「反グレタ」の女神よ、われ汝に感謝す

バッハ「神よ、われ汝に感謝す(教会カンタータBWV29)」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

前回の投稿で「『多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい』は、『3.5%の人が参加すれば、そのムーブメントは成功する』に他ならない」、「『3.5%の人が参加すれば、そのムーブメントは成功する』ために、破廉恥で醜悪で愚かな連中を炊きつけて、『多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい』と言い張っている」と指摘したけど・・・
はい!、そのとおりでした!



スウェーデンの少女グレタ・トゥーンベリさん

安倍政権の強硬姿勢止めたツイッターデモ、世界の中で考える
検察庁法をめぐる安倍政権の強硬な姿勢を止めたのは、一般市民が発信した洪水のような量のツイッターだった。世界の歴史を動かす市民の力は、インターネットネットを使う時代に入って久しい。日本も、SNSなどネットを通したバーチャルの抗議活動が、本格的に政治状況を動かす時代に入った。
市民の素朴な声や問題意識が、ネットと組み合わさることで別次元の力を発揮する。前世紀から、世界の各地で時代を切り開いてきた出来事を振り返り、この度の日本での「ツイッターデモ」を考えてみたい。

検察庁法改正案の今国会での成立断念したことについて取材に応じる安倍晋三首相=5月18日、首相官邸

国会前でハッシュタグのメッセージを書いたプラカードを掲げて検察庁法改正案に抗議する人たち=2020年5月15日

安部政権は今回、閣議だけで検事長の定年を延長し、国会で検察庁法を変えて追認しようとした。コロナ禍の対策に全力を挙げるべきときに、自らの権力基盤の強化を目指す「不要不急」な行為だと野党は抵抗した。政権はいつものように数で押し切ろうとしたが、その意図をくじいたのは市民の力だ。
これまでのような、街頭を埋めたリアルのデモや集会ではない。1000万を超えたと言われるツイッターの声である。かつて1960年の安保闘争の時代に、当時の岸信介首相は、「声なき声」という言葉で世論が自分を支持していると強弁したが、今や市民はインターネットにより具体的な「声」で応じた。

一人のつぶやき、一気に数百万に

きっかけは一人の女性が5月8日に放ったツイートだった。「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた訴えに、大勢の人々が応えた。
俳優の小泉今日子さんや歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんら多くの著名人が賛同したこともあり、瞬く間に数百万件となり、投稿数の多い「トレンド」の第1位になった。その後も新たに「#検察庁法改正案を廃案に」のツイートが投稿され、「ツイッターデモ」の継続が提起された。
国会前で展開した抗議の市民も、手にしたプラカードや横断幕に「#検察庁法改正案に抗議します」の文字を掲げた。

・・・中略・・・

米ウォール街占拠、ワシントンも埋め尽くす

米連邦議会前の大通りに、銃規制の強化を求める「私たちの命のための行進」に参加するため全米から集まった若者たち=2018年3月24日

その2011年、米国のニューヨークでは、学費を払えなくなった学生や家賃を払えず家を追い出された人々が、金融街の公園に集まった。「ウォール街占拠事件」だ。
警官が女子学生に催眠スプレーをかけた映像がユーチューブに流れてから人々の注目が広がり、カナダから発信されたツイッターの呼びかけをきっかけに大きなうねりとなった。「金持ちは1%、われわれは99%」と富の不公平さを主張し、社会格差の是正を求めた。
同じ米国で、2018年には、フロリダ州の高校での銃乱射事件で生き残った高校生が銃規制の運動に立ち上がった。全米各地の若者が「#EnoughIsEnough(もうたくさんだ)」のハッシュタグをつけてSNSでメッセージを発信し、首都ワシントンの目抜き通りを80万人が埋め尽くす抗議デモに発展した。

・・・中略・・・

日本の「戦争法」反対運動に奮起した

国会周辺を、安全保障関連法案反対を訴える人たちが連日、埋め尽くした=2015年8月30日

しかし、日本の担い手の名誉のために記そう。当時、李教授から聞いた、もう一つの話がある。韓国で100万人規模の人々が集まった背景の一つに、その前年に日本から流れてきたニュースがあったという。
2015年夏、日本では「戦争法」と呼ばれた安全保障関連法案に反対し、10万人を超す人々が国会を包囲した。
それを聞いた韓国の反政府派の人々からは、「あの羊のようにおとなしい日本人が立ち上がった。われわれは何をしているのか」という声が上がった。
それが、翌年の100万人規模の集会が実る一つの要因になったというのだ。

