左翼死重奏団と維新死重奏団の合同八策重奏

メンデルスゾーン「弦楽八重奏」より

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

ここいらで、「自然エネルギーで脱原発」の邪悪な意図をまとめておこうかね。

1)自然エネルギー買い取り制度で国民から収奪し、チョンコロに貢がせる。

2)安定した電力を供給できない自然エネルギーを普及させ、電力不足に陥らせ、電気料金を吊り上げて、国民からさらに毟り盗る。
(電力自由化で電気代が下がるというのは真っ赤な左翼の真っ赤な嘘。)

3)東シナ海と日本海の資源を放棄させ、中禍人糞凶和国と大奸愚民国に差し上げる。

4)発送電分離で電力会社から送電網を奪い盗り、電力会社を破綻させ、原発の処理を全面的に国民に負わせる。
(消費税増税、環境税、自然エネルギー買い取りで国民は徹底的に収奪され、負担に耐え切れなくなるから、原発処理は滞り、国民は危険に晒され続ける。国民を危険に晒し続けることで、さらに、自然エネルギーを正当化し、国民の血を最後の一滴まで吸い尽くす。)

5)ごく一部の強者と大多数の弱者から成る徹底した格差社会を創り上げるために、典型的な中産階級の社員を抱える電力会社を破綻させ、中産階級を没落させる。

6)格差社会を正当化するために、節電を煽り立てて、我慢は美徳=欲しがりません勝つまでは、を刷り込む。

7)安定した電力を供給できない自然エネルギーを普及させ、東シナ海と日本海の資源を放棄させ、そして、国民生活を破綻させ、最終的には、我国を消し去る。

8)1)~7)を実現させるために、「小泉エセ改革遺臣の会」に政権を盗らせる。

前回の投稿で指摘したとおり、東京や大阪や静岡の原発住民投票は、少数意見が反映されるという間接民主主義と相容れない。
原発住民投票、もしくは、国民投票で白黒つけろ、というのならば、地方議会や国会において共産党や社民党という少数意見は全く無視してもいい、ということになってしまうはずだな。
ところが、共産党や社民党の連中は原発住民投票に賛同している。
「自然エネルギーで脱原発」を喚き立てている「左翼」は、民主主義を否定するようなことを仕出かしてるんだね。
この事と、5月21日の投稿で採り上げた2012年5月5日の朝鮮日刊新聞社説が「いま、政治への国民のいら立ちをうまくすくいとっているのは、再稼働問題で政府を批判する橋下徹大阪市長なのだろう」と言い立てていた事を考え合わせるならば、「自然エネルギーで脱原発依存」を煽り立てる「左翼」こそが、「小泉エセ改革遺臣の会」が台頭する社会的土壌を作り上げていることは明らかだろ。

そこで、ついでに、これを見てもらおうかね。


山口県知事選で飯田氏が大健闘――地元で新組織設立を宣言
2012年8月20日 5:07 PM
七月二九日投開票の山口県知事選で、自公推薦の山本繁太郎氏が初当選をした。「環境エネルギー政策研究所」所長で、橋下徹大阪市長のブレーンを務めた飯田哲也氏との実質的な一騎打ちで、山本氏の二五万二四六一票に対して飯田氏が一八万五六五四票にまで迫った。この二人の他に、元民主党衆議院議員の高邑勉氏(五万五四一八票)と元県職員の三輪茂之氏(三万七一五〇票)が立候補していたが、高邑氏と三輪氏の票を飯田氏の票に足すと、山本氏の票を上回るため、「この二人が立候補していなかったら、飯田氏が勝っていただろう」(地元の政界関係者)。
山本氏を支援した自民党関係者もこう話す。「飯田氏は大健闘をした。地元の衆参国会議員六名中五名が自民党、県議会でも自民党と公明党で約三分の二の議席を占める山口で、約六万七〇〇〇票にまで迫ったのには驚きました」。
中国電力が進める上関原発の建設計画やオスプレイ搬入への対応などが争点だったが、投票率は、四五・三%で、前回の知事選に比べて八・一%上回った。
「従来の『現職知事対共産党系候補』という構図が崩れ、飯田氏の出馬で『既成政党とは違う新しい政治が始まるかもしれない』という期待感が広がり、投票率アップとなったのでしょう」(地元記者)
投票翌日の三〇日、飯田氏は坂本龍一氏との対談で、「知事にならなくてもできることは山のようにある」として山口での「エネルギー維新(自然エネルギー拡大による地域振興)」などに取り組む考えを示し、新しい山口を作る市民ネットワークの設立も宣言した。
今回の山口県知事選は、既成政党への不信感や脱原発依存を打ち出す第三極への期待感を浮き彫りにすると同時に、自然エネルギー拡大への取り組みが新しい政治勢力を生み出す原動力になる可能性を示唆するものだ。これからも山口から目が離せない。


(横田一・フリージャーナリスト、「週刊金曜日ニュース」8月3日号)

橋の下のドブネズミと結託する虚人=飯田哲也を持ち上げて、「既成政党への不信感や脱原発依存を打ち出す第三極への期待感を浮き彫りにする」だの、「自然エネルギー拡大への取り組みが新しい政治勢力を生み出す」だのと囃し立てているわけで、それは、「左翼」の期待する「第三極」「新しい政治勢力」が「小泉エセ改革遺臣の会」に他ならないことを、物の見事に露呈してるんだな。