や行政の公平・公正に対する信頼を深く傷つけた。最近の「桜を見る会」の招待者をめぐる問題も根っこは同じだ。一方で、異論を排除し、自らに反対する者を敵視する首相の姿勢は、社会の分断を助長する危険がある。
さらに、これほどまでに日本国憲法をないがしろにした政権は、過去に例がなかろう。
歴代内閣が維持してきた憲法解釈を一方的に変更して、集団的自衛権の一部行使に道を開いた。憲法に基づく野党の臨時国会召集要求にも無視を決め込んだ。
首相の自民党総裁の任期は残り2年である。個人的な信条から、長期政権のレガシー(遺産)を、強引に憲法改正に求めるようなことがあれば、政治の混乱を招くだけだろう。
限られた時間をどう生かすか。国民が今、政治に求めていること、将来を見据え、政治が今、手を打っておくべきことを見極め、優先順位を過たずに、課題に取り組む必要がある。


(2019年11月20日の朝鮮日刊新聞邪説)


桜を見る会 これで責任は果たせぬ
安倍首相はなぜ、一問一答形式の委員会質疑に応じないのか。「桜を見る会」をめぐる一連の疑問について、一方通行の答弁で済む本会議への出席にしか応じないということ自体、説明責任を軽んじる行為と言わざるを得ない。
首相がきのう参院本会議で答弁にたった。野党は参院規則に基づいて予算委員会の開催を要求している。委員の3分の1以上の求めがあれば、委員長は委員会を開かねばならないと定められているにもかかわらず、与党が応じないのはルール無視もはなはだしい。答弁の矛盾やごまかしを突かれるのが嫌だと見られても仕方あるまい。
招待者名簿の廃棄をめぐる首相の説明は、野党議員の資料請求とは全く無関係という、政府の従来の立場をなぞるだけだった。一方、電子データの復元はシステム上、不可能と明言した。菅官房長官は先週まで「復元はできない」と言いながら、その根拠は示していなかった。相変わらずの説明の小出しは、不誠実きわまる。
多くの消費者被害を出したジャパンライフの元会長が、桜の会の招待状を宣伝に使い、首相の推薦枠だった可能性も指摘されている問題については、招待者も推薦元も個人情報だとして「回答を控える」の一点張り。一般論として「会が企業や個人の違法、不当な活動に利用されることは容認できない」と語ったものの、首相との関係を信じて契約した被害者の証言も明らかになるなか、人ごとのような反応ではないか。
毎年、会の前夜に開いていた後援会の懇親会の会計処理についても、納得のいく新たな説明はなかった。ホテル側と相談した際、費用などの明細書は示されなかったというが、にわかには信じがたい。ホテル側が「営業の秘密」を理由に資料提供に応じないとも語った。政治資金規正法や公職選挙法違反の可能性まで指摘されているというのに、本気で疑念を払拭(ふっしょく)するつもりがあるのだろうか。
今国会は残り1週間。与党は会期の延長はせず、首相の説明もきのうの参院本会議で区切りとしたい考えだという。首相の保身を優先した幕引きなど、決して許されない。
首相は桜を見る会の運用について「私自身の責任において全般的な見直しを行う」と繰り返し、招待者名簿の保存期間の見直しにも言及した。しかし、政治の公平・公正に関わる重大な問題である。小手先の対応では、信頼回復はおぼつかない。まず、何よりも、さまざまな疑問について、首相が真摯(しんし)に説明を尽くすことが出発点にならなければいけない。


(2019年12月3日の朝鮮日刊新聞邪説)


臨時国会閉幕 政権の専横を忘れまい
説明責任を顧みず、論戦から逃げ回る。安倍政権の立法府軽視も極まった観がある。
臨時国会が閉幕した。野党は「桜を見る会」をめぐる一連の問題を究明するため、会期を40日間延長する動議を提出したが、与党の反対で否決された。
政治の公平・公正に対する信頼は政策遂行の基礎である。税金で賄われる公的行事を、安倍首相が私物化していたのではないかという疑念を放置したまま、先に進むことはできない。
首相は本会議などで一方的に弁明することはあったが、一問一答で詰められる委員会質疑に応じることは最後までなかった。参院予算委員会で、自民党出身の委員長が提案した首相抜きでの質疑すら、与党の反対で実現しなかった。異様なまでの論戦回避である。
この問題の影に隠れた格好になっているが、初入閣から2カ月もたたないうちに辞任に追い込まれた菅原一秀経済産業相、河井克行法相の説明責任と首相の任命責任も、いまだ果たされていない。
菅原氏には地元の有権者に公職選挙法が禁じる寄付をした疑いが、河井氏には自民党参院議員でもある妻の陣営の選挙違反の疑いが指摘され、国会で野党の追及を受ける矢先に辞表を提出した。その際、両氏とも、「今後、説明責任を果たしていきたい」と述べたが、1カ月以上たった今も、空手形のままである。首相や自民党執行部が、両氏に対し説明責任を果たすよう求めた形跡もない。
政権にとって都合の悪いデータを国会に出し渋るのも、この政権の常套(じょうとう)手段だ。日米貿易協定の承認手続きは臨時国会最大の焦点だったが、野党が求めた経済効果の試算などは示されず、検討に必要な情報が十分にそろっていたとは言いがたい。成果を急ぐトランプ政権に配慮した来年1月1日発効ありきの審議だったというほかない。
年間を通してみても、国会をないがしろにする安倍政権の専横ぶりは際立っていた。
1月に始まった通常国会では、19年度予算が成立してしまうと、行政監視の主舞台でもある予算委の開催に応じず、国会の規則に基づく野党の要求も無視した。夏の参院選をにらんだ失点回避の思惑は明白だった。参院選後も、野党による臨時国会の早期召集要求は店晒(たなざら)しにされた。党首討論は今年は6月の1回きりだ。
国会を閉じ、年が改まれば、一連の問題も忘れられる――。首相はそう高をくくっているのかもしれない。しかし、政治権力が国民への説明を放棄した先に待っているのは、民主主義の土台の崩壊である。