血を流して民主主義を獲得した自信

軍政時代に民主化運動の弾圧で亡くなった市民の墓前で額ずく人々=1988年2月、韓国・光州市、筆者撮影

とはいえ、日本と韓国では運動のエネルギーの総量が違う。韓国の反政府派の市民には、命をかけて権力に体当たりでぶつかる人が多い。韓国を代表する知識人で、漢陽大学教授だった故・李泳禧(リ・ヨンヒ)氏に、「韓国の人は日本と違って、なぜこうも元気なのでしょうか?」と素朴に質問したことがある。
李氏は即座に言った。「当り前ですよ。われわれ韓国人は、あのひどい軍政時代に市民が血を流して闘い、自らの手で民主主義を獲得しました。だから自信を持っています。日本の歴史で、市民が自分の力で政権を獲得したことが一度でもありますか」。その通りだ。
この元来の強烈なエネルギーに、インターネットという武器が加わったのだ。

・・・中略・・・

地球規模の展開 元祖は「国境なき医師団」
市民運動が、広報活動を用いて地球規模の人々に影響を及ぼす流れは、1971年にフランスで誕生したNGO「国境なき医師団」にさかのぼる。ビアフラの内戦の現場で医療活動する医師とジャーナリストが創設した。医師の救護活動をジャーナリストが広く報道することで、問題の存在とNGO活動の意義を世界に伝え、世論の関心を飛躍的に高めた。

グレタ・トゥーンベリさんが米議会の公聴会で証言し、気候変動の危機に立ち向かうため、「科学のもとに連帯し行動を取って欲しい」と訴えた=2019年9月

今日、気候変動をめぐって、スウェーデンの少女グレタ・トゥーンベリさんが、国際的な運動を繰り広げている。
彼女がスウェーデンで議会の前に座り込んでストライキを始めたのは、15歳の2018年だった。同じ年に起きた米国の高校生の銃規制運動に刺激されたのがきっかけだ。

一人の少女のストライキ、世界中で大規模行動に
ストライキの姿がカメラマンに撮影され、フェイスブックとインスタグラムに投稿されたことから、世界の注目を浴びた。彼女自身が主張を英語で語る姿が、ユーチューブで視聴された。
それをきっかけに、数カ月で世界の270都市で大規模なストライキが起き、また、賛同者がそれぞれの場所で、学校ストライキをした。たった一人の少女の行動が、まさにSNSによって地球上に拡散したのだ。

「気候のためのストライキ」という看板を掲げて、より強い気候変動対策を呼びかけ続けたグレタ・トゥーンベリさん=ストックホルム


グレタさんの行動が世界各地で大規模な運動を呼び起こしている

それにしても、SNSがなぜこれほど政治の流れにインパクトを与えたのだろうか。ここで思い出すのが、ニュートンの「運動エネルギーの法則」だ。「K=1/2mv2」という公式で、運動エネルギーの強さ(K)は質量(m)と速さ(v)の二乗に比例する。

明確な強い言葉・SNSで急拡散=「グレタの法則」
グレタさんが発信した言葉は、「あなた方は私たちの未来を盗んでいる」「変化をもたらすのに未熟すぎるなんてことはない」など、端的で、かつ強烈だった。つまり質量が大きい。そのうえ、SNSでの拡散という急激な速度が加わり、かつての時代には考えられない衝撃をもたらした。
社会的には弱者に分類される10代の一人の少女が、世界を動かしたという点で、象徴的だ。無名の市民であっても、明確で力強い主張を持ち、周囲を巻き込んでSNSを駆使するなら、物理の原理と同様に、瞬時に世界を動かすことができる。
私はこれを「グレタの法則」と呼びたい。
アルキメデスは、てこの原理を応用して「地球を動かしてみせる」と言ったと伝えられるが、「グレタの法則」によって地球上の人々を動かすことは可能になった。

国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)で演説するグレタさん=2019年12月、スペイン・マドリード

世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の討論セッションで演説するグレタさん(左)=2020年1月21日

