故意とはどんなものかしら

モーツァルト「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」

今日今晩は。
「国際環境NGO(嘘)RealCrazyClimate」の会員某で~~~す。

昨日の投稿で指弾したばかりなのに、朝鮮日刊新聞は今日も醜悪極まる文章を垂れ流してるな。


大相撲の八百長問題で忘れがたい怪文がある。〈立ち合いは強く当たって流れでお願いします〉。星を買った力士から対戦相手への携帯メールだ。勝敗に至る攻防がわざとらしくならないように、との念押しだろう▼大飯(おおい)原発が「流れ」で動き出そうとしている。福井県知事の求めで野田首相が地元に感謝し、再稼働の決意を表明、それではと地元が同意に動く。安全に関わる吟味が、儀式のごとく運ぶさまに違和感を覚える▼知事には供給基地の意地もあろうが、思わず先のメールに返信された〈少しは踏ん張るよ〉が浮かぶ。先々のエネルギー事情を決する国策の土俵で、ガチンコ勝負どころか、下手な社交ダンスを見せられていないか▼首相は、国民生活を守るんだと胸を張る。停電や値上げは嫌でしょう、と。とはいえ、事故の原因も特定されていないのに、福島級の天災にも耐えられるとする不可解。国が本音で守りたいのは、コスト増にあえぐ電力業界らしい国会の事故調査委員会は、当時の政府の対応を痛罵(つうば)した。すっかり悪者にされた菅前首相は、脱原発の急先鋒(きゅうせんぽう)でもある。原子力ムラの巻き返しか、はたまた「ムラ役場」たる経産省あたりの筋書きなのか、ともあれ夏の足音とともに安全神話への逆走が急だあまたの土地と暮らしを奪い、麗しき郷土を汚した事故から1年余り。あれは想定を超えた津波と浅はかな為政者の合作、ということで一件落着しかねない。「流れ」に身を任せたまま、なんにも学ばずに。


(2012年6月13日の天声人語)

2011年3月23日の投稿4月26日の投稿で紹介したとおり、朝鮮日刊新聞は、風力、風力、と喚き立てる一方で、2011年4月15日の投稿8月18日の投稿9月11日の投稿2012年1月5日の投稿3月20日の投稿、そして、4月18日の投稿で紹介したとおり、発送電分離=電力自由化を喚き散らしている。
また、2011年9月29日の投稿で紹介したとおり、チョンコロ韓直人は、辞任の直前に放射性廃棄物中間貯蔵施設の設置というとんでもない土産を福島県民に置き捨てて逃げ去り、福島県民の怒りを買いながら、その後もヌケヌケと福島県に現れて「自然エネルギーの拠点をつくるべきだ」などと放言していたし、1月7日の投稿で紹介したとおり、「地域独占かつ発電・送電・配電一体型は根本から変えるべきだ」などと言い張っていた。
そして、3月8日の投稿で紹介したとおり、経済産業省は福島で風力発電を推し進めようとしているのであり、6月2日の投稿で紹介したとおり、発送電分離も推し進めている。
もう、判っただろ。
自然エネルギー・発送電分離はチョンコロ韓直人と朝鮮日刊新聞と経済産業省の「合作」なんだね。
4月3日の投稿で指摘したとおり、これまでは「電力会社、政府の役人(=経済産業省)、政治家(=チョンコロ韓直人)、メディア関係者(=朝鮮日刊新聞)が結託して」きたけど、これからは大穢健三郎が電力会社にとって代り、「大穢健三郎、政府の役人、政治家、メディア関係者が結託」して自然エネルギー・発送電分離を推し進めているんだな。
この真実を覆い隠すために、「故意」に「はたまた『ムラ役場』たる経産省あたりの筋書きなのか」などと嘯いているのよ。
どこまで腐ってるんだろうね、「左翼」ちゅうのは!

2011年4月10日の投稿で紹介したとおり、チョンコロ韓直人は「高台にエコタウン」などとほざいてた。
3月11日の投稿で紹介したとおり、2012年3月10日の朝鮮日刊新聞社説も「津波対策を進めるなら、高速道路よりも高台移転の支援を優先すべきではないのか」と言い立てていた。
けど、被災地の膨大な瓦礫を使って堤防を造れば津波対策が可能であり、住み慣れた土地を捨てて、不便な高台に移転する必要はない。
にもかかわらず、堤防を造らせず、高台移転を推し進めるために、「故意」に瓦礫を全国にばらまいているんだな。
何故かと言えば、3月11日の投稿で指摘したとおり、被災者から土地を奪うため。
そして、これはTPPと表裏一体。
もちろん、2011年11月13日の投稿で解説したとおり、TPPはチョンコロ韓直人と朝鮮日刊新聞と経済産業省の「合作」。
つまり、チョンコロ韓直人と朝鮮日刊新聞と経済産業省がグルになって「あまたの土地と暮らしを奪い」盗ろうと企んでいるんだな。
この真実を覆い隠すために、「故意」に「あまたの土地と暮らしを奪い、麗しき郷土を汚した事故から1年余り」などと嘯き、自分達こそ被災者を思い遣っているかのごとくに装って、国民を欺こうとしたのよ。
どこまで腐ってるんだろうね、「左翼」ちゅうのは!

小泉エセ改革は我国の社会基盤を市場原理主義で塗り潰そうと図ったけれど、塗り残された領域のなかで最も重要なのが電力会社と農協。
チョンコロ韓直人と朝鮮日刊新聞に象徴される「脱原発」派の狙いは其処にある。
だからこそ、「故意」に「国が本音で守りたいのは、コスト増にあえぐ電力業界らしい」などと言い立ててるんだな。
どこまで腐ってるんだろうね、「左翼」ちゅうのは!

昨日の投稿では「この程度じゃあ、溜飲を下げる、とまではいかない」と言ったけれど、国会事故調査委員会がチョンコロ韓直人を「責任回避に主眼がおかれ、住民の健康と安全は顧みられなかった」と弾劾したのは、やはり意義がある。
住民の健康と安全を顧みないような輩の言い立てる電力自由化とTPPが「住民の健康と安全」と相容れるはずが無いからね。
実際、1月5日の投稿3月20日の投稿4月18日の投稿6月2日の投稿、そして、6月11日の投稿で論じたとおり、電力自由化は「住民の健康と安全」と相容れない。
つまり、国会事故調査委員会の報告は、チョンコロ韓直人と朝鮮日刊新聞に象徴される「脱原発」派の邪悪さを、であるから、電力自由化とTPPの邪悪さを国民に知らしめるという意味において、意義深いんだね。
もちろん、「脱原発」派には極めて都合が悪い。
だからこそ、「すっかり悪者にされた」などと悪態をつき、その挙句に、「故意」に「原子力ムラの巻き返しか、はたまた「ムラ役場」たる経産省あたりの筋書きなのか、ともあれ夏の足音とともに安全神話への逆走が急だ」などと言い立てて、国会事故調査委員会を原子力ムラの回し者に見せかけ、事故調査委員会の報告書に国民が目を向けないように、つまり、国民が「なんにも学ばずに」、電力自由化の「『流れ』に身を任せたまま」にさせようと図ったんだな。
この真実を覆い隠すために、「故意」に「『流れ』に身を任せたまま、なんにも学ばずに」などと言い立てているわけ。
どこまで腐ってるんだろうね、「左翼」ちゅうのは!