(2019年12月10日の朝鮮日刊新聞邪説)

だから、昨年11月3日の投稿で採り上げた「論壇時評」で「感情的な言葉で彼女を攻撃した。彼女を揶揄する大人が後を絶たない」だの、昨年11月6日の投稿で採り上げた昨年11月1日の「耕論」でも「『誰かに入れ知恵されている』などと批判する大人の姿は醜悪でした」だの、そして、「なりすまし、許すまじ」だのと、己らこそが「異論を排除し、自らに反対する者を敵視」しながら、安倍こべに「自らに反対する者を敵視する首相の姿勢は、社会の分断を助長する危険がある」と泣き喚くんだね。
(先に説明したとおり、コヤツらは、己らに従わせるために「大人たちは~」と罵り続け、それが叶わないと見るや、「社会の分断を助長する」と泣き喚くんだよ。)
「科学者の発言や研究成果などについて『非常に』『かなり』信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった」には頬かむりを決め込み続け、先に指摘したとおり、国民の頭越しに炭素税を喚き続け、己らこそが「悪いデータを出し渋る」、「国民をないがしろにする」、「これほどまでに(国民主権を謳う)日本国憲法をないがしろにした」にもかかわらず、安倍こべに「政権にとって都合の悪いデータを国会に出し渋るのも、この政権の常套手段だ」だの、「年間を通してみても、国会をないがしろにする安倍政権の専横ぶりは際立っていた」だの、「これほどまでに日本国憲法をないがしろにした政権は、過去に例がなかろう」だのと泣き喚くんだよ。
当ブログ開設当初から、反日左翼は「民主主義」に「なりすまし」のファシスト、と指摘してたけど、「政治権力が国民への説明を放棄した先に待っているのは、民主主義の土台の崩壊である」と言い放ったのは、その事実をハッキリと示してるな。

前回の投稿で紹介したとおり、「矛盾突かれた首相 『民主も』で逃げ切りか」と泣き喚いてやがったけど、


左派野党「桜を見る会」追及も…民主党時代の募集の証拠入手! 菅政権時のメール文書 滝実氏「政権を取りたいならば、正攻法で堂々たる論を」
2020.2.1
立憲民主党や共産党などの左派野党は、中国発の新型肺炎の感染拡大が止まらない緊急事態でも、国会論戦で首相主催の「桜を見る会」を追及している。安倍晋三首相が同会を「政治利用した」という批判だ。夕刊フジはこうしたなか、民主党政権時代に同党が所属議員に招待者名簿の提出を求めた文書のコピーを入手した。酷似した構図が浮かび上がった。
入手したのは、菅直人政権時の2011(平成23)年2月18日、当時の滝実(たき・まこと)総務委員長名で、民主党所属の国会議員に送られたメールの文書だ。


桜を見る会の招待で送られたメールのコピー(一部画像処理しています)

「『桜を見る会』へのご招待名簿の提出について」と題し、「今回は、菅総理大臣の下での『桜を見る会』となります。そこに、後援者の方等をご夫妻でご招待いただく絶好の機会になります」と記されていた。
招待者の資格については、「後援者の方や支援団体の幹部の方などをご記入ください」「招待は原則としてご夫妻単位です」などとあった。
左派野党は「桜を見る会は、各界で功績・功労のあった方々を招待して慰労する会だが、安倍首相の後援会や支援者が多数呼ばれている。政治利用だ」などと批判しているが、民主党政権も同じではないか。
気になるのは、招待者名簿の提出期限が「3月1日までに(厳守)」となっている点だ。
立憲民主党の蓮舫副代表は29日の参院予算委員会で、「2月8日が推薦の締め切り。ところが、安倍事務所作成の『桜を見る会のご案内』には2月20日までに事務所に返してくださいとあります。総理、何でこんな差があるんですか?」といい、首相枠の特別扱いを印象付けた。
桜を見る会は例年、4月中旬に開催されている。内閣府の事務作業も前例踏襲だ。民主党政権時代の締め切りが3月1日なら、こちらの方が特別扱いではないのか。ちなみに、菅内閣の同会は東日本大震災(3月11日)で中止になった。
夕刊フジは文書を送った滝氏に取材した。
滝氏は「この文書は本物で間違いない。桜を見る会は、珍しい八重桜を愛でる息抜きの会だ。国会議員1人で100人でも呼んだらいい。立憲民主党などが、この件で政権を追及するのは止めた方がいい。一度、注意喚起すれば済む話だ。枝野幸男代表らがもう一度、政権を取りたいならば、正攻法で堂々たる論を張ってほしい」と語った。


(ZAKZAK)

「反日左翼の説明によれば、安倍が支持者に声をかけるのが『支持者を優遇したことに変わりはない』。チョンコロ韓直人が支持者に呼びかけるのが『支持者を優遇していないことに変わりはない』」。
「そんな使い分けは初めて聞いた」。