市民運動のデジタル革命

グレタさんの動きが象徴するように、SNSによる市民運動は、今後いっそう世界に広まるだろう。
コロナ禍で集会やデモが困難な現状だけに、日本の市民運動もSNSを使わざるを得ない。
「三密」を避けるため、会議や講演会も開きにくくなったが、それがかえってオンラインでの会議や集会を促進し、ネットを使いこなす市民を急速に増やしている。テレビ会議のシステムや動画配信のサイトを利用する人も急増した。日本の年配の人たちも、否応なしにスマホを覚え、テレビ会議に挑戦するようになってきた。

芸能界にも変化が見られる。これまでは、政治面での発言を控えるムードがあったったが、このたびは芸能人や俳優、歌手らの積極的な発言が目立ち、それをめぐって論争が起きた。
欧米では、芸能人が政治的な発言をするのはごく普通のことだ。日本でも、多様な発言が特別視されなくなっていくのだろうか。
後になって振り返れば、アナログが根強かった日本の市民運動は、コロナ禍を奇貨としてデジタル革命を迎えたと言われるかもしれない。


(「政治を変える『グレタの法則』、無名の市民が瞬時に世界を動かす」より)

「グレタの法則」と来やがったぜ!
「本当に温暖化プロパガンダを糾弾しているのは俺様だけだろ」と豪語したけど、間違いじゃなかったな。

もう何も説明する必要はねえだろうけど、敢えて繰り返すと。
前回の投稿で採り上げた5月19日の邪説は「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない政治と、今度こそ決別せねばならない」と泣き喚いてやがったけど、奸凶団体がグレた娘を担ぎ出してきて祭り上げていることは既に明らかであるにもかかわらず、飽くことなく、「一人の少女のストライキ」、「たった一人の少女の行動が、まさにSNSによって地球上に拡散したのだ」と吹聴し続けるのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。
「同じ米国で、2018年には、フロリダ州の高校での銃乱射事件で生き残った高校生が銃規制の運動に立ち上がった」のは、昨年3月25日の投稿で指摘したとおり、教育を受ける権利を奪われたことへの怒りであり、2℃と授業を受けられなくなった学生の悲しみを共有するためにもかかわらず、昨年11月3日の投稿で紹介したとおり、「このコンテストで彼は、グレタを含むすべての入賞者に『スクール・ストライキ』の話を持ちかけたという。米フロリダで起きた銃乱射事件で被害者を受けた高校生たちのように、世にメッセージを伝えるために学校を休むというストライキをしたらどうか、と。しかし、グレタ以外に誰も興味を示さなかった」のは、グレた娘が「同じ米国で、2018年には、フロリダ州の高校での銃乱射事件で生き残った高校生が銃規制の運動に立ち上がった」意味を全く理解できず、知的に劣等で自己顕示欲だけが人並み外れて強い(初めの頬を膨らまして悦に入っている写真もその事実を示してる)こと、奸凶団体がそれを利用していることは明らかであるにもかかわらず、飽くことなく「一人の少女のストライキ」「たった一人の少女の行動が、まさにSNSによって地球上に拡散したのだ」と吹聴し続けるのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。
シリアの子どもが凍え死んでいるのを尻目に、「雪の中に集う金持ちたち」、最上位1%の中の1%の中の1%が集うダボスに招かれたにもかかわらず、写真まで掲載して「世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の討論セッションで演説するグレタさん」と囃し立て、「社会的には弱者に分類される10代の一人の少女が、世界を動かしたという点で、象徴的だ」と言い張るのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。
昨年末も、シリアの子どもが凍え死んでいるのを尻目に、COP25でVIP気取りだったにもかかわらず、写真まで掲載して「国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)で演説するグレタさん」と囃し立て、「社会的には弱者に分類される10代の一人の少女が、世界を動かしたという点で、象徴的だ」と言い張るのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。
「米議会の公聴会で証言し、気候変動の危機に立ち向かうため、『科学のもとに連帯し行動を取って欲しい』と訴えた」後、昨年11月16日の投稿で紹介したとおり、親子で3ヶ月近くも米国を遊び回り、ダボスに表彰されたディカプリオと面会して破顔だったにもかかわらず、「社会的には弱者に分類される10代の一人の少女が、世界を動かしたという点で、象徴的だ」と言い張るのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。
「『金持ちは1%、われわれは99%』と富の不公平さを主張し、社会格差の是正を求めた」黄色いベスト運動弾圧の先頭に立ち、「『金持ちは1%、われわれは99%』と富の不公平さを主張し、社会格差の是正を求めた」チリ市民を一顧だにせず、「リスボン!!」と破顔でツイートしていたにもかかわらず、「社会的には弱者に分類される10代の一人の少女が、世界を動かしたという点で、象徴的だ」と言い張るのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。

懐疑論者・否定論者の存在は民主主義の発達した先進国の証。
日本海を「そのまんま東海」と言い張っているような大患民国に懐疑論者・否定論者は一人もいない。
1月27日の投稿で紹介したグラフに大患民国が見えないのは、グレた娘を操っているダボス様の目から見ても論外な国だから。
大患民国を称賛するのは、前回の投稿で指摘したとおり、反日ネットワークが仕組んで「多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい」と言い立て、国民主権を葬り去ろうと目論んでいることを、ハッキリと示してるな。

昨年6月22日の投稿で紹介したとおり、グレた娘は高校にも進学できなかったから、運動エネルギーすら知らないにもかかわらず、「ここで思い出すのが、ニュートンの『運動エネルギーの法則」だ』・・・つまり質量が大きい」と囃し立てるのは、やはり、民主主義を葬り去り、市民搾取を強めるために、「3.5%の人が参加すれば、そのムーブメントは成功する」=「グレタ法則」と言い立て、「多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい」と言い張っていることを、ハッキリと示してるな。
しかも、気温が上がるということは、N2やO2分子の運動エネルギーが上がるということで、分子の質量は変わらないから、速度が上がるということであるにもかかわらず、「グレタさんが発信した言葉は・・・つまり質量が大きい」と囃し立てるのは、やはり、民主主義を葬り去り、市民搾取を強めるために、「3.5%の人が参加すれば、そのムーブメントは成功する」=「グレタ法則」と言い立て、「多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい」と言い張っていることを、ハッキリと示してるな。
しかも、2018年7月16日の投稿で説明したとおり、赤外線を捕らえて励起したCO2の励起エネルギーがN2やO2分子の運動エネルギーに転化するのだから、「ここで思い出すのが、E=hν(hはプランク定数、νは周波数)だ」。
にもかかわらず、「ここで思い出すのが、ニュートンの『運動エネルギーの法則」だ』・・・つまり質量が大きい」と囃し立てるのは、やはり、民主主義を葬り去り、市民搾取を強めるために、「3.5%の人が参加すれば、そのムーブメントは成功する」=「グレタ法則」と言い立て、「多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい」と言い張っていることを、ハッキリと示してるな。

だから、「反グレタ」ですぅぅぅ~、ギャァァァ~、と泣き喚いてる。


2020年5月28日の朝鮮日刊新聞夕刊紙面」より

1月19日の投稿1月23日の投稿1月31日の投稿2月16日の投稿2月19日の投稿3月24日の投稿4月5日の投稿で糾弾したにもかかわらず、尚も、1月14日の投稿の図1、1月19日の投稿の図8と図9を隠し続け、殊更に「豪南部カンガルー島の西部には焼けた森林が広がっていた」の写真を掲載し、「豪の森林火災を予見」と喚き立てるのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことを、ハッキリと示してるな。
3月19日の投稿で紹介したとおり、江守グレ多が「エクソン・モービルは、1970年代から人間活動による温暖化を科学的に理解していたにもかかわらず、対外的には温暖化は不確かという立場をとり続けてきたことが明らかになり、複数の訴訟を起こされている」と喚き立ててたけど、「気候変動で荒廃したオーストラリアが舞台だ。第1作は1979年の公開だが・・・映画が予見していたようでもある」と騒ぎ立てるのは、それと全く同じであり、「気候危機」がプロパガンダに他ならないこと、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことを、ハッキリと示してるな。
(米コロンビア・ジャーナリズム・レビューの当該記事はコチラ。)

昨年4月5日の投稿で、中禍人糞凶和国が国内で多数の石炭火力発電所を建設し続けていると指摘したけれど、上記紙面の左下の記事を見れば、やはり「昨年、世界で増えた石炭発電施設の64%は中国、12%がインドだった」。
CO2排出が招く諸々の不都合の全く不都合な真実」の第21節で紹介しているとおり、中禍人糞凶和国は世界中に石炭火力を輸出してるから、それも考慮すれば、「昨年、世界で増えた石炭発電施設の87%は中国、12%がインドだった」。
にもかかわらず、1月5日の投稿で採り上げた昨年12月30日の朝刊の第3面、1月11日の投稿で採り上げた1月9日の環境欄、1月14日の投稿1月16日の投稿で採り上げた「Journalism」、1月23日の投稿で採り上げた「論座」、1月31日の投稿で採り上げた1月29日の邪説、2月16日の投稿で採り上げた「もっと知りたい 森林火災」の第1回、2月18日の投稿で採り上げた「けいざい+」、2月20日の投稿で採り上げた邪説、2月22日の投稿で採り上げた1月22日の朝刊紙面、3月1日の投稿で採り上げた2月26日の邪説、3月8日の投稿で採り上げた2月17日の夕刊紙面と3月6日の朝刊紙面、3月11日の投稿で採り上げた「取材考記」、3月31日の投稿で採り上げた3月28日の朝刊紙面、4月23日の投稿で採り上げた4月20日の朝刊第2面、5月13日の投稿で採り上げた「取材考記」に見えるとおり、日本の石炭火力が温暖化の元凶ですぅぅぅ~、と泣き喚き続け、2月26日の投稿で紹介したとおり、「いつものメンツ」と罵ったのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことを、ハッキリと示してるな。

で、最近WUWT等でも話題になっている「ドイツ出身のナオミ・ザイプト」に青ざめ、「『地球温暖化』が一般的に使われたことはなかった」と喚き立ててるけど、2011年8月14日の投稿で採り上げた2011年6月19日の邪説は「原発事故を目の当たりにしたいま、地球温暖化を防ぎながら、原子力への依存度を下げていくには、自然エネルギーの普及を急がねばならない」と喚き立ててた。
「気候変動を防ぎながら」とは言わなかった。
2011年9月7日の投稿で採り上げた「温暖化バトル・懐疑論は本当か①」でも「人間活動で地球温暖化が起きているとして、世界中が対策に向け動き出している。だが、『本当に温暖化しているのか』『人間活動が原因なのか』といった『懐疑論』は、今なおくすぶり続ける」と泣き喚いてた。
2011年9月11日の投稿で採り上げた2011年7月13日の邪説も「二酸化炭素を出し、地球温暖化の防止にはマイナスに働くが、自然エネルギーの開発と省エネを進めていき、長期的には脱原発と両立させねばならない。それが日本の国際的な責任でもある」と喚き立ててた。
2011年12月9日の投稿で採り上げた読売邪説も「地球温暖化 科学的な根拠の検証が急務だ」だった。
より最近でも、「『温暖化で沈む国』の全く不都合な真実」の第8節で採り上げている2017年11月28日の夕刊紙面は「温暖化の脅威はそこまで迫っている」と泣き喚いた。
「気候変動の脅威はそこまで迫っている」とは言わなかった。

江守グレ多はIPCC第5次報告書の政策策定者向け要約の日本人唯一の執筆者だけど、「江守正多の全く不都合な真実」の第1節で解説しているとおり、「その Nature や系列紙の Nature Climate Change、Nature Geoscience といった雑誌に、温暖化の科学が正しいことを前提とした論文が常に何本も掲載されているのだ」、「審査を経て出版された学術論文の97%は温暖化の科学に合意した内容であるという分析がある」だの、第2節で解説しているとおり、「しかし、現時点で、その可能性を真剣に考えなければならない証拠を温暖化の科学は突きつけられていない」だの、第3節で解説しているとおり、「温暖化の科学の真偽をめぐって科学的な議論を深掘りすることはもちろん重要だが、それが結果的に一部の政治勢力の片棒を担いでしまう可能性については、十分に自覚的でありたい」だの、第6節で解説しているとおり、「温暖化の科学への懐疑を主張される方々の多くにとって、科学への懐疑は言いたいことの本質なのだろうか。ディベートのためのレトリックや理論武装ではないのか。周囲で撤退が始まり、梯子を外され、肝心の武装も穴だらけであることに薄々気づきながら、最後まで立てこもって守り続けるほどの価値のある主張なのだろうか」だのと喚き散らした。
「気候変動の科学」とは言わなかった。

超コロナ寿川増田耕一江守グレ多らが懐疑論を攻撃するために著し、元東大総長・ゴミ山宏の肝煎りで出版されたのは「地球温暖化懐疑論批判」だった。

「気候変動懐疑論批判」ではなかった。

しかも、元旦の投稿で採り上げた科学欄は「グレタさん 温暖化対策を訴え」だった。
「気候変動対策を訴え」ではない。

気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」で解説しているとおり、狂都議定書以降は気温上昇が進まなくなって、気候モデルの破綻が明白となり、「IPCC第5次報告書の市民向け要約」で解説しているとおり、しどろもどろの醜態を曝け出して、IPCCの非科学性が明白となった。
だから、「『気候変動』という言い方に変え」たけれど、IPCCの非科学性は隠し切れないので、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」で解説しているとおり、ハイエイタスを消し去るためにデータ改竄・捏造に奔り、「(エセ)科学者は、『懐疑論者』という言葉を使っていたが」、「(気温上昇を否定する)否定論者」と口を極めて罵り出したんだね。
1月19日の投稿の図1の青線は2013年からNASAの値と乖離し始めるけど、1月5日の投稿の図5と図6、そして、1月19日の投稿の図3と図5で、NASAがデータを改竄・捏造したことが証明された。
しかも、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-24の青線に見えるとおり、現時点で科学的な信頼性が最も高い人工衛星の観測に依れば、1998年以降の気温上昇はさらに弱い。
にもかかわらず、「だが、温暖化は確実で、こうした主張は間違っている」と泣き喚くのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。

確かに「IPCC」の「CC」は「Climate Change」(気候変動)だけど、1月16日の投稿でも指摘したとおり、狂都議定書の時ですら、IPCCの拠り所であるホッケー・スティック曲線も無かったのだから、「温暖化の科学のベースになってきた国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が設立されたのは31年前の1988年」に、CO2排出が気温上昇の主因であるという科学的根拠は全く無かった。
(気候モデルが唯一の論拠だけど、それを裏づけるデータが無いのだから、科学的根拠は無い。)
「気候変動」なら自然要因と人為的要因の区別は曖昧だから、「気候変動」と名乗っただけ。

しかも、今ですらIPCCに科学的根拠は無い。
IPCC内の隠れ「反グレタ」の仕業か何か知らないけど、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-28に見えるとおり、「1.5℃特別報告書」は、2000年までの気候は過去の自然変動の範囲内、と認めてしまったんだね。
それは、気候はCO2で決まるを信条とするIPCCの気候モデルでは過去の気候を再現できないということだから、IPCCの気候モデルに科学的根拠は無い、ということに他ならない。
しかも、1月16日の投稿で採り上げた「Journalism」に見えるとおり、「国連気候変動枠組み条約の署名が始まったのは27年前の1992年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた国連環境開発会議(地球サミット)の時のことだ」けれど、「気温上昇の停滞と人為的温暖化説の破綻」の図10-14に見えるとおり、人工衛星のデータから自然要因(ENSOに因る変動と噴火に因る気温低下)を取り除けば、1993年から気温上昇は進んでいない。
そのデータは、図10-15と図10-16からも裏づけられてる。
異常気象の全く不都合な真実」の図14-8に見えるとおり、台風のデータからも裏づけられているし、図14-10に見えるとおり、熱帯低気圧積算エネルギーからも裏づけられてる。
CO2排出が招く諸々の不都合の全く不都合な真実」の図15-10に見えるとおり、積雪面積からも裏づけられてるし、5月6日の投稿の図3と図4からも裏づけられてる。
にもかかわらず、「だが、温暖化は確実で、こうした主張は間違っている」と泣き喚くのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない反日左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことをハッキリと示してるな。

「ドイツ出身のナオミ・ザイプト」は「反エセ科学」、すなわち、「反江守グレ多」。
にもかかわらず、「反グレタ」と泣き喚くのは、温暖化プロパガンダの、そして、温暖化を煽り立てるコヤツらの本性をハッキリと示した。
(その記事は「ザ・カンバセーション」とやらの記事だけど、わざわざ「気候危機 世界のメディア どう伝えた」と言い立てて報じるのは、コヤツら反日左翼も「反グレタ」と泣き喚いている、ということ。)
データを改竄・捏造して、「温暖化は確実で、こうした主張は間違っている」と言い張るためにグレた娘を担ぎ出してきたから、「反グレタ」と泣き喚いてるんだよ。
「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない」という事実を覆い隠すために、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない」ことを正当化するためにグレた娘を担ぎ出してきたから、「反グレタ」と泣き喚いてるんだね。
3月19日の投稿で解説したとおり、そして、前回の投稿でも指摘したとおり、江守グレ多らIPCCは完膚なきまでに論破されてしまったので、江守グレ多らを助けるためにグレた娘を担ぎ出してきて、昨年1月5日の投稿で紹介したとおり、「15歳の少女に叱られて考えた」と泣き喚き、4月18日の投稿で紹介したとおり、「抗議する若者たちの懸念は正当である」と泣き喚き、10月2日の投稿で紹介したとおり、「グレタ・トゥーンベリさんについて知ってほしい」と哀願し、ひたすらにグレた娘にすがっているから、もはやグレた娘にすがるしか術が無いから、「反グレタ」と泣き喚いてるんだね。
もちろん、それ自体が江守グレ多らIPCCの非科学性を物の見事に露呈してる。
前回の投稿でも指摘したとおり、グレた娘を担ぎ出してきたのは奸凶団体であり、「世界最上位の富裕層国際主義エリート貴族」の資金で活動してる。
「3.5%の人が参加すれば、そのムーブメント(気候危機と煽り立て、温暖化対策と騙して市民を搾取する)は成功する」を実現するためにグレた娘を担ぎ出してきたから、「反グレタ」と泣き喚いてるんだよ。

「グレタの法則」とは、すなわち、「市民搾取の法則」。
「グレタの法則」とは、すなわち、「左翼ファッショの法則」。
だから、これ!


生物6600万年ぶり大量絶滅? 地学者と考えた新説
真野啓太
2020年5月29日 13時00分

気候行動サミットで演説したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん=2019年9月、ニューヨークの国連本部

私たちは大量絶滅の入り口にいる――。
地球温暖化問題に取り組む少女グレタさんは国連でそう言った。「大量絶滅」とは、世界中の様々な生物が同時期に姿を消すこと。46億年で5回あったとされ、直近では恐竜が滅びた。人類を含む現代の生物が大量絶滅したら、6600万年ぶり6回目となりそうだ。
私たちは恐竜と同じ道をたどっているのか? 恐竜絶滅をめぐる論争を、謎解きミステリー風に描いたノンフィクション「ダイナソー・ブルース」(閑人堂)を出版した大量絶滅の研究者、尾上哲治・九州大教授(地質学)に聞き、考えた。


九州大の尾上哲治教授=本人提供

議論続く、恐竜絶滅のメカニズム
恐竜を滅ぼした「大量絶滅」はどんなものだったのか?
天体衝突説がおなじみだ。直径10~15キロほどの隕石(いんせき)が落ち、舞い上がった大量の塵(ちり)や微粒子で太陽光が遮られたり、酸性雨が降ったりして、食物連鎖が断たれたというものだ。ただし尾上教授によると、この理論が定説になったのは2000年代以降のことで、今も隕石の衝突後に地球で何が起こったかは議論が分かれるという。
「天体がぶつかった時期と恐竜…


(朝日新聞デジタル)

先に説明したけれど、「IPCC『1.5℃特別報告書』の全く不都合な真実」の図13-28に見えるとおり、20世紀の気候は過去の自然変動の範囲内。
北極圏の全く不都合な真実」の第3節で解説しているとおり、そして、1月11日の投稿で解説したとおり、西暦1000年前後の数百年間、グリーンランドの気候は現在より温暖だった。
5月10日の投稿で紹介したとおり、1万年前の北極圏も現在より温暖だったけれど、永久凍土からメタンが放出され、気温上昇が止まらなくなり、ホットハウス・アースが到来、しなかった。
「気候危機」は真っ赤な左翼の真っ赤な嘘
わざわざ「6600万年」の話を持ち出し、「人類を含む現代の生物が大量絶滅したら、6600万年ぶり6回目となりそうだ」と泣き喚くのは、その事実から目を逸らすために他ならない。
「人類を含む現代の生物が大量絶滅したら、6600万年ぶり6回目となりそうだ」と市民を欺くため、真っ先に「私たちは大量絶滅の入り口にいる――。地球温暖化問題に取り組む少女グレタさんは国連でそう言った」と喚き立て、しかも、グレた娘の写真をホームページのトップに掲載して煽り立てたのは、「記録を軽んじ、検証を嫌い、説明責任を果たさない左翼と、今度こそ決別せねばならない」ことを、「グレタの法則」が「左翼ファッショの法則」に他ならないことを、ハッキリと示してるな。

前回の投稿で採り上げた5月19日の邪説は「多くの市民が法案の内容を理解し、SNSなどを通じて異議を表明したことが、これまで強権的な手法で政策を推し進めてきた『1強』政権にストップをかけた。その意義は大きい」と喚き立ててたけど、それは「左翼ファッショの法則」。
だから、4月16日の投稿で糾弾したにもかかわらず、尚もこれ!


2020年5月30日の朝鮮日刊新聞朝刊紙面より

そもそもが「石油石炭税」を再エネに流用したにもかかわらず、しかも、原発事故処理は脱原発に必須だから、そして、コヤツら左翼は「再エネで脱原発」と言い立てているのだから、それなら、「原発事故処理に使用可に」は「再エネで脱原発」と整合的であるにもかかわらず、尚も見出しで「再エネ財源」だの、本文中でも「再生可能エネルギーの普及などに使い道が限られているお金を」だの、「再エネ普及などに使い道が限られ」だのと泣き喚き続けるのは、「再エネで脱原発」の欺瞞を、実は、原発事故を利用して再エネという紛い物で市民から貪り盗ろうと目論んでいることを、つまり、国土を汚染し国民を被曝させてでも利を貪ろうとしていることを、そのために温暖化を煽り立てていることを、ハッキリと示してるな。
けど、「SNSなどを通じて異議を表明した」破廉恥で醜悪で愚かな連中はこんなことも分からない。
「多くの市民が法案の内容を理解し」は全くの詭弁。
もう、分かっただろ。
コヤツらは、己らが煽り立て焚きつけて、「SNSなどを通じて異議を表明したことが、これまで強権的な手法で政策を推し進めてきた『1強』政権にストップをかけた」と悦び勇み、この調子で国民を騙し続けることができると思い上がり、「再エネ財源」と吹聴して市民を欺き、再び「多くの市民が特別会計法改正案の内容を理解し、SNSなどを通じて異議を表明したことが、これまで強権的な手法で政策を推し進めてきた『1強』政権にストップをかけた」を実現しようと目論んでるんだね。
「石油石炭税」を再エネに流用したにもかかわらず、「再エネ財源」と言い張るのは、「石油石炭税」に炭素税にしようとの目論見に他ならず、「多くの市民が特別会計法改正案の内容を理解し、SNSなどを通じて異議を表明したことが、これまで炭素税を拒否し続けてきた『1強』政権にストップをかけた」を実現しようと目論んでるんだよ。
「(検察庁法改正に)SNSなどを通じて異議を表明した」連中は国民の敵であり、この社会から消し去らねばならない!

何度言っても言い足りない」けれど、これを見て異常だと思わない連中は生粋のファシストだ!

もちろん、「グレタの法則」で「SNSなどを通じて異議を表明した」のは、これを見ても異常と思わない連中。
異常と思うのなら、グレた娘を囃し立て続ける左翼はおかしい、その左翼が仕掛けたモリカケ報道はおかしい、黒川の検事総長就任を阻止しようと図るのはモリカケ報道の一環だから、それに同調するのは危険だと思うはず。
上の写真を見ても異常と感じないから、「SNSなどを通じて異議を表明した」んだよ。
「(検察庁法改正に)SNSなどを通じて異議を表明した」連中、それを「多くの市民が法案の内容を理解し・・・その意義は大きい」と囃し立てる反日左翼は、「グレタの法則」を正当化している正真正銘のファシストであり、この社会から一匹残らず葬り去らねばならない。
「『SNSなどを通じて異議を表明した』生物が大量絶滅したら、6600万年ぶり6回目となりそうだ」!

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